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トレイル ウォーキング

うちの目の前は普通に遊具があったり、そりすべりができる公園でした。

その左隣は図書館。

そして右隣はだだっぴろい芝生広場withそりすべり用斜面。

そしてそのまた右隣はAlexander Muier Memorial Parkというきれいな整備された公園。
石造りの建造物や階段なども美しく、
色とりどりの花が植えられ、よく結婚式後の記念撮影をしていましたね。

その公園の裏手にTrailの入り口がありまして、
そこからずっとSherwood Parkまで、
Brythwood Ravine Parkというなの小道が続いているんですね。







途中、ところどころ開けたところがあって、
飼い犬のOff Leash Areaになっているので、
首輪や綱を外して、自由に犬が走り回ってるんですよね犬

かなり巨大な犬とか、こんな自然いっぱいなトコで出会うと
結構ビビリますよね困った

この山道を大人の足で30分ほど行くと、
Sherwood Parkという公園に到着するのですが、
ここは遊具があったり、ウェイディングプールがあったりして、
子供が集まる楽しい普通の公園です。


↑これはウェイディングプールの道具小屋


この公園からまだまだ先にTrailは続いていて、
ずーっと行くと、Sunnybrook Parkという別の公園になるんですね。
そこにはSunnybrook Hospitalという大きな病院があったりするんですが・・・

距離にして大体7kmほど・・・

私たちはいつもSherwood Park止まりでしたけども・・・

それでも往復にしたら、4kmくらいありますよ走る!!!


