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職場の人間関係ストレス「粗探しばかりする人達」

「粗探し」のコミュニケーションパターン


人にはそれぞれ特有のコミュニケーションのパターンがあります。

そのパターンが自分にとっても他人にとっても不快な結果になるとしても、
そのパターンが定着してしまうことがあります。

その一つが「粗探し」のコミュニケーションパターンです。
職場の人間関係ストレス、粗探しばかりする同僚



こうした「粗探し」のコミュニケーションパターンを持っている人が職場にいると厄介です。
あなたは少しのミスをしただけでも指摘され、ストレスの原因となってしまします。



上司が「粗探し」ばかりする人であれば、あなたのちょっとしたミスでも大げさに会議で取り上げられ、
恥をかかされることもあるでしょう。

同僚が「粗探し」ばかりする人であれば、あなたの小さな間違いを細かく指摘され、「こんなことどうでもいいじゃないか」とムカッとすることもあるでしょう。


こうした出来事が知らない間に重なり、大きなストレスとなってあなたを襲うかもしれません。




参考にした心理学本です。
ゲームと呼ばれる「不快なコミュニケーションのパターン」について詳しく紹介されています。




どうでもいいミスを拾う人


他人のどうでもいいようなミスを大げさにピックアップしたり、
注意しても意味のないことに対しても注意したりするのも「粗探し」のパターンです。


嫁の家事について粗探しをする姑や、
クレーマーも典型的な「粗探し」のコミュニケーションをしている人だと言えます。


このような「粗探し」のコミュニケーションのパターンを持っている人は少なくはないでしょう。
職場でもよく見られます。



他人の失敗を大げさにピックアップ


「部下のため」と言いつつ、お茶をこぼした部下に対して、
「しっかりしろ」と注意する上司...

部下は注意されてもしっかりするようになるとは思えませんし、
本人も失敗したことは言われなくても理解していることでしょう。

それをわざわざ注意するのは、部下のためではなく別の理由がありそうです。



粗探しをする理由


例えば、次のような理由が考えられます


・他人の評価が下がることで相対的に自分の評価が上がる
・自分を肯定できる



「粗探し」をすると自分を肯定できたり、自分の評価が上がるというメリットがあります。

他人の「粗探し」をすると、「他人は自分よりも悪い所がたくさんある」
と自分の評価も相対的に上がります。


他人の失敗を大げさにピックアップしたり、粗探しばかりすることには、このようなメリットがあります。
このメリットのため、お互いに不快になることになっても粗探しのパターンはやめられい、と考えられます。




職場では、特にこの「粗探し」タイプの人達は必ずと言っていいほどいるでしょう。
出世が関わってくるとなおさら「粗探し」をしやすくなるでしょう。






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