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2024年04月30日

山梨のワイン:共栄堂、K23FY_CL、(2023年冬_淡赤)

今日のワインは、山梨県山梨市、共栄堂ワイナリーのK23FY_CLです。
https://kyo-edo.main.jp/introduction.html





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共栄堂のワインで特徴的なのは、ワインの名前が記号であること。
それから、毎年テーマをもって変わるエチケットのデザインです。

今回は、ベスポークがテーマだそうで、これはスーツの布の写真のようですね。
K23FY_CL。
Kは共栄堂のKだろうな、
23は2023年だろうな、
とまではイメージできたのですが、FYって何だろう?ぶどうの名前かな?フラン・・・?と思っていたら、どうやら、「冬」のようですね。
そして、おそらくCLはクリアー。
透明感の高い赤ワインということのようです。

色は、透明感の強い淡いルビー色。
香りも、淡い香りです。若干の酸味、遠くの方にぶどうの甘い香り。
味は、一口含んだときに驚きがありました。ちょっとこういう味の赤ワインは飲んだことがなくてびっくりしました。ごくごく控えめでちょっと薄めの味。若干の酸味、若干の甘さ、タンニンはほとんどなくて、ものすごくバランスがいい。味が淡くて控えめなこともあって、どんどん飲み進んでしまいます。

共栄堂のワインは、エチケットからは、ぶどうの情報が分からないので、
口に含むまで想像が出来ないのですが、
それにしても、今回はちょっと驚きが有りました。

ネットで調べると、

MBAのMC発酵と巨峰とシャインマスカットのダイレクトプレスで小樽発酵しました。
その後大樽にて1月まで熟成させました。


とのこと、
なるほど、言われてみれば、確かにそういう味わいですねえ・・・と思いますね。

共栄堂のホームページのトップページには、
https://kyo-edo.main.jp/
「あなたのテーブルワインはここに・・・」
とあります。

ものすごく上質で気軽にぐびぐびと飲んでしまう、上質なテーブルワインでした。

2024年04月21日

ドイツのワイン:Blue Fish Organic Riesling

今日のワインは、
コストコで購入したドイツの白ワイン、Blue Fish、Organic Rieslingです。
https://www.bluefishwine.com/organic-riesling/





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コストコで1000円未満の輸入のオーガニックワイン。
大丈夫かな?と正直思いましたが、
これがなかなか美味しくてびっくりしました。

色は、淡いレモンイエロー。
香りは、淡い酸味と果実香。
味は、まずぶどうの甘さが出てきます。私はリースリングには馴染みがないので、こんな甘かったっけ?というのが第一印象。とはいえ、全体的には、甘さは淡くて、控えめでもしっかりとした爽やかな酸味が主体になります。タンニンはほとんどなくて、キリッとしていて暑い日に飲みたい感じですね。

飲みやすくて、また、安いので(笑)、ぐびぐびと飲めてしまうテーブルワイン。
もちろん、料理にも合います。

いいですねえ。

2024年04月07日

山梨のワイン:岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017

今日のワインは、山梨県甲州市の岩崎醸造、バルテ甲州ドライ、2017年のヴィンテージです。
https://iwasaki-jozo.com/





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今、岩崎醸造のホームページを見ても、バルテというのはありませんね。
これは貴重だったかもしれません(笑

色は割と濃いめのレモンイエロー、
香りは、甲州にしては、甘い感じがしました。
味は、これまた甲州にしては、酸味控えめで、むしろ甘さを感じてびっくりしました。タンニンは少なめ。甲州らしく、きりっと爽やかだけれど甘さがある。
甲州ワインは、その酸味で、食欲を増すイメージですが、このワインは、独特の甘さにぐいぐい惹きつけられて、止まらなくなってしまう感じです。

これだけ旨味が多いと、おつまみはなんでも良くて、チーズ、ナッツ、ポテトチップス、ジャンクフード、なんでも美味しいですね。

しかもお値段は、2000円を切るリーズナブル価格。
美味しくて、お財布にも優しい、嬉しいワインでした。
甲州ワインは、その酸味で

2024年03月24日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Ordinary Rouge、2022

今日のワインは、
Yellow Magic WineryのOrdinary Rouge 2022、
山形県南陽市の赤ワインです。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-ordinary-rouge-2022

オーディナリー・ルージュ [2022] イエローマジックワイナリー ORDINARY ROUGE

価格:2860円
(2024/3/24 11:32時点)
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YellowMagicWinery ORDINARY ROUGE 2022 750ml

価格:2800円
(2024/3/24 11:32時点)
感想(0件)








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イエローマジックワイナリーのワインは、いつもエチケットがユニークなのですが、
今回は、凄くシンプル。
とはいえ、よく見ると、お箸とお皿、Ordinaryという名前通り、
普通のテーブルワイン、ということかもしれません(笑

ワイナリーの説明によりますと

※2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、風合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「日常」を表現しました。日常に寄り添うワイン。あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。トップの柔らかなブドウ香から中庸に伸びる「旨」、心地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。低温のもとで自然発酵させるコールドマセラシオンを60日以上かける事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内M L Fが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(M L Fにより、上部液面に浮遊物が生じる場合もありますが人体には無害です)。赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指しています。多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ赤ワインになっていますので、初めての方もよく飲まれている方も楽しめる『S O I F=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。

