新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2017年09月22日
ラズベリーパイにMariaDBを入れてみる【Raspberry Pi】
とりあえず急ぎでメモ
ラズベリーパイを買ってみました!
Raspberry Pi 3 Model B です。
そしてMariaDBを入れてみました!
参考にしたのはこのサイトです。
How to install MariaDB on Raspbian and the Raspberry Pi
以下のコマンドを入力してインストール
sudo apt-get install mariadb-server
質問にはひたすらyで進める
rootに対するパスワードを聞かれたので
とりあえず好きなパスワードを決めて入力
以下のコマンドで実行
mysql -u root -p
パスワードを入れて無事に接続できました!
データベース作成
create database データベース名;
データベース一覧表示
show databases;
問題なくデータベースも作成できました。
今日はここまで。。。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
2017年09月09日
ディスク使用量100%で突然重くなった【Windows10】
■Windows10が重くなった
■画面の色の設定で解決
■掃除で解決
■Windows10が重くなった
最近、急にWindows10が重くなりました。
インターネットを見るのもウィンドウを動かすのも
重くてしかたがない
タスクマネージャを見ると、ディスク使用量が100%!
ネットで調べたら、同じような症状の例はたくさんあるようで
解決策もさまざま
はっきりとした原因がわからないので、いろんな方法をためしてみましたが
どれもダメでした。。。
ところがようやく解決!!!
■画面の色の設定で解決
「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「色」
この画面の下の方に出てくる設定をひたすらオフにする!
これをやったら
動きがサックサクになりました!!
感激ー!!
「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」 チェックを外す
「透明効果」 オフ
「スタート、タスクバー、アクションセンタ」 チェックを外す
「タイトルバー」 チェックを外す
以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございますー!!
Windows10のディスクアクセス負荷が高い場合の対処
<追記>
■掃除で解決
あれから半年くらいがたって、また同じような現象が起こりました。
ディスク使用量100%・・・!
いろいろ設定を確認しても、前回のときと変わらず。
ところが、夏に部屋の模様替えをして、
PCの中も掃除したところ、なんといきなり動きがサクサクに!!
けっこうホコリたまってたからなあ〜〜 反省
熱暴走しちゃってたのかな
たまには掃除してあげないといけませんね
■画面の色の設定で解決
■掃除で解決
■Windows10が重くなった
最近、急にWindows10が重くなりました。
インターネットを見るのもウィンドウを動かすのも
重くてしかたがない
タスクマネージャを見ると、ディスク使用量が100%!
ネットで調べたら、同じような症状の例はたくさんあるようで
解決策もさまざま
はっきりとした原因がわからないので、いろんな方法をためしてみましたが
どれもダメでした。。。
ところがようやく解決!!!
■画面の色の設定で解決
「スタート」→「設定」→「個人用設定」→「色」
この画面の下の方に出てくる設定をひたすらオフにする!
これをやったら
動きがサックサクになりました!!
感激ー!!
「背景から自動的にアクセントカラーを選ぶ」 チェックを外す
「透明効果」 オフ
「スタート、タスクバー、アクションセンタ」 チェックを外す
「タイトルバー」 チェックを外す
以下のサイトを参考にさせていただきました。ありがとうございますー!!
Windows10のディスクアクセス負荷が高い場合の対処
<追記>
■掃除で解決
あれから半年くらいがたって、また同じような現象が起こりました。
ディスク使用量100%・・・!
いろいろ設定を確認しても、前回のときと変わらず。
ところが、夏に部屋の模様替えをして、
PCの中も掃除したところ、なんといきなり動きがサクサクに!!
けっこうホコリたまってたからなあ〜〜 反省
熱暴走しちゃってたのかな
たまには掃除してあげないといけませんね
2017年08月30日
グループ化したくない!【Access】
■Accessでの集計
■グループ化したくない項目がある!
■解1 フィールドの構成を再確認する
■解2 Where条件を使う
グループ化を解除したいという質問を受けたので、まとめてみました。
■Accessでの集計
集計を行うと、データの合計や平均を求めることができます。
グループごとに集計することもできます。
SQLでいうところの集計関数とGROUP BYですね。
Accessでの集計はクエリツールの「集計」から行うことができます。
金額を合計する集計をしたいときは、金額の集計を「合計」にします。
■グループ化したくない項目がある!
今回の例では、分類名だけでグループ化したい!
