2015年06月12日
「愛」と「夢」と「友達」を言う奴を俺は信用しない。by タモリさん
5月10日放映の「ヨルタモリ」は名言のオンパレードで共感しまくりでした。ゲストはスマップの草なぎくん。
タモリさんはつよぽんのことを「ジャズな人」と評します。
つよぽんが続けます。
タモリさん、間髪入れずにこう放つ。
「夢があるようじゃ人間終わりだね」
すばらしい!
めちゃくちゃ共感します。
私自身は、「愛」と「夢」と「友達」を言う奴に加えて、「自分を変えろ」と人に要求する人も信用していません。人に向かって「変われ」と言う前に、その人を変えられなかった自分を変えろと言いたい。人は変わるものです。変わらない人などいません。でも「変えろ」と言われて変わるものではなく、いろんなことに影響を受けて自然と変わっているものではないでしょうか。
もうひとつ、こちらの坂爪圭吾さんの記事にもいたく共感しています。すばらしい。
『人生とは、自分を楽しませることである。ー 自分を楽しませることができていない時に、人間は苛立ち、他人と比較し、未来に不安を覚えたりする。 (出典:いばや通信) 』
・ケトルNo.1(スノーピーク)
・メスティン(トランジット)
・マグカップ(スノーピーク)
・ドリッパー(ユニフレーム)
私が所有しているのはこの五点のみだけれど、これだけでも様々な料理を楽しむことができます。最近は「究極のホットサンドをつくる」ことにはまっていて、何をパンに挟んだら美味いだろうかと思考を巡らせている時間に多幸感を覚えます。是非、皆様も一緒に楽しみましょう!!
これはまさに私がはまっているフライパンでパン作りと同じ。最低限の機材と一般的な素材を使ってどれだけ美味しいものが作れるのか、の実験。工夫を楽しむ、プロセスを楽しむ、不自由さを楽しむ。楽しんであたふたしているうちに物事の本質が見えてきて、自分がいかに「世の常識」というものに盲目的に従っていたか気が付くのです。
音楽を聴くとか本を読むとか自然に触れるとか、料理をするとか人と話すとか身体を動かすとか、普通の生活の中にもシンプルな喜びはたくさんある。新しい何かを求めるよりも、こうしたものを味わえなくなるほどの『余計なノイズ』を取り払っていく方が、ずっと大切なんだろうなと思いました。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 13
自分が大切だと思うひとには、不完全でも何でも構わないから、楽しそうに生きていて欲しいと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 12
余計なものを削ぎ落とすと、既に備わっているものの輝きが増してくる。生きるために必要なものはたいしてなく、どれだけ多くのものを集めたとしても、それを味わう時間がなければ貧しさを抜け出せない。自分にとって必要なものと、不必要なものの見極めが重要になるような気がしている。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 9
弱さも醜さも全部ひっくるめて、自分が自分であることを誇る。とてもじゃないけれど誰かのお手本になるような生き方なんてできないけれど、それでも「自分みたいな人間がひとりくらいいてもいいじゃないか」と開き直って、自分が自分であることに堂々と胸を張る。きっと、そこからだと思う。
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 10
【「自分が幸せになるために生きる」ことよりも「他人に変だと思われないように生きる」ことを優先してる人がわりと多く感じる】おおお!!
|「いい人だね」って言わないで。それ、本当の自分じゃないから。 - 好奇心を持ってみる http://t.co/dneiqB9LoB
— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 6月 10
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