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放射能と給食

3.11から早8ヶ月半。
放射能の問題は今でも不安ですよね。
何より正確な情報が手に入らないことに、随分イライラしました。
食材も心配。土壌汚染も海水汚染も空気汚染も・・・
かといって心配のない土地に引っ越すわけにもいかないしね。
娘の同級生には、本気で南への引越を考えてる家族もいますけどね。
しばらく遠く離れた実家に避難していた人も数人いました。
でもそれもせいぜい春休み中。
学校が始まればボチボチ戻ってきて、普通の生活に戻るしかない。
情報は錯綜し、風評被害という言葉も聞かれるようになり、どうしたらよいものやら。
今でも給食の牛乳を飲まないお子さんは沢山いるみたいで、
その分のおかわり争奪戦もあるらしく困った・・・複雑。

そんな中、先日ガイガーカウンターを持っているお母さんがいる、ということで
ママ友達がある家に集まったらしい。
そして測ってみたら、地域の平均値よりも高い数値が!
家主ショックでした。
でも手元にあれば自分で確認できるのは嬉しい。
公表されている大気中の数字とかも、地上8Fの高さで測ってたりして、
実際あまり参考になりませんよね。
私も欲しいなあ、と思いましたが、やはりお値段がソコソコ。


ガイガーカウンターより精度の高い日本製高性能放射能測定器



学校や町内会で何台か買って貸し出ししてもらえるとか、
共同利用システムができたらいいのにな、と思います。


ついでにポチポチと調べていて見つけたのがこちら。


汚染物質を吸着除去ゼオライト



ちょっとオドロキですよ。
私は知らなかった。野菜についた放射性物質を洗う洗剤があるなんて!

これならお手ごろ価格。
試してみたくなりますよね。
汚れが浮いてくるのが目に見えるらしいですよ。
効果が見えると嬉しくなりますよね。
放射性物質が取れたかどうかは見えないとしても、ね。

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ぎっくり腰と腰痛

めっきり冷え込んできましたね雪
朝布団から出るのが辛−いっ。
5分おきに鳴る携帯のバイブを最低4回は聞く毎日・・・
起きてからが忙しくなるだけなのに、だのに起き上がるのが苦痛で。
バタバタと自分の仕度をしながら寝室に向かって
「起きろー」「起きなさい」「もう遅いよ怒り」と娘に声をかける。
目覚まし時計の前に身動きしない布団の山。
絶対起きてない。何やってんだろう?
とふと見ると放心状態でトイレに座っていたりトイレ
普通にハミガキしてたりします。
いつ起きたんだか・・・挨拶くらいしなさい怒り
と怒りながらもバタバタ。

今朝なんて、ふと気づいたらガスファンヒーターを背に、
正座して子供新聞を読みふける娘がおりました。
私を見るなり「ヒーター付けておいてあげたよドキドキ小
さも「あなたのためにお部屋を暖めておいてあげましたよ、オカアサマ!」
と言わんばかりの笑み。
自分が寒かっただけだろーが・・・それよりまず顔洗って・・・
おねがい仕度してーっ汗

ところで私はカナダで2回ぎっくり腰をしています。
そのお陰で、立派な腰痛持ち〓となりました。
寒くなるとやっぱり痛みますよね。

初めてのギックリ体験は、ある日突然やってきました。
赤ちゃんが1歳になってしばらくしたころだったでしょうか。
とにかくじっとしてない頃でしたね。しかも夜寝ない。夜泣きをする。
寝かしつけるのに夜中におんぶしたり抱っこしたり・・・
腰が悲鳴をあげていたのは自分でも分かってたんです。
でもそこに限界があるとは困った・・・

その日は娘の目の検査で朝から眼科に行っていました。
斜視の疑いがあるので専門の先生に診てもらいましょう、ということになり、
例によって例のごとくファミリードクターから予約してもらった病院へ。
この予約も取れるまで数ヶ月待たされましたね。緊急じゃないですからね。

眼科の待合室では背もたれのある普通のイスに座っていました。
そしてその時が来てしまった!
順番がきて娘の名前が呼ばれ、立ち上がった瞬間!
そう、立ち上がっただけなんです。
「ギリッ困った
にぶい音が体の内部深いところから聞こえてきました。
その瞬間はまだ痛くない。でもそんなトコロから響く音、初めてでしたからね。
これはやってしまったんではないか?と思いました。
でもあまり痛みも感じず、診察室へ。
娘は幸い斜視ではないという診断。目の筋肉が弱いから時々外を向いてるけど、
写真を撮った時、光が黒目の真ん中にあるので大丈夫とのこと。
「ありがとうございました」と言いながら嫌な予感。
果たして立ち上がれるのだろうか・・・