と思っても、ほかの項目にまでグループ化がついてしまいます。
この場合、分類コード、分類名、受注日のすべての組み合わせで
グループ分けされるので、結局
分類名は同じでも受注日が違うと別のグループになってしまいます。
(ここでは分類コードと分類名は一対一)
表示をSQLビューに変えてみるとみごとに
GROUP BY Q受注リスト.分類コード, Q受注リスト.分類名, Q受注リスト.受注日;
となってしまっていて、受注日までグループ化していることになります。
そのため、出力は結局、同じ分類名でも受注日が異なれば別々に集計されます。
というわけで、受注日のグループ化を解除したい!!と思うのですが
これが、すんなりできないのです・・・!
このプルダウンリストでは、「なにも選ばない」ということができないのです・・・!
■解1 フィールドの構成を再確認する
まずはコレです!
受注日は必要ないのだからデザイングリッド(画面の下)にフィールドを置かないことです。
本当にそのフィールドを配置する必要があるのか、もう一度考えてみましょう。
受注日ごとに集計したいわけではない すなわち受注日は出力したくないので
そもそも必要がないわけですね。
デザイングリッドに配置しなければ、もちろんグループ化されません。
■解2 Where条件を使う
どうしてもデザイングリッドに配置したいときもあるかもしれません。
そんなときも大丈夫です。
マイクロソフトのページ「クエリでグループ化しての集計の設定方法」
の一番下にはこんな記載があります。
Where条件
グループ化に使用しないフィールドに対して抽出条件を指定します。
フィールドに、このオプションを指定すると、[表示]行のチェツクボックスがオフになり、フィールドはクエリの結果に表示されません
となっています。
よって、ここで
「Where条件」を選択し
「抽出条件」は空白のまま
にしてあげれば、グループ化をしないことになります!
もちろん、表示はオフになるので結果にも出力されません。
そして、SQLビューはこのようになります。
きちんとGROUP BYから消えています。
■まとめ
Accessでは集計したいフィールド以外はすべてグループ化される
グループ化されたくないならフィールドを外す
フィールドを外したくないならWhere条件を選ぶ 条件は空白
よく考えたら、グループ化していないバラバラの値を同じ行に出すのは
そもそも無理だよね
って気づくと納得です
■グループ化したくない項目がある!
■解1 フィールドの構成を再確認する
■解2 Where条件を使う
グループ化を解除したいという質問を受けたので、まとめてみました。
■Accessでの集計
集計を行うと、データの合計や平均を求めることができます。
グループごとに集計することもできます。
SQLでいうところの集計関数とGROUP BYですね。
Accessでの集計はクエリツールの「集計」から行うことができます。
金額を合計する集計をしたいときは、金額の集計を「合計」にします。
■グループ化したくない項目がある!
今回の例では、分類名だけでグループ化したい!
と思っても、ほかの項目にまでグループ化がついてしまいます。
この場合、分類コード、分類名、受注日のすべての組み合わせで
グループ分けされるので、結局
分類名は同じでも受注日が違うと別のグループになってしまいます。
(ここでは分類コードと分類名は一対一)
表示をSQLビューに変えてみるとみごとに
GROUP BY Q受注リスト.分類コード, Q受注リスト.分類名, Q受注リスト.受注日;
となってしまっていて、受注日までグループ化していることになります。
そのため、出力は結局、同じ分類名でも受注日が異なれば別々に集計されます。
というわけで、受注日のグループ化を解除したい!!と思うのですが
これが、すんなりできないのです・・・!
このプルダウンリストでは、「なにも選ばない」ということができないのです・・・!
■解1 フィールドの構成を再確認する
まずはコレです!
受注日は必要ないのだからデザイングリッド(画面の下)にフィールドを置かないことです。
本当にそのフィールドを配置する必要があるのか、もう一度考えてみましょう。
受注日ごとに集計したいわけではない すなわち受注日は出力したくないので
そもそも必要がないわけですね。
デザイングリッドに配置しなければ、もちろんグループ化されません。
■解2 Where条件を使う
どうしてもデザイングリッドに配置したいときもあるかもしれません。
そんなときも大丈夫です。
マイクロソフトのページ「クエリでグループ化しての集計の設定方法」
の一番下にはこんな記載があります。
Where条件
グループ化に使用しないフィールドに対して抽出条件を指定します。
フィールドに、このオプションを指定すると、[表示]行のチェツクボックスがオフになり、フィールドはクエリの結果に表示されません
となっています。
よって、ここで
「Where条件」を選択し
「抽出条件」は空白のまま
にしてあげれば、グループ化をしないことになります!
