2017年08月04日
C++との違い【Java】
JavaとCやC++の基礎部分はほとんど同じだよね〜とをくくって
あんまりきちんと考えてこなかったのですが
きちんと説明しなくてはいけなくなったので
文法まわりについての違いを勉強中です。
少しずつ追記していく予定です。
■論理演算子
"&"と"|"は整数に用いればCもJavaもビット演算子だが
javaではbooleanのとき論理演算子となる
a&b , a|b
真偽にかかわらずaもbも実行する
■条件分岐
Javaではswitch文にStringが使用できる
Java7から使えるようです
【Java入門】switch文でString型の文字列を使う方法
■クラス外でのコーディング
前方宣言や関数だけのコーディングができないっぽい
もう少し詳しく調べる必要あり
■アクセス修飾子
<Java>
1. クラス自体へのアクセス制御
publicか無指定(パッケージ内)のみ
2. メンバへのアクセス制御
public, protected, privateはjavaとC++は同じ
Javaは無指定はパッケージ内となる
3. メンバへのアクセス制御の書き方
private int num;
private int sum;
<C++>
1. クラス自体へのアクセス制御
C++はクラス自体のアクセス制御はない
2. メンバへのアクセス制御
public, protected, privateはjavaとC++は同じ
無指定はprivateとなる
3. メンバへのアクセス制御の書き方
private:
int num;
int sum;
■抽象クラス
javaではabstractクラスを作成できる
C++ではクラスにそのような指定をするものはないが
virtualをメンバ関数につければ、抽象クラスと同様に
オーバーライドしないとインスタンスが生成できないクラスとなる
■インターフェイス
C++ではインターフェイスというものは存在しない
しかし、C++は多重継承が許されているので、
virtual関数しかもたないクラスでインターフェイスのような
クラスを作ることができる
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