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2020年10月12日

新潟のナチュールワイン:カーブドッチ

楽天でナチュールワインを探していたら、カーブドッチがあるじゃないですか!!!

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カーブドッチは、新潟のワイン生産をリードする存在で、ワイナリー経営塾というような形で広く門戸を広いてワイナリーを目指す人たちの修行を受け入れ、カーブドッチを中心にその周辺で、みんなで協力しながら新潟のワインを盛り上げていこう、としているようです。
新潟ワインコーストと呼んでいるようです。
https://www.docci.com/winecoast/
http://www.docci.com/movement/winerymanagement/





また、ワイナリーを中心に、レストランや宿泊施設、スパを併設して、総合リゾートを多角経営していたり、また、東京・日比谷ミッドタウンに直営店を経営していたりして、非常に意欲的です。

https://www.docci.com/
http://www.docci.com/shop/varmen/
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13219827/
https://r.gnavi.co.jp/gxewm9k20000/





東京のレストランにも新潟のワイナリーにもいつか行きたいなあ・・・と思っています。

2020年10月11日

ワイン屋さんとの付き合い方(4)

昨日、セットで買うと楽ちんですよ、という記事を書いたので、
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/20/0
楽天でそういうのないかなあ、と調べてみたら、結構ありますね。

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たとえば、これはイタリアのナチュールワインのセットでした。
よくよく調べてみると、ナチュールワインを専門するショップもいくつかありますね。
私ももっと調べてみます。

でも、近所のワインショップにも行かないとなあ(笑



2020年10月10日

ワイン屋さんとの付き合い方(3)

ワインをどこで買うか、ということについて、二日書いてきました。
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/18/0
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/19/0





近所に馴染みのワインショップを見つけると言いですよー、
と言いながらも、私は通販で買うことも多いです。
ワインは重いですから、配達してくれると助かるなー、という初心者らしい(笑)理由です。





通販をやるワインショップはたくさんあります。
ワインは欲しい物がなかなか手に入らない、そして近所のワインショップにそれが有るとは限らない、ということで、通販はそれなりに需要があるのだと思います。

私も、通販のワインショップで、初心者向けナチュールワイン10本セット!みたいなセットを買います。セットにすれば1万円を超える金額になるので送料無料になるのもよいですねえ。
そして、一番好きなのは、自分で選ばなくてもお店の人がおすすめを選んでくれること。その中から自分の好みの味を見つけることもできるかなあ・・・と思ってます。

言ってみれば、ラジオを聞いていて、この曲いいなあ・・・って思ってそのアーティストを追いかけるみたいな感じでしょうか(笑



2020年10月09日

ワイン屋さんとの付き合い方(2)

昨日の記事の続きです。
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/18/0

先日、こんなことがありました。





新しいショッピングビルができたので、そこを散策していたら、ワインショップがあったので、オープン記念の割引でもないかなー、と覗いてみました。
さっそく、お店の人が私のところに来て、矢継ぎ早に、
「ご来店ありがとうございます」
「当店は、ワインの輸入をやっている商社が出しているお店です」
「リーズナブルなワインから、特別なワインまで、世界各国のワインを取り揃えております」

「本日はどのようなワインをお探しでしょうか?」
と聞いてきました。





私は、
「日本のワイナリーに興味があるので、日本のナチュールワインは何がありますか?」
と聞きました。

そうしたら、スタッフの方は、絶句して、
「日本のワインですか・・・しかもナチュール・・・」

つまり、輸入に強いワインショップだから国内ワインはそれほど揃えてないとのことでした。





別に、このショップがダメ、ということではなくて、このようにワインショップには得手不得手があり、そして、ワインは世界中に星の数ほど有るということです。

どこに行っても日本の有名ビールは買えるのですが、それとは正反対で、このワインはここでしか買えない、ここでしか飲めない、というのが普通にあるのがワインの世界だと知ってびっくりしました。





なので、まずは、自分の自宅、職場などどこでもよいのですが、通いやすいところで、相談しやすいワインショップを見つけて、相談しながら買うのが良いのだろうなあ、と思います。

