自分は人前で話をするのが苦手だというセルフイメージを持ってしまっています。
自分は人前で話すことが苦手というよりは
自分がその場で話をするのが似合わない、相応しくないというように
自分自身の理想を下げてしまっていることから
イメージが出来上がってしまっているところもあります。
人前で上手に話が出来る人が、本番で全く緊張しないというわけではありません。
緊張はしているけれども、ごく自然な感覚でその場に親しみを感じているので
その場にいることが自分にとってふさわしいと感じられるものです。
その為にも、日頃からその場で自然と違和感なく話せる人だという
セルフイメージを高め続けているのかどうか、がポイントになってきます。
その場にどんな人がいて、どんな空気感に包まれていて
どんな質問が出てくるのだろう、といった事前に想定できることを
頭の中でシュミレーションしていくことで
まさに本番の場を体験しているという臨場感を高めていくことからスタートします。
頭の中で1度、2度、3度とその臨場感を繰り返して高めていくことから
その臨場感に基づいて、身体は行動に移しやすくなるものです。
セルフイメージはそんな臨場感を何度も更新していくことから
本当のあなたにとって必要なものを描き出していく
プロセスから高まっていくものがあります。
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