2016年06月25日
段取りが好きな理由
自分ではなぜ覚えられるか
なぜ覚えられないかわからなかったのですが、気が付いたことがあります
私は、記憶力が良いか悪いかというと、
英語や社会が苦手なので、歴史を一気に覚えたり、
「単語」を覚えるのは苦手です。
人の名前と顔もあまり一致しません。
名前、担当営業、案件内容。
年号、歴史の事件名、誰が何をしたか。
単語の意味、単語のスペル、その単語を使った熟語。
みたいに、単語だけをひたすらくっつけて覚える。
というのが苦手な学生でした。
でも、「公式(意味)」を覚えるのは得意でした。
だからか、数学や物理、理科などの「どうしてそうなるのか」という部分がはっきりしている勉強が好きでした。
頭の中で、納得ができると覚えられる。
で、その公式を思い出せば、使える。
という具合です。
今の仕事でも、得意なのは、理由を考えて
何かを準備する段取り(いつまでに必要なのか、どのくらい必要なのか)や
どうしてその作業をするのかという事がわかると、スムーズにいきます。
それぞれの締め切りをどうするかは、
覚えるというより感覚で決めているけれど、だいたいそれでいいんです。
今は先のこと過ぎて良くわからないけれど、余裕をもって計画を立てて上司に伝えておく。
その時の「感覚」の元になっている「理由」は
きっと、これは時間がかかる作業だから大目に作業時間を見積もろう、とか
この人は、返事が遅い(忙しい)から、確認の時間を3日とろう。とか
そういう「理由の根拠」はいつしか感覚になっていく。
だいたい計画は、崩れていくので、実際、その時になってみて「予定を決める新しい要素」が加わっているということは多々あります。
細かい予定はその時に決めれるくらいの余裕があればいいんです。
だから、段取りの感覚も「ちょっと余裕をもって」予定を立てることが出来れば、たいていうまくいきます。
うまくいったときの理由より
うまくいかなった時の理由を覚える。
それがうまくいくコツ。
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