2017年05月05日
ひよっこ
朝ドラ「ひよっこ」観てますよー。
今日は、ようやく、みねこちゃん、業務になれだしてきたのでほっとしましたが、
最初のころの、慣れないっぷり、すぐに飲み込めないっぷり、足をひっぱりっぷり、
私が10代のころ、今の職関係のバイトしたころにとても似ていて、
当時をなんだか思い出しました。
研修期間にある程度できるようにしないといけない、と指導してくれた方も、
後半は露骨にためいきついてました。
今思えば、手順が明確な単純な作業といえばそうなんだけど、、、
社会で働く回路が全くなかったんだよな。
周りがあきれるレベルでした。
結局、その職を20年以上かかわって、
さすがに今では、これまでの経験のおかげでさほど苦労はしなくなったが。。。
経歴だけだと「ベテラン」扱いです。
それは20年以上という年月、があったから。
当時の自分を思い出したら、よくまあ、ここまで続けたなあ。。。
(そういったご縁もあったからだが)
ああ、事務職をやったころも、そうだったな、
電話を取るにも、何をするにも、
ぜんぜんダメ。
新人の頃、電話がかかってきて取ることもしましたが、
あまりにもひどいうろたえっぷりに、先方が怒り出しましたねえ。
それで焦って、相手の会社名と名前をメモに取ろうとはするんだけど、
焦っている時点で、言葉が音になって聞こえるから、
さまざまな音が聞こえる中、相手から発せられた音を日本語という記号に当てはめて、
メモにはしたけれど、それすらも意味不明。
その辺りは、焦らないようにする姿勢(慌てない、大丈夫といいきかせなど)
また、社会にかかわったり、日々のニュースなどを見ていると、
単語を知るので、見知らぬ相手の電話でも会社関係なら
耳に入ってくる音をつなぎ合わせてそれらしい単語をいくつかつくって、
当てはまる会社名を絞り込む、
という脳内回路。
目の前で指示された言葉すら、音になる状態の時は、
全体を見て、周りを見て、
これまでの流れを振り返り、そこから想定されることをいくつか挙げて、
さらに周りを見て絞り込んで、、それで動いた。
ちょっと動いて、他の人が不思議そうな顔をしたら、
笑ってごまかしたり、他のことをあえてしてみたのよ風にして、動作を修正。
そんなことばかり10年近くしていたら、逆にこれが今の職にプラスとなったみたい。
じゃあ、ママ社会も、そろそろ自分なりに慣れてくる?
と思いきや、たぶん無理。ずっと無理。
根本的に受け入れられない部分が多すぎる。
自分なりに慣れようというよりは、折り合いをつける姿勢になってきている。
仕事は、、自分が受け入れられることが多い分野を選んだ、その辺りが違う。
20年以上前はメールはなかったけど、
今はメールや情報共有ツールなどができたので、
文字、という形で記録が残るから、
以前よりはやりやすくなってきたと思う。
タスク管理ツールも最初はうまく使いこなせなかったけど、
慣れてくると、自分の脳ですべき一部の作業をパソコンなどのツールに任せられるのね。
慣れたら、脳の負担がちょっと減った。
自分の脳で処理すべきことが減ったんだもの。
自分は働くもの、働いて自力で生きていくもの、
と子供のころから考えていたので、
けれど、「こんな自分だから、すぐにはスムーズに働けない。早めに練習しなくちゃ」
「自分は気分にむらがある、突然何もかもいやになって簡単にいろんなものを手放す性質がある。
なので、こんな自分でも嫌気がささない長続きできそうな職種を見つけた方がよさそう」
と学生時代から、考えていたのです。
なんて、書いてみると、私、しっかりしてるじゃん!
