2022年05月16日
「ハーバードの心理学者」が教える幸福の時間戦略
大勢の20〜30歳の若者が、将来、時間をつくって楽しめるという前提に基づいて、人生で最高の年月を犠牲にする
30代や40代の人はといえば、彼らは申し分のない子どもと完璧なキャリアという理想を追い求め、個人として、夫婦としての至福を退職後に延期する
歳を重ねて落ち着いたら、アルプスに出かけて生まれ変わるような休暇を楽しむことができる、と
ところが、50歳の人、60歳の人、70歳の人は働き続け、人生の目標を先送りし、死ぬまでにしたいことのリストの項目を毎年「来年」に回し、その挙句、時間を使い果たし、棺の内側を未使用の航空券で覆い尽くす羽目になる
休暇を義務にしたら、創造性が33%、生産性は13%向上
<極端な事例>
航空業界向けのマーケティング・コンサルティングをするシンプリフライング社のCEOのシャシャンク・ニガムは、7週間ごとに1週間の休暇(有給)を従業者に強制的にとらせたら、休暇のあと、従業者の創造性は33%高まり、幸福感は25%上昇し、生産性は13%上がった
従業者が十分に休養をとれるようにしても、企業に害はない
むしろ、企業は成功を収める
時間的な余裕を与えて、健康で幸福になれば、創造性、生産性も上がる
ただ好きなことしなよ!人生一度切り!
(Just do whatever you like. YOLO.)
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タグ:#幸福の時間戦略
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