よいしょっと一気に立ち上がり、診察室を後に・・・
はい、来ました。もー、一歩が出ない。診察室から出られない。
夫に引き摺られてとにかく外へ出る。
待合室を横切る間、もー意思とは関係なく涙がボロボロ。
とても悪い診断を受けてショックで涙する母親としか見えない映像。
ま、そんな他人の視線を気にする余裕などもちろんなくとにかく下へ。
そのクリニックは、病院ばかりが入ったビルの3Fにあったので、
エレベーターで1Fロビーへ。
そこのイスにたどり着き、とにかくひたすら涙を流し続けました。
痛いけど悲しいわけじゃない。突然でびっくりしてるけど、悲しいわけじゃない。
でもとにかく激しい痛みに勝手にボロボロ涙がこぼれる感じ。
通り過ぎる人々の怪訝な目。かわいそうに、という同情の視線。
早く帰りたかった。でも動けない。一歩も動けない。
立ち上がることも体を動かすことも出来なくなってしまった。
イスに固まる私。途方にくれる夫サルと娘赤ちゃん
タクシー車で帰ろうにも、タクシーに乗り込むこともできないし、
大体30分も車に揺られる自信など全くない。

1時間半、そこで粘った。
状況全く好転せず。
幸い、ショッピングセンターの目の前だったので、
10時開店を待って夫に痛み止めを買ってきてもらった。
戻ってきた夫から朗報。
「ウォークインクリニック病院があったよ。」

ウォークインクリニックとは、ファミリードクターのように予約制ではなく、
急に具合が悪くなったりした時に、
いつでもどこでも誰でもかかれるクリニックのこと。
土日もやっているので、
ファミリードクターが休みの時に具合が悪くなったりすると、利用する。

モールの中にそのウォークインがあったというのだ!
藁にもすがる思いで、力を振り絞り、目の前のモールへ。
とにかく家まで帰れるようにしてほしい。
そしたら後は背中を丸めてじっとしているしかない。

ウォークインはどこも混んでいる。
仕方ない。じっと座って待つ。これがまた辛い。
「ぐー、うー、おー」と怪しい声が出てしまう。

ようやく順番が来て、診察台へ。
「これは痛いですかぁ?」と容赦なく足を上げられる。
痛すぎて悲鳴も「うぉー宇宙人」と獣だ。
「筋肉を痛めましたね。痛み止めと筋肉弛緩剤を出しときますから。安静にしててね。」
ということで診察終了。
とにかく即効薬を飲む。
その頃には前に飲んだ痛み止めが少々効き始め、タクシーに乗る勇気は出た。

雄叫びをあげながらも、無事帰宅。
後はひたすらソファで背中を丸めて横向きに寝転がっていた。
トイレに行くのが地獄。激痛との闘い。
誰もわかってくれないんだ、とちょっと自暴自棄に。

翌日は日曜で夫が家にいたから良かった。
でも月曜はまずい。
娘はまだ1歳で、私がギックリ腰で大変などということは分からない。
腰が痛くて動けないということは分かってくれたが、
だからといって、1人で本を読んだり遊んだり、お腹がすいたらご飯を食べ、
自分のオムツを替え・・・というわけにはいかない。
日曜1日寝ていても全く状況に変化なし落ち込み
少々慌てて友達に電話。
持つべきものは友よねぇ。
翌日は朝から友人が飛んできて走るくれた。
とにかく娘の相手を頼む。公園に連れていってくれたりして、ほんとに助かった。
火曜日は別の友達が。
自身の子を義母に預けて、うちの娘の面倒を見にきてくれた。
あと私の話し相手。1日中おしゃべりして、ほんとすっきりした。
雄叫びをあげながらトイレに行く姿を見られるのはちょっと恥ずかしかったけど・・・

これが私のギックリ初体験でした。
4日もすると、徐々に痛みも取れ始め、
あれだけ動けなかったのが、あら不思議。「いたたたた」くらいで動けるように。
とにかく「安静」につきる。

寒くなると思い出が蘇りますね。
思い出したくないけれど・・・
回復中は、とにかく夜の寝返りが辛かった!
無意識で寝返りって打ってるんですよね。
その度に「シャキーン」と突然目が覚め、そして雄叫び。ウォーーーーーーーーッ
それが一晩に何度も。
もう起きたくない。寝返り打ちたくない。

ベッドも色々工夫したけど、なかなかね。
高級マットでも購入できればよいのだけれど、そう右から左には・・・

今でも朝起きると思います。
腰が辛い日は辛いんです炎
特に朝起き上がる時が一番。
そんな時、腰に負担がかからない布団はないものか、っていつも思うんですよ。
職場の同僚が、体圧分散のマットを買ったと聞きました。
それからというもの、ちょっと腰の調子がいい、って・・・
私も欲しいなぁ・・・と探してたら、こんなの見つけました。