とのことです。

色は、濃いルビー色。
香りは、淡い感じで、甘いぶどうの香りが前面にあって、奥の方に若干のスパイス香があります。
味は、MBAらしい酸味とタンニンが最初にきますが、それほど強烈ではなくて、バランスが取れています。メルローとスチューベンでバランスを取っているのかもしれません。バランスが取れていて飲みやすくて美味しい一方で、ちょっとパンチが足りない。それが、ちょうどテーブルワインとしては良い感じになっていると思います。

まさに、偉大なるオーディナリー、これはなかなか良いですね。

2024年03月16日

山形のワイン:Yellow Magic Winery、Grooove Niku Yaro 2022

今日のワインは、
山形県南陽市のイエローマジックワイナリーの、グルーヴ・肉・野郎の2022です。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-grooove-niku-yaro-2022

[2022] グルーヴ 肉ヤロウ 750ml / イエローマジックワイナリー [山形] GROOOVE NIKU YARO / Yellow Magic Winery [C-7]

価格:2860円
(2024/3/16 21:56時点)
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グルーヴ・肉ヤロウ [2022] イエローマジックワイナリー GROOOVE NIKU YARO

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(2024/3/16 21:56時点)
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Yellow Magic Winery=YMWは、いつもユニークな名前をつけるのですが、
今回は、肉専用の赤ワイン、とのことだそうです。

ワイナリーの説明を、まずはコピペしますと、

『肉専用の赤ワイン』が欲しいという要望に応えて作ってみました。ステーキ・ハンバーグ・生姜焼き・回鍋肉・すき焼き…etc。日本には数えきれないほどの肉料理が有ります。ですので「日本」らしい「赤」を目指してアッサンブラージュしました。それは「酸」を基調とした「赤」です。冷やしても常温でも楽しめる味わいには「酸」基調の方が面白いのでは無いかと。もちろんドッシリとした「赤」も美味しいと思いますが、今回は欲を持って「魚の赤身」にも合うことも考えて作りました。さっぱりとそして深い余韻とキレを持つように。まろみの「スチューベン」と中庸の味わいに「メルロ」そしてキレの余韻の「北醇(ほくじゅん:アムレンシス系)」の個性を結びつけて。瓶内にてM L Fが起きており開栓時に「シャワっ」としますが、2杯目以降は泡もなくなり、そしてグラスにおける香と味わいの変化が楽しめると思います。「日本人」の「肉料理」、いろんなモノと合わせて楽しんでも欲しいと思いますので、是非宜しくお願いします。

だそうです。

北醇というのは、恥ずかしながら知らないぶどう種だったのですが、
検索してみますと、
https://tsukihoshi.online/grape/hokujun/
マスカット・ハンブルグというヨーロッパ種と、ヴィティス・アムレンシスという中国種の交配種とのこと。
なるほど、中国のアムール川近くに由来するぶどうとは、いろいろと奥深い。

今回は、北醇42%、メルロ36%、スチューベン22%とのこと。

そして、スチューベンは、青森で生産される生食にも使われる甘いぶどう。

色は、濃いダークチェリー。
香りは、淡いのですが、スパイス香が感じられて、その奥に果実香があります。酸味とぶどうの香り。
味は、酸味とタンニンが若干強めに感じられ、ぶどうの甘さは控えめ。飲みやすい感じではなくて、少しざらついた感じがするので、料理が進む感じです。

美味しいです。
控えめなので、ワイナリーの説明通り、日本の淡白な魚料理にも合いそうです。

2024年03月11日

北海道のワイン:ドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023

今日のワインは、北海道、余市町のドメーヌユイ、T2 Petillant Blanc 2023です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





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ワイナリーの説明によりますと、
今年は大豊作だったので、ポートランドの収穫を1週間早めたとのこと。そのために、青玉比率が高く、糖度が低め、フレッシュな酸が強めになったとのこと。
色はレモンイエロー、
香りは、ほとんど感じられず、微発泡の爽やかな感じ。遠くの方に果実香がごくわずか。
味は、ワイナリーの説明通り、甘さ控えめで、フレッシュな酸味、タンニンはほとんどなく、ものすごく飲みやすいペティアン=スパークリングワイン=微発泡 。甘さ控えめなので、若干の物足りなさもあって、かえって、ぐびぐび飲んでしまう、という不思議な味わい。とネガティブに思えますが、非常に美味しいです。
やばいやばい、この調子で飲んでしまうと、ひとりで一晩で一本空けてしまう、と途中でやめたぐらい(笑
いやはや、余市のワインは、本当に美味しい。

Facebookを見ると、本当に、販売しているワインショップは限られたものなのですね。
その中に、我が家から行ける範囲のお店があることに感謝。
逆に言うと、ドメーヌユイは、このお店じゃないと買えない、ってことですね。
ちょっと遠いのですが、定期的に足を運ばねば・・・(笑

