2015年11月17日
意外と知らないやってしましそうな間違い掃除法とは
毎回掃除をやっているけどそもそもこの方法は正しいの?これから掃除をするんだけど?と思ったあなたのために、正しい掃除の仕方ではなく、意外と知らない間違い掃除術を調べました。
掃除をする前に窓を開けて換気をします。実はこれは逆効果なんです。フローリングや畳、じゅうたんには数えきれないほどのホコリや、ダニが生息しています。
じゅうたんは、ホコリが繊維に絡み合っているので外の風の影響を受けにくいと思いますが、フローリングや畳にはホコリ、ダニが積もった状態です。そこで窓を開けてしまうと、一気にホコリやダニが舞い上がり空気中に漂います。
掃除をした後、空気中に舞い上がったホコリやダニがまたじゅうたんなどに付着します。窓を開ける前にフローリングワイパーなどである程度ホコリを落としてから窓を開けます。
最初に掃除機をかけるというあなた。実はこれも間違いなんです。ホコリは床だけでなく、家電の上や、照明のかさの部分、天井、壁、棚の上、テーブルの上などに溜まっています。
また、掃除機の排気でホコリを舞い上げてしまいますので結果、掃除機をかけたばかりなのに何でホコリが?ってことにもなります。正しい順番は上から下へです。一番高い天井から順番にホコリを落としていきます。この順番を覚えておくと効率的に掃除ができるはずです。
掃除機をかける前には窓を開ける前と同様にフローリングワイパーなどである程度ホコリを落としてから掃除機をかけるといいでしょう。
これは、窓に限らず全てのことに共通して言えることなんです。窓サッシの部分にいきなり水を使うと逆に汚れを取りづらくなります。
窓サッシの部分の汚れは泥や砂、ホコリになります。手に付いた砂をイメージしてください。砂は、サラサラと乾いた状態であれば、手をはらうことで簡単に取れます。
しかしそこに水を含ませると泥に変わります。泥は手をはらっても簡単に落ちません。水道で大量の水をかけて洗うしかありませんね。あなたも小さい頃、泥遊びなどで経験があると思います。
まさにそれと同じことが掃除にも言えます。掃除をするときはある程度ブラシなどで汚れを簡単に落としてから掃除します。
近頃、テレビ番組の掃除法などで重曹が取り上げられます。重曹の掃除法がかなり紹介されていますので、「掃除=重曹を使う」とイメージしている方も多いのではないでしょうか?これも間違いになります。
例えば、お鍋のコゲや、生ごみ、靴箱などの脱臭などは重曹が向いていますが、洗濯、トイレの臭い、シンクなどの水あか汚れなどは重曹は向いていません。
たしかに重曹はいろんな掃除場所に使えるスーパー洗剤です。しかし、全てに使える万能の粉ではありません。得意な汚れ、そうでない汚れがありますので知っておきましょう。
その他クエン酸、セスキ炭酸ソーダなどもナチュラル洗剤としてあります。興味のあるあなたはこちらから。
≫クエン酸で掃除はいいの?汚れが落ちる原理とは?≪
≫大掃除で活躍!重曹の10倍??セスキ炭酸ソーダとは?≪
せっかく掃除をやる気になって掃除をしたのにあまりキレイにならなかったら嫌ですよね。ぜひ、日頃の掃除の参考にしていただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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あなたはいくつ知っている?間違い掃除術
掃除をする前に窓を開けるのは間違い
掃除をする前に窓を開けて換気をします。実はこれは逆効果なんです。フローリングや畳、じゅうたんには数えきれないほどのホコリや、ダニが生息しています。
じゅうたんは、ホコリが繊維に絡み合っているので外の風の影響を受けにくいと思いますが、フローリングや畳にはホコリ、ダニが積もった状態です。そこで窓を開けてしまうと、一気にホコリやダニが舞い上がり空気中に漂います。
掃除をした後、空気中に舞い上がったホコリやダニがまたじゅうたんなどに付着します。窓を開ける前にフローリングワイパーなどである程度ホコリを落としてから窓を開けます。
最初に掃除機をかけるのは間違い
最初に掃除機をかけるというあなた。実はこれも間違いなんです。ホコリは床だけでなく、家電の上や、照明のかさの部分、天井、壁、棚の上、テーブルの上などに溜まっています。
また、掃除機の排気でホコリを舞い上げてしまいますので結果、掃除機をかけたばかりなのに何でホコリが?ってことにもなります。正しい順番は上から下へです。一番高い天井から順番にホコリを落としていきます。この順番を覚えておくと効率的に掃除ができるはずです。
掃除機をかける前には窓を開ける前と同様にフローリングワイパーなどである程度ホコリを落としてから掃除機をかけるといいでしょう。
窓ガラス、窓サッシ掃除は最初に水を使うのは間違い
これは、窓に限らず全てのことに共通して言えることなんです。窓サッシの部分にいきなり水を使うと逆に汚れを取りづらくなります。
窓サッシの部分の汚れは泥や砂、ホコリになります。手に付いた砂をイメージしてください。砂は、サラサラと乾いた状態であれば、手をはらうことで簡単に取れます。
しかしそこに水を含ませると泥に変わります。泥は手をはらっても簡単に落ちません。水道で大量の水をかけて洗うしかありませんね。あなたも小さい頃、泥遊びなどで経験があると思います。
まさにそれと同じことが掃除にも言えます。掃除をするときはある程度ブラシなどで汚れを簡単に落としてから掃除します。
何でも重曹を使うのは間違い
近頃、テレビ番組の掃除法などで重曹が取り上げられます。重曹の掃除法がかなり紹介されていますので、「掃除=重曹を使う」とイメージしている方も多いのではないでしょうか?これも間違いになります。
例えば、お鍋のコゲや、生ごみ、靴箱などの脱臭などは重曹が向いていますが、洗濯、トイレの臭い、シンクなどの水あか汚れなどは重曹は向いていません。
たしかに重曹はいろんな掃除場所に使えるスーパー洗剤です。しかし、全てに使える万能の粉ではありません。得意な汚れ、そうでない汚れがありますので知っておきましょう。
その他クエン酸、セスキ炭酸ソーダなどもナチュラル洗剤としてあります。興味のあるあなたはこちらから。
≫クエン酸で掃除はいいの?汚れが落ちる原理とは?≪
≫大掃除で活躍!重曹の10倍??セスキ炭酸ソーダとは?≪
さいごに
せっかく掃除をやる気になって掃除をしたのにあまりキレイにならなかったら嫌ですよね。ぜひ、日頃の掃除の参考にしていただければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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