2017年03月02日
ゴールシークの使い方【Excel】
今回はWhat-if分析のゴールシークついて学んでいきましょう。
ゴールシークとは値の予測機能です。
簡単な例でみてみましょう。
500円のお弁当を販売するとします。
10個販売すると売り上げは5000円になります。
では、売り上げを50000円にするにはいくつ販売すればいいでしょうか。
100個と予測できますね。
この予測を代わりに行ってくれるのがゴールシークです。
実際に試してみましょう。
「データ」タブの「What-If分析」のところに「ゴールシーク」があります。
それでは下図のように入力してみましょう。
数式が入っているのは売り上げのセルです。
目標値は50000円ですね。
変化させるのはお弁当の個数となります。
OKを押して実行すると以下のようになります。
セルC3とD3の値が変わりました。
販売個数を100と予測してくれていますね。
数式入力セルをどこに設定したらいいか迷ってしまう人もいると思いますが
ここで押さえておきたいポイントは、
「数式入力セル」=「目標値が入るセル」ということです。
もう少し複雑な表や数式だとしても、基本的に同じです。
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