なんて、自画自賛してみようかとも思ったのですが、
単に、親から離れたかったんですよね。。
親に満たされずに社会に出ると、
そういった若者を狙う、(もしくはやさしくしてくれる)大人がいるような気がする。今思うとね。
だいぶ、いろんな大人に助けられたこともあるけれど、、、
今思えば、相当「この子危なっかしい」だったかも。
親に満たされない未熟な部分にすっと入ってくる。
親からされなかった、やさしさや楽しさを与えられたら、
若い私は、うはー!となっちゃうわけで。
未熟で判断力が低い私。
かなり無茶もしたなあ。。今生きているのが不思議だ。。
今は自分が育児をする側。
子どもは小2小5だけど、
これから先、子どもたちは社会にでるわけで、
時代の流れもあるだろうが、どうなっていくかなあ。。
自分のような無茶はさせたくない、と結局思ってしまう。
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今日は、ようやく、みねこちゃん、業務になれだしてきたのでほっとしましたが、
最初のころの、慣れないっぷり、すぐに飲み込めないっぷり、足をひっぱりっぷり、
私が10代のころ、今の職関係のバイトしたころにとても似ていて、
当時をなんだか思い出しました。
研修期間にある程度できるようにしないといけない、と指導してくれた方も、
後半は露骨にためいきついてました。
今思えば、手順が明確な単純な作業といえばそうなんだけど、、、
社会で働く回路が全くなかったんだよな。
周りがあきれるレベルでした。
結局、その職を20年以上かかわって、
さすがに今では、これまでの経験のおかげでさほど苦労はしなくなったが。。。
経歴だけだと「ベテラン」扱いです。
それは20年以上という年月、があったから。
当時の自分を思い出したら、よくまあ、ここまで続けたなあ。。。
(そういったご縁もあったからだが)
ああ、事務職をやったころも、そうだったな、
電話を取るにも、何をするにも、
ぜんぜんダメ。
新人の頃、電話がかかってきて取ることもしましたが、
あまりにもひどいうろたえっぷりに、先方が怒り出しましたねえ。
それで焦って、相手の会社名と名前をメモに取ろうとはするんだけど、
焦っている時点で、言葉が音になって聞こえるから、
さまざまな音が聞こえる中、相手から発せられた音を日本語という記号に当てはめて、
メモにはしたけれど、それすらも意味不明。
その辺りは、焦らないようにする姿勢(慌てない、大丈夫といいきかせなど)
また、社会にかかわったり、日々のニュースなどを見ていると、
単語を知るので、見知らぬ相手の電話でも会社関係なら
耳に入ってくる音をつなぎ合わせてそれらしい単語をいくつかつくって、
当てはまる会社名を絞り込む、
という脳内回路。
目の前で指示された言葉すら、音になる状態の時は、
全体を見て、周りを見て、
これまでの流れを振り返り、そこから想定されることをいくつか挙げて、
さらに周りを見て絞り込んで、、それで動いた。
ちょっと動いて、他の人が不思議そうな顔をしたら、
笑ってごまかしたり、他のことをあえてしてみたのよ風にして、動作を修正。
そんなことばかり10年近くしていたら、逆にこれが今の職にプラスとなったみたい。
じゃあ、ママ社会も、そろそろ自分なりに慣れてくる?
と思いきや、たぶん無理。ずっと無理。
根本的に受け入れられない部分が多すぎる。
自分なりに慣れようというよりは、折り合いをつける姿勢になってきている。
仕事は、、自分が受け入れられることが多い分野を選んだ、その辺りが違う。
20年以上前はメールはなかったけど、
今はメールや情報共有ツールなどができたので、
文字、という形で記録が残るから、
以前よりはやりやすくなってきたと思う。
タスク管理ツールも最初はうまく使いこなせなかったけど、
慣れてくると、自分の脳ですべき一部の作業をパソコンなどのツールに任せられるのね。
慣れたら、脳の負担がちょっと減った。
自分の脳で処理すべきことが減ったんだもの。
自分は働くもの、働いて自力で生きていくもの、
と子供のころから考えていたので、
けれど、「こんな自分だから、すぐにはスムーズに働けない。早めに練習しなくちゃ」
「自分は気分にむらがある、突然何もかもいやになって簡単にいろんなものを手放す性質がある。
なので、こんな自分でも嫌気がささない長続きできそうな職種を見つけた方がよさそう」
と学生時代から、考えていたのです。
なんて、書いてみると、私、しっかりしてるじゃん!
なんて、自画自賛してみようかとも思ったのですが、
単に、親から離れたかったんですよね。。
親に満たされずに社会に出ると、
そういった若者を狙う、(もしくはやさしくしてくれる)大人がいるような気がする。今思うとね。
だいぶ、いろんな大人に助けられたこともあるけれど、、、
今思えば、相当「この子危なっかしい」だったかも。
親に満たされない未熟な部分にすっと入ってくる。
親からされなかった、やさしさや楽しさを与えられたら、
若い私は、うはー!となっちゃうわけで。
未熟で判断力が低い私。
かなり無茶もしたなあ。。今生きているのが不思議だ。。
今は自分が育児をする側。
子どもは小2小5だけど、
これから先、子どもたちは社会にでるわけで、
時代の流れもあるだろうが、どうなっていくかなあ。。
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