昔からなのですが今更ながら仕事をしていて思う私の性格についてです。
ぶっちゃけビジネスマンとしては致命的なことはわかっていますが・・・
今の仕事は主に調査が中心なので法律・条令その他諸々と格闘しながら事務仕事をすることが多いのですが私にとって今の仕事の一番のキモは夜間業務だと思っています。
平日・もしくは休日に行われるもので先日初めての参加だったのですが、ビジネス上当然ながら利害関係が絡むのでとにかく場の雰囲気は負のオーラが半端ないです。場所も微妙に遠い所が多いので直帰できるとはいえ正直帰宅すると日付が変わる寸前まで行くので、できれば早々に一人暮らしをしないと体がもたないかなと思っています。
それは置いておいて私自身は下準備に奔走するだけなのでメインでぶつかるわけではないですが、司会進行の人は半端ない圧力がかかっているはずです。
そして会議が終わり退室していくのですが参加者は高齢の方が想像以上に多く足元がおぼつかない人も多いためここでまた私の介護技術が活かされるわけです(汗)がっつり歩行介助・・・スーツ着ながらガッツリ歩行介助する人なんて現場上がりの介護ケアマネ以外はそうそういないんじゃないかと思います・・・
そんなことしていたらさっきまで声を荒げてこちらサイドに口論していた人が途端に「ありがとう」と感謝の言葉をいただきながら笑顔で帰っていくのを見て、なんだかんだで人間同士のやりとりなんだなと実感します。
もちろん厳しいお言葉を最後いただくこともあるので全部鎮静できるわけではないですが、はきはきとした挨拶とちょっとした手助けというのはどんな場面でも大事だと思います。特に初対面で目上の人に対しては・・
相手は敵と言うわけではないながら利害関係がぶつかるもの同士。ビジネスの世界で相手に塩を送る行為と人によっては見られがちで、私もこの性格が難儀して散々「いつか足元すくわれる」だの「甘い」だので競争を重視するような上層部からは今までパワハラを受けたので懲りていますが、どうも治らない性分のようです。
どんなにいがみあっても最後は丸く収めたい、気持ちよく終わりたいという一種の自己満足なので、別に信念も無く偽善ぶるほどの崇高なものではないですが、できる間は無意識に同じことをしていくのだと思います。
来週からも朝7時からの仕事、2件の夜間業務があり目まぐるしい限りですが、体を壊さず宿泊施設もうまく利用しながら負のオーラに負けない仕事の感覚をまず掴んでいくのを優先したいと思います。
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