【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

昨日は母の日だった。
今日からGW明け、ということのほうが、私の脳内で大きかったので、
昨日が母の日だったことを、もう忘れてる。
とはいえ、
結果としては、実母と義母に贈り物をしている。

実母は同居だし、義母は歩いて数分のところに住んでるし。
毎年あげている。
なにかしら贈らないと、相手がなんとも思っていないとしても
簡単に顔を合わせる距離。贈っていない罪悪感に私が勝手に陥りそうだ。

でも、うちは生活に余裕がないのは周知なので、
豪華なものなんてあげられない。
無理にあげたところで「そこまで無理するな」と言われる。

私としても、高価なものを贈っても、
日頃の関係からすると、かえって相手にしらじらしさを思わせそうで。


どちらもお酒を飲むし、義母は特にワイン好きだから、
近くの酒屋でおすすめワインプラス合いそうなおつまみをセットであげている。

ワインは私は熟知していないが、
店頭で「当店おすすめ！」をメインに、その札に書かれたウンチクを読んで、
ネタになりそうなワインを選んで、贈る際に「このワインは○○なんだってー」と。
義母はノリが良いので「あら、そんなワインがあるの？珍しいわねえ！」と乗ってくれる。


最近はこんな感じ。


昨日は私は子用事で忙しかった。

朝から出かけっぱなし。夕方にようやく帰宅。

慌ててワインを買って、義母のところへ行った。

たまたま親戚の女の子がいて、
私より１０歳近く下。

私が来たとき、ちょうど彼女は帰るころで。

「花屋さんに宅配で頼んだカーネーションの花束がそろそろ届くから、もう帰るねー。いい感じのギフトの通販を見つけたの。義理のお母さんにもそこからカーネーションの花束贈っちゃった。それでも送料込みで１万超えないんだよ！ぴいぴいちゃんにも、そのサイト、今度教えるよ！」
と彼女は私に言った。

幸い、そのときは義母は近くにいなかった。

（いやー、いつも一万超えない以前なんだよねえ。。）とは思いつつも
「へー、今度教えてね」と返事。


親戚の子はもちろん、悪気もなく、むしろ好意的に話してくれた。


とはいえ、ああ、義母がそばにいなくてよかった。。

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