私も、今は、とにかく手当たりしだいに数を飲んでいる段階ですが、
飲み進めていくうちに、自分の好みもわかってくるでしょうし、その店員さんと、この前買った●●ワイナリーのワインはこんな感じだったから、似たような感じがありますかー?みたいにコミュニケーションをしながら、ワインショップと付き合うのが良いのかなあ、と思いました。
そうやっているうちに、手に入りにくいとっておきのワインも出てくるかもしれません(笑





言われてみれば、
レストランでワインを頼むと、ソムリエが、このワインは、どこどこ地方でつくられた、こういうブドウの赤ワインで、芳醇な何とかで、ステーキにはぴったりです、みたいな説明をしてくれます。そういうやりとりをワインショップの人としているのだなあ、と思うと、しっくりきますねえ。



2020年10月08日

ワイン屋さんとの付き合い方(1)

ワイン初心者にとって難しいのは、どこでどのようにワインを買うかです。
ワイン飲みたいなー、と思って、ワインショップに行っても、お店には本当に沢山のワインが並んでいて、しかもカタカナだらけ、どれを買ってよいのかサッパリ分かりません。





これって、本屋さんに行って、たくさん本があるけどどれ買おうかなあ?ってのと似ているのですが、本屋さんの場合は、まず先に、自分が読みたい本のジャンルや、作家さんがあったりするので、そこからいとぐちを見つけることができます。

例えば、ドラマの半沢直樹が楽しかったから、原作の池井戸潤さんの作品を読んでみよう、とか、今度京都に旅行に行くからガイドブック良いのないかなー、とかですね。





でも、ワイン初心者にとってワインショップはもう行き先のわからない迷宮みたいなものです。
赤ワインが飲みたいのか、白ワインが飲みたいのかも分からない、
ブルゴーニュとボルドーの違いもわからない、
どんな料理に合わせますか?とか聞かれても、いや、別に普通の肉じゃがだし・・・みたいな。

で、結局よくわからないから値段で選んでしまう。
よくある話だと思います。





私の場合は、幸運で、ワイン好きの友人がいて、ナチュールワインは二日酔いしないから良いよ、と言われて勧められて、確かに二日酔いしないなあ・・・と思っていたら、友人からナチュールワインが郵送で贈られてきて・・・というところからスタートしました。

なので、まずは、友人から教えられたワイナリーについて調べるところから始めました。





それで、気付きました。
ワインって少量多品種だから、どこでも手に入るもんじゃない!

例えば、ビールを飲みたいと思います。
じゃあ、自分はサッポロ黒ラベルが好きだなあ・・・って思ったら、スーパーでもコンビニでも酒屋さんでもスーパーでも買えるわけです。

でも、ワインは違うのです。
友人に進められた小樽の有名なワイナリーのワインを買いたい、と思って調べたら、まずは、売っているところが限定されている。
幸運なことに、自転車圏内にそのお店があったので行ってみて聞いたら、もう売り切れでない、今年の入荷の分も少ないからどのように売ろうか考え中、とか言われて、あー、常連にならないと無理なのね・・・と。
家に帰って、ヤフオクやメルカリをみると、定価の10倍とか20倍とかの値段で売られていて、いやはや、飲みたいワインを自由に飲めないのね。
そう考えると、誰でも名前を知っている、シャンパンやワインってすごいことなのね・・・って思ったわけです。

ちょっと長くなってしまいました(笑
続きは明日にしますね(笑




2020年10月07日

ワインの保存方法

先日、飲み残したワインの保存方法について調べてみましたが、
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/15/0
今日は、抜栓前のワインの保存方法について調べてみました。

ワインは、本当に種類が多いので、私みたいな初心者は、「初心者ナチュールワイン10本セール」みたいので、購入することがままあります。(お得ですしね)
でも、そうすると当然のことながら、ワインが10本、一気にクール宅急便で届いてしまって、さて、どうしよう、ってことになります。