2024年02月20日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ティラージュ・ラテ

今日のワインは、小布施ワイナリーのロゼのスパークリングワイン、
ティラージュ・ラテ、です。

小布施ワイナリー ソガ・ペールエフィスティラージュ ラテ ロゼ スパークリング極辛口 瓶内二次発酵12度 750ml ※クール便推奨

価格:5400円
(2024/2/20 10:18時点)
感想(0件)








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裏エチケットによると、ティラージュにラテ=失敗したから、この名前にしたとのこと。
私のような詳しくないものからすると、サッパリわかりませんが、
それで、お値段をお安くしてくれたということで、有り難い限りです(笑

色は、きれいな桜色。スパークリングワインだから夏が良さそうですけど、この春を待ち望む時期にも良いかもしれません(笑
香りは、スパークリングワインの華やかな感じに加えて、果実の甘い感じがします。
味は、ちょっとうまく説明できません。最初に口に含んだときに、ちょっとした驚きがありました。二口目からは、非常にバランスが取れたロゼのスパークリングワインだったので、あの一口目を思い出したい、と思っても、もう味わえないのが残念。

もしかしたら、この味わいの驚きは、ラテのおかげかなあ、、、と思ったりもします。
そうすると、美味しいワインを安く、いただけて、本当に有り難い限りですね。

やっぱり小布施ワイナリーは期待を裏切りませんね!

2024年02月11日

大阪のワイン:カタシモワイナリー、たこシャン、2022

今日のワインは、大阪のカタシモワイナリー、たこシャン、2022です。

https://kashiwara-wine.com/
https://www.kashiwara-wine.com/product/product_takocham.html

楽天1位 カタシモワイナリーたこシャンスパークリング2020デラウェア 日本ワイン 産地 大阪府 ワイン 家飲み お誕生日 ギフト お祝い 750ml

価格:2750円
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たこシャン 2022年 カタシモワイナリー(泡 白) G20大阪サミット提供ワイン!デラウェア種100% 日本ワイン 大阪柏原市(河内ワイン) スパークリングワイン(瓶内発酵)TAKOSHAM KING SELBY 2022 Sparkling Wine

価格:2750円
(2024/2/11 11:40時点)
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大阪はデラウェアの生産量が全国3位とのことですが、
その大阪で作られたデラウェアのスパークリングワインです。
ただ、大阪のワイナリーと言うと非常にレアですね。

色は、デラウェアの身を思わせるレモンイエロー。
香りは、爽やかな果実香が酸味とともに感じられます。
味は、その香りのイメージ通りの爽やかな酸味。デラウェアは、生食でも酸味が特徴的ですが、その酸味は少し控えめにして、泡の感じとバランスが良くて、とても飲みやすいです。すっぱい、というよりも、爽やかで、奥の方にぶどうの甘さがある感じですね。タンニンは殆ど感じられません。

たこシャンというのは、たこ焼きに合わせて欲しい、シャンパン(正確には違いますけどね)、という気持ちから作られたそうです。
大阪のソールフードの粉もんに合わせたい、ということで、
非常に庶民的なテーブルワイン。
お手軽な値段で、バランスが良くて、非常に美味しい。
いいですねえ。

ごちそうさまでした。

2024年02月03日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソガ・ペール・エ・フィス、クロ・ド・カクトー・シャルドネ 2022

今日のワインは、小布施ワイナリーの、
ソガ・ペール・エ・フィス、クロ・ド・カクトー・シャルドネの2022年のヴィンテージです。

まずは、今年もクロ・ド・カクトーが飲めたことに感謝ですね。
バランスの良い、非常に美味しい、白ワインです。

小布施ワイナリーソガペールエフィスクロ ド カクトー シャルドネ 2021 750ml ※クール便推奨

価格:5180円
(2024/2/3 12:02時点)
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色は、淡いイエロー。イエローと言うより、少しオレンジがかっていますかね。
香りは、ごくごくほのかな果実香。ああ、果樹園が近づいてきたなあ、という感じで遠くの方でほのかに葡萄の香りがします。
味は、爽やかな酸味、葡萄の甘み、タンニンはごくごくわずか。非常にバランスが良いので、美味しくてものすごく飲んでしまいます。もちろん料理にもすごく合います。

ただ、印象としては、去年よりも少し淡くなったかな?と思ったりもします。このあたりは、ワインの楽しいところですね。

2024年01月28日

山形のワイン:ドメーヌ・ケロス、あかキャン(Aka Camp) 2023

今日のワインは、ドメーヌ・ケロスのあかキャン(AkaCamp)2023です。
https://www.kelos.co.jp/
https://kelos.stores.jp/items/657b7185d397ae0c9d4cc1a1





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ドメーヌ・ケロスは、山形県天童市の新しいワイナリーで、
2年前から自家栽培醸造を始めたそうです。
このワインは、2シーズン目のワイン。

