2016年10月20日
呼び捨て。小学校に上がればママ関係とは無縁とは思ったけど
園時代、、目の前で繰り広げられるママ関係になじめず、
園行事の多さに、しんどさを覚えつつも、「小学校に上がるまでの辛抱」
なんて自分に言い聞かせてきたけれど。
そうでもなかった。
フルで外で働いていれば、目線が他に向かって、
あんまり気にならないのかもしれないけれど、
在宅の身、基本は家にいるから
昼間の、子供たちが学校にいるときにあるコミュニティがいろいろとあるみたいだし。
いかにもボス的なママさんの周りに集まる形もあれば、
それぞれの趣味や仕事柄で自然とつながっている形もあるし。
町会的な近所つながりもあるし、
スポーツつながりもあるね、ママさんバレーとか、
そのつながりの一つの接する機会があった。
学校委員の手伝いで、
なんとなく連帯感を感じるママのグループがいた。
学年は違うのでちょっと気が楽。
「あの件、どうなった?」
「うん、あれから家に帰って連絡とったら、今度の休みにすることになったよ」
「この前の、あれウケたよねー」
「あれは面白いよね。夜遅くまでおつかれさま」
的な、、、もう、外部からしたら何の話か分からない内輪の会話ばかりなので、
そのグループには近づかないようにしてた。
そして私がいた場所では
「この前の運動会、暑かったですねー」
「今度の保護者会、いつでしたっけ?」
みたいな、学校のママなら参加できそうな話題をお互いに振る感じだったので、
ちょっとほっとした。
そこで、子どもの落とし物がでてきた。
たぶん、先ほどのグループの学年っぽい。
委員長が「これ、誰か見覚えありませんか?」
グループママ反応し「うちの学年だよね。ここにあるってことは」
(以下、仮名)
「みつるのじゃない?ああ、でもみつる、こういう趣味じゃないかー」
「たけしかな、あ、でも しょうたろう、っぽいかも」
「あれーーー、前、ひろとがこういうの持っていたような・・・」
んん、みんな、子供たちの名前を呼び捨て?
ちょっと気になった。
でも、そういう親密度なのかもしれないな、という考えで打ち消す。
勝手に、男の子ママの気兼ねないグループを想像してた。
「意外と、みさきのかもよー。あいつ、男の子っぽいもの」
「だとしたら、さやか もありかもねー」
おう、女の子も呼び捨て、「あいつ」かー。
私は子供の幼稚園のノリを引きづってるのかなあ。
下の名前で「●ちゃん」「●くん」とお友達のことを呼んでいるし、
私の知っている小学校ママも同じ。
しょっちゅううちにきて、お互いに気兼ねなく話せる子供でも
「●ちゃん」と呼んでるし、
人様の子を呼び捨てする勇気がないし、必要性も感じていない。
さて、先ほどのグループ。
しかし、ここまでつながり前面の雰囲気を勝手に感じ、
関わりにくさを感じてしまった私。
私なんかが入ったら、邪魔ものあつかいだろうなあ、、と
私のネガ回路は感じてしまう。
なんだろう、この人たちのつながりは???
