マジで久々の記事更新になってしまった…とにかく3連休及びその前後も通常シフトあって、ずっと連勤してた…今日やっと休みで近所の天然温泉に行ってのんびりしたくらいで…
この3連休中に「確信」に変わったものが一つあるので、それをお話していこうと思う。今回の記事は前座とかの区分けなく、前半も後半も同じ内容になります。シチュエーションがちがうだけ。
まず前半パートから。
タイトルにある能力というのは、私にとっては「人寄せ」と「ゾーン」のことで、今回は「人寄せ」の方の話。この人寄せ能力は皮肉にも前回お話ししたパワハラ上司が見抜いたものなのだけど…
まず、今月初旬に一つイベントに参加してた。ただ、このブログ見てる友人にも勧めてた(一緒に行ってない)のでネタバレ回避のため、記事にするのを遅らせてた。その時に「能力」が発動した話。友人も笑ってたけど、大いに笑っていただいて結構だ(笑)当人の私も笑ってしまったよ!
まだ他の会場でも今後開催予定なので興味ある人は足を運んでください。
埼玉県大宮ソニックシティの会場で開かれてた「天野喜孝原画展」。
天野喜孝氏というと絵師で、主に「ファイナルファンタジー」を担当してる方。実は今の職場の人に勧められたイベントで、私自身もFFは知っているので興味持って足を運んでみた次第。
著作権あるので内部は撮影は出来ていないのだけど、実は展示の絵を買える「販促会」の意味合いもあるイベントだった(笑)ポスターにもネット広告にも何も書いてなかったのだけど…
知らずに整理入場で順に入り、入口では流石に無かったけどメインフロアに入って見渡したら「商談」があちこちで繰り広げられてて、「しまったそのタイプ(の展示会)か!」ともっと気配を消そうとした瞬間に女性スタッフに声をかけられた(笑)その間「秒」だった。
入場整理あったとはいえ、私の前も後ろもたくさん人が入っていくるのに、なぜソッコー私に声かけてくる?今は髪も伸びて、坊主でも無いので服装も含めてそんなに目立たなかったはず。
接客マニュアルでもあるんかね?商談スペースでは、男性客には女性スタッフ。女性客には男性スタッフがついてた。
まず最初に「お客様は絵を描くのか?」聞かれて、まぁ仏画は書くし、修行ノートでピクトグラムを卒業するためイラストを描き始めたので、あながち嘘では無いので「素人ですがまぁハイ」と答えたのがまずかった。
展示室内でどの絵が好みか、買う気は無いか?小一時間ほど女性スタッフに詰められた(笑)
もちろんお断りするのは簡単だけど、私は「切り替えた」。どうせすぐ声かけられるならもうとことん「情報」を引き出してやろうと。
実は「絵画」を買うことはやぶさかではない。予算は70万円ほど。この展示会の中で買うかは別として…
このブログで紹介したかは忘れたけど、東京丸の内の故人の原画展でも販促会と知らず足を運んだこともある。
独身で自由に使えるお金があるからというのもあるけど、その頃から絵画を所持したい気持ちはあった。
よって正式名称は忘れたけど、「真贋証明書」の発行や、支払い手続き、引き渡しまでの手順や期間。手入れ方法やアフターサービスの内容などなど、知りたいことは全部今回聞いた。
結局私が目を付けたのは、展示内の天野喜孝氏の絵では無くて、「甲鉄城のカバネリ」という過去のアニメの絵師が描いた和絵を検討した…
メイン絵師の洋キャラ画が多い中で、違う絵師の数少ない和キャラ画を選ぶあたり、女性スタッフいわく私は「変わり者」らしい(笑)
もちろんその絵師の絵も素晴らしく、キャリアも凄いので天野氏と甲乙つけられるものでも無いのだけど。
この「人寄せ」はどうやら、発動しないようにいくら気配を消そうとしても周りの人からは私の行動や雰囲気は「異質」に映るよう。声をかけられる直前、その和キャラ絵及び周辺にすら私以外誰も立っていなかったようで。
結論、その和キャラ絵は素材も絵自体のギミックも特殊で私には管理が難しそうで購入はやめましたが、本当に綺麗な絵だったし、こういうのはやはり一期一会なんだろうなと思った。