同じフロアのコリアンのチェリーとよくお散歩がてら行きました。

チェリーのママは、チェリーの足を鍛えたいと言って、
このトレイルを好んでいました。

チェリーが幼稚園に行っている間は、
一人で毎日往復していたとか・・・

なんせ娘は当時まだ2歳・・・
我侭真っ盛り困った

抱っこで4kmとかあり得ないので、
いつも手軽なアンブレラストローラーを持って行きました。

でもこれが邪魔・・・


ストローラーで来ているママさん達は
当然ジョガーストローラーですよ。



娘の足元もおぼつかないし、
犬は放し飼いだし困った
私としては気が休まりませんでしたけどね。

でも都会の住宅地に
ここまで深い自然があるとは
やはりスケールが違うな、と感じました。

森林浴がしたい時は、
本当に手軽に出来ます。

ストレスたまったときとか、
ボーっと一人歩きしたらいいですよね。

あくまでも一人歩きです。

娘も今なら一緒に楽しく歩けそうだけどな・・・


東京では手軽にはできませんね。
わざわざ奥多摩とかどこかへ足を伸ばさない限り・・・







カナダで育児 産後のむくみと哺乳瓶

カナダでの出産の場合、
日本と大きく違うのは病院サービスだけでなく、
退院の早さでしょう走る

出産時間が朝の場合、
特に問題なければその日の夕方には退院させられます。

すごいですよね。

まず、みなさんの体力に圧巻拍手


とても安産だった日本人の友達も、
午前中IKEAに買い物に行って、
何かちょっとお腹いたっと思って帰ってきて、
午後一番で病院行ったら、

「もう生まれますよ桃太郎


と言われ、そのまま分娩体制に・・・

1時間程でツルッと産み落としたそうで、
その後の回復も順調で、夜には帰るように言われたのだそうだ。


ビックリ。
彼女が一番ビックリしていた。


病院滞在時間、わずか6時間ほど。


通院と何ら変わらないではないか・・・

旦那さんは勤務中で連絡がつかず、
代わりに友達を呼んで立ち会ってもらったと後で聞きました。

困った旦那もビックリ汗



私の場合は輸血騒動があったので、
2泊させてもらった。
でも1泊目は陣痛の最中である。
眠れたわけではない。


2泊目は輸血が夜中に終わり、
そのまま新生児の世話で夜が明けた・・・


そして朝一番で退院。


ほんとにめまぐるしかった。



その後、とにかく慣れないことばかりでバタバタしていた。

家に帰って翌朝。




ベッドから降り立った足の感覚が変。

見下ろすとそこにはー・・・


困ったゾウ



はい、パンパンにむくんでましたー。
まさにゾウ足。


足首、曲がりません。
靴下、はけません。
靴ももちろん、はけません。


見たこともない巨大な足。

ほんとに驚きでした。



それなのに、娘は用意したミルクを飲まないで泣き続ける。
母乳もほとんど出ないし。


話によると、哺乳瓶の乳首の形状によって飲みにくいのもあるらしい。
何より新生児用というのがあるらしい。
家にあったのは、茶色いゴムくさいのだけ。

シリコンの透明のタイプがやわらかくて飲みやすいとか。

うーむ、買いに行きたい。
でも靴も入らないし・・・


しばらく悩んだが、
やっぱり買いに行くことにした。
なんせ、通りをはさんでモールの前に住んでいる。

しょぼいモールだが、
LoblawsとZellersとCanadian TireとToysrusがあるのだ。
生活にはなかなか完璧ではないか。

夫に娘を頼み、
外に出る。

靴はスノーブーツをつっかけただけだ。

雪の積もった歩道は歩きにくい。
アパートを出て、ぐるりと周って大通りに出て、横断歩道を渡る。
そこはもうモールの敷地だ!

だが、そこはカナダ。
いちいち駐車場が巨大困った

モールはそこだが、入り口は果てしなく遠い・・・・

曲がらぬ足をひきずり、
脱げそうな靴をずりずり・・・

10分ほどかけてようやくZellersに到着。

いやはや、しかし嬉しかった。
外に出るなんて!
しかも一人で!

リフレッシュ汗リフレッシュ汗


でもよれよれの服装につっかけた靴。
ゆっくりショッピングを楽しめる状況でもなく・・・


乳首と哺乳瓶を物色。
色々あるが、もっと見たいっ。

で、トイザラスへ移動。

トイザラスって赤ちゃん用品も完璧にそろってますよね。
感動して色々眺める。

他にも試してみたい物が色々あった。
名残惜しいが、今買っても仕方ない物ばかりなので、
結局、今持っている哺乳瓶に合う別のタイプの乳首を一つ購入お金

満足して家路に着く笑い



一人で出歩くのが
こんなに身軽で楽しいなんてバニー!!!


と、まだ娘を連れて出かけたことなど一度もないくせに
晴れ晴れとした気持ちだった。



さて、ゾウ足は時間が解決するのを待つしかなかった。

1日目2日目は、そのことばかり気になって仕方がなかったが、
3日目になると、少しずつおさまってきて、
1週間くらいで気にならなくなった。

これも、飛行機でおきるエコノミー症候群みたいなものらしい。
出産前後、陣痛が起きるころから動かなくなって、
うっ血して小さな血栓がたくさんできることによるらしい。

ヒエーーーー



++++++++++++++++++++++++++++++

新生児の頃、使っていたボトル。
斜めになっている分、空気を飲み込みにくく、
吐き戻しが少ないというふれこみだった。


底も開くので、洗い安いのが良い。
写真の乳首はシリコンタイプ。
オレンジ色のゴムタイプもあり。

++++++++++++++++++++++++++++++
煮沸消毒中に寝込み、
ボトルを全部溶かしてしまったので、
新たに購入したのがこれ↓↓↓↓↓

Drop Inタイプと呼ばれている。
使い捨ての消毒済み中袋(ライナー)を入れて使うタイプなので、
哺乳瓶自体の消毒は必要ない!
画期的な商品だと思った!!!

これはオーソドックスなタイプ。



このタイプの良いところは、軽く扱いやすいことと、
お下がりとしてあげたり、もらったりできることだ。
乳首とライナーを買えば良いので、
リサイクルショップなどにも良く出ていた。






カナダで育児 産後の回復

出産が終わると〓、いきなり育児が始まる。

家に今までいなかった人が一人増えているだけで
もーかなりのオドロキ困ったなのに、
初めての育児が始まる初心者

しかも赤子だ赤ちゃん

こちらの手助けなしには生きていかれない
非常に弱い存在だ。




見よう見まね。
しかも本の本


ひよこクラブの図鑑を開いて
超参考にしながらの日々。



しかし、相手は生き物だ。
思うようにはいかないし、
他人の例にあてはまることは少ない。



そのうち本など見てる場合じゃなくなった。




とにかく睡魔との闘い走る



夜、続けて眠れないとはこんなにもつらいことだったのか・・・・




「半年過ぎれば続けて寝るようになるから笑顔



この一般論を信じて頑張った。



でも昼間、突然あり得ない眠気に襲われることがある。
もう叩いても引っ張っても起きない、アレだ。
熟睡ZZZ


一度危ないことがあった〓。

私は母乳とミルクと両方でやっていた。
哺乳瓶はいちいち煮沸消毒しなければならない。
あれは面倒だ。
日本のように、チンして簡単煮沸消毒!
みたいなグッズは手に入らなかった。


だから普通に料理用のなべでグツグツ煮込んでいた炎


ある日の昼下がり。
娘もミルクを飲んで短い睡眠に入った。
哺乳瓶を煮ておかなくちゃ。

そのとき
あの睡魔がやってきた。例のアレだ。


いつどーして自分がオチたのか、全く記憶にない。
煮沸中、座って本でも読もうかとソファに座った瞬間からフェードアウト。


気づいた時は、部屋中がクッサークなっていた。
においに気づいて目が覚める。


???????



