みどクマのコソダテ

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高校生に人気だったのがこれ。
おやつ感覚だからでしょうか。
とにかくみんなよくこれ、食べてました。

New York FriesのPoutine。
グレービーソースがうわーーーーっとかかってるの。

私は塩味のシンプルなポテトがいい！と思いますが。


これはべジー。
サワークリームとトマトとグリーンオニオンが乗ってる。
これならちょっと美味しそうかも。

とにかくみんなグレービーソース好きですよね。
私にはちょっと・・・でした。

同じくちょっと？？？なのがこのルートビア。


みんな好きよね。
頼んでる人多い。

初めてルートビア飲んだのは高校生の時。
バンクーバーで夏休みに１ヶ月ホームステイしたのだけど、
その家族もルートビア大好き！
家で夜、皆でビデオ観たりする時は、
必ずでかボール山盛りのポップコーンとルートビアが1人ずつ配られる・・・
食べきれないし、まずすぎて飲めん・・・

文化の違いを感じたね。

文化の違いといえば。
食生活は一番感じるところですよね。

ホームステイ中辛かったのは、朝ごはんがシリアルなこと。
毎朝毎朝。
友達のステイ先に泊まりにいっても、やっぱりシリアルでした。
飽きるよね、あれも。
私はちょっと苦手でした。

それからお弁当がりんごとクッキーだったりすること！
りんご丸かじりしてオレオ食べて・・・

ホストマザーに愛されてないのかと思いましたが、
自分の娘にも同じランチを持たせていたので・・・
（私は9歳の娘のシッターのようで、
毎日私の英語レッスンに彼女を同伴していたのでしたよ）

今となってはいい思い出ですね。

娘の幼稚園のスナックも結構すごかったです。
学校からは一応「バナナやポップコーンなどのヘルシースナックを少しだけ」
持たせるように言われていたのです。
私は言いつけを守りましたよ。
10時のおやつだし、そんなに食べられないし。

けど懲りずに「キットカット」とかお菓子大量に持ってきてる子もいました。

言い分としては、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、
みんなそういうの学校に持っていくから、自分も持って行きたい、と。
気持ちは分かるけどね。

そうそう、話は更にそれますが。
私が小学生の頃は、学校にお菓子なんて絶対持って行けませんでしたよね。
見つかったら大変。

でも今の小学校は、係りの仕事をしたりすると
担任の先生が飴をくれたりするんですよね。
うちの学校だけ？
放課後にやっている自主学習クラブでも、早く終わると飴をくれる。
今食べていいよ、と言われるので食べる。
そのまま学童に行き、学童の先生に怒られる。
「なんで？先生が今食べていいって言ったから食べたのにい」
って言ってましたけど。
私はそんなことより、学校の先生が飴くれるんだ！！！
ってほんとに驚きました。


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長い冬。
−25度の世界。
まつげも鼻毛も凍ります。
バスや地下鉄に乗れば、凍りが解け、風邪をひいてなくてもハナがたれているようで・・・

それはさておき。

それでも家に閉じこもっていてはつまらなーい。
いくら赤ちゃん時代でも退屈します。親も。
友達の家を行き来するも、小さいうちは互いに風邪引いたりして
なかなか約束が実現できない。

同じマンションにいた同世代のお子ちゃまのいる家を訪ねたりもしました。
暇な午前中に☎。
でも都合が合わなかったり、相手が熱を出していたり・・・

どーにもこーにも子供と2人で暇つぶししたいとき。
行き先はショッピングモールです。
買い物はなくても、暇つぶせるし、何より暖かい。
車社会のカナダですが、私は一度レンタカーで運転してみて、
とてもこわかった。運動神経鈍すぎなのかも。
日本でも東京暮らしで全く車を必要としなかった完全なペーパードライバー。
カナダで免許は交付してもらえたものの、左ハンドル右レーンでパニック。
どうして皆さん順応できてるの？
それに冬は雪降りまくり、道凍りまくり、霧出まくり。
前、見えないでしょう。
スリップするでしょう。
自殺行為でしょう・・・

