GW中の旅行記事の前に少しお話したい内容があって更新しました。
その本題に行く前にプチお出かけ情報を一つ…
明日からのGW,私はほとんど仕事しますwwかき入れ時なので…
日程的にはホントにフリーランスというにふさわしいくらいに、たぶん生活リズムもグチャグチャになる…
基本土日はお客様に要望されている通り、日勤で一日7時間くらい働く。
その後の平日は珍しく夜勤を連勤で4〜5時間くらい働いて、1日日勤を挟んで、連休。そして最後の土日は日勤という…
生活リズム滅茶苦茶になるな〜
夜勤はスタッフからの出勤要請もあったため、休日出勤するというのもある。祝日で忙しいのに女性スタッフ一人で夜勤というのは、強盗入られた我が職場では致命的なんでね…
そのために今週初めにいつもの治療院で体のケアをしていた。終わった後にいつもならやらないけど、さらに自分の体に【バフ】をかけるために温泉に行きましたww
住所的には多摩川流域、東京稲城市にあります、日帰り入浴施設「ときのいろどり」
なんか田舎の懐石料理屋みたいな佇まいですが、駅近の住宅地にあります…よくこんなところで温泉が湧いたな…
お湯は茶色でヌルヌルしている感じだった。20代に日本一周がてら全国の温泉に入ったくせに、温泉は詳しくないけど美肌効果でもあるのかな?建物も綺麗で、食事処やマッサージ施設、その他もろもろ揃っていて、長時間いても飽きないと思いますよ!
ちなみに私はこの施設は初訪問だったけど、大学生時代に所属していた考古学ゼミで多摩川流域は発掘調査に何度か泊まりで来ているので、なんとなく地理感覚はある。
温泉相乗効果かわからんけど体に活力がみなぎりすぎて、その後の今週の平日に来たお客様は私の施術が力強すぎて痛すぎると言われてしまいました(汗)GW乗り切るまで温存しておかねば…
土曜日からは早速120分2名の指名客から私のGWの仕事は幕を開けるので、相当な覚悟を持って仕事をしたいと思います!
では本題へ…
仕事でありがたいとはいえ、2週間に一回120分コースで私の所に来てくれる方が4人になってから、はや半年。
あまり意識していないけど、指名対応時間のノルマが次の次元の数字に届きそうになってきましたww
もちろん毎回いろんなお話をお客様とするのですが、当然ネタは尽きてくるので私の身の上話も多くなってきました。
その中でお客様の方で気になったことは「マッサンの人生はうまい具合に繋がっているよね?」というもの。
もちろん生後から今まで一本で繋がるような生き方をしてきたわけではないので部分的にですが…
今思えば大きく分けて2つは、私の人生で繋がってきたなぁというものがあります。もちろん自分の意志も多少はありますが、大部分は外からの影響が大きいです。
1つは「幼少期」
以前お話した通り、私は元々母親の胎内で男女の双子で産まれる予定でした。出産間近のエコーで影もあって性別までわかるレベルまで成長してたし。それがどういうわけか産まれたときには私一人で、姉?妹?に為り得た個体はいなかった。でも母体は双子前提のタイミングなので早産になり、私の体は未成熟児スレスレで、虚弱体質でした。
いまアニメでウマ娘のスピンオフが配信されてるけど(職場のホストズに言われて知ったww)、その中のアヤベ(アドマイヤベガ)さんと似た生い立ちになりますね。史実だと競走馬で双子は駄馬になる可能性高いから人間の手で片割れを強制堕胎させられたようだけど。人間の手で堕胎させたのと、取り込んだのでは私の方が片割れの生死に直接関わっているから尚性質悪いか…
小学校上がったくらいの時は週一回は必ず登校できない日があり、皆勤賞なんて取れなかった。
それが幼稚園時代の友人がやっているからという理由だけで「剣道」をはじめて、動作はもちろんのこと、呼吸法をしっかり身に着けてからは体がメキメキ鍛えられていった。そのうちに喘息も克服したし。20年近く続けるとは思ってもみなかったけど。
武道が体に良いとも思っていなかったし、親父が職場でやっていたくせに何も勧めて来なかったので、これは完全にラッキーでした。結果、今までそしてこれからも無茶しても体は耐えられるし。
双子、もしくは双子になるだろうだった人に言えることは、どうしても体が小さく産まれる可能性が高いので、しっかり食事と運動はしようねということ。
亡き双子の片割れに思いを馳せることが無かったわけではないし、幼少期は特に精神・性格が安定しないことがあったのは事実だけども、自分がいま生きていることが全てだし、アニメで創作とはいえアヤベさんは気にしすぎじゃね?と思う。史実の馬がどう思っていたかは知る由も無いけど。
もう一つは「脱サラ時」でしょうね。
サラリーマン時代のことは記憶から消したいですww辛いことしかなかったので…
最後の職場で「うつ病」になった時、将来の道筋が見えなくて絶望してました。退職した後も三宅島で籠っていたり。
このブログでも整理して書いてきたつもりですが改めてざっくり搔い摘むと…
いつもの通り何気なく放浪。名古屋⇒美濃加茂⇒飛騨高山⇒富山に出るルートで、だんだん旅の終わりが近くなるにつれ現実に引き戻されてくるわけです。旅出発直前くらいから富山のフリーランスの先生のことはリサーチしてたけど、会うかどうかまでは迷ってました。旅も途中アクシデントがあったら富山までたどり着けなかったですし。
結果、お会いして脱サラを決めて、今のマッサージ師の仕事を志望したのだけど、私が才能無いせいでモタモタしている間にコロナ発生第1回目の緊急事態宣言により養成所が閉鎖。無職に逆戻り。
別の道を進もうかと3ヶ月経った頃に救済措置の「浜松合宿」の連絡をもらい参加。しかも連絡くれたのが私がいた養成所で一度だけたまたまお会いした、別エリア養成所のトレーナーの推薦。よく覚えてくれてたなと思う。それだけ下手糞な施術だったかな私はww
合宿も足切り検定や、猛暑で体調不良の中の卒業試験など10日間ラクなことは無かったけど、卒業してからはこうやって現場配属されて、2年目で県内ランキング入りまでのし上がった(?)
何か一つかけても今の道筋までたどりきれなかったし、多くの方に救われたとも思う。
お客様からは「天職じゃね?」とも言われるし、古い友人からは「今の仕事が一番長く続いてるんじゃない?」とも言われるのでそうなのだろうとも思います。
天職かどうかは後になってみないと語れないと思うけど、今の仕事は大事にしていきたいと思いますね。
皆様はこの人生経験はうまく現在と繋がっているなぁと改めて思ったことはないでしょうか?
そんな振り返りをしているのもたまにはいいかもしれません!
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