ワインセラーを持っていればよいのでしょうけど、楽天で調べると安くても一万円コースなんですよね・・・
それで、じゃあ、ワインセラーがないときはどういうことに注意すればよいか調べてみました。

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1.暗い場所
ワインは光が嫌いなのだそうです。直射日光だけでなくて、蛍光灯も苦手だそうです。

2.温度が低く、湿度が高く、温度変化の少ない場所
温度が高いと、ワインが変質してしまうそうです。
また、湿度が低いとコルクが乾燥して、割れたり縮んだりして空気が入りやすくなるそうです。空気が入ると酸化が進んでしまいます。

3.振動がない場所
振動も化学変化を促してしまうそうです。振動するような機械のそばは良くないそうです。

4.においのない場所
コルクをしていても、他のにおいを吸収してしまうそうです。なので、床下収納にしまうときも、ぬか漬けや、衣類の防虫剤とは一緒に置かないほうが良いそうです。





いやはや、ワインは繊細ですねえ。
よく洞窟のような場所や地下室にワインの樽を保存して熟成している・・・なんて話を聞きますが、確かに、洞窟のような場所は最適かもしれません。
しかし、当然のことながら、一般家庭には洞窟なんてありませんし、地下室もなかなかありません。





それで、ワインセラーもなく・・・
となると、やはり最適なのは、北側の納戸でしょうか。
南側は太陽が当たりますので、温度が上がりやすいですし、光も入りやすいでしょう。
その納戸で、瓶を新聞紙などでくるんで断熱材のようにして温度変化を減らし、なおかつ、コルクの感想も防ぐとよいそうです。

でも、当然のことながら、
10本セット!とかではなくて、一本ずつ購入してすぐ飲むのが良いですね(笑



2020年10月06日

ボジョレー・ヌーヴォーについて

毎年11月の第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
日本人はボジョレーが好きですね。
コンビニでも買えるほどです。

しかし、先日、ワインの美味しいビストロでお店の人からこんなことを聞きました。

1)このお店ではボジョレーは扱わない。
2)ボジョレーは空輸しないといけないから、日本の値段の半分は飛行機代で割高になる。
3)3ヶ月待てば船便で半額にできるけど、そうなると、わざわざボジョレーを飲む意味がないし、同じ値段でもっと美味しいワインがあるし・・・





で、ここからが面白かったのですが、
4)そもそもはボジョレーは収穫祭みたいなもので、フランスなら、ものすごく安い。
5)ワイナリーとしても、1年で売り上げが出るから安くてもありがたい。

6)それをわざわざ飛行機代をかけて、高く飲むなんてナンセンスなんだけど、日本は先進国では一番最初に日付が変わるから、それで世界で最初にボジョレーが飲めるみたいに、宣伝して、まあ、バブリーなイベントですよねえ・・・

ということでした。
そう考えると、お祭り好きな日本人にはあっているイベントなのかもしれません。

と、ちょっとネガティブなことを言いながらも、いろいろと楽天で調べてみました。
ちょっと気が早いような気もしますが、もういろいろとありますね。

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まあ、いろいろな意見はあると思いますが、
お祭りだと思って参加するのもよし、
いやいや、別にボジョレーなんて、といつも通りに楽しむもよし・・・
まさに、踊る阿呆に見る阿呆ですね(笑

私は、
10本セットで購入したワインがまだたくさん残っているので、いつもどおりのスタンスでワインをのんびりと楽しむつもりです(笑



2020年10月05日

飲み残したワインの保存方法

私もそうなのですが、
家でワインを飲むときに困るのは、飲み残したワインをどう保存すべきかだと思います。

我が家でワインを飲むのは、私だけ。
もう若くもないので、一晩で1本開けると翌朝大変で、たいていは3日かけて1本を飲んでいます。

となると、飲み残したワインをどうするか・・・ですが、
お酒会社のホームページでこんな記事を見つけました。
https://wine.sapporobeer.jp/article/wine_drinking_leaving/
https://www.kirin.co.jp/entertainment/wine_academy/knowledge/beginner/keeping.html