もちろん、表示はオフになるので結果にも出力されません。
そして、SQLビューはこのようになります。
きちんとGROUP BYから消えています。
■まとめ
Accessでは集計したいフィールド以外はすべてグループ化される
グループ化されたくないならフィールドを外す
フィールドを外したくないならWhere条件を選ぶ 条件は空白
よく考えたら、グループ化していないバラバラの値を同じ行に出すのは
そもそも無理だよね
って気づくと納得です
2017年08月04日
C++との違い【Java】
JavaとCやC++の基礎部分はほとんど同じだよね〜とをくくって
あんまりきちんと考えてこなかったのですが
きちんと説明しなくてはいけなくなったので
文法まわりについての違いを勉強中です。
少しずつ追記していく予定です。
■論理演算子
"&"と"|"は整数に用いればCもJavaもビット演算子だが
javaではbooleanのとき論理演算子となる
a&b , a|b
真偽にかかわらずaもbも実行する
■条件分岐
Javaではswitch文にStringが使用できる
Java7から使えるようです
【Java入門】switch文でString型の文字列を使う方法
■クラス外でのコーディング
前方宣言や関数だけのコーディングができないっぽい
もう少し詳しく調べる必要あり
■アクセス修飾子
<Java>
1. クラス自体へのアクセス制御
publicか無指定(パッケージ内)のみ
2. メンバへのアクセス制御
public, protected, privateはjavaとC++は同じ
Javaは無指定はパッケージ内となる
3. メンバへのアクセス制御の書き方
private int num;
private int sum;
<C++>
1. クラス自体へのアクセス制御
C++はクラス自体のアクセス制御はない
2. メンバへのアクセス制御
public, protected, privateはjavaとC++は同じ
無指定はprivateとなる
3. メンバへのアクセス制御の書き方
private:
int num;
int sum;
■抽象クラス
javaではabstractクラスを作成できる
C++ではクラスにそのような指定をするものはないが
virtualをメンバ関数につければ、抽象クラスと同様に
オーバーライドしないとインスタンスが生成できないクラスとなる
■インターフェイス
C++ではインターフェイスというものは存在しない
しかし、C++は多重継承が許されているので、
virtual関数しかもたないクラスでインターフェイスのような
クラスを作ることができる
2017年07月12日
オブジェクト式がわからない【Excel VBA】
VBAを理解するための第一歩はオブジェクト式
つまりオブジェクトとは?メソッドとプロパティとは?
を理解するところから始まります。
・・・・・・が!
わからない!!
どーしてもわからないんです!
オブジェクトとは、ブック、シート、セルなど。
メソッドは動作
プロパティは値を設定するもの。
大まかにはわかりました。
基礎の本も読みました。
実際にマクロもつくりました。
でも!!
なんかモヤモヤする!
Javaなどのメソッドやプロパティと、なにかが違う。
よくよく考えるとハテナだらけでした。
ここでつまづいているのは私だけでしょうか・・・?
疑問その1
ワークシート、ブック、セルがオブジェクトなら
ActivesheetやActivecellもオブジェクトのはず
なのに ActivesheetやActivecellやSelection はプロパティらしい
よくよく調べるとRangeもCellsもWorksheetsでさえも・・!
疑問その2
プロパティにも引数や戻り値がある
Range("A1") ってプロパティらしいのに引数がある。
(いや引数じゃなくて配列?コレクション??)
そのうえ、Rangeオブジェクトを返すらしい
引数と戻り値があるとすると、
プロパティとメソッドとの区別がつかなくなると思うんだけど??
疑問その3
そもそも区別をどこまで理解しなければいけないのか
プロパティであってもメソッドであっても、
戻り値があるかないかだけを知っていれば済む話なのか
・・・半分理解をあきらめたギモンです(^^;)
考えれば考えるほどよくわからなくなっていくオブジェクト式・・・!
恐るべし。。。
とりあえず疑問1について
悩んだ結果、ある答えがひらめきました!
まず、プロパティには2パターンあるということ
・よくある説明どおり、属性として値をセットするもの
・オブジェクトとして扱われる(オブジェクトを返す)もの
わからないのは、2番目のオブジェクトを返すプロパティでした。
で、ひらめいたこととは。
『プロパティにはオブジェクトのアドレスが格納されている』のでは!?
ということです。
アドレスが格納されている、つまりポインタと考えると
プロパティとして定義されているのも納得だし
オブジェクトとして扱われているのも納得できます!!
オブジェクト返すといわれて戻り値を連想して、
プロパティに戻り値があるのに違和感を感じていたのですが
ポインタなら戻り値ではないですね!
疑問2も半分くらい解消されました。
真偽のほどは定かではありませんので参考まで・・・!
のこる疑問も解消すべく
少しずつ勉強してきたいと思います。
2017年07月06日
データテーブルの式の場所は?【Excel】
■データテーブルの式の場所は?
■わかりやすいサイト
■データテーブルには単入力と複入力がある
1.単入力 列方向のデータテーブル
2.単入力 行方向のテータテーブル
3.複入力 行方向+列方向のデータテーブル
■まとめ
■データテーブルの式の場所は?
