ビール呑みの自由帳

どうも・・こんにちわ。
「ビール呑み」です。

今朝のテレビで、関東地方の大雪の映像を視ながら「本来降るべき北国・盛岡は、今朝は降ってないんだよねぇ・・」と妙な気持ちになりながら「今日は、なるべく外出しないように・・」のアナウンサーの声を聞いていました。

「・・んなんだったら、北国の人は冬引き篭もりになっちゃいますよ〜っ！」

お昼のビールは・・
オランジブーン醸造所
「オランジブーン」　オランダ・・ドイツ？のビール（新ジャンル）です。

ちょっとぉ！”オレンジブーム”じゃないのぉ？なんて言わないでくださいねぇ・・

「オランダ生まれの本格ドイツビール」の宣伝文句で、日本では一昨年あたりから本格的に輸入量も増えてきているようです。原材料としては、麦芽、ホップ、酵母、水の４天然成分のみで醸造されており、1671年以来の伝統的なオランダの独自製造方法を守り通しています。

日本に於いては、大麦+麦芽+ホップ=「発泡酒」に、大麦由来の「スピリッツ」を加えた”新ジャンル”に分類されます。フルーティで爽やかな呑み応えではありますが、決して”オレンジ”味ではありませんので、心していただきましょう。

オランジブーン醸造所は、1671年に ロッテルダムで創設されました。オランダ語で『オレンジの木』を意味しているそうです。
16世紀以降、オランダは、オランダ王室 ”オラニエ家”によって統治されています。そして、オランダ人とオランダ王室とを結ぶ、親近感のシンボルこそが”オレンジの木”だった訳です。

そのシンボルは、古き伝統と友情を育み、友人と共に楽しむプレミアムピルスナーとして、オランダ王室はもとより、ヨーロッパの人々に広く愛されているのだそうです。現在は、オランダ王室　オラニエ家が認めた伝統の醸造方法で本場ドイツ国内で製造され、世界69ヶ国で販売されています。

「ネーミング」といい「醸造国」といい何とも、紛らわしいビール（新ジャンル）ですぅぅ・・