2022年05月18日
脳科学:小さな幸せを探し幸福感を安定させるための方法
脳科学の視点から、自分が気づけていない「小さな幸せを探し幸福感を安定させるための方法」についてお伝えします。
やり方は非常にシンプルです。
夜、寝る前か朝起きた時(潜在意識と顕在意識がつながりやすい時間)に
毎日、「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう……」と100回、口に
出して下さい。
※ 言葉に出すという事が重要な要素です(少し面倒ですが・・・)
やることは、だたそれだけです。
そうすると、脳は「不安定な状態」になります。
なぜならば、「ありがとう」を言いたくなるような現象が起きているわけではないのに、どうして「ありがとう」なのかが分からないためです。
すると、脳の潜在意識が「ありがとう」の理由を探すように指令を出します。
結果、「ありがとう」探しが始まることになります。
具体的には、
1.家族がいるから遅刻の不安もなく安心して寝られる環境、両親・妻に「ありがとう」
2.朝ご飯に好きな食べ物がある、「ありがとう」
3.天気が良くて気持ちがいい「ありがとう」
というような感じで「紐づけ」していき、それを小さ幸福として感じるように潜在意識が認知します。
「ありがとう」を言った数だけ、「ありがとう」の原因を探し出すことになります。
1日中、脳はずっと「ありがとう探し」をするわけですから、「ありがとう」に満ちあふれながら1日を終えることができます。
また、「感謝の習慣」が身につくと、人間関係の潤滑油になり、あらゆる人間関係のいざこざが激減します。
脳は「習慣」が大好きなので、結果的に「小さな幸せを探し感じる能力」を強化することになります。
能力が身につくと、仕事の中でも「当たり前」だと思っていたことに対して、「ありがとう」を言える感性が身につきます。
職場の中で「ありがとう」という肯定語があふれたら、自然に他の「肯定語」も蔓延し、幸せを感じやすい「職場風土」になってきます。
「ありがとう」は最も強力な「肯定語」です。
日本人はあえて言葉にしない「美学」が過去の歴史にあったため、特に関係性の深い人には感謝を言葉で伝える習慣と逆の固定観念、行動パターンがあります。
分かりあえていても、脳科学の視点からは「ありがとう」を言葉に出す方がいい結果になります。
(意外と伝わっていない事も多いので・・・)
ぜひ、一度試してみてください!
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