キャンベル・アーリーの赤ワインで瓶内発酵の発泡性ワインです。

ワイナリーの説明を引用してみます。

棚仕立ての古いキャンベル・アーリーの木から収穫して造った瓶内二次醗酵の発泡性ワインです。グラスに注ぐと、赤く色づいたワインをピンクの泡が優しく包み、クラッシュしたての甘いイチゴの香りが広がります。味わいはドライ(辛口)で豊かな果実の風味と軽快でキレのある酸味が特徴で、前菜からデザートまで幅広い料理との相性を楽しめます。2023年は猛暑で、雨が少なく晴天に恵まれましたので、果皮からのアントシアニンがしっかり感じられる味わいになりました。

だそうです。

色は、鮮やかなルビー色。
香りは、淡い果実香、ぶどうの向こうに確かにいちごのような酸味のある果物の香りがします。
味は、非常にバランスが良く、まずは、スパークリングワインの爽やかな酸味。涼しい気持ちになります。酸味はそれほど強くなく、泡が消えるとともになくなり、奥から、葡萄の甘さを感じます。タンニンはほとんどなくて、非常に飲みやすく、かつ、どのような料理にも合う感じ。濃厚な肉料理でも、素材の味を大事にした刺し身のような和食にも合いそうです。

非常に美味しいです。
420本だけですでに売り切れということなので、購入できて非常にラッキーでした。
ケロスのワインがあれば、また購入したいですね。

2024年01月14日

山形のワイン:ベルウッドヴィンヤード、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023

今日のワインは、山形県上山市のベルウッドヴィンヤードの、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023です。

https://bellwoodvineyard.com/
https://bellwood.shop-pro.jp/?pid=178549617

スパークリングワイン ベルウッドビンヤード コレクション ヴァン ペティアン マスカットベーリーA 2023 750ml

価格:2200円
(2024/1/14 13:50時点)
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ワイナリーの説明によりますと、

Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。ビン内で発酵を行い、酵母が生み出す泡を閉じ込めているため、濁りや澱があり、ブドウ由来の様々な味わいを感じていただけます。 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。

山形県上山市産のマスカット・ベーリーAを使用し、スキンコンタクトを行い、皮の旨味を引き出しています。チャーミングな赤い果実の香りにすっきりとした酸が調和した辛口のロゼペティアンです。
飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおススメしております。澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。
  

とのこと。

色を見る限りは、赤ワインというよりは、オレンジワインに近いようなオレンジがかったルビー色。
香りは、マスカット・ベーリーA特有のの爽やかな香りがあります。遠くで華やかな感じがしてます。
味は、僅かな酸味、後から出てくるぶどうの甘さ、タンニンは控えめ、非常にバランスが良いので、どのような料理にも合いそうで、また飲みやすくて、どんどん進んでしまいます。
微発泡なので、夏の暑い季節に飲んでも美味しいでしょうね。

2022年のヴィンテージもこのシリーズを飲んでいますね。
このときの印象も、バランスが良くて、飲みやすく、料理にもよく合う、という印象でしたが、今回もやっぱり美味しいですね。

2024年01月07日

山梨のワイン:ヴィンヤード・キクシマ、もるーじゅ 2020

今日のワインは、
山梨県勝沼のヴィンヤード・キクシマのもるーじゅ2020です。

https://vykikushima.greater.jp/





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ヴィンヤード・キクシマは2020から自社醸造をはじめた新しいワイナリーです。
ヴィンテージが2020となっていますから、このワインは、その最初のワインのひとつかもしれません。

さて、この赤ワインは、
ヤマソービニヨン、メルロー、カベルネソーヴィニヨンのアッセンブラージュだそうです。
ヤマソービニヨンは、福島県産、それ以外は、自社畑だそうです。

色は、ワインレッドというよりももっと濃いような気がします。バーガンディに近い感じ。
ただ、いろいろなワインサイトだと、ルビー色とか、薄めのガーネットとか、割と淡い赤色の印象が多いですね。私の印象だと濃いめの色、と思いました。
香りは、不思議な香りがします。森の中にいるような香りに、スパイス香、花の香もします。
味は、日本の赤ワインには珍しく、ずっしりとしった味わい。第一印象はタンニンの渋みなのですが、これがちょうどいい塩梅のバランスなので、そのあと、すーっと甘みが入ってきます。

美味しいです。
この味わいで、この値段、知らないワイナリーだったのでちょっとびっくりしました。

また購入したいですね。
ただ、本数が8000本と少なく、
近所のワインショップでは扱っていないので、
ちょっと入手困難かも。
(実際、外出の帰りに寄り道して、ワインを購入、自宅まではそこからバスで帰ってきました)

2024年01月03日

フランスのワイン:Domaine Capmartin、agrumes & caetera、2019

近所のいつものワインショップで、
輸入ワインの割引をしていたので、
そういうことならば、割引品を購入しよう、と久しぶりに海外のワインです。

ということで、今日のワインは、
フランス、南西地方のドメーヌ・カプマルタン、agrumes & caetera、2019です。

http://www.domaine-capmartin.com/
http://www.domaine-capmartin.com/vin/agrumes/





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ぶどうの種類は、グロ・マンサンGros-Mansengが40%、プティ・マンサンPetit-Mansengが30%、プティ・クルビュPetit Courbuが30%、と私はあまり馴染みのない葡萄でした。