雲の上の寝心地ですか!
私も寝てみたいっ

クリスマスプレゼントに(自分から自分へ)しようかな。
ちょっと寂しいな。

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読書の秋

娘が読書にはまってます。
といっても、よーやく、という感じ。
以前は全くといっていいほど読書に興味のなかった娘。
学校の個人面談でも「読書が嫌いで・・・」って話を何度したことか。
それがやっと自分のツボにはまる本と出会いがあったんですね。
夏休み。感想文の宿題のために図書館に行った娘。
絵のコンテストにも応募したい!とやる気だけは十分で、応募条件であるおすすめの本の中から選ぶ。
「がんばれヘンリーくん」

どこの図書館にも必ずある、とっても有名なシリーズだ。
アメリカのどこにでもいそうな小学生の男の子の日常を描く作品。
近所にいそうな家族、意地悪な上級生、気の合う友達、隣のおじさんとの付き合い、先生との関わりなど、どれをとっても
「あるある」ってうなずける話。
いつの間にか、その自分もご近所さんになっているような、そんな親しみある作品です。

私はこれを、子供の頃に読んだことがありませんでした。
今回何の気なしに、暇つぶしに子供の読み終わった本を手に取って見た。
いやぁ、「オモシロイ!」
大人でも十分楽しめますよ。童心に返れます。

ヘンリーくんシリーズは、途中から友達のビーザスの妹、ラモーナの話に移っていきます。
ラモーナはヘンリーくんと同じクリキタット通りに住む女の子。
空想が大好きで、おてんばで、やんちゃで、いつもお姉さんのビーザスの手を煩わせ、
近所で騒動を起こし、大人からすれば「やっかいな」タイプの女の子。
でも彼女の天真爛漫さ、一生懸命さ、真っ直ぐ突き進んでいくバイタリティーはとても魅力的です。
「いい子」じゃないけど、ほんとに「かわいい子」です。

登場した時はまだ幼稚園に上がる前ですが、このシリーズの最後「ラモーナ明日へ」では
小学校4年生になっています。
2010年には面白いエピソードをまとめて映画になってましたね。

本を読んでからこの映画を観ましたが、ラモーナ役がはまってた!
その反面ビーザス。。。かわいくてセクシーなセリーナ・ゴメス。
本のイメージと「ちがうっ」って娘はご立腹悲しいでした。

でも映画はとても良かったです。
本のエピソードが映像で見れると、また嬉しいですよね。
ちょっと自分で作り上げた世界は壊されちゃいましたけど。
私にとっては「ヘンリーくん」が衝撃的でした。高校生になったヘンリーくん。えーっ、こんななのーっ困った?!

それはさておき。
私も結構夢中になって読んだお陰で、娘と本の内容について、結構盛り上がりました。
「あの時のあれ、すごいよねー」「なんであーなったんだろうね?」
「あれはどういうことなんだろう?」「あの人、ひどいよねー」「あのシーン、笑えるーっ」

すごく楽しそうに語る娘を見ていて、共感する相手がいるって素敵なことなんだな、って改めて思いました。
読書に限らずですよね。人は人と交わることで、より生き生きと生かされることができるんですね。
「もっと本読みなさい」「早くしなさい」「あれやりなさい」「これやりなさい」「こうしなさい」「それはだめ」
って言葉ばかりでしたけど。
もっと娘の気持ちに共感できるように、努力しようって思いました。
娘だけじゃないですね。母や夫や、そして友達も!
自分の思いを押し付けるだけじゃダメですよね。相手の気持ちを考える、って難しいことだけど、
やっぱりとても大切なことなんですね。

娘が今はまってるのはこの本です。
マガーク少年探偵団シリーズ

こちらもシリーズで、小学4年生のすぐ何かにはまってしまうマガークくんが、
友達と探偵団を結成して、近所の謎や事件を解決していくというお話。
メンバー4名がとても個性的で、それぞれ持ってる能力が全然違うんだけど、
それを互いに認め合って、力を合わせて難問に立ち向かう姿がいいですね!
マガークくんはわが道を行くリーダータイプなんだけど、自分が自分が!っていうタイプに見えつつ、
メンバーを立てることができる真のリーダータイプで、色々勉強になる本でもあります。

とはいえ、最近の私は娘の速度に追いつけなーい!!!
読むのが速いというわけじゃないんです。
週末の午後、カウチに本とブランケット、甘いココアにチップス(メタボブタ)、
もうあれしかないでしょー!
「うとうとうとうと・・・」
気づいたら夕方ですよ、大抵。
本は面白いんですけどね、はい。共感するのって、ほんとムズカシイです。




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