2015年10月29日
AutoCADの常駐ソフト【AutoCAD】
AutoCADの勉強をするため、30日の体験版をインストールしてみました。
それで気になったのは、AutoCAD関係の常駐ソフト。
起動していないのに、なにやらタスクバーに2つもアイコンが増えています。
重くなるのは嫌なのでできれば外したい!
左の渦巻きのような方は「A360 Desktopサインインしていません」
右のA型の方は「AutoDesk Application Manager」 となっています。
これは何なのでしょうか?必要?
■A360 Desktop はクラウドサービス
A360 Desktop はどうやら、クラウドサービスのようです。
5GBのストレージを利用できるようです。
icloudやOneDriveのようなものですね
必須ではないし、スタートメニューからも起動できるので
常駐から外して大丈夫です。
ただし、アンインストールはしないほうがいいようです。
アンインストールすると、AutoCADのオブジェクトプロパティ管理の表示が
おかしくなってしまうようです。
■AutoDesk Application Managerはお知らせ機能
AutoDesk Application Manager、サービスのお知らせやアップデート情報を
知らせてくれるマネージャでした。
これはアンインストールしても、アップデートは手動でできるので問題ないようです。
そしてこれも同じくスタートメニューから起動できるので
常駐から外して大丈夫ですね。
ということで、仕事でAutoCADを使う人には便利だと思いますが
30日の体験では使うことはなさそうなので
2つとも常駐から外すことにしました。
A360 Desktopの常駐からの外し方は、
アイコン右クリック「設定」から
「Windowsへのログオンと同時にA360Desktopを起動」
のチェックをはずせばOKです。
![ac03](/mi9999/file/a8_046.jpg)
同様に、AutoDesk Application Managerも
アイコン右クリックの設定から
「コンピュータにログインしたときに自動起動する」
のチェックをはずせばOKです。
![ac05](/mi9999/file/a8_047.jpg)
これで無事に、常駐から外すことができました。
AutoCADの起動にはまったく問題ありませんでした。
ちなみにAutoDesk Application Managerは、
AutoCADを起動させると同時に起動するようになっているので、
結局、常駐から外してもAutoCADを使う時にはいつも起動されます。
A360Desktopも、起動後に右上のタイトルバーのあたりからも
いつでもログインできるので、CAD専用のPCでないなら
じゃまな常駐はサクッと外してしまいましょう。
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