色は、濃い黄色。レモンイエローより随分濃い感じ。
香りは、爽やかな酸味があって、その奥からほのかに甘みが来る感じ。
味は、馴染みのない葡萄だったこともあって、私には新鮮な味わいでした。フレッシュな酸味が強いのですが、あとから甘みが来るので、後味が良くて、バランスが良くて、非常に飲みやすいです。

美味しいですね。

普段は、日本ワインを選んで飲んでいるのですが、
外食だったり、こういう機会に海外のワインを飲むと、本当に新鮮な気持ちになりますね。

2023年12月25日

長野のワイン:安曇野ワイナリー、安曇野カルテットブラン2020

今日のワインは、長野の安曇野ワイナリー、安曇野カルテットブラン2020です。
今回は、いつものワインショップとは違うワインショップで購入しました。
輸入ワインの扱いが多い輸入業者で少しだけ日本ワインがあるようなワインショップでした。

安曇野 カルテット ブラン 2019安曇野ワイナリー 750ml日本 長野県 日本ワイン 国産ワイン カベルネ ソーヴィニヨン ソーヴィニヨン ブラン メルロー シャルドネ 辛口 白ワイン 長S お正月 新春 初売 アウトレット 訳あり【ポイント対象外】

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このワインは、ブランドノワールという、赤ワイン用の黒ブドウをブレンドして作った白ワインだそうです。
使われている葡萄は、メルロ59%、ソーヴィニヨン・ブラン21%、カベルネ・ソーヴィニヨン17%、カベルネ・フラン3%だそうです。

ちょっとめずらしいと思いました。

色は、レモンイエローよりもまだ淡い、淡い淡い黄色です。
香りは、りんごのような爽やかさ、若干の酸味を香りからも感じます。
味は、まず口に含んだ感じが、軽さ、若干の酸味、タンニンは少なめ、飲みやすさとバランスの良さを感じます。主張は少なめで、料理に合わせやすい感じです。ただ、黒ブドウをブレンドしているだけあって、味わいと深みを感じます。

美味しいですね。
また試してみたいです。

2023年12月17日

山形のワイン:Yellow Magic Winery(YMW)、Pumpupオレンヂ、2022

今日のワインは、イエローマジックワイナリーのPumpupオレンヂ2022です。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-pump-up-%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%82-2022





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イエローマジックワイナリーは、山形県南陽市のワイナリー。
ヒトミワイナリーにお勤めだった岩谷さんが独立して作られたワイナリーだそうです。

名前からみても音楽好きってのが伝わります(笑

今回のワインは、
ワイナリーの説明をそのままコピペしますと、

***

山形県産のナイアガラとロザリオビアンコで作りました。除梗破砕したものを60日間果皮浸漬させ醸したワインです。香り高いナイアガラとロザリオの香りを敢えて壊し、より食との相性の幅を考えてオレンジ仕上げにし、シナモン・ローズマリー・タイム香、口に含むと広がるジューシーなビターオレンジ、そして本来の果実の味覚。このことにより、エスニック料理や中華など色んな香りを特徴とした料理にも合います。もちろん他の料理にも抜群に寄り添ってくれるはずです。今回は特に櫂入れを少なくし放置し果皮がタンク内に自然沈降するまでそのままにしたことにより、開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階美味しいワインです。「Pump up」とネーミングをつけたのは、弾けるという意味と熱中、興奮するを意味しています。このワインで少しでも楽しんで前に進んで欲しいと思ってつけました。また「猫」は我が家の3匹の猫たちを恵美が描きました。
今回 このワインは少し瓶内発生ガスが強めですのでキッチリ冷やして静かに開栓してお楽しみください。


***

だそうです。
弾けるという意味の、Pump upと言うなの通り、
開栓したら、少し溢れてしまいました。
裏エチケットにもちょこっとだけ書いてありましたが、
きちんと読まないといけませんね(笑

色は鮮やかなオレンジ色。
香りは、りんごのような爽やかな酸味を感じました。説明文を読むと、なるほど少しスパイス香があるなあ、と思います。
味は、発泡の酸味が舌を刺激するので、さわやかさを感じます。そして、後から出てくるナイアガラの甘み。
甘さ控えめでバランスよく飲みやすいので、どんどん進んでしまいます。
美味しいですね。

Yellow Magic Wineryは、繰り返し購入したいワインの一つですねえ。

2023年12月10日

ドイツのワイン:シュトロームベルグ・ザバーゴイ・ロゼ・オーガニック

今日のワインは、コストコのロゼワイン、
シュトロームベルグ・ザバーゴイ・ロゼ・オーガニックです。

https://www.costco.co.jp/Wines-Liquors/Wine/Other-Country/Weingartner-Stromberg-Rose-Organic-750-ml/p/13731

シュトロームベルグ ザバーゴイ ロゼ オーガニック 750ml WEINGARTNER STROMBERG ROSE

価格:1578円
(2023/12/10 22:12時点)
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私自身、コストコに行くのは、すごく久しぶりで、
エチケットが変わっているのに、気付きませんでした。
新しいワインだと思って、値札がついていないなー、と聞いたら、以前のものと同じだとのこと。
コストコですから、コスパは最高です。

