2015年11月30日
冬の衣類は乾かない?洗濯物が早く乾くコツ(方法)とは?○洗濯が良い?
![柔軟剤](/miraikibou04/file/E6B497E6BFAFE789A9.jpg)
冬の洗濯物は辛い!干すとき手が冷たくなるし、なかなか乾きませんよね?
辛い冬の洗濯が少しでも楽に、早く乾く方法を調べました。
冬はなぜ洗濯物(衣類)が乾かないのか?
冬って乾燥していますよね?
だったら晴れた日の外に洗濯物を干したら早く乾くような気がします。
しかし、実際はなかなか乾きません。そもそも、冬の洗濯物は何で乾かないのでしょうか?
不思議ですよね?その答えは…
冬の寒い気温(温度)に関係あるようです。
空気の中には適度な水分が含まれています。
空気が含むことのできる水分量は気温(温度)で決まっているのです。
気温が高いと、空気は、より多くの水分を取り込むことができます。逆に、気温が低いと、気温が高い時と比べ、水分を取り込む力が少なくなります。
「空気に含まれる水分が少ない=乾燥している」ということになります。
夏は気温が高い=洗濯物の水分が空気中に放出されやすい=乾きやすい
冬は気温が低い=洗濯物の水分が空気中の放出されにくい=乾きにくい
冬は気温が低い=洗濯物の水分が空気中の放出されにくい=乾きにくい
ということになります。
ざっくり言うと、
冬は寒いから水分が蒸発しにくいので乾きにくいということになります。
洗濯物を早く乾かす方法は○洗濯がいいです!
では具体的に洗濯物が早く乾く方法はないのでしょうか?
その方法とはズバリ、
夜に洗濯をする「夜洗濯」がいいです。
しかし、ただ夜に洗濯をするというわけではありません。
通常、洗濯をするときは、衣類を洗濯機で洗い、干す順番で洗濯をするのが一般的ですね。
その干す工程を2つに分けて考えます。
具体的に言うと…
●夜に洗濯して、朝まで室内干し(仮干し)
●日中は、外干し(本干し)
●日中は、外干し(本干し)
ということになります。
夜の間に洗濯物を室内干しして、ある程度乾かしてから、外に干すと早く乾きます。
しかし、室内干しは、洗濯物が臭くなるイメージがあります。
もちろん室内干しをするには臭い対策も必要です。
室内干し(仮干し)の臭い対策
定期的に洗濯槽のお手入れをする
洗濯槽の裏などに雑菌が繁殖して臭いの原因となります。定期的にお手入れをしてください。
≫洗濯槽のお手入れ方法はこちら≪
洗濯機に衣類を入れすぎない
衣類を洗濯機に多く入れると、洗いが悪くなり、汚れが落ちない場合があります。
残った汚れから雑菌が繁殖して、臭いの原因となります。
理想は洗濯容量の8割くらいがいいでしょう。
また、干すときに洗濯物が少ないと、干した洗濯物の間に隙間(スペース)が多くできます。隙間が多くできるので、風通しがよくなり、乾きやすいメリットもあります。
洗濯洗剤の使用量を守る
洗濯洗剤の使用量はメーカーがテストを重ねて決めた適正量です。
洗剤の量が多いとよく汚れが落ちるイメージがありますが、汚れ落ちは変わりません。
逆に洗剤が衣類に残ると、そこから雑菌が繁殖する場合もあるようです。
使用量は適量で洗いましょう。
近頃では部屋干しに適応した洗濯洗剤が市販されていますので、そちらを使ってみるのもいいと思います。
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洗濯したらすぐ干します
洗濯した衣類をそのままにしておくと、雑菌が繁殖し、臭いの原因となります。
洗濯したらすぐに干しましょう。
干す直前に洗濯をすることが重要です。
つまり、夜に洗濯したほうが良いということになります。
早く乾かすためには干し方も工夫します
洗濯物を早く乾かすためには、ただハンガーにかけるだけではなく、干し方も重要です。
●洗濯物の間隔を10センチ以上開ける
●長い・短いものを交互に干す。または、厚手・薄手の生地を交互に干す
●パーカーなどのフード付きは逆に干す。またはフード部分を別に持ち上げる
●ズボン、スカートは裏返して筒状にして干す
●厚みのあるハンガーを使う
●襟があるものは襟を立てる
●大判なタオル(バスタオルなど)は、2本の竿にかける
●長い・短いものを交互に干す。または、厚手・薄手の生地を交互に干す
●パーカーなどのフード付きは逆に干す。またはフード部分を別に持ち上げる
●ズボン、スカートは裏返して筒状にして干す
●厚みのあるハンガーを使う
●襟があるものは襟を立てる
●大判なタオル(バスタオルなど)は、2本の竿にかける
などです。
洗濯物のすき間を開けたり、交互に干すことで風通しが良くなります。
また、パーカーのフード部分を持ち上げるたり、襟を立てることで空気に触れる面積を大きくします。
早く乾かすコツは、いかに風通しをよくし、空気に触れる面積を大きくするかが大切になります。
部屋干し便利グッズを利用する
近頃では部屋干しグッズが市販されています。市販されているグッズを利用することも一つの手段になります。
■【洗濯物乾燥&加湿】1つで2役便利グッズ!■
こちらの便利グッズ、エアコンハンガーは、エアコンの風を利用してついでに洗濯物を乾かすという室内干し用ハンガーになります。
洗濯物を乾かすときに出る水分で同時にお部屋の加湿もできる優れものです。
取付もカンタンで、エアコンのすき間に挟むだけです。
ただし、エアコンの大きさにより取付が出来ない場合があります。
購入前に長さなどの事前確認が必要です。
しかし、値段も手ごろですし、使わない時は取り外しも簡単&畳めますので便利です。
まとめ
冬の洗濯物(衣類)を早く乾かす方法とは
●夜に洗濯をして、室内に干す。その後外干しをする(仮干し、本干し)
●室内干しの場合は臭い対策をする
●干し方を工夫する(便利グッズも使用してみる)
●室内干しの場合は臭い対策をする
●干し方を工夫する(便利グッズも使用してみる)
ということになります。
その他にも夜洗濯をする場合は、時間帯や洗濯機の音など、近所迷惑にならないような配慮も必要です。
冬の洗濯は本当につらいものですので、上記の方法で少しでも楽になれたらいいいですね。
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