アフィリエイト広告を利用しています

2024年02月03日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソガ・ペール・エ・フィス、クロ・ド・カクトー・シャルドネ 2022

今日のワインは、小布施ワイナリーの、
ソガ・ペール・エ・フィス、クロ・ド・カクトー・シャルドネの2022年のヴィンテージです。

まずは、今年もクロ・ド・カクトーが飲めたことに感謝ですね。
バランスの良い、非常に美味しい、白ワインです。

小布施ワイナリーソガペールエフィスクロ ド カクトー シャルドネ 2021 750ml ※クール便推奨

価格:5180円
(2024/2/3 12:02時点)
感想(0件)








IMG20240129110714.jpg
IMG20240129110720.jpg
IMG20240129110726.jpg
IMG20240202192538.jpg
IMG20240129110619.jpg
IMG20240129110624.jpg
IMG20240129110632.jpg

色は、淡いイエロー。イエローと言うより、少しオレンジがかっていますかね。
香りは、ごくごくほのかな果実香。ああ、果樹園が近づいてきたなあ、という感じで遠くの方でほのかに葡萄の香りがします。
味は、爽やかな酸味、葡萄の甘み、タンニンはごくごくわずか。非常にバランスが良いので、美味しくてものすごく飲んでしまいます。もちろん料理にもすごく合います。

ただ、印象としては、去年よりも少し淡くなったかな?と思ったりもします。このあたりは、ワインの楽しいところですね。

2024年01月28日

山形のワイン:ドメーヌ・ケロス、あかキャン(Aka Camp) 2023

今日のワインは、ドメーヌ・ケロスのあかキャン(AkaCamp)2023です。
https://www.kelos.co.jp/
https://kelos.stores.jp/items/657b7185d397ae0c9d4cc1a1





href="/loveswine/file/IMG20240117144143.jpg" target="_blank">IMG20240117144143.jpg
IMG20240117144153.jpg
IMG20240117144203.jpg
IMG20240117144209.jpg
IMG20240127185702.jpg

ドメーヌ・ケロスは、山形県天童市の新しいワイナリーで、
2年前から自家栽培醸造を始めたそうです。
このワインは、2シーズン目のワイン。

キャンベル・アーリーの赤ワインで瓶内発酵の発泡性ワインです。

ワイナリーの説明を引用してみます。

棚仕立ての古いキャンベル・アーリーの木から収穫して造った瓶内二次醗酵の発泡性ワインです。グラスに注ぐと、赤く色づいたワインをピンクの泡が優しく包み、クラッシュしたての甘いイチゴの香りが広がります。味わいはドライ(辛口)で豊かな果実の風味と軽快でキレのある酸味が特徴で、前菜からデザートまで幅広い料理との相性を楽しめます。2023年は猛暑で、雨が少なく晴天に恵まれましたので、果皮からのアントシアニンがしっかり感じられる味わいになりました。

だそうです。

色は、鮮やかなルビー色。
香りは、淡い果実香、ぶどうの向こうに確かにいちごのような酸味のある果物の香りがします。
味は、非常にバランスが良く、まずは、スパークリングワインの爽やかな酸味。涼しい気持ちになります。酸味はそれほど強くなく、泡が消えるとともになくなり、奥から、葡萄の甘さを感じます。タンニンはほとんどなくて、非常に飲みやすく、かつ、どのような料理にも合う感じ。濃厚な肉料理でも、素材の味を大事にした刺し身のような和食にも合いそうです。

非常に美味しいです。
420本だけですでに売り切れということなので、購入できて非常にラッキーでした。
ケロスのワインがあれば、また購入したいですね。

2024年01月14日

山形のワイン:ベルウッドヴィンヤード、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023

今日のワインは、山形県上山市のベルウッドヴィンヤードの、コレクションヴァンペティアン、マスカット・ベーリーA、2023です。

https://bellwoodvineyard.com/
https://bellwood.shop-pro.jp/?pid=178549617

スパークリングワイン ベルウッドビンヤード コレクション ヴァン ペティアン マスカットベーリーA 2023 750ml

価格:2200円
(2024/1/14 13:50時点)
感想(0件)








IMG20240108133956.jpg
IMG20240108134005.jpg
IMG20240108134016.jpg
IMG20240113210035.jpg

ワイナリーの説明によりますと、

Collection Vin Petillantは、ブドウの味わいを素直に感じられる発泡ワインのシリーズです。ビン内で発酵を行い、酵母が生み出す泡を閉じ込めているため、濁りや澱があり、ブドウ由来の様々な味わいを感じていただけます。 噴きこぼれし易いため、しっかり冷やしたのち、シンクやボウルの上でゆっくりとガスを抜きながら開栓してください。また、無濾過のため、濁りや澱(浮遊物等)がありますが、ブドウ由来の成分ですので、安心してお召し上がりいただけます。

山形県上山市産のマスカット・ベーリーAを使用し、スキンコンタクトを行い、皮の旨味を引き出しています。チャーミングな赤い果実の香りにすっきりとした酸が調和した辛口のロゼペティアンです。
飲みはじめは、クリアな上澄み部分を味わっていただき、徐々に澱を混ぜながら、飲み進めていただくことをおススメしております。澱の混じり具合によって、味わいも変化していきます。
  

とのこと。

色を見る限りは、赤ワインというよりは、オレンジワインに近いようなオレンジがかったルビー色。
香りは、マスカット・ベーリーA特有のの爽やかな香りがあります。遠くで華やかな感じがしてます。
味は、僅かな酸味、後から出てくるぶどうの甘さ、タンニンは控えめ、非常にバランスが良いので、どのような料理にも合いそうで、また飲みやすくて、どんどん進んでしまいます。
微発泡なので、夏の暑い季節に飲んでも美味しいでしょうね。

2022年のヴィンテージもこのシリーズを飲んでいますね。
このときの印象も、バランスが良くて、飲みやすく、料理にもよく合う、という印象でしたが、今回もやっぱり美味しいですね。

2024年01月07日

山梨のワイン:ヴィンヤード・キクシマ、もるーじゅ 2020

今日のワインは、
山梨県勝沼のヴィンヤード・キクシマのもるーじゅ2020です。

https://vykikushima.greater.jp/





418091146_7351542231563105_3052054373791548650_n.jpg
418130127_7351542318229763_7812530082243786397_n.jpg
417925878_7351542411563087_8723152996256091621_n.jpg
418161135_7351542551563073_7271130061186793791_n.jpg