MOS Expertを目指している方から
What-If分析のところにあるデータテーブルの使い方が
よくわからない、という質問を受けたので参考になる箇所をまとめてみます。
よくわからない問題というのは、
こちら↓で説明があるような標準体重に関するの問題なのですが
All About:単入力テーブルを作成しよう
(これ日経BPのMOS問題集の問題とそっくりですね。。。)
『列の代入セルとは全く関係なさそうなところに式が入っているのに
なぜデータテーブルが計算されるのかピンとこない』そうです。
つまり、データリストと数式の位置関係がよくわからないようです。
■わかりやすいサイト
データシートの例はこちらがとても分かり易いです。
よねさんのExcelとWordの使い方:データテーブルの作り方の例
(データテーブル以外でもよくお世話になっていますm(__)m)
しかし、これが理解できても上記の標準体重のデータシートが理解できません。
なぜでしょうか?
■データテーブルには単入力と複入力がある
データテーブルがわかりにくい理由は
単入力と複入力で少しやり方が違ってくるからです。
具体的には、「式の入力場所」です。
これは、考えてもわかりません。
決まりがあるので覚えましょう。
Excelのヘルプを見てみました。
<単入力>
「単入力テーブルを作成する」という項の手順3と4に次の内容が書かれています。
3.データ テーブルが列方向にある (変数値が 1 列に入力されている) 場合は、値の列の右上のセルに数式を入力します。(以下略)
4.データ テーブルが行方向にある (変数値が 1 行に入力されている) 場合は、最初の値の左下のセルに数式を入力します。(以下略)
<複入力>
「複入力テーブルを作成する」という項の手順2と3に次の内容が書かれています。
2.数式の下に、縦 1 列に 1 つ目の代入値のリストを入力します。
3.数式の右に、横 1 行に 2 つ目の代入値のリストを入力します。
つまりどういうことかというと
データテーブルには単入力と複入力という2パターンの入力方法があり
さらに単入力にはデータテーブルを列方向に入力したものと
行方向に入力したものがある
ということは、3パターンに分けられるということです。
では、パターンに分けて整理してみます。
1.単入力 列方向のデータテーブル
この場合は、数式をデータリストの右上のセルに配置します
※行・列の代入セルの置き場所には決まりはありません
そして以下の手順でデータテーブルを作成します。
1. 範囲選択【B2:C8】
2. データタブ→What-If分析→データテーブル
3. 列の代入セル【A10】
結果は以下のようになります。
2.単入力 行方向のテータテーブル
この場合は、数式をデータリストの左下のセルに配置します
1 範囲選択【B2:H3】
2 データタブ→What-If分析→データテーブル
3 行の代入セル【B7】
結果
3.複入力 行方向+列方向のデータテーブル
この場合は、データリストを縦横に配置し、数式をそのカドに置きます
1 範囲選択【B2:F8】
2 データタブ→What-If分析→データテーブル
3 行の代入セル【B11】
4 列の代入セル【B10】
結果
■まとめ
データテーブルは3パターンに分けて考えるとよい
パターン1 データリストが列方向の場合 数式は右上
パターン2 データリストが行方向の場合 数式は左下
パターン3 データリストが列方向+行方向の場合 数式は左上カド
■わかりやすいサイト
■データテーブルには単入力と複入力がある
1.単入力 列方向のデータテーブル
2.単入力 行方向のテータテーブル
3.複入力 行方向+列方向のデータテーブル
■まとめ
■データテーブルの式の場所は?
MOS Expertを目指している方から
What-If分析のところにあるデータテーブルの使い方が
よくわからない、という質問を受けたので参考になる箇所をまとめてみます。
よくわからない問題というのは、
こちら↓で説明があるような標準体重に関するの問題なのですが
All About:単入力テーブルを作成しよう
(これ日経BPのMOS問題集の問題とそっくりですね。。。)
『列の代入セルとは全く関係なさそうなところに式が入っているのに
なぜデータテーブルが計算されるのかピンとこない』そうです。
つまり、データリストと数式の位置関係がよくわからないようです。
■わかりやすいサイト
データシートの例はこちらがとても分かり易いです。
よねさんのExcelとWordの使い方:データテーブルの作り方の例
(データテーブル以外でもよくお世話になっていますm(__)m)
しかし、これが理解できても上記の標準体重のデータシートが理解できません。
なぜでしょうか?
