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リストカットをする人の6つの理由


リストカットをする人の心理



リストカットはいくつかの理由で起きます。
リストカットをする代表的な理由を挙げると以下のようなものです。


・自分を嫌な気分から解放する

・現実感のない人が実感を持つため

・自殺願望の表現

・ダメな自分を罰する

・他人を罰する

・他人を操るため



1つ1つの理由を見ていきましょう。


リストカットをする女性の心理


1,自分を嫌な気分から解放する


リストカットには嫌な気分を和らげてくる役割があります。

うつうつとした気分、不安、イライラ・・
そんな嫌な感情をリストカットが和らげてくれます。

不安で落ち着かないときにリストカットをすると少し安心します。
無性にイライラすることがあったときにリストカットをすると、
怒りを発散できます。


リストカットは痛いですよね。
でもリストカットの身体的な痛みよりも精神的な痛みの方が耐え難いのです。
リストカットで精神が安定するのであれば、リストカットを選ぶでしょう。





2,現実感のない人が実感を持つため


リストカットをする人の中には、

現実感を感じられない人たちがいます。

「自分は生きているんだろうか」
「夢なんじゃないだろうか」
「何をしても実感がない」
「話をしていても自分が話している感じがしない」

こん現実感がないと感じている人は、
解離(かいり)の傾向があるかもしれません。


現実感がなく解離している人は
リストカットをすることによって、現実を味わおうとします。

痛みを感じたり、血を見たりすることで、
生きている実感を得られます。

実際に解離性障害とリストカットには関係性があると報告されています。





3,自殺願望の表現



死にたいという自殺願望のあらわれとしてリストカットをする場合もあります。

自尊感情が低下しており、うつになっているかもしれません。


リストカットは、多くは自殺を意図して行うものではありません。
だからと言って、安心できるわけではないのです。

過去にリストカットなどの自傷行為を経験している人は、
将来の自殺のリスクが数十倍〜数百倍まで高くなると報告されています。




4,ダメな自分を罰する



自分を罰するためにリストカットをする人もいます。

自分に対して無力感を感じたり、
自分はダメだと思うことで、
無性にイライラして自分を傷つけることがあります。

その場合は自分を罰するためのリスカだと言えます。






5,他人を罰する



他人を罰するためにリストカットをする場合もあります。

恋人や家族、友たちや先生に対して無性に腹が立ち、
怒りを感じた場合、何とかして攻撃をしたいと考えます。


攻撃の方法の1つがリストカットになるのです。


リストカットが攻撃方法?と思うかもしれませんが、
リストカットをすることで、相手は罪悪感を抱きます。

「もしかしたら私が言ったことで傷つけたのかもしれない」
「リストカットの原因は自分かもしれない」
と思わせることで、
間接的にイライラした相手に攻撃をしているのです。




6,他人を操るため



恋人や他人を操ることが癖になっている人もいます。

「別れよう」と恋人から伝えられて、リストカットをする
というのは、相手を引き留めるためにリストカットをして、
相手をコントロールしている場合があります。

特に、恋人にリストカットをしていることがわかるようにしているのであれば、
コントロールの可能性が高いのです。

リストカットで恋人をつなぎとめておけると学習すれば、
また別れ話を出されたときに同じようにリストカットで恋人をコントロールします。


詳しくは別の記事でまとめます。




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熱しやすく冷めやすい人
恋人から急に冷たくされる理由
職場の人間関係に疲れる人は「逃げるが勝ち」

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