ヴィンヤード・キクシマは2020から自社醸造をはじめた新しいワイナリーです。
ヴィンテージが2020となっていますから、このワインは、その最初のワインのひとつかもしれません。

さて、この赤ワインは、
ヤマソービニヨン、メルロー、カベルネソーヴィニヨンのアッセンブラージュだそうです。
ヤマソービニヨンは、福島県産、それ以外は、自社畑だそうです。

色は、ワインレッドというよりももっと濃いような気がします。バーガンディに近い感じ。
ただ、いろいろなワインサイトだと、ルビー色とか、薄めのガーネットとか、割と淡い赤色の印象が多いですね。私の印象だと濃いめの色、と思いました。
香りは、不思議な香りがします。森の中にいるような香りに、スパイス香、花の香もします。
味は、日本の赤ワインには珍しく、ずっしりとしった味わい。第一印象はタンニンの渋みなのですが、これがちょうどいい塩梅のバランスなので、そのあと、すーっと甘みが入ってきます。

美味しいです。
この味わいで、この値段、知らないワイナリーだったのでちょっとびっくりしました。

また購入したいですね。
ただ、本数が8000本と少なく、
近所のワインショップでは扱っていないので、
ちょっと入手困難かも。
(実際、外出の帰りに寄り道して、ワインを購入、自宅まではそこからバスで帰ってきました)

2024年01月03日

フランスのワイン:Domaine Capmartin、agrumes & caetera、2019

近所のいつものワインショップで、
輸入ワインの割引をしていたので、
そういうことならば、割引品を購入しよう、と久しぶりに海外のワインです。

ということで、今日のワインは、
フランス、南西地方のドメーヌ・カプマルタン、agrumes & caetera、2019です。

http://www.domaine-capmartin.com/
http://www.domaine-capmartin.com/vin/agrumes/





416720627_7336422226408439_3609412067487779515_n.jpg
416458558_7336422319741763_2032717982516465542_n.jpg
416471288_7336422426408419_6620081947393785055_n.jpg
416716751_7336422506408411_2507968366270016685_n.jpg
416479282_7336422629741732_352012325415269548_n.jpg

ぶどうの種類は、グロ・マンサンGros-Mansengが40%、プティ・マンサンPetit-Mansengが30%、プティ・クルビュPetit Courbuが30%、と私はあまり馴染みのない葡萄でした。

色は、濃い黄色。レモンイエローより随分濃い感じ。
香りは、爽やかな酸味があって、その奥からほのかに甘みが来る感じ。
味は、馴染みのない葡萄だったこともあって、私には新鮮な味わいでした。フレッシュな酸味が強いのですが、あとから甘みが来るので、後味が良くて、バランスが良くて、非常に飲みやすいです。

美味しいですね。

普段は、日本ワインを選んで飲んでいるのですが、
外食だったり、こういう機会に海外のワインを飲むと、本当に新鮮な気持ちになりますね。

2023年12月25日

長野のワイン:安曇野ワイナリー、安曇野カルテットブラン2020

今日のワインは、長野の安曇野ワイナリー、安曇野カルテットブラン2020です。
今回は、いつものワインショップとは違うワインショップで購入しました。
輸入ワインの扱いが多い輸入業者で少しだけ日本ワインがあるようなワインショップでした。

安曇野 カルテット ブラン 2019安曇野ワイナリー 750ml日本 長野県 日本ワイン 国産ワイン カベルネ ソーヴィニヨン ソーヴィニヨン ブラン メルロー シャルドネ 辛口 白ワイン 長S お正月 新春 初売 アウトレット 訳あり【ポイント対象外】

価格:1518円
(2023/12/25 23:08時点)
感想(1件)




【全品P2倍 12/25限定】【ママ割エントリーP2倍】安曇野 カルテット ブラン 2019安曇野ワイナリー 750ml日本 長野県 日本ワイン 国産ワイン カベルネ ソーヴィニヨン ソーヴィニヨン ブラン メルロー シャルドネ 辛口 白ワイン 長S アウトレット

価格:1518円
(2023/12/25 23:08時点)
感想(0件)








414309113_7306991726018156_8422157887762204250_n.jpg
414324023_7306991859351476_7397044863033631019_n.jpg
414244385_7306991982684797_5953997720430021502_n.jpg
414167440_7306992096018119_4261688505195310186_n.jpg

このワインは、ブランドノワールという、赤ワイン用の黒ブドウをブレンドして作った白ワインだそうです。
使われている葡萄は、メルロ59%、ソーヴィニヨン・ブラン21%、カベルネ・ソーヴィニヨン17%、カベルネ・フラン3%だそうです。

ちょっとめずらしいと思いました。

色は、レモンイエローよりもまだ淡い、淡い淡い黄色です。
香りは、りんごのような爽やかさ、若干の酸味を香りからも感じます。
味は、まず口に含んだ感じが、軽さ、若干の酸味、タンニンは少なめ、飲みやすさとバランスの良さを感じます。主張は少なめで、料理に合わせやすい感じです。ただ、黒ブドウをブレンドしているだけあって、味わいと深みを感じます。

美味しいですね。
また試してみたいです。

2023年12月17日

山形のワイン:Yellow Magic Winery(YMW)、Pumpupオレンヂ、2022

今日のワインは、イエローマジックワイナリーのPumpupオレンヂ2022です。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-pump-up-%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%82-2022





410552164_7275660869151242_2222958787137253573_n.jpg
411385767_7275661029151226_3991152044077025845_n.jpg
411064762_7275661125817883_5894762079058460011_n.jpg
411386030_7275661312484531_6257897497120411912_n.jpg
410482761_7275661469151182_4021310692455679080_n.jpg

