2009年09月30日
みきぱぱファンド9月月次報告
9月は鳩山内閣誕生、自民党新総裁誕生と、新しい政治体制が始まった月となりましたが、経済関係の閣僚の暴走的発言や、海外の景気停滞懸念がふたたび生じたことで、TOPIXは大きく下げる結果となりました。
鳩山内閣は国民の高い支持率を得て船出しましたが、与党間の温度差が致命傷になることも予想されます。一方野党自民党は今だに派閥の力学から抜け出せていないようで、新総裁の下で次回参院選挙までに支持率を回復できるかどうか、私には疑問に思えます。
このような政局のもとでは、日本経済は当分の間、踊り場から抜け出せないのではないかと思います。
さて、9月のみきぱぱファンドのリターンは設定時の基準価額に対し87.3%、TOPIXは77.7%と、設定来、最高の差をつけることができました。まあ、ファンドのほうは先月から横ばいだったので、TOPIXの一人負けというのがホントのところです。
ファンドの構成銘柄のうち、IT関係のサービス業株がプラスに寄与しましたが、ゴルフ関係のサービス業株と情報サービス業株がマイナスとなりました。
特に情報サービス業株は最近発表された、第1四半期(09年6-8月)の減収減益が嫌気されたようです。ただ通期の見通しに変更はないようですので、これ以上大きく下げることはないものと考えています。
みきぱぱファンドに含み益が出るのはまだまだ先の話のようです。(^^;
鳩山内閣は国民の高い支持率を得て船出しましたが、与党間の温度差が致命傷になることも予想されます。一方野党自民党は今だに派閥の力学から抜け出せていないようで、新総裁の下で次回参院選挙までに支持率を回復できるかどうか、私には疑問に思えます。
このような政局のもとでは、日本経済は当分の間、踊り場から抜け出せないのではないかと思います。
さて、9月のみきぱぱファンドのリターンは設定時の基準価額に対し87.3%、TOPIXは77.7%と、設定来、最高の差をつけることができました。まあ、ファンドのほうは先月から横ばいだったので、TOPIXの一人負けというのがホントのところです。
ファンドの構成銘柄のうち、IT関係のサービス業株がプラスに寄与しましたが、ゴルフ関係のサービス業株と情報サービス業株がマイナスとなりました。
特に情報サービス業株は最近発表された、第1四半期(09年6-8月)の減収減益が嫌気されたようです。ただ通期の見通しに変更はないようですので、これ以上大きく下げることはないものと考えています。
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