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2017年06月12日

はたまた一方の、とあるママLINE事情に対する視点

前記事のとあるママLINE事情
の続きっぽい感じ。

なんとなく、ある情報を聞くと、
続けて関連した情報を耳にすることが多い。

前記事では、とあるママのLINE事情を書いたが、
その後、他から、そのママたちのLINEに関する話を聞く。

頼まれ用事で、前記事に登場したWさんと別ママEさん(私と同園次女と同学年、子どもは小学校受験で名門私立へ)と偶然出会い会話をすることに。

やはりWさんが今の園のLINE事情を愚痴っていた。妹さんが悩んでいると。

するとEさんきっぱりと
「それって、意識低いわね。そのLINEにはまっているママたちがね。本当に子どものことを考えるならそんなことに時間を割く必要はないよ。そもそもそこにある情報なんて井の中の蛙だし、そんな情報を必死に集めたり、一喜一憂して、目の前の子供を見る時間が減っていく。うちの学校ママたちのほとんどはそんなくだらないことに時間を割かないよ。ばかばかしいもの。もっと違う意味で子供たちのための情報共有はするけどね。みんな自信ないんじゃないの?どう子育てすれば[普通]なのか。それでLINEを使って、周囲と同じになっていると思うことで安心感を求めてる部分もある気がするの。でも、子育てに普通を求めてもナンセンス。周りを見る前に、わが子をじっくりと見なくちゃ!考えてごらん、自分が今子供だとして、自分のママがそういうLINEで必死に自慢し合っているの。どう思う?引くでしょ?そうなの、はっきりいって自分の居場所が定まらないママたちが必死で狭い空間でくだらない話題で必死で主張し合っているの。妹さん、気にすることないよ!」

Eさんは次女が園時代の時に、たまたまお手伝いが一緒だったときに知り合い、
会えば話すようになったのだが、園ママの中では孤高的存在だった。
ここまで話したことはなく、そういった考えの方だったとは。

Wさん、私「おお、、、、」
と感嘆の声をあげてしまった。

自分の考えを堂々と言えるEさん、すごいなあ。

「自分が子供だとして」という言葉が腑に落ちた。
私も自分の親がそんなLINEを四六時中していたら、引くわなあ。。
あ、しかし、子どもによっては「ママたち楽しそう!私もお友達とそうするわ!」
なんて考える子供もでてくるかもしれないね。
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