イエローマジックワイナリーは、山形県南陽市のワイナリー。
ヒトミワイナリーにお勤めだった岩谷さんが独立して作られたワイナリーだそうです。

名前からみても音楽好きってのが伝わります(笑

今回のワインは、
ワイナリーの説明をそのままコピペしますと、

***

山形県産のナイアガラとロザリオビアンコで作りました。除梗破砕したものを60日間果皮浸漬させ醸したワインです。香り高いナイアガラとロザリオの香りを敢えて壊し、より食との相性の幅を考えてオレンジ仕上げにし、シナモン・ローズマリー・タイム香、口に含むと広がるジューシーなビターオレンジ、そして本来の果実の味覚。このことにより、エスニック料理や中華など色んな香りを特徴とした料理にも合います。もちろん他の料理にも抜群に寄り添ってくれるはずです。今回は特に櫂入れを少なくし放置し果皮がタンク内に自然沈降するまでそのままにしたことにより、開栓後、瓶内のガスが少なくなってもワイン本体の深い味わいが楽しめます。開栓時の溌剌と開栓後のワイン本体の旨味が楽しめる2段階美味しいワインです。「Pump up」とネーミングをつけたのは、弾けるという意味と熱中、興奮するを意味しています。このワインで少しでも楽しんで前に進んで欲しいと思ってつけました。また「猫」は我が家の3匹の猫たちを恵美が描きました。
今回 このワインは少し瓶内発生ガスが強めですのでキッチリ冷やして静かに開栓してお楽しみください。


***

だそうです。
弾けるという意味の、Pump upと言うなの通り、
開栓したら、少し溢れてしまいました。
裏エチケットにもちょこっとだけ書いてありましたが、
きちんと読まないといけませんね(笑

色は鮮やかなオレンジ色。
香りは、りんごのような爽やかな酸味を感じました。説明文を読むと、なるほど少しスパイス香があるなあ、と思います。
味は、発泡の酸味が舌を刺激するので、さわやかさを感じます。そして、後から出てくるナイアガラの甘み。
甘さ控えめでバランスよく飲みやすいので、どんどん進んでしまいます。
美味しいですね。

Yellow Magic Wineryは、繰り返し購入したいワインの一つですねえ。

2023年12月10日

ドイツのワイン:シュトロームベルグ・ザバーゴイ・ロゼ・オーガニック

今日のワインは、コストコのロゼワイン、
シュトロームベルグ・ザバーゴイ・ロゼ・オーガニックです。

https://www.costco.co.jp/Wines-Liquors/Wine/Other-Country/Weingartner-Stromberg-Rose-Organic-750-ml/p/13731

シュトロームベルグ ザバーゴイ ロゼ オーガニック 750ml WEINGARTNER STROMBERG ROSE

価格:1578円
(2023/12/10 22:12時点)
感想(0件)








409527346_7250733728310623_2499423176265011369_n.jpg
409520004_7250733874977275_3931002418439783927_n.jpg
409506212_7250734068310589_7563842778962272678_n.jpg
409617358_7250734214977241_1733083141628244306_n.jpg

私自身、コストコに行くのは、すごく久しぶりで、
エチケットが変わっているのに、気付きませんでした。
新しいワインだと思って、値札がついていないなー、と聞いたら、以前のものと同じだとのこと。
コストコですから、コスパは最高です。

ぶどうはピノ・ノワールとピノ・ムニエのアッセンブラージュのようです。
また、オーガニック、ヴィーガンとも書いてあります。

味も、以前と変わらないですね。
色は、鮮やかな橙色、ロゼワインというよりもオレンジワインの色。
香りは、ピノ・ノワールらしいぶどうの甘さを感じます。
味は、裏エチケットには中辛口とありますが、どちらかと言うと甘い感じ。酸味もタンニンも控えめ、ぶどうの甘さがあるものも主張が少なくバランスが良い感じ。
飲みやすくて、料理を邪魔しない、非常に美味しい(そしてお値段の安い)テーブルワインでした。

美味しいですね。
できる限り日本ワインを飲みたいと思っていますが、
また、たまには購入してみたいと思います。
お財布にも優しいですしね(笑

2023年11月25日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ちゃぶ台ワイン、2022

今日のワインは、小布施ワイナリーのちゃぶ台ワインです。




406290231_7204853199565343_6554946409029272314_n.jpg
406332321_7204853426231987_6209261734060630647_n.jpg
406348130_7204853569565306_8072028203735766208_n.jpg
406258722_7204853726231957_2943077952533520677_n.jpg
406289730_7204853869565276_8016386550357742141_n.jpg
406280382_7204854002898596_2725645407719082813_n.jpg
406179159_7204854129565250_2196710807882273307_n.jpg

ブログを読み返してみると、
2020、2021、とちゃぶ台ワインを飲んでますので、これで3年目ですね。
ありがたいことです。

小布施のちゃぶ台というと、その値段のやすさ、コスパの良さが言われますが、
コスパどころの話ではなくて、普通の上質なワインだと思います。
別に1500円台で売らなくても十分売れます(笑

裏エチケットによると、
ワイナリーの北側のぶどうは、何を植えても枯れてしまったのだけれど、
唯一残った救世主が、このベーリー・アリカントAとのこと。
そして、小布施ワイナリーが手掛ける、唯一のハイブリッド品種とのこと。

色は、濃いルビー色。バーガンディまで言えるでしょうか?
香りは、ベリー種の感じで、淡くて遠くに、若い果実が実っている感じ。青りんごのような酸味を香りからも感じます。
味は、甘さは控えめ、酸味が強く、タンニンも若干強め、#マスカットベリーa にもにた感じですが、そこまで酸味が強くない感じ。非常にバランスが良いです。

名前にもあるように、ちゃぶ台、
つまり、これが小布施ワイナリーのテーブルワイン、Vin de Tableですね。
気軽な気持ちでグビグビと、こんな美味しいワインが飲める、本当にありがたいことです。

2023年11月19日

新潟のワイン:カーブドッチ、FUNPY赤、2022

今日のワインは、カーブドッチ、FUNPY赤、2022です。

https://www.docci.com/
https://nwinecoast.thebase.in/items/29886100





カーブドッチワイナリー[ファンピー・赤 2022 750ml]日本 ワイン 本数限定 山形 新潟 国産

価格:2200円
(2023/11/20 09:33時点)
感想(0件)




[2022] カーブドッチ ファンピー 赤 750ml / カーブドッチ [新潟] FUNPY / Cave d'Occi [Na2-6]

価格:2200円
(2023/11/20 09:34時点)
感想(0件)




404172633_7176263955757601_499886771923548746_n.jpg
404523225_7176264065757590_1632534730564268873_n.jpg
404172700_7176264162424247_2732396786886940172_n.jpg
402608004_7176264292424234_4141299872777319366_n.jpg

