暑さを逃れるためというのもありますが、少しいきたいところがあって、旅してきました!
場所は静岡県のとある町。
私の壮絶な社会人生活が始まった町でもあります。
カテゴリー@正社員生活の最初の方で詳細が書いてあるので省きますが、私が新卒で入った会社で受けた外部での新人研修の研修場所であります。
社会人生活といっても大学4年生の2月という卒業前の内定段階で1週間以上研修に行かされて、研修所卒校できなければ内定取り消し。そして事前に研修場所は一切知らされてなかった。この時点でブラックなんですけどね〜
行った結果が他社の新人二人がうつ病等で途中退校。私は左足出血からの両足腱損傷による歩行困難になって卒校したわけです。
あの研修以来一度も足を運んでませんでしたが、施設自体は交通手段のない山の中にあるので、最寄り駅だけ行ってきました!
駅でも実は過酷な課題が課せられており、駅前で地元民が見ている前で、一人で校歌を歌ってくること。地元民に混じって教官がオッケーもしくはリトライの指示をジェスチャーで出してくる。
大体多くても10回くらいやればオッケー出ると思いますが喉も潰れるほど声出すし、駅前の地元民に見られてることによっては恥ずかしさでトラウマになる人もいる。
そんな紹介はさておいて、約10年ぶりにその駅に降り立ちました。写真は勘弁してください。熱い風評被害になるので…
サラリーマン生活を精算しようとトラウマを乗り越えようと思っていったので、行くまでは当時のこと思い出して足が震えましたが。
結論から言うと、目的地に到着して駅前の町並みも全く変わって無くて、自分の心もそれ見た途端に落ち着いて拍子抜けしました(笑)
悟ったわけではないけど、自分はここまで散々な目に会いながらも前に進んできたけど、10年前から全く変わってない場所に今までトラウマを感じてたのが馬鹿馬鹿しくなったのだと思います。俺はあそこに立って歌ってたな〜教官はあそこで見てたっけ?くらいには思い出に浸りましたが。
行ってよかったとは思いませんが、憂いは無くなりました!
どうしても過去の精算をしたい時は思い出ごと断ち切るのも必要かもしれません。
ここまでが本題で続きは今回の旅行記でオマケです(笑)
このままでは無駄に傷口抉ってスッキリして帰ってきただけのドM野郎で終わってしまいますのでね!
でば続きどうぞ
今回は目的地は決まっていたものの足取りが若干重かったので時間をかけて行きました!
簡単に言うと
小田原駅〜小涌園〜箱根ホテル前(芦ノ湖)〜静岡三島駅の順でバスを乗り継いでいきました。初日は三島から電車で目的地まで行って宿に向かいました。
時間さえ合わせればバスは電車より安く色々なところに寄れて良いですよ!
最初は大涌谷行く予定だったのだけど、リサーチ不足でした(汗)今年の5月から噴火警戒レベル2への引き上げで規制がかかってました。いつでも行ける距離だとリサーチ怠って駄目ですね。
そんなこんなで芦ノ湖まで下ってきたら10メートル先も見えないような濃霧に覆われてました。
わかりますか?芦ノ湖の遊覧船を撮ったのですが霧がひどくて幽霊海賊船みたいになってしまいました〜
そして箱根町港そばにあるショッピング街でスイーツを購入
やっぱり桃ですよ!桃のチーズプリン?らしい。
そして目的地行ったあとは伊豆長岡駅まで出てドミトリーに宿泊!
実はビジネスホテルやカプセルホテルは利用したことあるけど、ドミトリーや民泊を利用したことは今までなかったので今回利用してみました。
施設は旅館をフルリノベーションしてきれいで、天然温泉に朝食ビュッフェまでついて2000円くらいだから大満足でした!
ドミトリーの特徴がよくわからないけど、カプセルホテルのセキュリティしっかり版?でも個室内にTVがついてなかったのでシンプルなサービスになるのかな?
実は今回相棒(ミニペロ)も連れて行ったのですが、館内に停めさせてもらっていたら、片手で立てかけたり、スマホ操作しながら片手で折りたたむ姿見て、その手軽さに宿の職員が相棒にとても食いついてきた(笑)悪い気はしませんでしたね〜
2日目は前回行って味をしめた修善寺温泉に行きました!
そしてその後相棒連れて峠を攻めて一気に下って来たわけですが、気温は平地と変わらないけど、湿気がないのでとても過ごしやすかったです。
適当にバスで奥まで行ってから下ったから場所はよく覚えてないけど土肥(とい)と交通標識に書いてあったからそのあたりだと思う!
興味あれば地名をググってみてください!
過去のトラウマに向き合いつつも、新しい冒険をしたぷち旅になりましたが、涼を求めるという点では山は正解でした!
暑い日が続きますが皆様体調崩されませんように。ではまた。
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