つまり、ワインを保存するときは、
1)温度
2)湿度
3)振動 に気をつけて
4)空気
5)光
6)匂い から遠ざけましょう
ということのようです。





つまり、
きちんと栓を締めて、空気に触れないようにして、冷蔵庫にしまうのが良さそうです。
それで、楽天で商品を調べてみました。

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一番お手軽なのは、こういうタイプですかねえ。
お値段もリーズナブルです。こういうゴム栓で密封ですね。

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これはお値段は安いけど、ボトルの中の空気を抜けるそうです。
中の空気を抜くと、酸化がおさえられるのが良さそうです。

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空気を抜く、ということで有名なのは、このバキュバンだそうです。
手動のポンプで中の空気を抜くそうです。

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ちょっとおもしろいのはこれでしょうか?
こういう専用のタッパーみたいなものに入れて保存する方法もあるようです。

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こういうワイン瓶に移し替えるのもお手軽ですね。
こんなかわいいワイン瓶だと気持ちも上がりますね。

保存の方法はいろいろありますね。
こういうのも楽しみの一つにできると良いですね。

2020年10月04日

ソムリエナイフの使い方

ワイン初心者のあこがれというと、やはりソムリエナイフでしょうか?
ソムリエナイフをスマートに使っているひとをみると格好良く見えますね。





ただ、実際に使ってみると、
ソムリエナイフは他の種類のワインオープナーよりも使いやすかったりします。
テコの原理を使ってコルクを抜くので、実はそれほど力がいらなかったりします。





ただ、使ったことがないと、どうやって使ってよいのか分からなくてハードルが高いのも事実です。
それで見つけたのがこの動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=i9LDpsl7DtA&feature=emb_logo
ソムリエナイフにはシングルアクションとダブルアクションがありますが、初心者にはダブルアクションが良いでしょうね。
最近では、100円ショップでもソムリエナイフが買えますので、ちょっと試してみても良いでしょう。

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楽天で探すとダブルアクションのソムリエナイフはこれが最安値ですかねえ。
初心者には安いほうがハードルが低くて良いですねえ



2020年10月03日

よいぶどう畑とは

良いワインは、良いぶどうから、
良いぶどうは、良いぶどう畑から・・・
ということで、今回は、良いぶどう畑の条件について調べてみました。





良いぶどう畑の条件として、まずわかりやすいのは、

1)日照時間が多いこと=雨が少ないこと

ですね。
たくさん太陽の光を浴びて、たくさん光合成をして、たくさん栄養を持つことがよいのは分かりますね。

これと関連して、
1.1)南斜面

ということも言われます。同じ敷地でも南斜面のほうが、日光が当たりやすいからですね。





そして、
2)一日における寒暖差が大きいこと

もよく言われます。
ぶどうは、日中は光合成をして栄養を蓄えますが、
夜は、呼吸をして、栄養を使ってしまいます。
なので、太陽の当たらない夜が寒ければ、呼吸量が減るので栄養も減らないというわけです。
そういう意味で、海から遠い高原地帯の山梨や長野、そして、もともと気温の低い北海道が良いということになります。





あとよく言われるのは、
3)水はけの良い土壌

でしょうか?
土の中の水分量が少なければ、ぶどうの木が頑張って深く根を張るので、より土中の栄養を取りやすいということみたいです。
言われてみれば、フルーツ王国の山梨は、甲府盆地の扇状地。
水はけの良い土地ですね。





あとは、土壌の質のようなものも言われますが、
その土壌ごとの味わいもあると思いますので、
必ずしも、良い土壌も悪い土壌もないのかなあ・・・とは思います。

こういうのをテロワールというのか分かりませんが、
最近は、ワイナリーごとの個性も尊重される時代ですから、
その土地、風土にあったぶどうの品種を育てるのが良いのかなあ・・・
と思います。