しばらく何のにおいかわからない。
幸いなことに娘は寝ていた。


おそらく時間にしてわずか10分ほどだったのではないだろうか。



「キッチン汗


そこには無残にも溶けてなべにくっついたプラスチック哺乳瓶と
乳首の残骸があった。

そして更にグツグツ、いやパチパチと煮込みは続いていた・・・困った



あわてて電磁調理器のスイッチをオフにする。


なべからは嫌なにおいとけむりが上がっていた。

ふたをするか・・・・



嫌な物には蓋を・・・・・




でも部屋の空気はよどんでいる。
このけむりとにおいを何とかしなくてはっ!





まだ娘は生まれたばかり。
ママ友などいなかった。

一人でパニくる。




とりあえず窓を開けようではないか。
閉まらなくなるとか言っている場合ではない。





リビングダイニング窓全開。





真冬だ。
1月のトロントだ。
外気温とか考えたくもない。



その頃住んでいたアパートは、LDKに窓が二つ。
しかし横並びだ。
寝室も同じ並びで横にある。
つまり、窓は全部同じ方角に並んでいた。

風、通りません落ち込み



玄関を開けても内廊下だ。



仕方がない。
時間が解決するのを待つしか・・・・・・・





しかし寒い。
赤子は大丈夫だろうか。




結局自分の限界までは
15分くらいだった。


後はもう諦めて窓を閉める。
ドライヤー片手に・・・・



忙しい時は案外分かってくれるものだ。
それとも寒すぎてフリーズしていたのか。
娘は寝続けてくれた。
普段30分も寝ないのに・・・・




でももう少し眠りこけた時間が長かったら・・・
と思うとゾッとする。

しかしどーすればよいのだろう・・・
産後の疲労は回復していなかった。
身体は限界だった。








Fishing Licenseとペット

どどーん



すごいですよね。

「アウトドアカード」というんですね。

上がHUNTER(狩人)用、狩りライセンスカード。
下がANGLER(釣人)用、釣りライセンスカード。

いやいやいや。

狩りの主目的はターキーですかい。
そして釣りはやっぱりサーモンですかい。

身長と目の色が入るところがなんとも言えず。

でもカナダって、標準表記はセンチですね。
助かりました。

アメリカはフィートとインチですから。
子どもの身長聞かれても、答えられませんから・・・

計算式見ても、何かこうピンときませんよね。

オンスとかガロンとかもそうですけど。

あ、でもガロン入りアイスとか喜んで買ってましたね。
とにかくたくさん入ってるってことでOK


ハイパークでの何回かの釣り経験では、
まさかサーモンは釣れず(当たり前だ、池だもの困った

収穫できたのは、唯一
カミツキガメ


いや、まじで飼えないし。
日本じゃ飼育禁止ですよね?

