参考になりました。勉強になりました。だけでは
せっかく手に入れた知識でも
まだ自分のものに出来ていないことになってしまいます。
自分がどのように感じたのか、を言葉にすることから
こう言われているけれども、別の見方があるのではないか?
自分の経験と重ね合わせてみることで、活かせないか?といったように
対話に繋げていくことが出来ます。
ちょっとした疑問を持つことが出来るから
テーマに対しての興味、関心も深めていくことが出来ます。
そんな理解度を確かめる方法としては
やはりアウトプットをするのが、1番だと思っています。
自分の頭で考えているということは
自分の言葉で説明できるということ。
最初は理解できたと思っていることでも
他の意見を重ねて読み進めていくうちに
別の視点が浮かび上がってくることもあるかもしれません。
理解できた!と思っていることでも
複数の視点を重ねて理解していかなければ
自分の言葉で説明できないこともあります。
○○だから、○○。といったシンプルな主張の中にも
結論に行き着くまでに、枝葉の情報が削ぎ落とされていることもあり
適切に前後関係を掴んでいるからこそ
自分の言葉に置き換えても、説明することが出来るもの。
クリティカルシンキングをするときにも
まずは相手の主張の立ち位置を把握するところから始まります。
言葉の持つ意味が浮かび上がってくるのも
自分の持つ視点と相手の視点を包摂していくプロセスにあります。
相手の言葉を丁寧にトレースすることから
自分の言葉に変えていくことが大切だと感じるところです。
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