ぶどうはピノ・ノワールとピノ・ムニエのアッセンブラージュのようです。
また、オーガニック、ヴィーガンとも書いてあります。

味も、以前と変わらないですね。
色は、鮮やかな橙色、ロゼワインというよりもオレンジワインの色。
香りは、ピノ・ノワールらしいぶどうの甘さを感じます。
味は、裏エチケットには中辛口とありますが、どちらかと言うと甘い感じ。酸味もタンニンも控えめ、ぶどうの甘さがあるものも主張が少なくバランスが良い感じ。
飲みやすくて、料理を邪魔しない、非常に美味しい(そしてお値段の安い)テーブルワインでした。

美味しいですね。
できる限り日本ワインを飲みたいと思っていますが、
また、たまには購入してみたいと思います。
お財布にも優しいですしね(笑

2023年11月25日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ちゃぶ台ワイン、2022

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。




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ブログを読み返してみると、
2020、2021、とちゃぶ台ワインを飲んでますので、これで3年目ですね。
ありがたいことです。

小布施のちゃぶ台というと、その値段のやすさ、コスパの良さが言われますが、
コスパどころの話ではなくて、普通の上質なワインだと思います。
別に1500円台で売らなくても十分売れます(笑

裏エチケットによると、
ワイナリーの北側のぶどうは、何を植えても枯れてしまったのだけれど、
唯一残った救世主が、このベーリー・アリカントAとのこと。
そして、小布施ワイナリーが手掛ける、唯一のハイブリッド品種とのこと。

色は、濃いルビー色。バーガンディまで言えるでしょうか?
香りは、ベリー種の感じで、淡くて遠くに、若い果実が実っている感じ。青りんごのような酸味を香りからも感じます。
味は、甘さは控えめ、酸味が強く、タンニンも若干強め、#マスカットベリーa にもにた感じですが、そこまで酸味が強くない感じ。非常にバランスが良いです。

名前にもあるように、ちゃぶ台、
つまり、これが小布施ワイナリーのテーブルワイン、Vin de Tableですね。
気軽な気持ちでグビグビと、こんな美味しいワインが飲める、本当にありがたいことです。

2023年11月19日

新潟のワイン:カーブドッチ、FUNPY赤、2022

今日のワインは、カーブドッチ、FUNPY赤、2022です。

https://www.docci.com/
https://nwinecoast.thebase.in/items/29886100





カーブドッチワイナリー[ファンピー・赤 2022 750ml]日本 ワイン 本数限定 山形 新潟 国産

価格:2200円
(2023/11/20 09:33時点)
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[2022] カーブドッチ ファンピー 赤 750ml / カーブドッチ [新潟] FUNPY / Cave d'Occi [Na2-6]

価格:2200円
(2023/11/20 09:34時点)
感想(0件)




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カーブドッチは、新潟ワインコーストの中心的なワイナリーで、また最初にここにワイナリーを開いた開拓者でもあります。
https://www.docci.com/winecoast/

ワイン造りには、いくつかの機械が必要になるのですが、
搾汁機に代表されるように、365日必要になるものではありません。
それに高額な費用をかけると起業がたいへんなので、
それをみんなで共有しましょう。(使用料を払いましょう)
ぶどう作りに合う気候条件も同じなのだから、
みんなで集まって協力しましょう、というのがこの新潟ワインコーストの意義と理解しています。

投資金額が小さければ、参入のハードルも下がる、
マイクロワイナリーの可能性も広がります。

さて、ワイン。
ワイナリーの説明によりますと、ファンピーシリーズは、食用ぶどうの可能性を探ったワインだそうです。
裏エチケットでは分からなかったのですが、
キャンベル・アーリー・Aとメルローをブレンドして、
食用ぶどうの甘さに、メルローの強い香りを加えて、さらにタンニンをぶつけて、大人っぽくしたとあります。
さすが、いろいろ考えながらやっているんですねえ。ありがたいことです。

色は、濃いワインレッド、メルローを使っていますから、これはボルドー色と言っても良いのでしょうか?ビロードのような感じです。
香りは、強いぶどうの果実香。これが食用ぶどうの香りなのでしょうか?
味は、ぶどうの甘さに、強くないタンニン。酸味は控えめでバランスが良いです。飲みやすいが、飲みごたえもあるので、グビグビ飲む感じではないです。それもまた良いです。ワインがすく空いてしまっては寂しいですからね(笑)

美味しいです。

カーブドッチと言うと、東京・日比谷にカーブドッチが飲めるレストランがあるのですが、こちらにも久しく行ってないです。
たまには、行きたいなあ、と思いました。

2023年11月11日

山梨のワイン:駒園ヴィンヤード、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022

今日のワインは山梨県甲州市の、
駒園ヴィンヤードの、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022です。

https://comazono.com/





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駒園ヴィンヤードは、Taoシリーズが有名なのですが、これは、西野圃場のソーヴィニヨンブラン100%のシングルヴィンヤードワイン です。
(そういう理由なのでしょうか?駒園ヴィンヤードのWebサイトにもこれは載っていないですし、楽天でも検索できないです。