ハイパークでの何度目かの釣りで、
またしても何も釣れず、
ガッカリして帰り支度をする私たち家族の横を、

テコテコテコテコ




もちろん幼児サイズ。

体長5センチくらいだったでしょうか・・・・



あたしゃ、緑ガメか何かと思いましたよ。
すかさずキャッチまる

娘のおやつを入れてきたジップロックバックに入れて、
ベビーカーにぶら下げて帰りましたよ。


まさかカミツキガメとは知らず・・・・




家にあった金魚用プラスチック水槽に水と共に入れてみる。
妙に割り箸にかみついてくるとは思いました・・・


しかしまさか・・・・



家に帰ってよく観察してみると、
しっぽは長くてとがっているし、
手には長いつめのようなものが・・・


「こり、普通のカメ???」




翌日、一応ペットショップでカメのえさを購入。


パラパラと入れてみる。
すごいくいつきだ。

こ、こわい・・・


でもカメだし・・・・






しかし茶色い。
かわいくない。
甲羅はごつごつしてコケのようなものがどんどん生えてくる。




水を変える時に、
割り箸で抑えつつ、ごしごしと甲羅を歯ブラシで洗ってみる。



落ちない。



もやもやとしたコケのようなものが落ちない。



仕方なく、そのまま。



えさをやるだけで、ほとんど相手にせず・・・


というか、相手にしようにも
目が合うと強烈に威嚇してくるので、ただひたすら怖い・・・





えさの量が少なかったのだろうか。
冬場はあまり食べないのか。


あまり食欲がなくなり、
成長もあまりしなかった。

5センチが8センチくらいになっただろうか。




日本に引越しが決まった。



その頃うちには、
夫が同僚からもらってきたハムスターネズミもいて、
オス2匹という話だったにもかかわらず、
ある日突然、ちっこい毛が生えていない物体が
ネズミネズミネズミ6匹ネズミネズミネズミほど増えていて
度肝を抜いた。

でも友人の風変わりな旦那さんが赤ちゃんと母親をもらってくれて
オス1匹ネズミが残った。

大助かり!


その後、ケージと一緒に、小さいお子さんのいる日本人の方が
譲り受けてくださり、一件落着。



しかーし。
難しいのはコイツ。





ま、もちろんどなたかに譲ろうとは考えてなかった。
こいつはペットに向いてない。
水槽に入れておくのも可愛そうだ。
しかも可愛げもなし。


だから、ハイパークに戻しに行こうと思っていた。



そしたら、娘の友達が、


「カメさん、ほしいーっドキドキ大


え?まじ?いいの?



その頃は、まさかカミツキガメなんてコワソーなものだとは知らなかったの。


日本では見ないカメだな、くらいなもんで。



欲しいならドーゾ。



って喜んで水槽ごと差し上げた。






が、しかし。

日本に帰って、たまたま行った井の頭動物公園。
そこにいたのだ。

同じ顔のアイツが・・・・・・・




「ぎゃーっ、こりこりこりだーっ!うちのカメだーっ困った



叫ぶ娘と私。




やばい。
動物園のはすごいでかくなってる。
まさかこんな・・・・・





家に帰ってすぐ友達に連絡した。

「やばいから、ほんとやばいから。
すぐハイパークに戻してちょーだいダッシュ



馬「まじ?いやぁ、うちに来てから、毎日えさ沢山あげてたら
  どんどんどんどん大きくなっちゃってね。
  今20センチくらいあるのよ。それでもうさすがに飼えないから、
  今度ハイパークに返してあげよう、って子どもとも話してたんだよー」


とのこと。


いやいやいや。
やばいですよ。
春になって、食欲旺盛になったのか、
はたまた可愛がってあげたのが良かったのか。

成長してましたーっ〓


その週末には無事ハイパークへご帰還。

良かったです。
ホットしました。


みなさん、ペットを飼う時は、よっく考えましょうね。
私は悪い例です・・・




ちなみに。
今は金魚を飼ってます。


お祭り金魚のおすそ分けです。


今のところ、1匹も死なず、元気に育っております。


ふーっ。



ハイパーク

ハイパークはトロントの西にある大きな公園です。
釣りができる大きな池もあるし、
ちょっとした動物園もあります。

High Park

夫が「釣りを始める」とか言い出して
手始めにハイパーク行ってみたんですよね。
友人家族も誘って。
友人夫は生粋のカナダ人だから、
色々詳しいだろうと目論んで・・・

だが友人夫、かなりの変人ということは
もう数年の家族ぐるみの付き合いでよく知ってはいたが・・・

釣りに全く興味なし。

ハイパーク嬉しいっ
って子どものように木登りして降りてこないし。

どっか行っちゃうし。

あまり助けになりませんですた。釣りはね。

そしてお約束の収穫ゼロ・・・

カナダでは釣りをするにもライセンスがいるんですよ。
ホームセンターやスポーツ用品店で手に入りますけどね。
そこそこ費用がかかるんですよね。

Ontario & Canadian Residents (Prices include GST)
 Sport Fishing (sticker only) $20.50
 Conservation Fishing (sticker only) $12.25
 Temporary Sport Fishing $26.50
 Temporary Conservation Fishing $18.25
 1 Day Fishing $10.00