カーブドッチは、新潟ワインコーストの中心的なワイナリーで、また最初にここにワイナリーを開いた開拓者でもあります。
https://www.docci.com/winecoast/

ワイン造りには、いくつかの機械が必要になるのですが、
搾汁機に代表されるように、365日必要になるものではありません。
それに高額な費用をかけると起業がたいへんなので、
それをみんなで共有しましょう。(使用料を払いましょう)
ぶどう作りに合う気候条件も同じなのだから、
みんなで集まって協力しましょう、というのがこの新潟ワインコーストの意義と理解しています。

投資金額が小さければ、参入のハードルも下がる、
マイクロワイナリーの可能性も広がります。

さて、ワイン。
ワイナリーの説明によりますと、ファンピーシリーズは、食用ぶどうの可能性を探ったワインだそうです。
裏エチケットでは分からなかったのですが、
キャンベル・アーリー・Aとメルローをブレンドして、
食用ぶどうの甘さに、メルローの強い香りを加えて、さらにタンニンをぶつけて、大人っぽくしたとあります。
さすが、いろいろ考えながらやっているんですねえ。ありがたいことです。

色は、濃いワインレッド、メルローを使っていますから、これはボルドー色と言っても良いのでしょうか?ビロードのような感じです。
香りは、強いぶどうの果実香。これが食用ぶどうの香りなのでしょうか?
味は、ぶどうの甘さに、強くないタンニン。酸味は控えめでバランスが良いです。飲みやすいが、飲みごたえもあるので、グビグビ飲む感じではないです。それもまた良いです。ワインがすく空いてしまっては寂しいですからね(笑)

美味しいです。

カーブドッチと言うと、東京・日比谷にカーブドッチが飲めるレストランがあるのですが、こちらにも久しく行ってないです。
たまには、行きたいなあ、と思いました。

2023年11月11日

山梨のワイン:駒園ヴィンヤード、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022

今日のワインは山梨県甲州市の、
駒園ヴィンヤードの、クリュ・ニシノ・ソーヴィニヨン・ブラン、2022です。

https://comazono.com/





401103022_7143376959046301_5842096147793187617_n.jpg
401148074_7143377079046289_4819759200762889385_n.jpg
401232404_7143377259046271_7501920663324469960_n.jpg
401170377_7143377375712926_5425704607387924129_n.jpg

駒園ヴィンヤードは、Taoシリーズが有名なのですが、これは、西野圃場のソーヴィニヨンブラン100%のシングルヴィンヤードワイン です。
(そういう理由なのでしょうか?駒園ヴィンヤードのWebサイトにもこれは載っていないですし、楽天でも検索できないです。

色は、淡い淡いレモンイエロー、
香りは、華やかな甘い果実香。色の淡さから淡い香りをイメージしながら嗅ぐと、少し驚きがあります。
一方で、味は、その香りから想像できない控えめな味。ごくごく僅かな酸味、タンニンも少なめ、甘さも控えめながら、奥の方で、美味しさを感じます。バランスよく、主張が少ないので、グビグビ飲めちゃいます。

淡いのに美味しい、そして、いくらでも飲んでしまう。
いい感じのテーブルワインですね。

2023年11月05日

北海道のワイン:北海道中央葡萄酒株式会社、千歳ワイナリー、北ワイン、ピノノワールロゼ、2020

今日のワインは、
北海道中央葡萄酒、千歳ワイナリー、北ワインの
ピノノワールロゼです。

https://www.chitose-winery.com/index.html
https://www.chitose-winery.com/wine_027.html





398780078_7121298397920824_8517073155275251228_n.jpg
398897149_7121298534587477_1192161707984705869_n.jpg
398756150_7121298611254136_6758018156158029095_n.jpg
398853856_7121298681254129_2786952843422720225_n.jpg

千歳ワイナリーのワインは、いずれも美味しいのですが、
今回も期待を裏切りませんでした。

色は、ロゼというより桜色、というよりオレンジ色、そのような不思議な色合いです。
香りは、ごくごく淡い果実香、地平線の遠くの方でぶどうが香っている感じです。
味は、くせがなくて飲みやすい味。ただ、薄いわけではなくて、淡いけれども味わいがある、というような濃すぎない上質な味わいです。酸味、タンニン、いずれも控えめ、バランスよく、食事と合わせても、おつまみと合わせても、ワイン単独でもいつまでも飲んでしまいそうです。

ピノ・ノワールの甘さを感じつつも、控えめでバランスが良い。
非常に上質なテーブルワインだと思いました。

ごちそうさまでした。
またよろしくお願いします。

2023年10月15日

長野のワイン:Rue de Vin、レザミコレクション ポワレ

今日のワインは、先週に引き続き、長野県東御市のRue de Vin、レザミコレクション、ポワレです。

https://ruedevin.jp/
https://ruedevin.jp/cidreshop

レザミコレクション ポワレ 750ml / リュードヴァン [長野] Les Amis La collection Poire / Rue de Vin [H-9]

価格:2750円
(2023/10/15 21:29時点)
感想(0件)




リュードヴァン/Rue de Vin[レザミコレクション ポワレ 750ml]日本ワイン スパークリングワイン 白ワイン 長野ワイン 国産 シードル 泡 炭酸

価格:2750円
(2023/10/15 21:29時点)
感想(0件)








391733014_7043847575665907_2857083297963253988_n.jpg
391731455_7043847722332559_9127544458743729121_n.jpg
391733586_7043847925665872_4146596046526235529_n.jpg
391718122_7043848032332528_4964429304405481038_n.jpg

レザミ=Les Amisとは、お友達という意味で、ポワレ=Poireとは洋梨の果実酒、という意味だそうです。

ワイナリーの説明によると、2019年の台風19号で、千曲川が増水、それによって被害を受けて、生食用で出荷できなくなった知合いの農家さんの洋梨をつかって、果実酒を作ったということのようです。
なるほど、そういうワインなんですね。

色は、レモンイエロー。
香りは、ごくごく淡い果実香。ほとんど感じられないです。
味は、洋梨の甘さだけを感じられるものの、強すぎず、バランスが良くて、ものすごく美味しいです。料理に合わせても美味しい、単独に飲んでも美味しい。微発泡です。

