2017年06月22日
前記事の続き。疲れてる?
前記事、相手がママに限らず、そういう声掛けが難しい
の続きのようなそうでないような。
「疲れてる?」とかいった声掛け。
自分からスムーズにできない理由があるのを思い出した。
中高生時代の話だ。
気さくで明るく誰に対してもやさしい人気の女の子Tちゃん。
私にも親し気に接してくれて、私もこの子がいるとなんとなくほっとする、と当時は思っていた。
当時の私は、家庭の問題などで心身ともにきつい状態だった。
それすらも気づけず、心身が悲鳴を上げているのに、それを無視して無理してた。
って、無理していることも自覚ないまま。
(しんどさに自覚もてなかったから、その後、もっとひどい精神状態になるのだが)
高校になると、しんどさも無視しきれず、
学校へ通いづらくなっていった。
無気力、死にたい、存在していることすらしんどすぎる。
そういった感覚をどんどん認めざるえなくなっていった。
学校では変わらず普通に振る舞っていたつもりだったけど、、、
多分、そんな私を察してたのかも、、今思えば、。Tちゃんは。
高校辺りの記憶といえば、
Tちゃんは私に会うたびに
「大丈夫?疲れて??無理していない?」と何度も声をかけてきてた。
最初は優しい言葉だと思ったんだけど、
当時のひねくれ思考の私は次第に
(なんで、私を見るたび「疲れてるんじゃない?」とか言うのだろう?)
(なんで、私を「疲れている人」として扱うのだろう?)
(私は楽しく話したいのに、気を使われるのなんだかなあ。。)
(私って、傍から見ると疲れて痛々しい人なのかな。。)
といったネガ思考を膨らませていった。
そんな自分の反応があったので、
人に対して
「ちょっと疲れてる?大丈夫?」といった声かけが怖くてできない、
というブロックがあるのだ。
あ、「疲れてる?」という声掛けをする人に対して、否定の気持ちは抱いていないし、
自然とそういった声掛けができるっていいな、と思う。
ただ、どうしても私は自分のネガ思考に縛られて自然にできない、というだけ。
さて、Tちゃん、、私のネガ思考でTちゃんにちょっと苦手意識を抱いた。
でも卒業して10年以上、、、
私が結婚して子供を産んだ後に、Tちゃんと少しだけ会う機会ができる。
結婚と出産した話をして、
今は実母と同居してる。と話したら
Tちゃん涙ぐんで
「ぴいちゃん、良かったよ。。本当に。。」とぼそっといった。
Tちゃんは、うちの親のゴタゴタを知ってたし、離婚した実母、一人っ子の私、というのも知っているから、
きっと、実母も一緒に同居させてくれるところに住めて安泰、と思ったんだろうね。
この瞬間、
Tちゃんの「疲れてない?」の言葉が当時の私が想像がつけなかった気持ちが込められてたのかも、と思った。
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の続きのようなそうでないような。
「疲れてる?」とかいった声掛け。
自分からスムーズにできない理由があるのを思い出した。
中高生時代の話だ。
気さくで明るく誰に対してもやさしい人気の女の子Tちゃん。
私にも親し気に接してくれて、私もこの子がいるとなんとなくほっとする、と当時は思っていた。
当時の私は、家庭の問題などで心身ともにきつい状態だった。
それすらも気づけず、心身が悲鳴を上げているのに、それを無視して無理してた。
って、無理していることも自覚ないまま。
(しんどさに自覚もてなかったから、その後、もっとひどい精神状態になるのだが)
高校になると、しんどさも無視しきれず、
学校へ通いづらくなっていった。
無気力、死にたい、存在していることすらしんどすぎる。
そういった感覚をどんどん認めざるえなくなっていった。
学校では変わらず普通に振る舞っていたつもりだったけど、、、
多分、そんな私を察してたのかも、、今思えば、。Tちゃんは。
高校辺りの記憶といえば、
Tちゃんは私に会うたびに
「大丈夫?疲れて??無理していない?」と何度も声をかけてきてた。
最初は優しい言葉だと思ったんだけど、
当時のひねくれ思考の私は次第に
(なんで、私を見るたび「疲れてるんじゃない?」とか言うのだろう?)
(なんで、私を「疲れている人」として扱うのだろう?)
(私は楽しく話したいのに、気を使われるのなんだかなあ。。)
(私って、傍から見ると疲れて痛々しい人なのかな。。)
といったネガ思考を膨らませていった。
そんな自分の反応があったので、
人に対して
「ちょっと疲れてる?大丈夫?」といった声かけが怖くてできない、
というブロックがあるのだ。
あ、「疲れてる?」という声掛けをする人に対して、否定の気持ちは抱いていないし、
自然とそういった声掛けができるっていいな、と思う。
ただ、どうしても私は自分のネガ思考に縛られて自然にできない、というだけ。
さて、Tちゃん、、私のネガ思考でTちゃんにちょっと苦手意識を抱いた。
でも卒業して10年以上、、、
私が結婚して子供を産んだ後に、Tちゃんと少しだけ会う機会ができる。
結婚と出産した話をして、
今は実母と同居してる。と話したら
Tちゃん涙ぐんで
「ぴいちゃん、良かったよ。。本当に。。」とぼそっといった。
Tちゃんは、うちの親のゴタゴタを知ってたし、離婚した実母、一人っ子の私、というのも知っているから、
きっと、実母も一緒に同居させてくれるところに住めて安泰、と思ったんだろうね。
この瞬間、
Tちゃんの「疲れてない?」の言葉が当時の私が想像がつけなかった気持ちが込められてたのかも、と思った。
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