そこまで準備して、収穫ゼロって
わかっちゃいてもガックリですよ。



ところで、ハイパークには
桜の丘があるんですよね。
Cherry trees in High Park

このページ見て、オドロキ困った
桜の葉にはクマリンという有機化合物が含まれていて、
そのために良い匂いがするのだけれど、
たくさん食べると有毒なんだそーです。

知りませんでした〓

ま、たくさん食べることってないんだろうけど。
柏餅くらいですよね。
桜茶とか・・・


知り合いの方で、
ハイパークのすぐ近所に住んでいる日本人の方がいらして。
春になると、「咲きましたか?」っていつも聞いてた・・・
彼女も気にして、開花しそうな頃になると、
毎日のようにお散歩がてら見にいってくれて。

彼女の開花宣言があると、
すかさず友達と予定組んで、花見に行ったもんです。

この右手のなだらかな斜面が全部桜なんですよ。
なかなか見事なもんです。


そしてビックリ。
日本と同じ光景・・・
酒こそ飲まないものの、ピクニックお花見。
おもしろいものですね。


今日の東京は真っ白。
よく降りましたねー雪
桜が待ち遠しいです。


夏の公園

夏といえば、やっぱりプールですよ!
子どもは水遊びが大好きです。

カナダの公園には、水遊び用のプールがあるところがたくさんあります。
Wading Poolというんですよね。



真ん中に水の出る蛇口があって、
そこへ向かって円錐状にゆるやかなカーブになっています。

中心の一番深いところでも水深40cmくらい。
浅いところは足先が濡れるくらい。

赤ちゃんでも楽しく水遊びができる感じです。

外側の浅いところでは赤ちゃん軍団が、
中心の深いところでは幼稚園児や小学生が遊んでます。

普通の近所の公園にどこでもあるので、
ちょっと行って、30分水遊びさせて、
芝生でお弁当食べて、帰ってきて昼寝。

とかもできて、大変便利でした。

行けばたくさん子どももいるので、
なんとなく楽しく遊べるし。



混んでる時はこんななんですね。


水着で遊んでる子もいれば、
入るつもりなかったけど、入りたくなっちゃって
パンツで・・・って子も。

一応、市役所の管轄で、担当者が朝来て水を溜めて、
一日安全管理として見張ってはいるんですけど、
特に衛生管理とかはしてないのかな。

何でもあり、な感じでしたね。

まだ泳ぐって年齢じゃない時は
ほんとに毎日のようにお世話になりました。


一度、お誕生会をやってる人がいましたね。
簡易テーブルもってきて、
芝生の上でカップケーキやらサンドイッチやら並べて、
子どものお友達たくさん呼んで!

いいアイディア!

準備は簡単でお金かからない割りに
子どもたちは大喜び!

もう少し大きくなるまでトロントにいたら、
そのアイディアいただきだったなラブ

日本にもあればいいのに・・・


そういえば、
公立小学校の屋内プールは無料で解放されてましたね。
3歳ごろからか、泳ぎたい!症候群の娘を連れて、
時々行きました。
こちらも空いていて、大変助かりましたね。

