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カナダで育児 産後のむくみと哺乳瓶

カナダでの出産の場合、
日本と大きく違うのは病院サービスだけでなく、
退院の早さでしょう走る

出産時間が朝の場合、
特に問題なければその日の夕方には退院させられます。

すごいですよね。

まず、みなさんの体力に圧巻拍手


とても安産だった日本人の友達も、
午前中IKEAに買い物に行って、
何かちょっとお腹いたっと思って帰ってきて、
午後一番で病院行ったら、

「もう生まれますよ桃太郎


と言われ、そのまま分娩体制に・・・

1時間程でツルッと産み落としたそうで、
その後の回復も順調で、夜には帰るように言われたのだそうだ。


ビックリ。
彼女が一番ビックリしていた。


病院滞在時間、わずか6時間ほど。


通院と何ら変わらないではないか・・・

旦那さんは勤務中で連絡がつかず、
代わりに友達を呼んで立ち会ってもらったと後で聞きました。

困った旦那もビックリ汗



私の場合は輸血騒動があったので、
2泊させてもらった。
でも1泊目は陣痛の最中である。
眠れたわけではない。


2泊目は輸血が夜中に終わり、
そのまま新生児の世話で夜が明けた・・・


そして朝一番で退院。


ほんとにめまぐるしかった。



その後、とにかく慣れないことばかりでバタバタしていた。

家に帰って翌朝。




ベッドから降り立った足の感覚が変。

見下ろすとそこにはー・・・


困ったゾウ



はい、パンパンにむくんでましたー。
まさにゾウ足。


足首、曲がりません。
靴下、はけません。
靴ももちろん、はけません。


見たこともない巨大な足。

ほんとに驚きでした。



それなのに、娘は用意したミルクを飲まないで泣き続ける。
母乳もほとんど出ないし。


話によると、哺乳瓶の乳首の形状によって飲みにくいのもあるらしい。
何より新生児用というのがあるらしい。
家にあったのは、茶色いゴムくさいのだけ。

シリコンの透明のタイプがやわらかくて飲みやすいとか。

うーむ、買いに行きたい。
でも靴も入らないし・・・


しばらく悩んだが、
やっぱり買いに行くことにした。
なんせ、通りをはさんでモールの前に住んでいる。

しょぼいモールだが、
LoblawsとZellersとCanadian TireとToysrusがあるのだ。
生活にはなかなか完璧ではないか。

夫に娘を頼み、
外に出る。

靴はスノーブーツをつっかけただけだ。

雪の積もった歩道は歩きにくい。
アパートを出て、ぐるりと周って大通りに出て、横断歩道を渡る。
そこはもうモールの敷地だ!

だが、そこはカナダ。
いちいち駐車場が巨大困った

モールはそこだが、入り口は果てしなく遠い・・・・

曲がらぬ足をひきずり、
脱げそうな靴をずりずり・・・

10分ほどかけてようやくZellersに到着。

いやはや、しかし嬉しかった。
外に出るなんて!
しかも一人で!

リフレッシュ汗リフレッシュ汗


でもよれよれの服装につっかけた靴。
ゆっくりショッピングを楽しめる状況でもなく・・・


乳首と哺乳瓶を物色。
色々あるが、もっと見たいっ。

で、トイザラスへ移動。

トイザラスって赤ちゃん用品も完璧にそろってますよね。
感動して色々眺める。

他にも試してみたい物が色々あった。
名残惜しいが、今買っても仕方ない物ばかりなので、
結局、今持っている哺乳瓶に合う別のタイプの乳首を一つ購入お金

満足して家路に着く笑い



一人で出歩くのが
こんなに身軽で楽しいなんてバニー!!!


と、まだ娘を連れて出かけたことなど一度もないくせに
晴れ晴れとした気持ちだった。



さて、ゾウ足は時間が解決するのを待つしかなかった。

1日目2日目は、そのことばかり気になって仕方がなかったが、
3日目になると、少しずつおさまってきて、
1週間くらいで気にならなくなった。

これも、飛行機でおきるエコノミー症候群みたいなものらしい。
出産前後、陣痛が起きるころから動かなくなって、
うっ血して小さな血栓がたくさんできることによるらしい。

ヒエーーーー



++++++++++++++++++++++++++++++

新生児の頃、使っていたボトル。
斜めになっている分、空気を飲み込みにくく、
吐き戻しが少ないというふれこみだった。


底も開くので、洗い安いのが良い。
写真の乳首はシリコンタイプ。
オレンジ色のゴムタイプもあり。

++++++++++++++++++++++++++++++
煮沸消毒中に寝込み、
ボトルを全部溶かしてしまったので、
新たに購入したのがこれ↓↓↓↓↓

Drop Inタイプと呼ばれている。
使い捨ての消毒済み中袋(ライナー)を入れて使うタイプなので、
哺乳瓶自体の消毒は必要ない!
画期的な商品だと思った!!!

