【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

私は昔から、自分があいまいになる。

疲れているときは顕著で、疲れていると自分が何をすべきかが分からなくなる。
「分からなくなる」という言葉とは違うなあ、、「分からなくなる」というものすらあいまいになる感じで。

それでパニクることが多いので、
今となっては、毎朝早めにアラームをかけて起きて、
布団の中でしばらく手探りで自分を確認する感じ。

ときには自分が何かも分からなくなるから、そこから手探り。
今日は何日？、何か用事あったっけ？、仕事の状況は、、学校は何かあったかな？
などなど探れば、意識できるようにはなるので、
それをしてから布団から出る。

それが私の「普通」で。
子供のころから混沌としていた部分が、この朝のルーチンをすることでかなり楽になった。
混沌としたままの状態はしんどい。

若年性認知症の方の記事を読んだ。
重なるところが一部あった。

意識しないと分からなくなる。
意識するにはそれなりの気力を使う。
自分の状態を把握して、一日のどこかで集中力や気力を使うべき場所で使って後は休む。
頑張りすぎたあとは、脳がパンパンな感じ。

ああ、そうそう。私は前からそうなのよねえ。。。

では、私はどんな状態なのか。

進行していたら、診察したほうがよいのだろうが、
進行している感じはなく、ただ子供のころからこうだ。

そんな自分に長年付き合っているので、対処方法を身に着けて、
むしろ前よりは自分のペースを見つけて過ごせている。

ただ、進行しているという感じがあったら、
診察してもらってもよいかもしれないなあ。
そういうときってどこの病院へ何て言っていけばよいのだろうか。


今年はやはり、役員をやって、
自分のペース、というものが取りづらく、精度がおちている。疲れたな。

精度が落ちているときに、さらに落ち込むことになるのは、
「気が利かない失礼な人」と思われることだ。
まあ、完璧に気が利く人間になる必要はないのだけれど、
例えば、
A:とても気が利く人
B:割と気が利く人
C:気が利くというほどでもないけど普通
D:なんでこの場面でそういう言動をする？と感じさせる人

と分けたとしたら、精度が落ちているときの私はその「D」ばかりをやってしまうのだ。

言動もそうだが、表情の作り方もそう。

表情を作るなんて、と思う人もいるだろうが、
自然体でいいじゃない、という人もいるが、
精度が落ちている私の自然体は顰蹙ものだ。


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