日本は有料ですよね。
うちの地域は2時間で大人400円、子ども100円です。

カナダは税金がとにかく高いけど、
公的施設は充実していたように思います。

お金かけなくても
かなり文化的に楽しく生活出来ますね。

医療費は全員無料、
教育費も高校まで無料だしね。

なんとなく安心かも。
それぞれ問題も色々ありますけどもね・・・





公園デビュー

長い冬が終わると人間も冬眠終わりっ!
子連れも公園に行けるようになります。

公園、助かりますよね。

うちは目の前が大きな公園だったので、
冬以外はほとんど毎日のように図書館とセットで通いつめました。

図書館は冬の間もよく行きましたけどね。

公園は社交の場ですよ。子どもも大人も。

はじめて公園行った時は
「これがいわゆる公園デビューですかラブ

とちょっとドキドキしました。


でもいわゆる日本の「公園デビュー」とはちょっと違うと思います。

なぜなら、とにかく親がいないっ!!!
子どもを連れているのは、ほとんどがナニーさん困った

ナニーさんは圧倒的にフィリピン人が多かったです。
あとはアフリカ系の方たちや東欧系の方たちも・・・

やはりナニーさん同士が仲良し同士で行動したり、
世話をしている子どもの家が近い同士一緒に行動したり・・・

雇い主同士も親しかったりすると、
互いの家を行き来して、子どもを遊ばせたりもしているらしく・・・

うらやましかったです落ち込み

でも私がいくら公園で一緒に子どもを遊ばせて
子供同士がお友達になったとしても、
「お宅に遊びに行かせてーっ!」

というわけにもいかず。

あちらも「うちに来て」ってわけにもいかないですよね。


だから、なかなか公園以上に発展するお友達は出来ませんでした。


でも近所だと子どもの行動範囲が似ているから、
公園で会って、図書館で会って、コミュニティセンターで会って・・・

ってあちこち顔を合わせる人もいました。
そうすると、今度あっちのセンターでこういうイベントがあるわよ。

とか教えてもらえます。

ナニーさんは何でも良く知ってますから。
ネットワークもすごいし。


住み込みの人も多かったですね。
お父さんは出張が多くて
お母さんも仕事から帰るのが遅いことも多いから、
ナニーさんが夕飯も食べさせ、お風呂も入れるって人もいました。

あと、赤ちゃん生まれたばっかりで
お母さんは産休中なんだけど、
上の子の面倒見るためにナニーさん雇っていたり・・・

というかナニーさんって、ナニーさんをするために
個人の雇用主から就労ビザを出してもらって自国から来ているから
逆に「私が産休中は来なくていいわ」というわけにもいかないのかな。

うちの近所の公園で会う子どもたちの中で、
親が連れてくる子は、ほんとうちのアパート仲間しかいなかったです。



おもしろいのは、
私は日中うろうろ子どもと行動しているので、
近所の同年代の子どもたちの顔は結構知ってるんですよね。
でも親を知らない。

週末になって、近所のスーパーやマックなんかで
はじめて子どもが家族で行動してるのに出会ったりすると、
「おーーーーーっ!この人がこの子のお母さんですか困った!!!」

と新鮮な驚きが。

ちょっと想像と違ったりして・・・

普段ワルな子でも
お父さんの前だととてもいい子だったりして・・・


「お宅のお子さん、普段スゴイデスヨ、ホントウインク

とか言いたくてウズウズしながら・・・・


結構楽しかったです。



娘が幼稚園に入り、
同じクラスになった子の中に、
そういう顔なじみさんもいました笑い


誕生会に呼ばれてお宅を初めて訪ねた時の感動!!!


長年の夢がかなった!という感じでしたよ。











冬の子育て

トロントの冬は当たり前だが寒い。

車を使いたくなかった(冬の運転が怖くて落ち込み)ので
ダウンタウンからサブウェイで10分程の
築40年程の古い駅前のアパートに住んでいた。
全部で200所帯は入っている大きな建物だった。

アパートはセントラルヒーティング。
入居時は建築当初からのラジエーターが付いていて、
各部屋はおろか、各戸で温度調節ができなかった。

とにかく暑い炎
暖かいを通り越して暑い。

だから室内では半袖Tシャツ1枚だった。

あまり暑いので、うっかり窓など開けたら大変。


「ほんの一瞬だけ・・・・」


と思って開けた窓。
一度開けたら閉まりません。
瞬時に凍りますから・・・

窓閉めるの一苦労でした。
ドライヤーで溶かして・・・



一度ならず、何度か同じ失敗しましたけども困った


そんな感じなので、まだ幼い頃は出かけるのもたいへーん。
でも家にこもっててもストレスたまりますよね。

赤ちゃんじゃ話し相手にならないし。

独り言の世界。
ちょっと変な人になった気分。

同じ年頃の子供を持つ日本人ママ友とはよく行き来しました。
お互いの家を行き来して、おしゃべりおしゃべり。
1日中しゃべってましたね。

もしくはショッピングモールカバン

広いし平日は空いてるから、
ベビーカーで行っても問題なし。

ただ買い物なんかすると、帰る時は大変。
徒歩圏には友達住んでなかったから、
それぞれ帰りは別れて一人。
日本よりもずっと小さい子供連れにフレンドリーで
駅や電車でもみんな手伝ってくれるし、
子供が泣いてもみんなであやしてくれるので、
気後れすることはないんだけど、
やっぱ一人で出かける身軽さとは違うのよね。

でもお互い子供が小さい時は、
特に冬の間は風邪ばっかり病院

約束してても、どっちかが熱出したりして、駄目になることも多かった。

そうすると、頼りになるのは同じアパートの友人たち。

うちのアパートには娘と同級生こそいなかったけど、
遊び友達は色々いた。

女の子まず、同じフロアのコリアン、チェリー。
娘より2つも年上のお姉さんだったけど、
時々遊んでもらった。
5年生のお兄ちゃんの留学のため、
ソウルからお母さんと3人で2年の予定でトロントに来ていた。
お父さんはソウルでお仕事。