2020年10月02日

白ワインのぶどうの品種

昨日、赤ワインのぶどうの品種を調べてみましたので、
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/11/0
今日は、白ワインのブドウについて調べてみました。





赤ワインのぶどうは、黒ブドウと呼ばれて黒い色をしていますが、白ワインのブドウは、「白ぶどう」と「グリ(灰色)」の2つがあるそうです。
黒ブドウから丁寧に色素が移らないように白い果汁だけを取り出して、白いシャンパーニュを作ることがあるそうですが、白ワインは、この白ぶどうとグリの2種類から作るそうです。





では、代表的な白ワインのぶどうですが、

1.シャルドネ
2.ソーヴィニヨン・ブラン
3.リースリング

そして、
4.甲州
だそうです。
そうです、甲州というのはその名の通り、山梨県で主に生産される日本固有の品種です。マスカット・ベーリーAが、日本で交配され作られた品種である一方、甲州は、奈良時代に中国から伝来したぶどうだそうです。しかももともとは生食用だったとのこと、ますます身近な感じがしますね。





そして、そんな甲州を使ったナチュールワインをさがしていたら、面白いことに大阪のワイナリーがみつかりました。大阪府柏原市で100年続いているワイナリーだそうです。
https://www.kashiwara-wine.com/index.html

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2020年10月01日

赤ワインのぶどうの品種

今回は、赤ワインで作られるぶどうについて調べてみました。





赤ワインに使われるぶどうは、果皮が黒っぽい色をしているので、黒ブドウと呼ばれています。
その中でもポピュラーなぶどうは、

1.カベルネ・ソーヴィニヨン
2.メルロー
3.ピノ・ノワール
4.シラー
5.ガメイ

があります。
そういう名前のついたワインも多いので、イメージしやすいのではないでしょうか?





ワインと言えば、フランス、というように、
やはりワインはヨーロッパでこそポピュラーです。
ですので、これらのワインもやはりヨーロッパでこそ収穫しやすく、また、おそらく気候、土壌にも合っていると思われます。





では、これらのぶどうは、日本ではどうでしょうか?
もちろん、これらのぶどうを日本でも一生懸命生産して成功している生産者も多くいます。

一方で、日本の気候、風土、土壌に合わせるように、日本で品種されたぶどうもいくつかあり、最近では、そのいくつかが日本ワインと呼ばれて、世界的に評価されています。

それらの日本固有のぶどうを調べてみましたところ、
こんなサイトを見つけました。
http://www.jp-wine.com/jp/kind.html

その中の、マスカット・ベーリーAについて調べていたら、
このようなサイトを見つけました。
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/4346/

そして楽天で見つけたマスカット・ベーリーAのナチュールワインが、これです。

五一ワイン 酸化防止剤無添加マスカットベーリーA 720ml

価格:1,298円
(2020/10/1 17:28時点)
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このぶどうは、
アメリカ系ブドウ品種のベーリーと、ヨーロッパ系ぶどう品種のマスカットハンブルグの交雑育種で生み出されたそうです。
アメリカの品種とヨーロッパの品種を組合せて、日本の気候に合うぶどうが生まれたというのも不思議なものですね。

2020年09月30日

ワインの収量について

さて、先日の記事で、ワイナリーを開くには、最低の醸造量の規定がある、ということを書きました。
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/8/0

特区であれば、年間2,000リットル、
それ以外なら、年間6,0000リットル。

となると、どれくらいの畑が必要になるのかが気になります。





そこで調べてみましたら、
ワインには、「収量」という考え方があるようです。

これは、t/haだとか、hl/haで示される値で、
1ヘクタールのぶどう畑あたりで何トンのぶどうが、あるいは、何ヘクトリットルの果汁が収穫できるか、という数字になります。

この収量が多ければ、沢山ワインが生産できるということになるのですが、ぶどうの質をたかめるには、ぶどうの房を減らして、糖度を高めるのがよいと言われております。
つまり、収量を減らして、量より質を選ぶ生産者もいるということです。