色は、淡い淡いレモンイエロー、
香りは、華やかな甘い果実香。色の淡さから淡い香りをイメージしながら嗅ぐと、少し驚きがあります。
一方で、味は、その香りから想像できない控えめな味。ごくごく僅かな酸味、タンニンも少なめ、甘さも控えめながら、奥の方で、美味しさを感じます。バランスよく、主張が少ないので、グビグビ飲めちゃいます。

淡いのに美味しい、そして、いくらでも飲んでしまう。
いい感じのテーブルワインですね。

2023年11月05日

北海道のワイン:北海道中央葡萄酒株式会社、千歳ワイナリー、北ワイン、ピノノワールロゼ、2020

今日のワインは、
北海道中央葡萄酒、千歳ワイナリー、北ワインの
ピノノワールロゼです。

https://www.chitose-winery.com/index.html
https://www.chitose-winery.com/wine_027.html





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千歳ワイナリーのワインは、いずれも美味しいのですが、
今回も期待を裏切りませんでした。

色は、ロゼというより桜色、というよりオレンジ色、そのような不思議な色合いです。
香りは、ごくごく淡い果実香、地平線の遠くの方でぶどうが香っている感じです。
味は、くせがなくて飲みやすい味。ただ、薄いわけではなくて、淡いけれども味わいがある、というような濃すぎない上質な味わいです。酸味、タンニン、いずれも控えめ、バランスよく、食事と合わせても、おつまみと合わせても、ワイン単独でもいつまでも飲んでしまいそうです。

ピノ・ノワールの甘さを感じつつも、控えめでバランスが良い。
非常に上質なテーブルワインだと思いました。

ごちそうさまでした。
またよろしくお願いします。

2023年10月15日

長野のワイン:Rue de Vin、レザミコレクション ポワレ

今日のワインは、先週に引き続き、長野県東御市のRue de Vin、レザミコレクション、ポワレです。

https://ruedevin.jp/
https://ruedevin.jp/cidreshop

レザミコレクション ポワレ 750ml / リュードヴァン [長野] Les Amis La collection Poire / Rue de Vin [H-9]

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(2023/10/15 21:29時点)
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リュードヴァン/Rue de Vin[レザミコレクション ポワレ 750ml]日本ワイン スパークリングワイン 白ワイン 長野ワイン 国産 シードル 泡 炭酸

価格:2750円
(2023/10/15 21:29時点)
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レザミ=Les Amisとは、お友達という意味で、ポワレ=Poireとは洋梨の果実酒、という意味だそうです。

ワイナリーの説明によると、2019年の台風19号で、千曲川が増水、それによって被害を受けて、生食用で出荷できなくなった知合いの農家さんの洋梨をつかって、果実酒を作ったということのようです。
なるほど、そういうワインなんですね。

色は、レモンイエロー。
香りは、ごくごく淡い果実香。ほとんど感じられないです。
味は、洋梨の甘さだけを感じられるものの、強すぎず、バランスが良くて、ものすごく美味しいです。料理に合わせても美味しい、単独に飲んでも美味しい。微発泡です。

本来ならば、シードルや果実酒なのかもしれません。

Rue de Vinを2週続けて飲みましたが、いずれも美味しかったですね。
今後も機会があったら入手したいと思います。

2023年10月08日

長野のワイン:Rue de Vin、Vin Mignon Blanc

今日のワインは、長野県東御市のリュー・ド・ヴァンのヴァン・ミニヨン・ブランです。
https://ruedevin.jp/





リュードヴァン ヴァンミニヨン 750ml 白 長野県 日本ワイン

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(2023/10/8 13:12時点)
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コルクなので、王冠。
ワインショップの説明では、スティルワインとありますが、ワイナリーの説明だと微発泡とあります。

ぶどうはシャルドネとメルロのアッセンブラージュ。
私は、基本的には日本ワインを安い順番に飲んでいるので、
白ワインと言うと、どうしても甲州種が多いのですが、
久しぶりにシャルドネを飲むとやっぱり美味しいですねえ。
甲州種のキリッと酸味が強いのも湿気の多い日本には合うのかもしれませんが、
ぶどうの甘さを楽しめるワインも美味しいですね。

色は、きれいなオレンジイエロー。
香りは、ほのかな果実香、くせのない香り。
味は、ぶどうの甘み、酸味もタンニンも控えめ、なめらか。バランスよく控えめでもあるので、料理にも合わせやすい感じです。

美味しいですね。

2023年10月01日

青森のワイン:サンマモルワイナリー、津軽ワイン・セニエ 2022

今日のワインは、青森のサンマモルワイナリー、津軽ワイン・セニエ2022です。
https://www.sunmamoru.com/

ワイン/青森県 サンマモルワイナリー 津軽ワイン ロゼスチューベン セニエ2022 ロゼ 辛口 750ml

価格:2760円
(2023/10/1 11:25時点)
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青森産のスチューベンを使ったロゼのスパークリングワインです。
サンマモルのWebサイトには紹介されていないワインですねえ。
サンマモルと言うと、鉛筆の似顔絵のエチケットが特徴的なワイナリーですが、
このワインは、似顔絵でもないし、Webサイトにも載ってない、ちょっとめずらしい感じでしょうか?

