交付金欲しさに理事をいただく、ということはよくあることが今回の早稲田大学などの例からも明らか.
たまたま理事になった人は新潟に思い入れがあるとか、出身地であったりしたのだろう.
そこで文科省は新潟大学に引き受けてくれないかということを人事課を通じて打診したということ.
これは違法な天下りあっせんだ.
法令遵守の姿勢が新潟大学にはないということを今回の対応は物語っていることに注意をする必要がある.
文科省へ依頼をするのではなく、あっせんを押し付けられたが、これは違法な手続きとわかっていて受け入れたということであり、そこが問題なのだ.
Yahoo!より.
「文科省に斡旋依頼していない」 新潟大が天下り問題で回答
産経新聞 4/8(土) 7:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00000008-san-l15
記事より、
新大の高橋姿学長から「文科省に斡旋を依頼したことはない」として、辞任する考えがないことを示す回答が組合側にあったと公表した。
新大が男性理事を採用した際の文科省の対応が、同省の最終調査報告書で違法と認定されたことを受け、同組合は3月31日に事実関係の確認や高橋学長の辞任を新大に求めていた・・・
「文科省から役員候補者の一人として情報が提供されたのみ」・・・
文科省からの一方的な理事の押し付けがあったということで、より悪いのではなかろうか?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image