初めはびっくりしたけど、
そういう人が五万といることを知り、もっとびっくりしたブタ
韓国では結構当たり前になってきているらしい。

彼女によると、取り合えず今回は小学校卒業まで2年。
一度韓国に戻り、また2年後トロントに戻ってくる予定なんだそう。
カナダかアメリカの大学に進学させると言ってました。
「みんなそのために小さい時から留学させるのよ」って。

ブタびっくりですー。

息子がちょうど反抗期でね。
お母さんの言うこと聞かないし、
お父さんはいないし・・・

お母さんストレスで胃炎になっちゃって
何も食べられなくなって・・・

よく電話かかってきて、
「ちょっとうち来ない?」

愚痴を聞く役を仰せつかりましたよ。

コリアンフードをよく作ってくれてね。
私辛いの大好きだから、とても嬉しかったです。

息子もバリバリに辛いの食べていて、驚きでした。

さすがに4歳のチェリーは食べてなかったけど・・・


女の子次に娘より一つ年上のシムシム。
パパはヨルダン、ママはエストニアの人でした。
見た目はキンキンの金髪の白人。
やはりロシア系の感じが強く出ていました。
パパのアラビックな感じはあまり感じられず・・・

彼女はとても体が大きくて、
小柄な娘と一緒に遊ぶのが時に不安でした。

しかもママはとてもかしこい人で、
娘に英才教育をしていて、
3歳のシムシムは何でも本を上手に音読することができ・・・

もー、ビックリ。

自転車やスクーターにも上手に乗れて、
もー身体的にも頭脳的にも非常に優れていまして・・・

気後れ。

ママはエストニアの大学で教育学を専攻し、
先生になりたかったんだって。
でも国が貧しく、仕事がないので、
とりあえずアメリカで1年間ナニーをして資金をためようと思ったのだそうで。

アメリカでナニーをする間、
当時アメリカのおもちゃの会社に勤務していた旦那さんと出会い結婚。
トロントに移民してきたというわけ。

シムシムが少し大きくなったら、
カナダの大学で教員免許を取って、
公立校の教師になりたいと言っていました。

きっと今頃は夢をかなえているはず・・・


男の子3人目は一つ年下のニコラス。
パパはカナダ生まれのチャイニーズ、ママはフィリピンからの移民でした。
うちとは別棟だったんだけど、
部屋の位置関係が斜め向かい合わせで、
朝、ベランダ越しに「今日ひまー?遊べるー?」って話をすることも。
でもしばらくしてママがベビーシッターにニコラスを預けて仕事を再開したので、
あまり遊べなくなりましたけど。

ニコラスは体も小さくて、おとなしい男の子だったので、
安心して遊ばせることができました。

ママは臨床検査技師でね。
やっぱ手に職持ってる人はどこへ行っても強いですよ。
治験を取り扱ってる研究所に勤めていてね。
なんでも、検査技師にもランクがあって、
テクニシャンとスペシャリストだったか。
カナダの資格取らないと、スペシャリストにはなれなくて、
テクニシャンだとスペシャリストのアシスタント業務しか出来ないとか。
でも子供が小さいうちはそれでいい、って言って
テクニシャンとしてアルバイトしていました。
毎日ひたすら採血してるよーって。
でも手に職系でうらやましかったです。

この3人がいてくれたので、
冬の間も退屈せずにすみました。

でも娘が4歳になった頃には
チェリーは帰国、
シムシムとニコラスは転居してしまい、
寂しくなってしまいました・・・
うちも程なくして日本に移住することになったのですが。


同じアパートにはもう一人、
日本人ママとボスニア人パパという家族もいました。
子供は娘より2つ半年下の男の子。
ちょっと年が離れていたので、
遊び仲間にはなれませんでしたが、
時々おしゃべりしに行き来したりしていました。

郊外に家を買うのも良いけれど、
子供が小さいうちは、都会のアパート暮らしでよかったと思います。
特に私も移民で、家族や知り合いもあまりいないし、
極寒の長い冬を乗り越えるには、外に出なくても会える仲間がいることは
本当に大きな助けだったと思います。

それがなくて、毎日子供と二人っきりだったら、
まじで育児ノイローゼになってたかも・・・

子供が小さいうちは特に、
お母さんの社交ってとっても大事ですよね。

くまキャラ トーナメント

日本ブログ村の「くまのキャラクターブログトーナメント」に参加してみました。
結果はなんと優勝!

