タイトルを見てお察しかもしれませんが、私の職場のマッサージ店でまた売上金が盗まれた(であろう)事件が今週起こった。
「であろう」とつけたのは、厳密に言えば犯行現場を目撃した人はいないのだけど、状況証拠だけでも「窃盗」が起きたと誰もが判断できるような状況。
今年の年明けに店の金庫こじ開けられたプロの強盗犯が起こしたのは営業時間外だったので対人被害は無い。例の私が翌朝木刀を二刀持って職場に向かった件ね…
二回目の今回は営業時間内だったので金庫というよりレジのお金を取られた感じ。一瞬の間だったようなので人的被害も無かったのだけど…
初犯の強盗があった時点で次もあるだろうなと思っていたので、その点はメンタルを崩すことは無かったのだけど、私が当日は日勤で入っていて定時になったので帰った後に起きた窃盗なので、私が売り上げたお金ももちろん入っている。
当時管理をしていた夜勤のスタッフを責めるのもお門違いなのでそんなことはしないのだが、働いては盗られる「働いている意味って何だろう?」と2回も同じ被害に遭うと思うわけです。
もちろんそんなこと当時出勤していた私だけに限った話ではないと思うのですが…
ここまで盗られると「盗った方が正義」に思えてくるよ。
もちろん最大限理性を働かせるので、犯罪を助長させるようなことはしないけれども、「盗られる苦痛」を常に受け続けてると、「盗ってやろう」というか「奪ってやろう」という気持ちが湧いてきても不思議ではない。なんか鬼滅の刃の上弦の陸みたいな発想だけど…
当然今回の件は大阪本部に通達しているのだけど、初犯のプロ強盗の時のように、不問にするんだろうなと思う。毎回泣き寝入りじゃ商売としておかしいよね?とも思うけど。
マジで私の中にあるこの金銭欲が無ければいつでも山奥の寺に「出家」してぇ〜俗世と関わり持ちたくない。
気持ち的にはもう何されても「無」になっているので既に悟りは開いていると思うのですが…
なんでしょうね?世の中理不尽だよね。窃盗した人がどんな気持ちだったか知らんけど。
せっかくなので過去に私が奪われたものを出してみようか?見る必要も無いという方はここでページ閉じて構わないので。
@:カテゴリ@の会社
奪われたもの:私の脚
奪った人:当時の社長
状況的には新卒で入った会社で富士山ろくにある地獄の研修所で、雪がちらつく極寒の中で夜通し富士山麓を歩かされた雪中行軍中に、両足ひざ下が血だらけで負傷してしまった。この影響で武人及び茶人(どちらも有資格)としては致命的だけど正座がほとんどできなくなった。肝心の研修所に我々をぶち込んだ社長は孫たちと田園調布の私邸で悠々自適に生活してた。
A:カテゴリEの会社
奪われたもの:私の心臓の健康及び異性
奪った人:当時の現場長
状況的には毎日のようにパワハラに遭い、心臓を不調にしたのがこの時期。さらには「社会適合」してはいけないということで、未来永劫異性との接触についても制限するような発言があった。(当時全く誰にも関心ないのに)。当の本人は単身赴任で来ているものの、合間を見ては帰宅して奥様とイチャイチャ。といっても還暦近い老夫婦だけど※本人の証言あり。
A:カテゴリGの会社
奪われたもの:私の脳
奪った人:当時の社長
状況的には今までの会社と違って馬鹿げたことは無かったけど、当時の社長により明らかなキャパオーバーな受注により、翌朝4時まで勤務を週休1日で繰り返していたら、うつ病という「脳みそ」機能停止に陥った。私の退職後はあっさり後釜が見つかった模様。
以上になるけど、要は私が何か奪われたときに、奪った相手はずいぶん極楽な生活をしているものだな?と「腹立たしく」思うけど、なんかここに書いたら「どうでも良くなった」ww
どうせこの世の中「自己責任論」で片づけられると思うので…
私のメンタルだけは「無敵の人」になれた気がします。
身の振り方は追々考えるとして、仕事のモチベーションは下がったけど、スキルアップの意欲は消えていないので、そっちに集中しようと思います。
この前の外部研修から帰って来て、それだけでもお客様の反応はだいぶ良くなったと実感はしてるので。
この世の中、警察機構が働いてなければ「盗ったもの勝ち」だとは思いますよ!盗る盗らないというよりは、どんな手段を用いようが、自分の手元に大金があるという「事実」が大事なわけですから。生活に切羽詰まった人は特に。
そこを理性を保ったうえで正攻法で成し遂げるというのは、死ぬより苦行な気がしますが、なんとか頑張りたいですね。
すみませんが、今回の窃盗の詳細な状況は伏せておきます。模倣犯が出かねないのでm(_ _)m
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