本来ならば、シードルや果実酒なのかもしれません。

Rue de Vinを2週続けて飲みましたが、いずれも美味しかったですね。
今後も機会があったら入手したいと思います。

2023年10月08日

長野のワイン:Rue de Vin、Vin Mignon Blanc

今日のワインは、長野県東御市のリュー・ド・ヴァンのヴァン・ミニヨン・ブランです。
https://ruedevin.jp/





リュードヴァン ヴァンミニヨン 750ml 白 長野県 日本ワイン

価格:2900円
(2023/10/8 13:12時点)
感想(0件)




【期間中全品P5倍!】【送料無料】リュードヴァン ヴァンミニヨン ブラン 750ml 正規取扱店

価格:2900円
(2023/10/8 13:12時点)
感想(0件)




387194440_7016426165074715_3579115059735038010_n.jpg
387732127_7016426231741375_5120432308622152969_n.jpg
387736350_7016426448408020_2825777392398928137_n.jpg
387749441_7016426595074672_5123185401857142740_n.jpg

コルクなので、王冠。
ワインショップの説明では、スティルワインとありますが、ワイナリーの説明だと微発泡とあります。

ぶどうはシャルドネとメルロのアッセンブラージュ。
私は、基本的には日本ワインを安い順番に飲んでいるので、
白ワインと言うと、どうしても甲州種が多いのですが、
久しぶりにシャルドネを飲むとやっぱり美味しいですねえ。
甲州種のキリッと酸味が強いのも湿気の多い日本には合うのかもしれませんが、
ぶどうの甘さを楽しめるワインも美味しいですね。

色は、きれいなオレンジイエロー。
香りは、ほのかな果実香、くせのない香り。
味は、ぶどうの甘み、酸味もタンニンも控えめ、なめらか。バランスよく控えめでもあるので、料理にも合わせやすい感じです。

美味しいですね。

2023年10月01日

青森のワイン:サンマモルワイナリー、津軽ワイン・セニエ 2022

今日のワインは、青森のサンマモルワイナリー、津軽ワイン・セニエ2022です。
https://www.sunmamoru.com/

ワイン/青森県 サンマモルワイナリー 津軽ワイン ロゼスチューベン セニエ2022 ロゼ 辛口 750ml

価格:2760円
(2023/10/1 11:25時点)
感想(0件)








385436671_6987231721327493_4665998852392649176_n.jpg
384310512_6987231851327480_5692199275818757892_n.jpg
384252671_6987231981327467_2189342948922840774_n.jpg
384246788_6987232084660790_7125781995459137577_n.jpg

青森産のスチューベンを使ったロゼのスパークリングワインです。
サンマモルのWebサイトには紹介されていないワインですねえ。
サンマモルと言うと、鉛筆の似顔絵のエチケットが特徴的なワイナリーですが、
このワインは、似顔絵でもないし、Webサイトにも載ってない、ちょっとめずらしい感じでしょうか?

スチューベンというのもあまりないなあ、と思いましたが、
青森では生産量の多いぶどうのようですね。
地域性のあるぶどうでしょうか。

色は、ロゼというよりはオレンジワイン のようなオレンジとピンクが合わさったような感じ。
香りは、あまり強くなくて、遠くの方で果実の香りがします。ああ、果樹園が近づいてきたなあ、という感じです。(その後、プロの方のコメントをネットで探したら、ストロベリーラズベリーの果実と、グレープフルーツのような柑橘香、とあって、こんなふうに表現できるようになるといいなあ、と思いました)
https://www.kairindo.jp/SHOP/115221100.html
味は、微発泡 なので、まずは、爽やかさ、でも、酸味はあまり感じません。わずかな甘さだけを感じます。なんというか#ぶどうサイダー のような美味しさ。大人の炭酸飲料って感じで、本当にグビグビいっちゃいます。

セニエということは、セニエ法で作られたロゼワインってことでしょうねえ。それで色が濃くて、味がまろやかなのかもしれません。

スチューベン、美味しいですね。
ちょっと注目して、今後も飲んでいきたいですけど、青森産だとするとなかなか入手困難かもしれないですかねえ。

2023年09月17日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソガ・エ・ペール・フィス、オーディネール・メルロ、2021

今日は小布施ワイナリーです。
オーディネール・メルロの2021年のヴィンテージですが、2020年のヴィンテージも飲んでました。
https://fanblogs.jp/loveswine/archive/215/0
毎年、いただけるのは、ありがたいことです。





378035294_6932722220111777_794504380134762387_n.jpg
378865611_6932722356778430_5151576837800953314_n.jpg
378329757_6932722553445077_6575206887381661252_n.jpg
379069265_6932722670111732_293964799422771147_n.jpg
379099803_6932722786778387_2502150415908127132_n.jpg
378017347_6932722953445037_7992549107397111134_n.jpg
378330674_6932723096778356_4749244536731901088_n.jpg

裏エチケットの説明によると、
2021年は、わずかにシラーをアセンブラージュして、個性的なアクセントが生まれた、
とのこと。

確かに、味わいの複雑さは増している印象です。

色は、いつものように濃いルビー色。
香りは、これも複雑な香りです、ぶどうの甘さ、スパイスのような感じ、若干の土臭さ。
味は、なんとも説明できないのですが、日本の品種では難しいメルローの独特などっしりとした感じに、いろいろな味わいが混ざって複雑な味わいがします。果実、スパイス、野菜、土臭さも感じます。
いつもとおり、期待を裏切らずに美味しい赤ワイン ですね。

今後も、小布施ワイナリー、飲みたいですねえ。
ショップに卸されるタイミングを逃さないように、きちんとショップに通わないといけませんね(笑

2023年09月09日

北海道のワイン:ドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022

今日のワインは、余市のドメーヌ・ユイ、T2 Petillant Rose、2022です。

https://www.facebook.com/domaineyui/





374643454_6902521506465182_3445373844005409063_n.jpg
374685128_6902521619798504_2230798597609632277_n.jpg
374727870_6902521733131826_4938247230834013884_n.jpg
374590512_6902521883131811_5205636377451928619_n.jpg
375966635_6902522013131798_1333842442286322617_n.jpg


T2というのは、Tの形をしたぶどう畑、そのT2区画でつくられたブドウ、ということのようで、
ポートランド95%、キャンベル・アーリー5%の微発泡ロゼです。

ワイナリーの説明文をショップなどからコピペしますと・・・

【ワイナリーコメント】
ドメーヌユイ第2区画のポートランドで作ったペティアンです。
ポートランドは白ブドウですが、今年は同じくT2区画に少量植えられているキャンベルを混醸したため、うっすらとしたロゼ色となりました。