本当かどうかはわかりませんが、
一般的なボルドーの村名ワインが45hl/ha、
超低収量と言われるロマネ・コンティが28hl/haと言われます。

自然な作り方をするナチュールワインでは、
無農薬、無化学肥料だったりしますので、一般的には収量が低いと言われます。





では、仮に、40hl/haだったとします。
そうすると、40hl=4,000リットルですから、
年間2,000リットルを醸造するためには、2,000÷4,000=0.5ha
6,000リットルであれば、6,000÷4,000=1.5ha
の畑が必要になります。
1.5haとなると、125m四方の土地になりますので、
スタートアップとしてはなかなかのハードルとなります。

なるほど、ワイナリーを始めるのはなかなか大変なのですね。

2020年09月29日

赤ワインと白ワインの違いについて

さて、ワイン初心者にとって気になるのは、
赤ワインと白ワインはどう違うの?ってことかと思います。





それについて調べていたら、
有名なエノテカのページに、ちょうどよい記事がありました。
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/3816/

つまり、

赤ワイン:果実を潰す→発酵して漬け込む→圧搾して果皮などを取り除く→発酵
白ワイン:果実を潰す→圧搾して果皮などを取り除く→発酵

ということのようですね。
よく、皮も一緒に作っているのが赤ワイン、なんて言いますが、あながち間違えではなさそうです。





あまり栄養のことを気にしながらワインを飲むのもアレなのですが・・・(笑
赤ワイン:ポリフェノールが多い
白ワイン:殺菌力、リラックス効果、虫歯予防効果

赤ワイン:お肉
白ワイン:お魚

というのもよく言われますが、
個人的には、あまり気にしないですねえ。
日本人は刺し身や寿司など生魚が好きですから、生臭さを強調しないようなマッチングだけは気をつけたほうが良いかなあ、と思います。





ここまできて、あれ?ロゼは?と思った方もいらっしゃるでしょう。
ロゼワインは、いろいろな作り方が有るようです。

https://www.sapporobeer.jp/support/customer/faq/0000000367/

ビール会社のサイトによりますと・・・
・赤ワインになる前の丁度いい感じのところで果皮を取り除く方法。
・黒ブドウを使いながら、白ワインの作り方で作る方法。
・赤ワインと白ワインを混ぜる方法。

なるほど、いろいろあるのですねえ。
勉強になります。

2020年09月28日

ワイナリーの立ち上げ

最近、新しい若いワイナリーが増えているなあ、と思ったので、
ワイナリーの立ち上げについて調べてみました。





ワイナリーの定義は、ワインの醸造所ということなのですが、ここでは、ざっくりと、
1)ぶどうを育てる
2)ワインを作る
の両方について調べてみました。





ワイナリーをつくるのに、最も大きなハードルになりそうなのは、やはり資金面でしょうか?

ぶどうをつくるためには、
1)ぶどう畑となる土地を探して、
2)ぶどう畑を整備して、
3)ぶどうの苗を植えてぶどうを育てて、
4)収穫をする

というプロセスが必要になり、時間と人手が必要になります。
人手がかかるということは資金が必要であり、
時間がかかるということは、その間、収益がないということになります。





そして、ワインをつくるためには、
5)醸造のための機械を購入し、
6)ワインをつくり
7)瓶に詰めて
8)出荷をして
ようやく、収入が発生することになります。

ぶどうが育つのに3年間、ワインの醸造に2年として、
ここまでにかかる時間は5年間、
費用は、土地の値段、5年間の人件費、機械の費用、そしてそれらのための施設・建物などが必要になります。
土地にかかるお金以外で1億円かかるという話もあります。





さらに、意外なところにハードルがあります。
それは、果実酒の製造の免許の取得です。

果実酒の製造の免許は、1年間で6,000リットルの醸造が必要になります。
6,000リットルとなると、750ccの瓶で8000本。
これは少ない量ではありません。

なんで、自分でワインを造らないでぶどうを売るのだろうか、とか、
なぜ、自分で育てたぶどう以外のぶどうを購入してワインを作っているのだろう?
とか、思っていたのですが、
もしかすると、このハードルが厳しいのかもしれません。

