2017年03月22日
手伝えない罪悪感
何度か書いているが、
私の母と同居している。
母一人では生活できないので、義父母の計らいもあって、うちに来ることになったのだ。
もうそれも10年経ったのかー。おお。
離れて暮らした時期もそれなりに会ったんだけどね。
実母は家の中に基本的にいて、家の中をしたい人。
うちは生活厳しいから、私が在宅で働いて家計を補う。
母の分も補う。
実母は仕事はしていないので、収入は年金のみ。
定期的に病院で検査などしているが、その辺りは年金でやりくりできている。
同居した当初は家事の分担でもめた。
同居する前は一通り私がやっていたのだ。
が、私のやることなすことにケチをつける実母。
私は仕事もしているし、、今じゃ子供関係もあるしで、
実母のもとめるレベルを実現できないし、
そこまでしなくても生きてはいける。
実母は特に洗濯、掃除命の人なので、
今はほとんど丸投げだ。
一日中、洗濯機が回っている我が家。
母なりのやり方があるようで、私は口を出さない。
よく見かける光景は、家の中や服などの匂いをクンクンと嗅いでいる実母。
「何かがにおう」=「きれいではない」という定義で、
ちょっとでも異臭を感じると、それが解決するまでずっと匂いを嗅いで、
家の中、その原因を探しまくる。
ゴミの分別もこだわっていて、
ルールにしたがって分別しているのはもちろんだが、
いかにコンパクトにまとめるかにも力を入れていて、
分別だけじゃだめで。
そこにも時間を割いている。
ゴミ捨ても母が気づいたらやっている。
ゴミ捨て自体は私だって子供だって夫だってできるんだけど、
出勤や登校時間についでに出せばいいんだし。それで間に合うのだが。
しかし、それがダメらしい。
前の日の夜に出す。
私はその方がどうか、と思い、意見は言っているが、
どうせ朝だと忘れる、の一点張り。
そしてよる、気づいたら母がなくなって、ゴミを出しに行っている。
まあ、、そうでもしないと外にでる機会が減るから、と
自分に言い聞かせる私。
ごみを出して、帰ってくると、
よく実母が話すのは、ゴミの状況。
洗えば分別できるのに、洗わずに燃えるゴミにまとめているとか、
中身が丸見えだから、もっと入れ方気を付ければいいのに とか、
などなど、他人が出したゴミの感想を述べている。
ああ、この人が姑だったら大変だなあ、、。
私には実母と同じように対応する時間などない、、、
母と同じレベルをしていたら、働く時間が無くなる。
高齢の母がひたすら家事をしている姿を見て、心が痛まないわけではない。
「手伝おう」という気持ちにはなるんだけどね、
手伝っても、それじゃダメだとか、、ダメ出し出るし、
そもそも実母の様子を見て、「手伝おう」と感じるタイミングが多すぎる。
キリがない。
というか、実母よ、そこまでしなくていい。
罪悪感はあるけれど、私が実母のペースに近づいたら生活できなくなる。
実母は分かっているのだろうか、
私が手伝って収入減ったら、実母が一生懸命保とうとしているこの家に住むことすらできなくなる。
たまに実母は「この家の人たちは何もしない」と嫌味をこぼすが、
皆、がんばって外に出て生きているのになあー、
私は外にはたまにしか出ないけど、それでも在宅してあなたの食費などを補っているわけです。
この言葉を私は実母に言ったことがない。
言ったところで、、、不毛だし、かえって気力消耗する展開になるのが見えているし、
ただただ、私は罪悪感を抱えながら、目の前のやるべきことにがんばって集中するしかない。
色々考えた末の選択。
こうしてときどき、ここで愚痴を吐いて、そして日々の暮らしに向かう。
ふと、実母がもう少し手を抜いていたら、
逆に私は手伝いやすいんだがなあ、、と思ってみるが、結局これって私の言い訳よね。
今は実母は消臭したいようで、家の中ファブリーズの霧っぽいなか、
私はむせそうになりながら、在宅の仕事に向かい中。
