昨日と今日はリーマンブラザースの破綻という話題で独占されたような気がします。
今現在（日本時間１６日２３時）も昨日から引き続き、アメリカ市場は大幅続落で始まっています。

staygoldさんの「株をはじめる前に読むブログ」では「NYダウ大幅下落！過去の下落例を調べてみました。」というタイトルで、ブラックマンデーや9.11テロなど過去のNYダウ大幅下落について書かれており、非常に参考になりました。

過去のNYダウ大幅下落の場合は比較的短期で終息（別な理由で下げる場合あり）していたと思いますが、今回はサブプライム問題から１年近く経過してもまだ出口が見えないようです。

過去ＬＴＣＭやワールドコムなどの破綻が引き金になって株価が下落した例もありますが、今回ほど規模が大きく、全世界に深刻な打撃を与えたものは記憶にありません。
今回のリーマンBrs.破綻はアメリカの景気回復のための最後の苦しみとなるか、それともアメリカ経済没落の始まりとなるのでしょうか？

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