これまでポートランドはホールバンチプレスをし、素直に白仕立てにしていましたが、昨年は『除梗機を使って梗を取り除き、少しだけ醸してオレンジ仕立てにしてみよう!』という新たな構想にトライ!アイディア自体は悪くなかったと思うのですが、梗を取り除いてしまったことでポートランドのグミのような弾力性に拍車がかかり、プレスで圧力をかけても、回転させても全く絞れず完全敗北、過去最悪の搾汁率でした。
その搾汁率はなんと驚きの50%!
来年への教訓としては、@もし醸すならポートランドのプルプル感がなくなるまでしっかり醸してからプレスするAフレッシュ感を損なわない程度の軽い醸しなら除梗は絶対にしない、です。

せっかくたくさん収穫できたのに…と当初は落ち込んでいましたが、ほぼフリーランのみのリッチな果汁は、南国フルーツの陽気さをまとった美味しいワインへと変貌し、大満足の出来となりました。
ドメーヌユイの中ではポートランドはラブルスカ香の強めなワインですが、今年は搾汁率が低めなのでラブ香も控えめ、冷蔵庫でしっかり冷やして夏のビール感覚で気軽に飲んでいただけるワインに仕上がっています。
香りの要素はパッションフルーツ、グァバ、バラ、コリアンダー、オレンジピール、ジンジャーなど。
キュッとした酸とオリ多めでしっかり厚みもあり、泡もしっかりです◎
ソースを使った料理や、エスニック、屋外でのバーベキューなどと相性が良さそうです。


とのこと。

色は、写真の通りの濃いオレンジ色、もう、ロゼというよりはオレンジワインですね。
香りは、上手く説明できないのですが、みかんのような柑橘製の甘さかな、と私は感じました。ワイナリーの説明文だと、複雑な感じですね。いつかあのように説明できるようになりたいです(笑

味は、極めて上品。
のどごしの良さの向こうに、ほのかな甘さを楽しむことが出来ます。
まさに大人のサイダー。
スパークリングワインなので、夏の暑い時期にピッタリ。
また、バランスが良いので、どのような料理にも合わせられます。

やっぱり北海道のワインは美味しいなあ、と再確認しました。

2023年09月03日

長野のシードル:オーチャードファームズ、Extra Brut Spur

https://raisin.jp/
https://raisin.jp/item/index.html#item04





372818025_6880906991959967_6642679552952915617_n.jpg
372996909_6880907148626618_3455311505271350867_n.jpg
374524267_6880907235293276_7054351702856481864_n.jpg
373680387_6880907331959933_4340504369512654220_n.jpg
372014556_6880907441959922_8121220585171743162_n.jpg

今日はワインではなくて、シードルです。
オーチャードファームズの、Extra Brut Spurです。
いつものワインショップで、お得に販売していたので、迷わず購入しました。

今年は特に暑いので、
シードルもいいですねえ。

長野のりんご、シナノスイート、秋映、シナノゴールド、紅玉をブレンドしたそうです。

色は、りんごの果肉の色。レモンイエローならぬ、アップルイエローでしょうか?(笑
香りは、淡い果実香。ワインと比べると控えめですね。リンゴの香りがブドウよりも控えめなのもあるでしょうか?
味は、辛口とあるように、炭酸がまず舌を刺激して、そのあと、リンゴ特有の酸味を感じます。ただ、リンゴのほのかな甘さがあとから来るのが良いですね。
大人のサイダーですね。

シードルもいいですねえ。

2023年08月28日

山形のワイナリー:イエローマジックワイナリー、R&B 2022

前回に引き続き、今日のワインもイエローマジックワイナリーです。
今回は、R&Bというワインです。

https://www.yellowmagicwinery.com/
https://www.yellowmagicwinery.com/product-page/yellowmagicwinery-r-b-2022

[2022] R&B 750ml / イエローマジックワイナリー [山形] Yellow Magic Winery [M-9]

価格:2,860円
(2023/8/28 09:35時点)
感想(0件)



イエローマジックワイナリー Yellow Magic Winery R&B アールアンドビー 2022 750ml 【クール便指定】

価格:2,860円
(2023/8/28 09:35時点)
感想(0件)



アール・アンド・ビー [2022] イエローマジックワイナリー【20230803更新】

価格:2,860円
(2023/8/28 09:35時点)
感想(0件)








370568337_6858442904206376_3509003820318055162_n.jpg
370387097_6858443050873028_5369890644762449054_n.jpg
370491468_6858443180873015_4641681296890578163_n.jpg
370384109_6858443274206339_2657825525710561255_n.jpg

まずは、ワイナリーのホームページに合った説明をそのまま転記します。

※山形県南陽産のふじ林檎と自家農園産のピンクデラウエア(青デラより少し色が付いてきたタイミング) で作った「りんご」と「葡萄」の融合ワインです。つまり『リズムアンドブルースでありリンゴアンドブドウ』なのです。リンゴ搾汁機でゆっくり搾って得たリンゴ果汁をオリ引きせず、そのまま3ヶ月低温発酵させ、終盤に無亜硫酸塩で保存しておいた、自家農園の醸しオレンジにしたピンクデラワインを加え、瓶内二次発酵させました。亜硫酸塩なしの特徴でもあるリンゴの熟した濃い黄色と醸しオレンジに包まれた色彩が顕著です。味わいはシードル特有のリンゴ感と中庸からくる『ピンクデラ』の酸味のフィネスがいいので、いろんな料理に合わせやすいと思います。炭酸は中庸ですが、細かく溶け込んだ泡が、二杯目以降には、よりリンゴ感が強くなります。そしてダレさせない「ピンクデラ」の芯で最後まで飲み飽きない旨さを伝えてくれます。このような「リンゴ」と「葡萄」の融合ワインは「りんご(全国3位)」「りんご(全国3位)」の産地山形県に来たからこそ実践したいと思い、作ってみたかったワインです。アルコール度数が低く酸の特性を出しにくい「リンゴ」に葡萄ワインがその足らない部分を補えば、もっと楽しいワインになるのではないかと思い続けていました。「R&B」の名の如く「心地よい喉越しのリズム」と「うめーなって言う心の叫び」を是非お楽しみください。