というわけであっさり運転は諦め、
地下鉄生活をしておりました。
なので住まいはダウンタウンから北へ数駅のアップタウン入口駅徒歩1分。
お出かけはたやすいはず・・・

しかーし。
1分がかなり辛い。なんせ外は−25度。
寒くはない。ひたすら痛い。
幼な子は大丈夫なんだろうか。

ま、いい。
きっと大丈夫だ。

と言い聞かせ、時々いろんなモールに行った。
自分も外に出て、ウィンドウショッピングをすると楽しい。
社会生活をしている実感・・・

そこで必ず行くのがモールのフードコート。
山盛りでドリンク付き5ドル前後が相場だった。
食べたいものは色々ある。
私は辛いの好きだし。
タコベルもいいよね。タコスうまい。

私がお気に入りだったのはここ。

ギリシャ料理。
スヴラキ最高！
さっぱりしたバーベキュー。
野菜もいっぱいだし、フェタチーズうまっ。

チキンスヴラキディナー


ローストチキンディナー

確かこのローストチキンのセット。
これが一番安かったのです。
4.75CADだったかな（5年くらい前の話ですが）
なので、よくこれ食べました。

しかーし。
子供と一緒だと、結構食べるもの限られるんですよね。
一人前は食べられないので、シェア。
大体食べたがるのはここのテリヤキチキンご飯。


ご飯の上に、テリヤキ味のチキンと野菜炒め（ほぼモヤシ）が乗ってる。
飽きるよねー。おいしいけど。
2、3歳の頃は、よくこれを食べるはめになりました。


懐かしいなあ。


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めでたく妊婦健診の日がようやくやってきた。
5ヶ月になろうかというところ。
ファミリードクターが予約を入れてくれたDr.Oのオフィスを訪ねる。
バスを乗り継ぎ、結構遠い・・・

町の所々、大きな道の交差点によくあるドクターズビル。
オフィスビルのような感じだが、
中には色々な科のクリニックが沢山入っている。
1階や地下には検査センターがあるのが定番。

とりあえずDr.Oのオフィスを探す。
いわゆる「クリニック」的門構えではなく、
どこのオフィスもフツーのドアに「Dr.O's Office」
と書いてあるだけなので分かりくい。
それでも階と部屋番号を聞いていたので、何とか見つける。

まずは受付。
採尿してきてくださいね、と言われトイレへ。

オフィスの待合室も結構混んでいた。
トイレも採尿する人がうろうろしている。

結構待つのかな・・・

オフィスへ戻る。
順番待ちは雑誌。これは万国共通。
しかし待っている人たちは人種も色々だけど、
皆一様に腹がデカイ！
臨月だから、とかいう問題ではなく、平均的にデカイ！
どうしてそんなにデカイのだろう・・・
ちょっとコワくなってきた。

赤ちゃんを連れてきている人もいるし、
上の子を連れて来ている人もいるので、
待合室はかなりの賑わいでごちゃごちゃしていた。

30分ほど待っただろうか。
ようやく名前を呼ばれ、ほっとして中へ。

中待合があるのかと思ったが、そうではなかった。
看護婦さんと、今日の体重測定。

分銅ばかり。

しかもこんな素敵なのじゃなかった。
同じような写真がどうしても見つからなかった。
それくらい旧式な感じだった。

しくみはこれと同じ。
真っ黒でもっとごっつい感じの。

とにかくそれに乗って、
看護婦さんが分銅を移動させて体重を測る。

単位はポンド。

ポンドで言われても、即効で暗算できないし、
いまいち重いのか軽いのか、判断できない。
喜びも悲しみもなく測定を終える。

その後、診察室へ。
初対面のDr.Oと挨拶して、診察。
内診と心音確認。
ぱぱぱっと手際よく、あっという間に終了。
「順調ですね。また4週間後に来てください。」で終わり。

ま、とりあえず初めてだったので、何事もなくてほっとした。
受付で次回の予約を取って帰った。

こうして、第一回目の検診は無事終了した。


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