しかし、醸造所の場所が、ワイン特区に指定されていれば、このハードルが年間2,000リットルになります。そうなると約3,000本で一気にハードルが低くなります。

どこでワイナリーを開設するか、あるいは、市区町村に協力をお願いして特区を取得してもらうか、そういう政治的な判断も必要になるのですね。



2020年09月27日

長野のナチュール:井筒ワイン

日本のワインというと、山梨が思い浮かびますが、その隣の長野もワインの生産が盛んなところです。標高が高く冷涼なのが良いのだと主ます。

その長野のワインで見つけたナチュールワインが井筒ワインです。

お値段を見ても分かるように、
とてもリーズナブルでありながらも、酸化防止剤無添加にこだわってつくっていらっしゃるそうです。
自然派ワインは、無農薬だったり、昔ながらの作り方になるので、どうしても収穫量や効率が低くなってしまうのですが、そのなかでこの価格で飲めるのはありがたいですねえ。

井筒ワイン スタンダード 赤 720ml [赤ワイン 中口]

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(2020/9/27 10:56時点)
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http://www.izutsuwine.co.jp/



2020年09月26日

新潟のナチュールワイン:ドメーヌ・ショオ

日本のワイナリー、というと、山梨、長野、北海道、という感じなのですが、意外なことに新潟にも志の高いワイナリーがあります。
カーブドッチを中心に、いくつものワイナリーが集まっていて、新潟ワインコーストと呼んでいます。

カーブドッチは、みんなで優れたワインを作っていこうということで、ワイナリー経営教室のようなものをやっていたり、修行を積極的に受け入れたりして、非常に意欲的なワイナリーです。

それで、新潟のワインがないかと思って探していたら、こんなワインを見つけました。

[2019] グレグレグレープ ロゼ 750ml / ドメーヌ・ショオ コバヤシワイナリー [新潟] GreGreGrape / Domaine Chaud [W-4]

価格:2,750円
(2020/9/26 16:41時点)
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ドメーヌ・ショオは、代表の小林さんが、カーブドッチで修行をして、2011年にオープンした若いワイナリーです。
また、ワインの名前とエチケットがユニークなのも特徴的です。
http://domainechaud.net/index.html

これからも楽しみです。





2020年09月25日

北海道のナチュールワイン:さっぽろ藤野ワイナリー

ワイン初心者としてはとても意外だったのですが、
北海道は日本のワイン産地としても最近ホットなのだそうです。

特に有名なのは、ウィスキーやテレビドラマ「マッサン」で有名な余市だそうで、
冷涼で雨が少ない気候がワイン栽培に優れているそうです。

その北海道のナチュールワインというと、北海道外では手に入りにくいのも特徴的です。

そんな中でみつけたのは、この札幌のさっぽろ藤野ワイナリーです。
酸化防止剤を最小限に抑えて、無濾過と天然酵母にこだわって醸造されているそうです。

さっぽろ藤野ワイナリー KOHARU ロゼ [2019] 750ml ※12本まで1個口で発送可能

価格:2,420円
(2020/9/25 09:36時点)
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http://www.vm-net.ne.jp/elk/fujino/

北海道のワインは道外で手に入りにくいこともありますし、北海道の食材はものすごく美味しいので、用事を作っては北海道を訪れてワインを楽しむようにしています(笑

最近は、このご時世でなかなか出張が難しい状況ですが、はやくまた北海道でおいしい食べ物とワインを楽しみたいものですねー

2020年09月24日

山梨のナチュールワイン:くらむぼんワイン

山梨は、言わずとしれたフルーツ大国。
降水量が少なくて、日照時間が長く、盆地であることで朝晩の寒暖差が大きく、また、水はけの良い扇状地であることが、果物栽培に向いていると言われています。

