本題の前に、仕事の忙しさのバランスが悪くなってきたw
先週で言えば、平日は夜勤含めて施術人数が1日1~2人くらいという極小数なのに、土日になると多いと6人くらいとかになる…お客様は土日休みのサラリーマンが多いとなれば仕方ないけど、もう少しバランス良くならないものか。
平日は雑務はやるけど、それ以外は店内の漫画読み切ったり、バックヤードのベッドで寝てることが多くなった。そして15時くらいに退勤して風呂に行く。
それでも収入が減らないのはその分土日がヘビーになったからだと思う。
今週末だけでも私の常連客で120分コース4人とかこなしてました。飛び込み客なんて一切対応出来る余地が無い。
そして毎月15日に先月分の実績が反映されるのだけど、指名料だけで先月の1月は5000円超えてきた。私の指名料は最低単価なのに。週四勤務で1日6時間しか勤務しない中で、30件以上は指名客対応しないとその金額は得られない。
このお金は労働しないと入らないけれど、正規料金に上乗せされるものなので、不労所得と言えなくもない…
年明けてから相対的に見て、(飛び込み含む)客の減少により労働時間が減ってきて、収入減りそうなところを、逆に増えてきた指名対応の指名料で減少分をカバーしてる感じ。頑張れば逆にプラスになると思うけど。
家計に必要な給与と別に、不労所得を得た時にするべき事は1つ!
「自分なりの贅沢をすること」
これは亡き祖父に、私が学生の頃に言われた事。
父方の実家なので浜名湖が近くて、祖父は株などの不労所得で名産の「ウナギ」を帰省した時にご馳走してくれた。
うちの親父はそんな祖父を見て育って、狡くみえたのかな?嫌気がさして公務員になってたけど、私が祖父から投資を学んだ時は尊敬してたし、好きでした。
祖父は若かりし頃戦後、当然私以上にブラック環境で民間企業務めしてて、まともに仕事しちゃいかんということと、投資に必要なモチベーションをよく知っていた。ウナギはそのモチベーションだったのでしょう。1代で財を築いてしまいましたからね…
今の私にとって毎月5000円以上のプラスアルファ収入あれば、ひとまずウナギは食えるなと思ったw
いただく指名料は来客者への手土産として還付してしまってるから、実質は私の手元にほとんどそのお金は残ってないのだけど、そんな実績も出来てきたよと言うことで、来月忙しくなる前に地元のウナギ屋さんで自分ご褒美として食べてこようと思うw
東京近郊でも美味しいウナギ食べられるところは結構ありますからね~
自分なりのご褒美贅沢ってまだ思いつかないので、とりあえず祖父の真似をしてみようと思うw
これから色々忙しくなるし、強盗入られた後の低下したモチベーションを上げる良い機会かも…
では本題へ…
いきなり手が出てきた写真なに?と思われるかもしれませんが、特に意味は無いですwシャッター切る時に顔に虫?が飛んで来て手ではらった時の物。
ホントは来週に新潟に行くスキーがたまらなく楽しみで、大詰めになってるトレーニングにより、ほとんど仕事が休みの日は山に籠ってるのでそれを写真にしたかった…最近は歩くと言うよりジョギングで山中駆け回る感じになってきましたね…少しは足腰鍛えられたかな?