と、いつもの興味アンテナの方が反応しだした。
数日後、なんとなくわかったことは、
このママさんたち、スポーツクラブつながりだった。
地元の、学校のグラウンドで練習するようなサッカーとか野球のね。
それは、たまたま練習風景に遭遇し、同じメンツがいたから、気づいたのだけど。
すると男性コーチが「みつるー!そこ行けー」
などと、下の名前を呼び捨てにして指示しているのね。
ああ、それかもね、と勝手に解釈してみました。
呼び捨てされた女の子も、そのクラブのメンバーだった。
先ほどの解釈に当てはめるなら、それもそれでそういうものなのか、と。
そういう世界があるのだ。
それを知らずに「呼び捨てなんて!」と決めつけるのもなんだな。
まだまだ私のしらないことばかりである。
ブログ村参加中。ぽちっと押していただけると大変励みになります
園行事の多さに、しんどさを覚えつつも、「小学校に上がるまでの辛抱」
なんて自分に言い聞かせてきたけれど。
そうでもなかった。
フルで外で働いていれば、目線が他に向かって、
あんまり気にならないのかもしれないけれど、
在宅の身、基本は家にいるから
昼間の、子供たちが学校にいるときにあるコミュニティがいろいろとあるみたいだし。
いかにもボス的なママさんの周りに集まる形もあれば、
それぞれの趣味や仕事柄で自然とつながっている形もあるし。
町会的な近所つながりもあるし、
スポーツつながりもあるね、ママさんバレーとか、
そのつながりの一つの接する機会があった。
学校委員の手伝いで、
なんとなく連帯感を感じるママのグループがいた。
学年は違うのでちょっと気が楽。
「あの件、どうなった?」
「うん、あれから家に帰って連絡とったら、今度の休みにすることになったよ」
「この前の、あれウケたよねー」
「あれは面白いよね。夜遅くまでおつかれさま」
的な、、、もう、外部からしたら何の話か分からない内輪の会話ばかりなので、
そのグループには近づかないようにしてた。
そして私がいた場所では
「この前の運動会、暑かったですねー」
「今度の保護者会、いつでしたっけ?」
みたいな、学校のママなら参加できそうな話題をお互いに振る感じだったので、
ちょっとほっとした。
そこで、子どもの落とし物がでてきた。
たぶん、先ほどのグループの学年っぽい。
委員長が「これ、誰か見覚えありませんか?」
グループママ反応し「うちの学年だよね。ここにあるってことは」
(以下、仮名)
「みつるのじゃない?ああ、でもみつる、こういう趣味じゃないかー」
「たけしかな、あ、でも しょうたろう、っぽいかも」
「あれーーー、前、ひろとがこういうの持っていたような・・・」
んん、みんな、子供たちの名前を呼び捨て?
ちょっと気になった。
でも、そういう親密度なのかもしれないな、という考えで打ち消す。
勝手に、男の子ママの気兼ねないグループを想像してた。
「意外と、みさきのかもよー。あいつ、男の子っぽいもの」
「だとしたら、さやか もありかもねー」
おう、女の子も呼び捨て、「あいつ」かー。
私は子供の幼稚園のノリを引きづってるのかなあ。
下の名前で「●ちゃん」「●くん」とお友達のことを呼んでいるし、
私の知っている小学校ママも同じ。
しょっちゅううちにきて、お互いに気兼ねなく話せる子供でも
「●ちゃん」と呼んでるし、
人様の子を呼び捨てする勇気がないし、必要性も感じていない。
さて、先ほどのグループ。
しかし、ここまでつながり前面の雰囲気を勝手に感じ、
関わりにくさを感じてしまった私。
私なんかが入ったら、邪魔ものあつかいだろうなあ、、と
私のネガ回路は感じてしまう。
なんだろう、この人たちのつながりは???
と、いつもの興味アンテナの方が反応しだした。
数日後、なんとなくわかったことは、
このママさんたち、スポーツクラブつながりだった。
地元の、学校のグラウンドで練習するようなサッカーとか野球のね。
それは、たまたま練習風景に遭遇し、同じメンツがいたから、気づいたのだけど。
すると男性コーチが「みつるー!そこ行けー」
などと、下の名前を呼び捨てにして指示しているのね。
ああ、それかもね、と勝手に解釈してみました。
呼び捨てされた女の子も、そのクラブのメンバーだった。
先ほどの解釈に当てはめるなら、それもそれでそういうものなのか、と。
そういう世界があるのだ。
それを知らずに「呼び捨てなんて!」と決めつけるのもなんだな。
まだまだ私のしらないことばかりである。
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こんにちは。コメントありがとうございます。
おお、ピンと来ましたか(笑)
スポ少小つながりというのもあるのですねえ。
サバサバしている雰囲気もなくはないですが、
何か圧倒されるものを感じました。
別途、運動会で
今回のママさんたちが応援する様子見かけたのですが、
呼び捨てで怒号に近い応援されてました。
いろいろなつながりあるんですねえ。
いつもブログ共感しながら読ませてもらっています。
私も一時期スポ少に入っていたので、(馴染めなくて辞めた)、会話のところでピンと来て、やっぱりと思ってしまいました(笑)
入ってすぐに他の保護者から娘を呼び捨てされてものすごい違和感でした。
スポ少の集団はかなり特殊ですので、近づかなくて正解です。
毎週末一緒にいるので、親密度もものすごいです。
つい当時の違和感を思い出し書き込んでしまいました。