日本におけるワインにおいても、
最も有名ですよね。

そんな山梨のワイナリーで、自然派ワインに取り組んでいるワイナリーを紹介します。

くらむぼんワイン 蔵 白 甲州 山梨県 750ml Kuramubon Wine Kura Blanc 日本ワイン ワイン 日本 山梨ワイン くらむぼんワイン 山梨 勝沼 白ワイ 辛口 野沢たかひこ 勝沼ワイナリーズクラブ

価格:1,508円
(2020/9/23 11:31時点)
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1913年の創業ですから、山梨のワイナリーとしても老舗ではないでしょうか。
山梨ワインとして知られていたその老舗が、
2014年にくらむぼんワインと名前を変えて、
今は、自然派ワインに取り組んでいるそうです。
現代表の野沢たかひこさんに代替わりして、新しいチャレンジに・・・
というのは考えすぎですかねえ(笑

また、くらむぼんといえば、宮沢賢治の「やまなし」。
山梨→やまなし→くらむぼん、というのも素敵ですね。

http://www.kurambon.com/



2020年09月23日

ナチュールワインとは?

最近話題のナチュールワインとは何でしょうか?
自然派ワイン、ナチュールワイン、ヴァンナチュール、オーガニックワイン、ビオワイン、無農薬ワインなどいろいろな言われ方をしますが、特に決まった定義はないようです。

あえて言うならば、
1)あまり化学肥料や農薬を使わずに、
2)自然な作り方でぶどうを栽培して、
3)昔ながらの作り方でワインを醸造して、
4)酸化防止剤をあまり使わない
というのがその定義に当たるようです。

友人から、ナチュールワインならば悪酔いしないし、二日酔いにもなりにくいよ、と言われて、「まさかそんなことはないだろう?」なんて、半信半疑だったのですが、確かに悪酔いも二日酔いも少ないように思います。
どうやら、酸化防止剤が少ないのが、身体へは良いようです。

そして、環境問題が取り沙汰されている現代において、
持続可能なワインのあり方としても注目されているのです。

では、具体的にはどんなワインがナチュールワインなのでしょう?
楽天で検索したら、こんなのがヒットしました。

ドメーヌ・ショオ ”Some people talk to animals.Not many listen though” シャルドネ 新潟[カーブドッチ][日本ワイン][白ワイン]

価格:3,388円
(2020/9/22 16:44時点)
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新潟ワインコーストにあるワイナリーさんのワインですね。
新潟ワインコーストは、有名なカーブドッチを中心としたワイナリーが集まった地域ですが、私はまだ行ったこと無いので、コロナ自粛がおさまったら、ぜひお訪ねしたいと思っています。
この小林さんという方は、ドバイにも住んだことが有るということで、国際派ですね(笑



【フランス ローヌ地方 赤】2017 コートデュローヌ イルフェ・ソワフ・マキシム=フランソワ・ローラン

価格:2,728円
(2020/9/22 16:48時点)
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フランスからは、ローヌ地方の赤ワインがヒットしました。
フランスワインと言うと、どうしても、ブルゴーニュやボルドーが有名ですが、ナチュールワインは古くて新しいワインのあり方なので、いろいろな地域の意欲的な生産者の方がいらっしゃる印象です。グルナッシュというぶどうはあまり馴染みがありませんが、ローヌ地方では多く栽培されているようですよ。

いかがでしょう?
まずは日本とフランスの2本を紹介してみました。
私も少しずつ勉強していきますね(笑

2020年09月22日

自己紹介です

はじめまして、「ワイン初心者」です。
ワインについて少しずつ勉強を始めてます。
このブログは、自分の備忘録も兼ねて、
ワインについて勉強したことを記事にしていきたいと思います。

日本のワイン、世界のワイン、
特に、ナチュールワインに興味があります。
どうぞよろしくおねがいします。

【予約】13ジョルジュ デュブッフ オーガニック ボジョレー ヌーボー 2020ボジョレーヌーボー 2020 ボージョレヌーヴォー 新20自然派 ビオ BIO BNV20 自然派 ビオ BIO

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(2020/9/22 16:30時点)
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