そうは言っても、仕事も前フリで書いた通り、ロングコースも多くて忙しくて手を痛め始めた。
さらに追い討ちかけるように、親父から新しい武術を教わり始めたこともあって手がボロボロになってきました…
その武術というのがタイトルにある「神道無双流 しんとうむそうりゅう」
きっかけは先月私の職場に強盗入られた後、会社自体は何もせんということだから、自分たちで色々武器を集めた。その中で杖が有効だと言うことで、その体術含めて教わってるところです。
そもそも親父は武道全般職場で身に付けるけど、私は5歳から社会人になるまでの10数年、剣道しか習ってない。
なので空手などの素手の徒手空拳を今更教えたところで、私が身に付けることは出来ないだろうと判断したらしい。
そしてこちらの強盗犯が捕まったという話もなければ追い討ちかけるように、全国ニュースにもなったけど白昼堂々強盗致傷事件が起きてそちらも犯人捕まらず。
居住圏では無いけどそんなに遠からずで、親父は刑事時代の独特の嫌な予感が出てきたらしい。
それが降りかかりそうなのが、息子である私だという不吉な予感めいたものがあるらしく、自衛手段を増やさせるための特訓というわけです。
私はそもそも生きている間でいくつ武道流派を見に付ければいいん?w
今まででも小学校高学年から中学生の間、師範クラスのいる道場に移籍して、見て学べ的な感じで明確な指導もなかったけども、それが1つ。
2つ目は高校生部活時代の二刀流。ここでは先生(顧問では無い)より、手取り足取り教えて貰った。構えと初動に型が存在しました。
そして今回親父の指導によるものが神道無双流で要は「杖術 じょうじゅつ」になります。
そしてこの源流は皮肉なことに、私が身に付けた二刀流対策が元になってるようですね。
戦国時代の宮本武蔵対策用の武術らしくやはり九州の武士が源流。
杖は今まで私が扱ってた短刀と長刀とも違う長さの武器で今は間合いがまだ掴めなくて、写真の通り手の負傷があるけど、親父の稽古が本格化したらこれでは済まないから今からブルってます…
私が師範クラスのいる道場に移籍する前、初めて入った道場で一時、道場主から許可もらって親父は元立ちで先生を務めてた。
私は友達と一緒にいたくて、下の兄弟は私の背中を見て道場に入ったので、親父のススメで剣の道に進んだわけでは無いのですが、親父は嬉しかったのでしょう自分と同じ道に進んくれたことが…
明らかに親父はテンション上げすぎて「しごき」と称して、小学生低学年だった私を稽古でボコボコにしてきました。その後ほかの門下生誰も親父に近寄らなかったw
とにかく私には何も才能が無いから躱すこともできず、合間で喉や脇腹など人体急所に親父の斬撃を食らい、口から下から色んなもんを垂れ流してましたw痛みで床に這いつくばったあとでも容赦は無かった。経験者はわかると思いますが、剣士が履いてる袴はスカートみたいな構造だから、1度出すと一気に床に広がってしまう…何がとは言いませんが…
もちろん意識取り戻したあと、自分で道場の床掃除はして後片付けしました。
まぁ、中学生になったらなったで師範クラスのいる道場で壁に叩きつけられて後頭部出血するくらいの、親父以上にハードな稽古が待っていたわけだけど…
下の兄弟は私が嫉妬するくらいに剣舞の才に溢れてたから多少やられてたけど、当時の親父に対してうまく立ち回ってるように見えましたね~そりゃあっちは2歳から始めてるんだからそうなるか?
剣術といい、今回の杖術といい、動きの基本は私もまず型から学んで取っかかりとするけれど、実戦としては警官が長い歴史掛けて命懸けで凶悪犯と対峙して出来てきたもの。現場で稽古で怪我して親父も何度も入退院繰り返して身に付けてきたのは凄いと思いますよ。
ただ親父に対してはこの辺も含めて、やりすぎ感のあった幼少期からのしごきの恨みもあるから、いつか晴らしたいな…
いま私の体が頑丈であるのは、それまでの稽古の賜物なのか?w当時は適度に青春が欲しいと思ってた…でも社会に出てから軍隊並研修と言い、今でも普通では無い殺伐とした環境で生きてきてるのだから、必要だったのかも。
この杖術がどこまで身に付けられるのか正直分かりませんし、使うことが無いに越したこと無いですね…変なフラグ立てるのそろそろ止めよw
それにしてもこれから本業では弟子入りしてマッサージの勉強始めようというのもあるから、体で覚えるものが多すぎる気がしますね…ぼちぼちやっていきたいと思います。
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