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私の母と同居している。
母一人では生活できないので、義父母の計らいもあって、うちに来ることになったのだ。
もうそれも10年経ったのかー。おお。
離れて暮らした時期もそれなりに会ったんだけどね。
実母は家の中に基本的にいて、家の中をしたい人。
うちは生活厳しいから、私が在宅で働いて家計を補う。
母の分も補う。
実母は仕事はしていないので、収入は年金のみ。
定期的に病院で検査などしているが、その辺りは年金でやりくりできている。
同居した当初は家事の分担でもめた。
同居する前は一通り私がやっていたのだ。
が、私のやることなすことにケチをつける実母。
私は仕事もしているし、、今じゃ子供関係もあるしで、
実母のもとめるレベルを実現できないし、
そこまでしなくても生きてはいける。
実母は特に洗濯、掃除命の人なので、
今はほとんど丸投げだ。
一日中、洗濯機が回っている我が家。
母なりのやり方があるようで、私は口を出さない。
よく見かける光景は、家の中や服などの匂いをクンクンと嗅いでいる実母。
「何かがにおう」=「きれいではない」という定義で、
ちょっとでも異臭を感じると、それが解決するまでずっと匂いを嗅いで、
家の中、その原因を探しまくる。
ゴミの分別もこだわっていて、
ルールにしたがって分別しているのはもちろんだが、
いかにコンパクトにまとめるかにも力を入れていて、
分別だけじゃだめで。
そこにも時間を割いている。
ゴミ捨ても母が気づいたらやっている。
ゴミ捨て自体は私だって子供だって夫だってできるんだけど、
出勤や登校時間についでに出せばいいんだし。それで間に合うのだが。
しかし、それがダメらしい。
前の日の夜に出す。
私はその方がどうか、と思い、意見は言っているが、
どうせ朝だと忘れる、の一点張り。
そしてよる、気づいたら母がなくなって、ゴミを出しに行っている。
まあ、、そうでもしないと外にでる機会が減るから、と
自分に言い聞かせる私。
ごみを出して、帰ってくると、
よく実母が話すのは、ゴミの状況。
洗えば分別できるのに、洗わずに燃えるゴミにまとめているとか、
中身が丸見えだから、もっと入れ方気を付ければいいのに とか、
などなど、他人が出したゴミの感想を述べている。
ああ、この人が姑だったら大変だなあ、、。
私には実母と同じように対応する時間などない、、、
母と同じレベルをしていたら、働く時間が無くなる。
高齢の母がひたすら家事をしている姿を見て、心が痛まないわけではない。
「手伝おう」という気持ちにはなるんだけどね、
手伝っても、それじゃダメだとか、、ダメ出し出るし、
そもそも実母の様子を見て、「手伝おう」と感じるタイミングが多すぎる。
キリがない。
というか、実母よ、そこまでしなくていい。
罪悪感はあるけれど、私が実母のペースに近づいたら生活できなくなる。
実母は分かっているのだろうか、
私が手伝って収入減ったら、実母が一生懸命保とうとしているこの家に住むことすらできなくなる。
たまに実母は「この家の人たちは何もしない」と嫌味をこぼすが、
皆、がんばって外に出て生きているのになあー、
私は外にはたまにしか出ないけど、それでも在宅してあなたの食費などを補っているわけです。
この言葉を私は実母に言ったことがない。
言ったところで、、、不毛だし、かえって気力消耗する展開になるのが見えているし、
ただただ、私は罪悪感を抱えながら、目の前のやるべきことにがんばって集中するしかない。
色々考えた末の選択。
こうしてときどき、ここで愚痴を吐いて、そして日々の暮らしに向かう。
ふと、実母がもう少し手を抜いていたら、
逆に私は手伝いやすいんだがなあ、、と思ってみるが、結局これって私の言い訳よね。
今は実母は消臭したいようで、家の中ファブリーズの霧っぽいなか、
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