ただの展示会だと思い油断した私が悪かったけど、「気配を消す」だけでなく、興味本位で動かないように「周りに合わせた動き」もしていかないと捕まるなこれはと思った次第。
では後半パートに続く。
後半の「人寄せ」については、この3連休で仕事中に起こった出来事。
連休中のとある一日だけど、
一番左の赤丸内が私の「スケジュール」。縦軸で時系列になるのだけど、90分4人を担当するというパーフェクトな自営業状態。(青帯が指名客を意味するので)
こんな綺麗に収まったのは初めてだけど、やはり「6時間」施術するのはキツかった(笑)
3人目あたりから良い具合に体が温まってきたので、もう一つの能力「ゾーン」を発動させようか思ったけど、4人目の人が初対応で初指名とのことで私の技の痛さに悶絶して、気が散ってゾーンに入れなかった(笑)
なぜ「初」続きなのかというと、既にお越しになっている指名客の「紹介」で来てくれたから。もちろんその方の身内だからでもあるのだけど、自分の大切な身内の体を「私に預ける」というのは相当な信頼を得ていないと出来ないこと。私はそのことに感謝し、担当させていただいた。
といってもやることは「容赦無し」なんで変わらないんですけどね(笑)
実は今回にて「一家族」を、まるっと全員私が担当しているのは3組目であります。通常は旦那は私、奥さんは別スタッフと担当が分かれるのだけど、私の場合は全員担当することの方が多い。
私の体は当然一つなので、その際は時間差で来てもらうか、日を分けてもらうかになるのだけど、どちらにしてもありがたい話です。
通常のサラリーマンで言えば「紹介」で成り立ってる営業マンのような感じですね。
もともと私はサラリーマン時代から成熟して来れば「紹介」だけで仕事をこなしてきた。いまのマッサージの仕事に転職してからも同じ感じに出来ないかな?と思い過ごしてきた。
「いける」と思ったのは、3組のうちの1家族でお客様でありながら、身内でも無いのに「お見合い」をセッティングされるまでになった時。
もちろんお客様のお節介さが起こしたことでもあるけど、私に対しての「信頼」を得ることが出来たんだなと確信した。
結果はお互い交際そのものに乗り気では無かったので、良い方向にならないのはわかってたけど体裁は保てたため、信頼は落とさなかった。
それ以降私の中で自信が生まれたというより、確信が深まった感じがします。「人寄せ」の特性と能力の強さに。
「紹介」というのは私が直接手を下したわけではないけど、「人寄せ」の延長にある現象だと思っています。
もちろん「人寄せ」の起点は意識してますよ?それは相手が「女性」であること。
母→娘、奥さん→旦那→(破断済み:お見合いでマッサンに彼女をあてがう的な流れ)、奥さん→旦那→ご子息。3組はこんな感じで輪を広げて私の下に来てくれるようになってます。
ようは「マダムキラー」なんでしょうね?私は(笑)あながち学生時代のあだ名も間違いでは無かったのか…
申し訳ないのですが本音を一言言わせてもらうと、「女性客」を相手にするのは苦手です(笑)私がゲイであるかどうかでは無くて…
長々と書いてしまったけど前後半の「まとめ」として、「人寄せ」を上手に使うには、前半のように発動したくない場面では「奇行?」は控え、逆にフルに活用したいときは「紹介」も意識しながらやっていくのが望ましい結果が出るのだと思う。
うまく文字に起こせたけど、実際にその場で意識していけるかというと難しいんですけどね?記録に残さないよりマシかな?くらいに思ってます。
あぁそれでも、いくら自営業状態になろうとも今後「修行」でボキボキにまた自尊心折られていくんだろうなぁ(汗)この積み重ねでまたメンタルが強くなるなら仕方ないとは思います。
また、何か面白そうなイベントに参加した時は記事に残します!
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