スチューベンというのもあまりないなあ、と思いましたが、
青森では生産量の多いぶどうのようですね。
地域性のあるぶどうでしょうか。

色は、ロゼというよりはオレンジワイン のようなオレンジとピンクが合わさったような感じ。
香りは、あまり強くなくて、遠くの方で果実の香りがします。ああ、果樹園が近づいてきたなあ、という感じです。(その後、プロの方のコメントをネットで探したら、ストロベリーラズベリーの果実と、グレープフルーツのような柑橘香、とあって、こんなふうに表現できるようになるといいなあ、と思いました)
https://www.kairindo.jp/SHOP/115221100.html
味は、微発泡 なので、まずは、爽やかさ、でも、酸味はあまり感じません。わずかな甘さだけを感じます。なんというか#ぶどうサイダー のような美味しさ。大人の炭酸飲料って感じで、本当にグビグビいっちゃいます。

セニエということは、セニエ法で作られたロゼワインってことでしょうねえ。それで色が濃くて、味がまろやかなのかもしれません。

スチューベン、美味しいですね。
ちょっと注目して、今後も飲んでいきたいですけど、青森産だとするとなかなか入手困難かもしれないですかねえ。

2023年09月17日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソガ・エ・ペール・フィス、オーディネール・メルロ、2021

今日は小布施ワイナリーです。
オーディネール・メルロの2021年のヴィンテージですが、2020年のヴィンテージも飲んでました。
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/215/0
毎年、いただけるのは、ありがたいことです。





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裏エチケットの説明によると、
2021年は、わずかにシラーをアセンブラージュして、個性的なアクセントが生まれた、
とのこと。

確かに、味わいの複雑さは増している印象です。

色は、いつものように濃いルビー色。
香りは、これも複雑な香りです、ぶどうの甘さ、スパイスのような感じ、若干の土臭さ。
味は、なんとも説明できないのですが、日本の品種では難しいメルローの独特などっしりとした感じに、いろいろな味わいが混ざって複雑な味わいがします。果実、スパイス、野菜、土臭さも感じます。
いつもとおり、期待を裏切らずに美味しい赤ワイン ですね。

今後も、小布施ワイナリー、飲みたいですねえ。
ショップに卸されるタイミングを逃さないように、きちんとショップに通わないといけませんね(笑

2023年09月09日

北海道のワイン:ドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022

今日のワインは、余市のドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





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T2というのは、Tの形をしたぶどう畑、そのT2区画でつくられたブドウ、ということのようで、
ポートランド95%、キャンベル・アーリー5%の微発泡ロゼです。

ワイナリーの説明文をショップなどからコピペしますと・・・

【ワイナリーコメント】
ドメーヌユイ第2区画のポートランドで作ったペティアンです。
ポートランドは白ブドウですが、今年は同じくT2区画に少量植えられているキャンベルを混醸したため、うっすらとしたロゼ色となりました。

これまでポートランドはホールバンチプレスをし、素直に白仕立てにしていましたが、昨年は『除梗機を使って梗を取り除き、少しだけ醸してオレンジ仕立てにしてみよう!』という新たな構想にトライ!アイディア自体は悪くなかったと思うのですが、梗を取り除いてしまったことでポートランドのグミのような弾力性に拍車がかかり、プレスで圧力をかけても、回転させても全く絞れず完全敗北、過去最悪の搾汁率でした。
その搾汁率はなんと驚きの50%!
来年への教訓としては、@もし醸すならポートランドのプルプル感がなくなるまでしっかり醸してからプレスするAフレッシュ感を損なわない程度の軽い醸しなら除梗は絶対にしない、です。

せっかくたくさん収穫できたのに…と当初は落ち込んでいましたが、ほぼフリーランのみのリッチな果汁は、南国フルーツの陽気さをまとった美味しいワインへと変貌し、大満足の出来となりました。
ドメーヌユイの中ではポートランドはラブルスカ香の強めなワインですが、今年は搾汁率が低めなのでラブ香も控えめ、冷蔵庫でしっかり冷やして夏のビール感覚で気軽に飲んでいただけるワインに仕上がっています。
香りの要素はパッションフルーツ、グァバ、バラ、コリアンダー、オレンジピール、ジンジャーなど。
キュッとした酸とオリ多めでしっかり厚みもあり、泡もしっかりです◎
ソースを使った料理や、エスニック、屋外でのバーベキューなどと相性が良さそうです。


とのこと。

色は、写真の通りの濃いオレンジ色、もう、ロゼというよりはオレンジワインですね。
香りは、上手く説明できないのですが、みかんのような柑橘製の甘さかな、と私は感じました。ワイナリーの説明文だと、複雑な感じですね。いつかあのように説明できるようになりたいです(笑

味は、極めて上品。
のどごしの良さの向こうに、ほのかな甘さを楽しむことが出来ます。
まさに大人のサイダー。
スパークリングワインなので、夏の暑い時期にピッタリ。
また、バランスが良いので、どのような料理にも合わせられます。

やっぱり北海道のワインは美味しいなあ、と再確認しました。
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