くまのキャラクターブログトーナメント - コレクションブログ村
くまのキャラクターブログトーナメント

ワタクシ、ブログ初心者で、イマイチ色々な世のシステムが分かってないのですが、
何か皆さんが投票とかしてくださったんでしょうか。

それともアクセス数が多かったら勝ちとかなんでしょうか・・・

たまたまトーナメントを目にして、
「そういえばくまキャラについては思い出があるなぁ。」
と軽い気持ちで書いたのですが、
何にせよ優勝なんて、個人では小学校の運動会でも出来なかったし、
人生まだ25年だけど(困った)、経験ないかも〓

小学校の自由研究で「かび」の研究が学校代表で市の発表会に参加したけど、
それも「参加賞」だったし、
中学校の陶芸コンクールも「参加賞」だったし・・・
高校のスピーチコンテストも「3位」だったし・・・

もしかして人生初?〓

とにかく嬉しいです。
ありがとうございます。

日本のバレンタイン

いやいやいや。

すっかりご無沙汰してしまいました。

一度筆(指?)が鈍ると、怠け心がフツフツ・・・

書く仕事ってやっぱり大変ですよね。

っていうか、コンスタントに一つのテーマでブログを書き続けている方たちって
本当に素晴らしいと思います。

私にはムズイ(死語?)・・・


ところでバレンタインでしたよねドキドキ小
いかがでしたか?

もう3年生は友チョコ真っ盛りでしたよ!

下級生である2年生は
どの男の子にあげるって話で盛り上がってましたけれども・・・

3年生は「なんで男にあげるのー?やだー、もったいない」
ってな調子で。

女の子同士、ワイワイキャーキャー盛り上がった行事のようでした。


今の学校はユルイですよね。

昔は学校にお菓子を持ってくなんて、
ゼッタイに許されないことダメ

だから、バレンタインも放課後の通学途上とか、
学校外でコソコソ渡す感じでしたよね。

それがいまや。
先生にもあげちゃうんですからブタ

朝、先生が教室に入ってきた時には
既に早く登校した子同士で友チョコ大交換会プレゼント>開催中!

そして先生が来るや否や、ドヤドヤドヤドヤ
「せんせーっ チョコあげるーーーーーーーっドキドキ大ドキドキ大ドキドキ大

だったらしい・・・

先生も、
「えーっ、ほんとは学校にお菓子持ってきちゃいけないんだけど、
いやーっ、うれしいなぁラブ ありがとう!!!」

って大喜びでもらってくれたらしい・・・

学校にお菓子云々はさておき、
こうやって喜んでもらってくれたら子供も嬉しいですよね。

そもそも、先生にチョコをあげたい!という発想。
もう少ししたらなくなってきますから。
その気持ち、大事にして欲しいと思います。



さて。
チョコ交換は良いのですが。

問題は準備ですよ。


3年生。
やる気満々でも一人でお菓子作りなんて到底できませんっ。
何買ったらいいかも分かりませんっ。

結局すべて、親掛かりです。

大変です。

まじで・・・



うちは誰も作らないものがいいと(私が)思い、
クッキーを作りました。

アイシングクッキー。


前回、初挑戦で大失敗して、
ダラダラダラダラ垂れてくるアイシングとの戦いで
非常にキタナラシイ代物が出来たのですが・・・

リベンジです。

頑張りました!
気合入りましたっ(私が)!

ゼッタイ成功させるぞ!
という思いで、デザインは最低限、3種類くらいにしたかったのに・・・

娘は家にあるクッキー型を全部使いたいらしく・・・

止めたのに困った

型抜いたらやっぱりちゃんと全部アイシングしたいじゃないですか。
今回は完璧を求めたい炎



夜中までかかってアイシング第一弾終了。
目入れ等、乾いてからじゃないとできないのだけ翌日に持ち越し、
もーグッタリ


いやいやいや。
疲れましたーっ


でも何とかそれらしく見えるものができて
良かったです。(自画自賛拍手


娘がいただいてきたのには、
かわいらしい型抜きチョコやら
ブラウニーやらデコチョコやら色々ありました。

みんな楽しかったねーっ。

カナダのバレンタインとは少し違うけど、
みんなそれぞれ相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、
考え、時間をかけて手作りして
大事なお友達にプレゼントするというのは
良いことだと思いました。

大変だけどね。

来年は何つくろーかなー


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