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いじめをするのは社交的な人?

いじめの原因


いじめはなぜなくならないのでしょうか?

学校や文科省が一生懸命いじめの対策をしているにも関わらず、いじめはなかなかなくなりません。


いじめたことのある子供に理由を聞くと、
「だってアイツの息が臭いから」
「だって太ってるから」
などと答えます。

いじめる理由は後付けであったりします。
本当の理由は別のところにあって何かしらの理由を考えます。


いじめの原因の一つは、「人間の進化」にヒントがあります。

いじめの原因は人間の進化にヒントがあった.jpg


集団で生き延びた人間


人間の体は、他の動物に比べて弱く、野生の動物と戦っても負けてしまうでしょう。
人間1人でマンモスと戦っても負けてしまいます。
そこで、人間は集団になることでサバイバルすることを身につけてきました。
協調性を身に付けたわけですね。

この協調性は、集団を維持するために必要なものです。


しかし、この協調性がいじめの原因になっているという考え方があります。

この点に関しては下の書籍を参考にしています。




仲良しが生みだすいじめ


人は集団を維持することで生き延びてきたということでした。
今でも集団を維持するメカニズムは人間に残っていると考えられます。

では、「怠けもの」が集団の中にいるとどうなるでしょう?
集団を維持するためには、怠けものを排除することになります。

これがいじめの正体だということです。

集団を守るためにいじめるということです。



「集団の輪を乱す人」が集団に入ってくるとどうでしょうか?
仲良し3人組の中に新しい人が入ってきたとき、集団にとっては脅威になるかもしれません。
新参者はそれ自体がいじめの対象になる可能性があります。
これまで3人で調和していたわけですから、新しい人が入ってくるだけで、集団の輪が乱れる可能性があります。


他にも「集団の役に立ちそうにない人」も排除される対象になります。
例えば、職場でミスばかりする人は、排除されるかもしれません。
障害のある人も排除の対象になる可能性があります。


ヒトは「いじめ」をやめられないによると、集団の役に立たない人や手抜きをする人を見つけ出す検出機能があり、検出した誰かが制裁行動(サンクション)を加えるとのことです。


恐ろしいことに「社会性が高い人ほどいじめやすい」ということです。





関連記事を載せておきます。
職場の人間関係に疲れる人は「逃げるが勝ち」


いじめられないテクニックpart2


いじめられない技術の続きです


○いじめる人の自己効力感と結果予測

いじめ・いじる行動でいえば、
・他者を非難することができるか(自己効力感)、
・非難すると反撃されるんじゃないか(結果予測)

いじめたりいじることに対する自己効力感が高ければ、 また結果予測がポジティブなものであれば、いじめたり・いじったりする可能性が高くなります。

脱いじめられっ子

☆いじめられっ子


過去の記事「いじめられない方法」でも紹介しましたが、心理学者のバンデューラは、
自己効力感と結果予測が行動を動機づけると考えます。

脱いじめられっ子

☆なぜいじめられても反撃しないのか?


過去記事でも説明していますが、改めて自己効力感と結果予測の意味を説明します。

・自己効力感とは「行動を最後まで遂行できるかどうか」の感覚です。
   仕事を頑張れば良いプレゼンをすることができるだろう
   勉強すれば試験に合格することができるだろう
   と考える人は自己効力感が高いと言えます。

・結果予測は実行した後どうなるかの結果予測です。
   行動をした結果、悪いことが起こると予測すれば行動は控えられます。
   行動をした結果、良いことが起こると予測すれば行動は促進されます。


☆いじめられても反撃しない人の考え方


いじめられても何もしない人やいじられても言い返さない人の考え方を
自己効力感と結果予測から考えてみます・・・

いじめられないテクニックpart1

いじめられないためのテクニック

☆いじめられない方法


いじめられないためには、まずいじめる人の心理を知ることは重要です。
また、いじめる人の心理のみでなく、いじめない人の心理を考えることも、いじめられなくなることへの近道になるでしょう。


いじめる人の心理は、いじめられている子だけでなく、親や教師にとっても知っておいて損はないことでしょう。
「どうしよう」と悩んでいるだけでは解決には至りませんし、親が、子供がいじめれていることを学校に言っても逆効果になる危険性もあります。

まずはいじめている人の心理を理解していきましょう。


なぜ、いじめる・いじるといった行動が生じるのでしょうか?

過去の記事でも紹介しましたが、心理学者のバンデューラは、
自己効力感と結果予測が行動を動機づけると考えます。


いじめは自分で引き出してる?


☆いじめられない方法


なぜ、あなたは学校でいじめられるのかわかりますか?

もし原因が「見た目」や「自分が失敗したこと」が原因だとわかっているならばこの記事は見てもあまり意味がないかもしれません。


しかし、いじめられる原因がわからないならば、
もしかするとあなたは知らないうちに、自分からいじめを誘発しているかもしれません。


☆自分でいじめを誘発している?


あなたがいじめられたりしていて、その原因がわからない、というならば、
行動分析学で、いじめられる原因がわかるかもしれません。

行動分析学では、行動に報酬が与えられることによって、その行動が増加すると考えます。

報酬なんか与えてない!という方のためにいじめを行動分析的に分析してみましょう。


   
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