今日辺り 温風ヒーターを設置したいと思います
さて 1年間 庭に放置していた ホンダ ジョルノ
もちろん不動車なんですが
前回は フロントの足回りをしっかりと組み上げました
今回は いよいよ異音の原因と思われるミッションケースをバラして
内部のギヤやベアリングを確認していこうと思います
まずは フライホイールから外していきます
センターのボルトを緩めるだけでOKなんですが
手の力だけで外す事は おそらく無理でしょう...
以前エンジン（ミッション）が車体にまだついている時に
手で外そうと試みましたが まあ無理でした
そこで登場するのが このSSTです！
「フライホイールプーラー」と言います まあそのままのネーミング
自分が使っているのは「アストロプロダクツ」さんの商品で
価格も2000円くらいでした
これ１つで 大体のバイクのフライホイールは外せるので
持っておくと良いかもしれませんね〜！
フライホイールが外れました
外側はサビがちょっと出ていました
影響するところではありませんが
あとで綺麗にしていこうと思います！
次は ジェネレーターです
固定用のボルトとピックアップセンサーのボルトを外せば
外れてきます
こちらも 汚れまくっていましたので綺麗にしていきます！
発電しているかは不明なんですが 放置によってエンジン始動不能なので
おそらく大丈夫だとは思います
さてさて 異音の原因だと思われるミッションをバラしていきますよ〜
ちなみに クランクシャフトにもドライブシャフト にも
ガタはありませんでした
どんな異音だったのかと言うと 今回の動画でも紹介していますが
第６回で「クランクケースを開けて駆動系を確認します」でも紹介していました
お時間がある方は ぜひ見てみてください
まあ あれくらいの音だったら許容範囲かもしれませんが
どうせだったら 綺麗にして乗りたいので
エンジンの後ろ側に フィラボルトがあります
ここにはミッションオイル（おそらくエンジンオイル ）が入っていますので
ちょっとオイルを抜いてみます
オイルを抜いてみてビックリしたんですが めちゃめちゃ綺麗だったんです
おそらく 交換したてだったんじゃないのかな〜？
オイルが綺麗で異音がするってことは
おそらくオイルだけ交換したってことでしょうね〜
ミッションケースを外しました！
ベアリングを確認したんですが これがまた綺麗
だったら あの異音は どこからなんだろう
ギヤも欠けもなく綺麗な状態でした...
原付バイクのミッションを外したのは初めてでしたが
ギヤってこんなに簡単に外れるんだ〜っとちょっとビックリしました
もしかしたら 分解しなくても良かったかもしれません
しなくても良い整備をしちゃってるのかも...
まあ バラしてしまったんで ベアリング等は全て交換しようと思います！
次回は ミッションケースのベアリングを
外していこうと思います
このホンダ ジョルノ のシリーズは
カテゴリーアーカイブを作っています
興味ある方は 第１回から見てみてください！
まあ どこまで続くかわかりませんが（笑）
▼エアコンフィルター 車種別交換方法
意外と簡単にできるかもしれませんよ〜（^^）
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今も昔もこれからも 油膜取りと言えばこれ！
ケミカルと言えばワコーズ！
