2009年10月16日
妖怪ファンド
別にあやしいファンドではありません。
10月16日日経ビジネスオンラインの記事『「妖怪」が地方を救う』です。
「鳥取県境港市の経済活性化」を目的としたファンドの名称が「妖怪ファンド」なんだそうです。
そう、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターグッズビジネスの資金源としてファンドを活用するとのこと。
個人向けファンド運営会社のミュージックセキュリティーズが事業主体となり、「1口3万〜5万円として、3000万円ぐらいは集めたい」
「妖怪ファンドは、小松社長と独立系投信運用会社のレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の藤野英人取締役らが中心となって構想を練った。」
(同記事)
国や地方自治体の町おこし策は大体似たようなものですが、「面白いコンテンツに自然と人が集まって、自発的にビジネスが成り立っている。」こんなやり方がもっと全国に広がるといいですね。
ただ、ファンドに出資するというよりは、募金や寄付感覚に近い気もします。
この記事の最後に、レオス・キャピタルワークス取締役藤野氏のコメントがあります。
「未来を創る人に投資するのが、ファンドの役割のはず。「ハゲタカ」といったイメージを持たれるが、ファンドは本質的には“乗り物”に過ぎない。クルマが救急車にも殺人カーにもなるように、ファンドも使い手の意思で変わってくる。妖怪ファンドを通じて、「正しい」ファンドのあり方を知ってもらい、日本の資本市場に一石を投じたい。」
妖怪ファンドだけに大ばけを期待しましょう。
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10月16日日経ビジネスオンラインの記事『「妖怪」が地方を救う』です。
「鳥取県境港市の経済活性化」を目的としたファンドの名称が「妖怪ファンド」なんだそうです。
そう、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターグッズビジネスの資金源としてファンドを活用するとのこと。
個人向けファンド運営会社のミュージックセキュリティーズが事業主体となり、「1口3万〜5万円として、3000万円ぐらいは集めたい」
「妖怪ファンドは、小松社長と独立系投信運用会社のレオス・キャピタルワークス(東京都千代田区)の藤野英人取締役らが中心となって構想を練った。」
(同記事)
国や地方自治体の町おこし策は大体似たようなものですが、「面白いコンテンツに自然と人が集まって、自発的にビジネスが成り立っている。」こんなやり方がもっと全国に広がるといいですね。
ただ、ファンドに出資するというよりは、募金や寄付感覚に近い気もします。
この記事の最後に、レオス・キャピタルワークス取締役藤野氏のコメントがあります。
「未来を創る人に投資するのが、ファンドの役割のはず。「ハゲタカ」といったイメージを持たれるが、ファンドは本質的には“乗り物”に過ぎない。クルマが救急車にも殺人カーにもなるように、ファンドも使い手の意思で変わってくる。妖怪ファンドを通じて、「正しい」ファンドのあり方を知ってもらい、日本の資本市場に一石を投じたい。」
妖怪ファンドだけに大ばけを期待しましょう。
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