一週間の出来事の振り返りも半分を過ぎまして、ここからは四万温泉から帰ってきてからの出来事を書きます!
タイトルは四万温泉から帰宅した後、すぐ翌日にお会いした方が放った一言…
年末近くということもあり、過去の職場の同僚のオジサマ達から連絡が来ることが多くなるこの時期…
実は四万温泉に行く前日にもLINEをもらっていて会わないかと言われていたのですが、しばらく出かけて不在な旨話したら無職なのにすぐに会えないのかと少し不機嫌にさせてしまった方がいました(汗)
普段偉ぶっている方ではないけど、申し訳ないと思い、温泉まんじゅう手土産に持って今週頭にお会いした方がいました!
年に二回くらい会うかな?もういくつ前の職場かわからないですが、70歳近くのオジサマで当時も定年過ぎた後も設備屋として働かれていた方…
ずっと現場勤めなため元気だし、腰の低い方なので私のような若造にも気さくに接してくれる。部署違えども一緒に働いてた時は私の仕事は評価してくれていた人でした!
そもそも意気投合したキッカケは、私達が同じ職場で知り合う前の話、その方が定年直後に働いていた日雇い派遣の現場が私も働いていたところで共通の苦労話があったからなのですが(笑)
今回、少し気持ちに余裕無い感じのアポの連絡だったのでどうされたのか聞いたら、直近で働いていた派遣先の会社が事業撤退してしまって、働き口がなくなってしまったからとのことでした。
しかも技術屋としてずっと働いてきたが年齢的に若い人から派遣され始めて仕事が減ってきたのを実感されているそう。
そんな大変な中、私より年齢少し上のご自身のお子さんも直近でうつ病になっていたので、マッサンの状況も心配になって声をかけてくれたそう。
前日まで外出してたのが申し訳なく思いましたね…
失職の大変さはあるものの、焦っても仕方ないので次の派遣を待ちながら、近所に住んでる孫ちゃんの相手を楽しみに過ごしているそうです。
タイトルの話に戻しますが、
経営者になろうとするな!従業員に徹しろ!
というのは、その方が現在70歳近くまで働いてきて、たどり着いた一つの真理のようものだそうです。
私はもう半分プラスして人生を費やさないといけないので、現状この言葉を完璧に飲み込むことはできないかもしれません。また、この言葉の良し悪しをここで論じるものでもないと思っています。
この言葉の意味は、その方の視点からすると最近の若い人はベンチャー起業やYouTuberなどになり孤軍奮闘して、早い段階で心身すり潰す人が多いように思えるそうで、そうなるくらいなら自分は歯車の一つに過ぎないんだと早々に自覚し、経営者目線に常に立とうとするのではなく従業員としての意識を忘れず、社会に貢献することが大事だという意味だそうです!
矛先は私に向いてきて、マッサンも結局また経営者に近いポジションで働いて今回潰れたんだろう?と痛いところをついてきました(汗)
この方と同じ職場で働いていた20代後半のときは、私は立ち上げメンバーの中で、一応No.2の肩書が与えられて、確かにトップの人と奮闘してパワハラもうけつつ振り回されながら仕事してました…
前職も実務レベルで言えば社長と仕事分担しながらふたりでプロジェクト回していたので、確かに毎回経営者に近いポジションで働いて潰れてきた…
でも全部不可抗力なんですよ、自分でもそんなポジション勤まるとも思ってない(笑)ベンチャーだから人少なくてそうならざるを得ないし、立ち上げだと対外的にひとまず組織として体裁整えないといけないから、入社してから肩書つけといたなんて言われて逃げ場無くしたこともありましたしね(汗)
その方の従業員というのは平社員を指すので、定年まで年収450万円超えたことないとのことですが、資格もしっかりとって潰しが効くようにして、現状のように定年後も働いて入るけど、結婚もして孫ちゃんもいる幸せな生活してるとのことなので、人生の1つの正解なのでしょう!
私に今からそんな人生の舵取りができるのか?と考えてしまったけど、一つ頭に入れておこうと思います!
そして、マッサンの退職時のお疲れさん会と、再就職のお祝い会は必ずやるから!と言ってくれるのだけど、毎年のように転職してるので既にそんな回も、3年前に知り合ってから既に4回目なので、今後何回開いてもらうことになるのかわからないので無理しなくて結構ですよと伝えておきました(笑)
人生の先駆者色々な考えを持ってらっしゃるのだなと思いました…
マッサンも達観しすぎだって?現状の付き合いの半分は元同僚のオジサマだから仕方ない…なので同年代の友人とは年相応の楽しみを持ちたいと思ってますよ!
さて、一応次回でここ一週間の一連の出来事は最後になります!引き続きご覧いただければと思います!
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