■データテーブルには単入力と複入力がある
データテーブルがわかりにくい理由は
単入力と複入力で少しやり方が違ってくるからです。
具体的には、「式の入力場所」です。
これは、考えてもわかりません。
決まりがあるので覚えましょう。
Excelのヘルプを見てみました。
<単入力>
「単入力テーブルを作成する」という項の手順3と4に次の内容が書かれています。
3.データ テーブルが列方向にある (変数値が 1 列に入力されている) 場合は、値の列の右上のセルに数式を入力します。(以下略)
4.データ テーブルが行方向にある (変数値が 1 行に入力されている) 場合は、最初の値の左下のセルに数式を入力します。(以下略)
<複入力>
「複入力テーブルを作成する」という項の手順2と3に次の内容が書かれています。
2.数式の下に、縦 1 列に 1 つ目の代入値のリストを入力します。
3.数式の右に、横 1 行に 2 つ目の代入値のリストを入力します。
つまりどういうことかというと
データテーブルには単入力と複入力という2パターンの入力方法があり
さらに単入力にはデータテーブルを列方向に入力したものと
行方向に入力したものがある
ということは、3パターンに分けられるということです。
では、パターンに分けて整理してみます。
1.単入力 列方向のデータテーブル
この場合は、数式をデータリストの右上のセルに配置します
※行・列の代入セルの置き場所には決まりはありません
そして以下の手順でデータテーブルを作成します。
1. 範囲選択【B2:C8】
2. データタブ→What-If分析→データテーブル
3. 列の代入セル【A10】
結果は以下のようになります。
2.単入力 行方向のテータテーブル
この場合は、数式をデータリストの左下のセルに配置します
1 範囲選択【B2:H3】
2 データタブ→What-If分析→データテーブル
3 行の代入セル【B7】
結果
3.複入力 行方向+列方向のデータテーブル
この場合は、データリストを縦横に配置し、数式をそのカドに置きます
1 範囲選択【B2:F8】
2 データタブ→What-If分析→データテーブル
3 行の代入セル【B11】
4 列の代入セル【B10】
結果
■まとめ
データテーブルは3パターンに分けて考えるとよい
パターン1 データリストが列方向の場合 数式は右上
パターン2 データリストが行方向の場合 数式は左下
パターン3 データリストが列方向+行方向の場合 数式は左上カド
2017年06月22日
関数はダイアログか手入力か【Excel】
■関数はダイアログか手入力か
■関数の呼び出しは手入力で!
■左カッコからはダイアログで!
■複雑な式の場合
■関数はダイアログか手入力か
Excelの関数入力について、関数ダイアログを使っちゃダメだという講義を
聞いたので、少し悩んでしまいました。
関数ダイアログでは、「関数を覚えない」「ネストに弱い」「スピードが遅い」など
否定的な方も少なくないようです。
確かに一理ありますよね。
何も見ずにバリバリ書けるようになれたらいいに決まってる!
でも・・・
便利なんですよねーー
「引数のミスを少なくできる」「関数を引数まで完全に覚えなくてよい」
「""などを勝手につけてくれる」「エラーを途中で教えてくれる」
使っちゃダメですかね??
関数ダイアログは関数を覚えるまでの初心者が使うにはいい
とも言われます。
完全に覚えれば手入力の方が速いと。
確かに、その通りだとも思います。
でも、正直私は完全に覚えているはずのVLOOKUPでさえ
手入力と同じくらいのスピードでダイアログで入力できます。
数週間使わなければ、確実にダイアログの方が速いです。
つまりは私はダイアログ派です(^_^;)
ですが、完全ダイアログではなくて、手入力+ダイアログ派です!!
なので、今回は手入力+ダイアログで関数を入力する方法を紹介したいと思います!
■関数の呼び出しは手入力で!
ダイアログのダメなところ。
関数の呼び出しに手間がかかる。
これは・・・頷くしかないですね。認めましょう。
慣れてくるとかなり面倒です。
なのでここは手入力で行います。
このときも関数の補完機能を使うと素早く入力できます。
VLOOKUP関数でいうと
=vl あたりまでは誰でも思い出せると思うので
候補がでたら方向キーで選択し、Tabキーで確定します。
すると =vlookup(
と補完されます。
■左カッコからはダイアログで!
左カッコまで入力されたら、ここでダイアログを出します。
fxボタンを押す、あるいはShift+F3でダイアログが出ます。
あとはダイアログに引数を入れるだけです!
引数の区切りのカンマもいらないし、
文字列にはダブルクォーテーションも付けてくれる!
便利だ〜!