これはオーソドックスなタイプ。



このタイプの良いところは、軽く扱いやすいことと、
お下がりとしてあげたり、もらったりできることだ。
乳首とライナーを買えば良いので、
リサイクルショップなどにも良く出ていた。






カナダで育児 産後の回復

出産が終わると〓、いきなり育児が始まる。

家に今までいなかった人が一人増えているだけで
もーかなりのオドロキ困ったなのに、
初めての育児が始まる初心者

しかも赤子だ赤ちゃん

こちらの手助けなしには生きていかれない
非常に弱い存在だ。




見よう見まね。
しかも本の本


ひよこクラブの図鑑を開いて
超参考にしながらの日々。



しかし、相手は生き物だ。
思うようにはいかないし、
他人の例にあてはまることは少ない。



そのうち本など見てる場合じゃなくなった。




とにかく睡魔との闘い走る



夜、続けて眠れないとはこんなにもつらいことだったのか・・・・




「半年過ぎれば続けて寝るようになるから笑顔



この一般論を信じて頑張った。



でも昼間、突然あり得ない眠気に襲われることがある。
もう叩いても引っ張っても起きない、アレだ。
熟睡ZZZ


一度危ないことがあった〓。

私は母乳とミルクと両方でやっていた。
哺乳瓶はいちいち煮沸消毒しなければならない。
あれは面倒だ。
日本のように、チンして簡単煮沸消毒!
みたいなグッズは手に入らなかった。


だから普通に料理用のなべでグツグツ煮込んでいた炎


ある日の昼下がり。
娘もミルクを飲んで短い睡眠に入った。
哺乳瓶を煮ておかなくちゃ。

そのとき
あの睡魔がやってきた。例のアレだ。


いつどーして自分がオチたのか、全く記憶にない。
煮沸中、座って本でも読もうかとソファに座った瞬間からフェードアウト。


気づいた時は、部屋中がクッサークなっていた。
においに気づいて目が覚める。


???????



しばらく何のにおいかわからない。
幸いなことに娘は寝ていた。


おそらく時間にしてわずか10分ほどだったのではないだろうか。



「キッチン汗


そこには無残にも溶けてなべにくっついたプラスチック哺乳瓶と
乳首の残骸があった。

そして更にグツグツ、いやパチパチと煮込みは続いていた・・・困った



あわてて電磁調理器のスイッチをオフにする。


なべからは嫌なにおいとけむりが上がっていた。

ふたをするか・・・・



嫌な物には蓋を・・・・・




でも部屋の空気はよどんでいる。
このけむりとにおいを何とかしなくてはっ!





まだ娘は生まれたばかり。
ママ友などいなかった。

一人でパニくる。




とりあえず窓を開けようではないか。
閉まらなくなるとか言っている場合ではない。





リビングダイニング窓全開。





真冬だ。
1月のトロントだ。
外気温とか考えたくもない。



その頃住んでいたアパートは、LDKに窓が二つ。
しかし横並びだ。
寝室も同じ並びで横にある。
つまり、窓は全部同じ方角に並んでいた。

風、通りません落ち込み



玄関を開けても内廊下だ。



仕方がない。
時間が解決するのを待つしか・・・・・・・





しかし寒い。
赤子は大丈夫だろうか。




結局自分の限界までは
15分くらいだった。


後はもう諦めて窓を閉める。
ドライヤー片手に・・・・



忙しい時は案外分かってくれるものだ。
それとも寒すぎてフリーズしていたのか。
娘は寝続けてくれた。
普段30分も寝ないのに・・・・




でももう少し眠りこけた時間が長かったら・・・
と思うとゾッとする。

しかしどーすればよいのだろう・・・
産後の疲労は回復していなかった。
身体は限界だった。








   
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