このあたりがよくわからないのですが、
・りんごでシードルを作って、3ヶ月間低温発酵
・それとは別にデラウェアでオレンジワインを作って、
・それらを、混ぜて、瓶内二次発酵。
・リズム&ブルースじゃなくて、りんご&ぶどう、でR&B。
結果的には、微発泡のオレンジワインみたいな見た目になった、というところみたいですねえ。

シードルはそれはそれで美味しいのですが、お酒を飲んでいる感じが少なく、それが良いところでもあり、残念なところでもありました。
それをワインを足して補なったら、なんか新しいものが出来るんじゃないか?というチャレンジングなワインと言う感じでしょうか。

色は、濃いレモンイエロー、というよりは、アップルジュースの感じ。
香りは、りんごの爽やかな甘さと酸味を感じます。
味は、まずはりんごの酸味を感じます。それを微発泡があいまって爽やかさをプラス。あとから、デラウェアの甘さが来る感じです。

アルコール度数が高く、味の複雑さが増したシードルというのが、率直な印象です。

ユニークですね。
イエローマジックワイナリーは、発想のおもむくままに、自由に新しいことにチャレンジしている感じですが、これもそういうワインかもしれませんね。
美味しかったです。

2023年08月14日

山形のワイン:イエローマジックワイナリー、オキタマパンチ、2021

今日のワインは、山形県南陽市のイエローマジックワイナリーのオキタマパンチ、2021です。
https://www.yellowmagicwinery.com/

オキタマ?って思ったのですが、これは置賜という地名のようですね。
置賜のスチューベンとマスカットベリーAで作ったスパークリングワインとのことです。

イエローマジックワイナリーは、ホームページを見ても、こだわりを感じます。
その一方で、ワインの名前などをみると、遊び心たっぷりで、
なんか楽しい気持ちになります。





366595523_6813637972020203_7288645482049873733_n.jpg
366557943_6813638058686861_3592974701833990495_n.jpg
366673590_6813638155353518_1233208449271968102_n.jpg
365264294_6813638358686831_4917168865224072944_n.jpg

色は、濃いめの赤い色で、バーガンディでしょうか。
あまり日本には無い濃さだと思いました。
香りは、果実香なのですが、泡のシュワシュワした感じがして爽やかです。
味は、独特な味わいでした。
一口含んで、まず発泡が舌を刺激します。その後でやってくるタンニンと酸味、そして、最後にぶどうの旨味がやってきます。泡が来て、ベリーAがきて、最後にスチューベンが来るという感じでしょうか?

なんだこの感じ?懐かしいけど、どう言っていいかわからないと思っていたら、ワイナリーのホームページに、「フルーツパンチならぬ、オキタマパンチ」とありました。
なるほど、たしかにフルーツパンチのような味わいだと驚きました。

今まで飲んだことのない味わいで、唯一無二だなあ、と思いました。

美味しいですね。

2023年07月30日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ドメイヌ・ソガ、セパージュ・ヨーロピアン2021

今日のワインは小布施ワイナリーのドメイヌ・ソガ、セパージュ・ヨーロピアン2021です。

裏エチケットには5年寝かしてください、と書いてありますが、
我が家にはワインセラーはないので、気にせず抜栓(笑





362284679_6764575686926432_2162288702075751992_n.jpg
363842044_6764575766926424_9173532749545804748_n.jpg
363351367_6764575843593083_3725378699072583191_n.jpg
363835937_6764575950259739_1197225228858716999_n.jpg
363826351_6764576043593063_3032869742736800011_n.jpg
363846672_6764576130259721_4397085662777316825_n.jpg
363831810_6764576213593046_10181792301189765_n.jpg

セパージュ・ヨーロピアンというのは、ヨーロッパ由来のぶどうで作りましたよ、ということのようで、ネットで調べると、ヴィンテージの年によって、少しずつアッセンブラージュの割合が異なるようです。

この2021年のヴィンテージは、
プティヴェルド 73%
タナ 23%
ツバイ 3%
ピノ・ノワール 1%
とのこと。
恥ずかしながら、ピノ・ノワール以外は知らない品種でした。

色は、濃いルビー色。
香りは、控えめですが、上品な果実香がします。いろいろなベリーが混ざりあったような、上質な果樹園に入ったかのような感じでした。
味は、なんともうまく説明できません。ひとくちめのインパクトはそれほどありません。いずれも控えめの風味、味わい、酸味、タンニンで、バランスが良いので、口当たりが良いのですが、口の中でワインが花開くというか、不思議な味わいが鼻腔に抜けていきます。

これは美味しいです。
お値段は3000円未満ながら、他のテーブルワインとはレベルの違うワンランク上の美味しさです。さすが、ドメイヌ・ソガと思いました。

期待を裏切らないですねえ。

2023年07月22日

北海道のワイン:宝水ワイナリー、オレンジピンク2020

今日のワインは、
北海道岩見沢市の宝水ワイナリーのオレンジピンク2020です。

https://housui-winery.co.jp/
https://housui-winery.co.jp/cn3/pg69.html

宝水ワイナリー オレンジピンク 2019 750ml 日本ワイン 北海道産葡萄100%使用 アルコール分9.5%

価格:2,140円
(2023/7/22 20:38時点)
感想(0件)



【ふるさと納税】北海道岩見沢市の風土を生かした宝水ワイナリーワイン2本セット(白・ロゼ)【31005】

価格:16,000円
(2023/7/22 20:39時点)
感想(0件)






362255499_6739970949386906_4354022197912213913_n.jpg
362253246_6739971049386896_864285316650092556_n.jpg
362249036_6739971182720216_5455700685277528678_n.jpg
362263893_6739971259386875_7782739834955146688_n.jpg
362930931_6739971442720190_2944399579033072800_n.jpg

ワイナリーの説明は以下のとおりです。
フレッシュなイチゴやキャンディーのような甘い香り。口当たりは爽やかで甘酸っぱくフルーティーなロゼワインです。よく冷やしてお飲みください。

岩見沢市の2組の農家が丹精込めて栽培した、倉内農場のポートランドと笹木農場のセイベル。2つの品種をブレンドすることで、単一で造ったワインでは味わうことのできない可愛らしい香りと味わい、素敵な色調に仕上がりました。