ほぼ手入力とスピードが変わらないように思いますが、どうでしょうか
ひとつ知ってほしいことがあります。
それは、式を左カッコまでいれたら
fxボタンはいつ押してもいい!ということです。
つまり、スムーズに手入力できるならできるところまでどんどん入力していって、
途中でつまったらfxボタンを押して
ダイアログに切り替えることができるのです。
もちろん、式を完成した後でもダイアログを出すことができます。
式を誤ってしまったとき、式を消して初めからダイアログで入力し直す人を
良く見かけますがそんな必要はありません。
完成後のセルを選んでfxを押せばいいのです。
エラーがでた場合ば赤字で示してくれるのでとても助かります!
修正だって手入力に負けていません!
むしろ、修正こそダイアログを使ってほしい!
■複雑な式の場合
ネストのときなど、関数が複数になると
名前ボックスを使えば2つ目以降の関数を呼び出すことができますが
これも、手入力派の人には嫌がられます。
なぜかというと、関数を左から順に入れなければならないからです。
例えば、よく使われるIFとVLOOKUPのネストの式だと↓のような形になります。
=IF(D2="","",VLOOKUP(D2,$A$2:$B$5,2,FALSE))
考え方からするとVLOOKUPを先に決めるのですが
ダイアログを使用すると、IFから先に呼び出さなければいけなくなります。
では、どうしたらいいのでしょう??
完全にダイアログだけで入力するとどうしても無理がでるので
手入力と切り取り&貼り付けの助けをかりて、ダイアログを使います。
VLOOKUPまでは入力されているとします。
IFを追加していくことになりますが、まずは手入力です。
= と vlookup の間にカーソルを入れて if( と左カッコまで入力します。
そこからダイアログに切り替えましょう。
fxを押してダイアログを呼び出します。
例えば↓こんな風にVLOOKUPのダイアログが出ます。
ここで数式バーでIFをクリックすると、IFのダイアログに切り替わります。
ダイアログ関数の切り替えは数式バーからクリックでいつでも切り替えられます。
もちろんVLOOKUPをクリックしてVLOOKUPのダイアログに戻ることもできます。
そしてIFの適切な引数の場所にVLOOKUPの式が入っていないので、
ここは、切り取り&貼り付けで移動させましょう。
あとは残りの引数を入れてあげれば完成です。
いかがですか?
ダイアログって、臨機応変に使えばいいと思うんですよね。
毎日業務で決まった関数を使うなら
ぜひ完全手入力のエキスパートを目指してもらいたいですが
たまに使う程度ならぜひ
上手にダイアログを利用することをおススメします!
■関数の呼び出しは手入力で!
■左カッコからはダイアログで!
■複雑な式の場合
■関数はダイアログか手入力か
Excelの関数入力について、関数ダイアログを使っちゃダメだという講義を
聞いたので、少し悩んでしまいました。
関数ダイアログでは、「関数を覚えない」「ネストに弱い」「スピードが遅い」など
否定的な方も少なくないようです。
確かに一理ありますよね。
何も見ずにバリバリ書けるようになれたらいいに決まってる!
でも・・・
便利なんですよねーー
「引数のミスを少なくできる」「関数を引数まで完全に覚えなくてよい」
「""などを勝手につけてくれる」「エラーを途中で教えてくれる」
使っちゃダメですかね??
関数ダイアログは関数を覚えるまでの初心者が使うにはいい
とも言われます。
完全に覚えれば手入力の方が速いと。
確かに、その通りだとも思います。
でも、正直私は完全に覚えているはずのVLOOKUPでさえ
手入力と同じくらいのスピードでダイアログで入力できます。
数週間使わなければ、確実にダイアログの方が速いです。
つまりは私はダイアログ派です(^_^;)
ですが、完全ダイアログではなくて、手入力+ダイアログ派です!!
なので、今回は手入力+ダイアログで関数を入力する方法を紹介したいと思います!
■関数の呼び出しは手入力で!
ダイアログのダメなところ。
関数の呼び出しに手間がかかる。
これは・・・頷くしかないですね。認めましょう。
慣れてくるとかなり面倒です。
なのでここは手入力で行います。
このときも関数の補完機能を使うと素早く入力できます。
VLOOKUP関数でいうと
=vl あたりまでは誰でも思い出せると思うので
候補がでたら方向キーで選択し、Tabキーで確定します。
すると =vlookup(
と補完されます。
■左カッコからはダイアログで!
左カッコまで入力されたら、ここでダイアログを出します。
fxボタンを押す、あるいはShift+F3でダイアログが出ます。
あとはダイアログに引数を入れるだけです!
引数の区切りのカンマもいらないし、
文字列にはダブルクォーテーションも付けてくれる!
便利だ〜!
