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悪口を言われていませんか?

悪口を言われている・・・・・
この記事を見ている人は、多かれ少なかれそう思うことがあるのではないでしょうか?

悪口を言う人の心理については、別の記事で書いています。
職場の人間関係ストレス「仲間割れをさせる人達」
職場の人間関係ストレス「粗探しばかりする人達」
まわりからジワジワ攻める関係性攻撃

今回は、悪口を言われてしまう人が、
なぜ悪口を言われるのか、その理由を検証してみたいと思います。


その理由は、「自尊心が低くなると高めようとする」
という人間の傾向にヒントがあるかもしれません。




低くなった自尊心を高めている例を挙げてみます。

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○テストで成績が悪くなったら自分や他人に言い訳をする

○怒られたら別のところで自慢をする

○異性にフラれたのがきっかけでダイエットをはじめて見返す

○議論で論破されたら、別のところで相手の欠点を見つける
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低くなった自尊心を取り戻している例を挙げたらキリがないように思えます。
では、本題の悪口の例を挙げてみましょう
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○傷つくようなことを言われたので、
⇒⇒ 第三者にそのことを話す(悪口)ことで 
⇒⇒ 共感してもらえる 
⇒⇒自分の立場が持ち上がる

この場合はあなたが知らないうちに相手を傷つけてしまっている可能性があります。


○この人には議論に勝てないと思ったので、
⇒⇒ 関係のない欠点を探して第三者に話す(悪口) 
⇒⇒ 相手の立場が下がる 
⇒⇒ つまり自分の立場が持ち上がる

この場合、あなたは知らない間に相手を論破しいてる可能性があります。


○自分は”きちんと”しているのに 
⇒⇒ 誰かがきちんとしていないと 
⇒⇒ 自分の生き方を否定されたように感じて ⇒
⇒⇒ きちんとしていないことを非難して(悪口) 
⇒⇒ 共感してもらえる
⇒⇒ 自分の生き方が正しいと思える
--------------------------------------------------------------------

この場合は、あなたがキチンとしていないことで相手を傷つけている可能性があります。


これらは例として挙げたので必ずしも自尊心から説明できるとは限りませんが、
低くなった自尊心を高めようとして悪口を言う場合はかなりあるのではないでしょうか。



「悪口を言われている、と思った人は、知らない間に相手の自尊心を傷つけていないか、」
「悪口を言っている人は、些細なことで自尊心が傷ついていないか、」

これらを意識してみることが暖かい人間関係を築く方法の一つになるのではないかと思います。





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