*第 10 回サクラアワード 2023 にて受賞した商品ですが、ヴィンテージは異なります。


色がきれいなだいだい色なので、今流行りのオレンジワインかと思ったらロゼワインなんですね。
ワインの名前もオレンジピンクなのに・・・(笑

色は、オレンジワインかと思うような、だいだい色。
香りは、なんとも甘い香りです。ぶどうの甘さ、メロンのような甘さを感じました。
ワイナリーのキャンディのような、というのには、そういう表現があるのだな、と感心しました。
味は、口に含んで広がる、果物の甘さにものすごい旨味を感じます。濃縮されたぶどうジュースを飲んでいるような美味しさ。それでいて、ワインらしさも十分にあって、おとなの飲み物になっています。

北海道のワインは、
本州のワインと違って、甘みが強いので、嬉しいです。
もっとたくさん飲みたいのですが、
北海道のワインには、本州で入手しにくいものも多いというのも悩ましいですね。
このワインも、北海道出張の際に購入しました。

2023年07月01日

長野のワイン:小布施ワイナリー、ソガ・ペール・エ・フィス・シャルドネ・ノン・ボワゼ、2022

今日のワインは、小布施ワイナリー、ソガ・ペール・エフィス・シャルドネ・ノン・ボワゼ、2022です。





357116165_6667150266668975_2964111842737026221_n.jpg
357410197_6667150383335630_8467140916978640895_n.jpg
357121058_6667150516668950_7039054740313471674_n.jpg
357392360_6667150763335592_8348778948683178262_n.jpg
357117947_6667150883335580_1020560862965998797_n.jpg
357533192_6667151010002234_2570123080748158882_n.jpg
357396358_6667150613335607_6045036564103452209_n.jpg

エチケットの説明によると、
ぶどうは、シャルドネ。
ノン・ボワゼとは、樽の香りがない、という意味のようです。

このあたりがよくわからないのですが、
小布施ワイナリーの熟成は基本は樽熟成。
樽熟成なのに、樽が効いていない、のがこのノン・ボワゼということなのでしょうか?

まあ、難しいことは考えずに・・・

色はレモンイエロー。
香りは、強い果実香を感じます。ぶどうの甘さがメインですが、レモンやオレンジのような柑橘系の爽やかな感じも少しあります。
一方で、味は甘さ控えめで強い酸味、若干のタンニン、シャルドネの甘さ、しかし酸っぱいわけではなく、バランスの取れた爽やかな感じ。

美味しいです。

当然ながら、食事にもあいます。上質なテーブルワインです。
やはり小布施は期待を裏切らないですね。

2023年06月24日

山梨のワイン:共栄堂、Y22HR_RZ、2022

今日のワインは、山梨県山梨市のワイナリー、共栄堂のY22HR_RZです。

https://kyo-edo.main.jp/
https://kyo-edo.main.jp/art/2022.html








355884763_6644618268922175_7113485322724486355_n.jpg
356229346_6644618402255495_3765091209497061279_n.jpg
356027860_6644618568922145_4887389913638997503_n.jpg
356062194_6644618712255464_6938482008464010666_n.jpg

共栄堂のワインは、記号ばっかりで、よくわからないのですが(笑、
RZは、おそらくロゼ、
HRはなんだろう?と思ったのですが、発泡ですかねえ?

使っているぶどうは、ワインショップに教えてもらったところによると、巨峰のようです。
そういう固定観念なしでワインを気軽に楽しんでほしい、というワイナリーの思いのようですが、
こういうのが好きなのが、ワイン好きのサガですかね(笑

色は、ロゼというよりは、オレンジワインのような橙色。もう一つのDDが橙のはずなので、それよりは淡いということかもしれません。(機会があればDDも飲まねば!
香りは、ぶどうの甘さ。
味は、巨峰らしい甘さ、若干の酸味と、若干のタンニン。バランスの良い味わい。
共栄堂は、テーブルワインにこだわっているようで、安くて、美味しくて、なおかつ主張しない。
なので、料理とも当然相性がよく、また、飲みやすいのグビグビ飲んでしまいます。

そして、スパークリングなので、梅雨時のムシムシした気候でも、涼しげに飲めるのも嬉しいです。

2023年06月17日

北海道のワイン:タキザワ・ワイナリー、ケルナー2019

今日のワインは、
北海道三笠市のタキザワ・ワイナリーの白ワインです。

https://www.takizawawinery.jp/index.html
https://www.takizawawinery.jp/ourwines/kerner2019.index.html





354573205_6617721871611815_544366510641423425_n.jpg
354460228_6617722041611798_7812934383109512194_n.jpg
354427223_6617722164945119_1711890501783384209_n.jpg
354462315_6617722274945108_8372248539776571418_n.jpg

日本のワインで、お値段の手頃な白ワインと言うと、甲州種が多くて、
酸味の強いフレッシュなワインが多いのですが、
そんな中で、北海道のケルナーは、とてもありがたい存在です。
北海道のワイナリーでしか見かけないのですが、
寒い地域に強いぶどうなんでしょうか?

ワイナリーの説明は以下のとおりです。

北海道余市町にある中井観光農園産のケルナーを使用した辛口白ワインです。 2019年は試験的に自社畑のソーヴィニョン・ブランを1割程度ブレンドしています。 野生酵母と自然の乳酸菌によって発酵とマロラクティックを行っています。発酵後に軽い澱引きを経た後、ステンレスタンクにて約8か月間熟成させました。 外観はやや濃いめのイエローグリーン。香りに黄色の花、スモーキーなミネラル、レモンなどの柑橘、蜂蜜、爽やかなハーブやジンジャーなどのスパイスを感じます。 味わいはしっかりと熟した甘やかな果実味と優しい酸味、そしてミネラルがバランスを取りながら立体感のある味わいを見せていきます。余韻のミネラルと伸びやかな酸味が印象的です。 自社畑の遅摘みソーヴィニョン・ブランをブレンドすることで果実味と酒質が強化されると同時に複雑さも加わっています。 今からでも十分楽しめますが、熟成のポテンシャルも十分に備えています。

へえ、この色は、イエローグリーンというのだなあ、というのが新しい発見でした(笑。

私個人の感想としては、
色は、濃いイエロー。
香りは、ぶどうの甘さと蜂蜜みたいな甘さ(ケーキみたいな甘さ)。
味は、甘いぶどうの味、酸味、タンニンはほとんど感じないです。

美味しいですねえ。
また飲みたいです。
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ワイン初心者さんの画像
ワイン初心者
プロフィール