ほぼ手入力とスピードが変わらないように思いますが、どうでしょうか
ひとつ知ってほしいことがあります。
それは、式を左カッコまでいれたら
fxボタンはいつ押してもいい!ということです。
つまり、スムーズに手入力できるならできるところまでどんどん入力していって、
途中でつまったらfxボタンを押して
ダイアログに切り替えることができるのです。
もちろん、式を完成した後でもダイアログを出すことができます。
式を誤ってしまったとき、式を消して初めからダイアログで入力し直す人を
良く見かけますがそんな必要はありません。
完成後のセルを選んでfxを押せばいいのです。
エラーがでた場合ば赤字で示してくれるのでとても助かります!
修正だって手入力に負けていません!
むしろ、修正こそダイアログを使ってほしい!
■複雑な式の場合
ネストのときなど、関数が複数になると
名前ボックスを使えば2つ目以降の関数を呼び出すことができますが
これも、手入力派の人には嫌がられます。
なぜかというと、関数を左から順に入れなければならないからです。
例えば、よく使われるIFとVLOOKUPのネストの式だと↓のような形になります。
=IF(D2="","",VLOOKUP(D2,$A$2:$B$5,2,FALSE))
考え方からするとVLOOKUPを先に決めるのですが
ダイアログを使用すると、IFから先に呼び出さなければいけなくなります。
では、どうしたらいいのでしょう??
完全にダイアログだけで入力するとどうしても無理がでるので
手入力と切り取り&貼り付けの助けをかりて、ダイアログを使います。
VLOOKUPまでは入力されているとします。
IFを追加していくことになりますが、まずは手入力です。
= と vlookup の間にカーソルを入れて if( と左カッコまで入力します。
そこからダイアログに切り替えましょう。
fxを押してダイアログを呼び出します。
例えば↓こんな風にVLOOKUPのダイアログが出ます。
ここで数式バーでIFをクリックすると、IFのダイアログに切り替わります。
ダイアログ関数の切り替えは数式バーからクリックでいつでも切り替えられます。
もちろんVLOOKUPをクリックしてVLOOKUPのダイアログに戻ることもできます。
そしてIFの適切な引数の場所にVLOOKUPの式が入っていないので、
ここは、切り取り&貼り付けで移動させましょう。
あとは残りの引数を入れてあげれば完成です。
いかがですか?
ダイアログって、臨機応変に使えばいいと思うんですよね。
毎日業務で決まった関数を使うなら
ぜひ完全手入力のエキスパートを目指してもらいたいですが
たまに使う程度ならぜひ
上手にダイアログを利用することをおススメします!
2017年05月27日
建築CAD検定2級に合格しました!・・・たぶん
建築CAD検定2級に合格しました!・・・たぶん!
建築CAD検定の公式ホームページで合格者が発表されました。
私の番号もありました!やったー!!
でもまだ合格証書が手元に届いていないので、
合格した・・・よね? という感じです。
試験は4月
HPでの合格発表は5月下旬
で、手元に結果が郵送されるのが6月中旬のようです。
はっきりした結果が帰ってくるまで
もうしばらく待つか〜
2017年04月23日
建築CAD検定2級を受けてきた【JW_CAD】
先日、建築CAD検定2級を受けてきたので
その感想を・・・といっても
実は2週間前の出来事なので、細かいことは忘れてしまいましたが
覚えている範囲で体験を伝えようと思います。
翌日にでも書けばよかったー。
合否がでるのはまだ先(2か月後くらい)ですので
まだ結果は出ていませんが
一応できたつもりです・・・!
屋根さえ合っていれば!
試験はお昼の13時から18時までで、なんと5時間!
12:30から受付となっていました。
試験前にJWCADを起動して、設定をすることができます。
私は画層や線種などを設定したファイルと
環境設定ファイルをUSBで持ち込みました。
試験中は、資料も持ち込めるので、
あらかじめ手順を決めておいたメモを見ながら進めていきました。
完成図の確認用に、過去問題集も持ち込みました。
随時休憩もとれるし、飲物もOKでした。
目標は平面図2時間、立面図1時間。
練習した甲斐があって
平面図は1時間40分くらいで描けました。
さすがJW!
立面図は、2階屋根は寄棟で飾り屋根もあるし、
1階屋根は壁と交わる位置も複雑で
しばらく頭が停止してしまいました。
屋根伏図を描くだけでけっこう時間を費やしてしまい、
1時間半くらいかかりました。
一通り終わったのが3時間15分くらいで、
そこから2つの図面を何度か見直して
3時間40分くらいで終了しました。
あとは結果を待つのみ・・・
たぶん受かってるはず!
屋根さえ合っていれば!
