ではこの周が火を放った上海軒はというと、なかなかの繁盛店だったということだ。
ラーメン屋の原価率は一般的に低く、しょぼい店に見えても実は大儲けしていることろは多い。
よく税務調査の対象にされるものだ。
「周の大火」の火元の上海軒もそうした繁盛店だったという。
しかし、儲けた金でタクシーを拾ってパチンコ店にという行動を取っていたという。
それでもそれなりに蓄えた金はあるだろう。
Yahooより。
糸魚川大火、火元の「上海軒」は醤油ラーメンで大繁盛だった
デイリー新潮 1/12(木) 5:58配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170112-00516552-shincho-soci&p=2
なにより必要なのは被害者にとってはお金だ。
金さえなんとかなれば、今回は死者も出ていない火災なので大きな問題はない。
ただ、金に困って自殺する人が出てくるというのも事実。
記事によると、
“もう死んでお詫びするしかない”と繰り返すだけ・・・
ということなので、問題は保険金をいくらかけているかということにポイントが移る。
そこまで開示をして本当に誠実なのかどうかが分かるだろう
ここで、賠償のことを考えてみる。
仮に蓄えとして1年分の収入を持っているとして(そうでなければ土地の処分代も含めて)1500万円程度あるとすれば、150棟が燃えたわけだから、1棟あたり10万円の見舞金は個人で配ることができる計算となる。
極めて現実的な数字だ。
店を再建すれば毎年5万円程度×20年でそれぞれ100万円程度は賠償金を払えるのではないだろうか。
地域で商売を続けるのであればそういうこともあり得るし、逃げ出すということもあるだろう。
個人事業者が起こした大火だ。
あくまで個人事業者が賠償責任を負うというのが当然のことなのである。
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