2か月後がドキドキです
<追記>
2級は無事に合格しました。
参考 建築CAD検定2級に合格しました!・・・たぶん
6月中旬頃に送られてきたのがこちら
・結果通知書
・認定証発行申込書(認定校で受験した人用)
・振込用紙(個人で受験した人用)
です。
点数などの詳細や
賞状みたいなものは入っていませんでした。
というか、賞状はお金払って申し込んでね ってことみたいです
紙タイプの認定証は¥2000
カードタイプの認定証は¥2500
両方欲しい人は¥4500 です・・・!
せっかく受けたから両方欲しい!けど
高いからやめました。。。
準1級とれたら記念に申し込んでみようかなっ
2017年03月21日
壁を素早く描くワザ【Jw_cad】
■壁を速く描くワザ!
■基本は2線と包絡で描く
■もっとすごい!一瞬で描けるワザ
■壁を速く描くワザ!
建築CAD検定の2級を受けることにしたので、ただいまJWCADの勉強中です!
最近知ったすごい技で平面図を描くのがだいぶ速くなりました。
壁の仕上げの線と構造厚の線をものすごく速く描くことができます。
JWCADってほんとすごい!
■基本は2線と包絡で描く
まず思いつく技は2線です!
これでもなかなか速いですよね!!
仕上げ厚を50,50の2線を使って壁芯の線をなぞり
同様に構造体厚を75,75の2線で描いていきます。
あっという間に描けて、ちょいちょいっと包絡処理するとできてしまいます!
だけど少しだけ難点が。
上の図のように、他の壁と交わっていないような
壁なんかがあると端の処理がちょっと面倒。
階段のあたりによく出てきますね
こんなときは実は2線コマンドにある留線オプションに
チェックを入れれば勝手に閉じてくれます!
留線出を2線間隔と同じ50にしておいて
2線の終点を指定する直前に留線にチェックを入れます。
すごいですよね!!
でもでも・・・!
なんと2線で描くよりももっともっとすごい技があるんです
■もっとすごい!一瞬で描けるワザ
もっとすごい技!それはなんと・・・複線です!
でもただの複線ではありません。
JWCADには「留線付両側複線」というものがあるのです!
おおおお!!
両側に複線してくれて!!
そして留線を付けてくれる・・・!
そしてなんと!
JWCADはこれを範囲選択した線に対して、
イッキに処理してくれます・・・!!!
まずは、壁芯の線を描きます。
この状態ですね。
そして複線コマンドです!
複線間隔を50にし、範囲選択で全ての壁芯を選択して選択確定します!
次に留線出を50にしてから「留線付両側複線」をポチッと押す
たったこれだけです!!
あとは同じように構造体厚の線も処理してあげれば
1分くらいでできてしまいますね!!
ふわわわわわわ!
包絡処理もまったくする必要ないし
留線もきちんとされてるーー!
感動です!
■基本は2線と包絡で描く
■もっとすごい!一瞬で描けるワザ
■壁を速く描くワザ!
建築CAD検定の2級を受けることにしたので、ただいまJWCADの勉強中です!
最近知ったすごい技で平面図を描くのがだいぶ速くなりました。
壁の仕上げの線と構造厚の線をものすごく速く描くことができます。
JWCADってほんとすごい!
■基本は2線と包絡で描く
まず思いつく技は2線です!
これでもなかなか速いですよね!!
仕上げ厚を50,50の2線を使って壁芯の線をなぞり
同様に構造体厚を75,75の2線で描いていきます。
あっという間に描けて、ちょいちょいっと包絡処理するとできてしまいます!
だけど少しだけ難点が。
上の図のように、他の壁と交わっていないような
壁なんかがあると端の処理がちょっと面倒。
階段のあたりによく出てきますね
こんなときは実は2線コマンドにある留線オプションに
チェックを入れれば勝手に閉じてくれます!
留線出を2線間隔と同じ50にしておいて
2線の終点を指定する直前に留線にチェックを入れます。
すごいですよね!!
でもでも・・・!
なんと2線で描くよりももっともっとすごい技があるんです
■もっとすごい!一瞬で描けるワザ
もっとすごい技!それはなんと・・・複線です!
でもただの複線ではありません。
JWCADには「留線付両側複線」というものがあるのです!
おおおお!!
両側に複線してくれて!!
そして留線を付けてくれる・・・!
そしてなんと!
JWCADはこれを範囲選択した線に対して、
イッキに処理してくれます・・・!!!
まずは、壁芯の線を描きます。
この状態ですね。
そして複線コマンドです!
複線間隔を50にし、範囲選択で全ての壁芯を選択して選択確定します!
次に留線出を50にしてから「留線付両側複線」をポチッと押す
たったこれだけです!!
あとは同じように構造体厚の線も処理してあげれば
1分くらいでできてしまいますね!!
ふわわわわわわ!
包絡処理もまったくする必要ないし
留線もきちんとされてるーー!
感動です!