今回は 福岡県久留米市にある
「大本山成田山 久留米分院」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
千葉県成田市の成田山新勝寺の直系分院として1958年に建立されました
通称は「久留米成田山」本尊は不動明王です
自分たち久留米人は普通に「成田山」と言ってますね〜
本堂前に階段は 総大理石で出来ています
88段の大理石の階段は 登っていると心が洗われるかのようです...
そして 成田山と言えば「救世慈母大観音像」ですよね〜
総工費は約20億円と言われています
この大観音像は 高さ62mの鉄筋コンクリート造りです
眉間の白毫は30cmの金の延板上に 3カラットのダイヤモンド18個
また 胸の懌bノは水晶と眷翠(56個)を配し13mの幼児を抱いています
胎内は螺旋状の階段で登れ 眺望窓があり遠く雲仙も望める事ができます
40過ぎた夫婦には ちょっと堪えましたが登りきりました
まあ 次の日 筋肉痛確定ですけどね〜
さて 久留米の成田山と言えば もう1つ有名なものがあります
それが「地獄極楽館」です
地獄の様子を模型で再現した「八大地獄絵巻 地獄館」
ここは撮影禁止でしたので 写真も動画もありませんが
めちゃめちゃグロくて 怖かったです
小さな子供だとガチブルする事間違いないですね...
駐車場もありますので 遠方から来られる方でも大丈夫と思いますので
「地獄」を見たい!って方は ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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2024年04月27日
2024年03月21日
歴史を物語る橋「祇園橋」その橋を見守る神社「祇園神社」熊本県天草市
今回は 熊本県天草市にある
「祇園橋」「祇園神社」に
嫁と娘と3人で ちょっとぶら旅 行ってきました!
石造桁橋では国内最大級!しかも全国的にもまれな「多脚式」ということで
国の重要文化財に指定されています
長さ28.6m 幅3.3m 約30pの角柱が5列9行45脚によって支えられています
現在は老朽化で橋を渡る事はできません
ちょっと残念ですね〜
建造年代は天保3年(1832)庄屋大谷健之助が発起して
地元銀主を始め庶民の協力によって切支丹殉教戦二百年祭を目途に着工し完成
寛永14年(1637)島原・天草一揆で
町山口川を挟んでキリシタン軍と唐津藩との死闘が繰り広げられたそうです
川原を埋め尽くした屍を弔うように橋の近くには橋本徳壽の歌碑が立っています
双方に多くに戦死者が出て その数は数百千とも言われました
それらの死体により川はせき止められ 血で赤く染まったと言われています
「祇園橋」のすぐそばに神社がありました「祇園神社」です
おそらくではありますが「祇園橋」の近くになるので
「祇園神社」になってるんじゃないかな〜
石段の途中には「妙見社」があり
北極星・北斗七星を神格化した妙見菩薩が祀られていました
「祇園橋」を見守っている...そう感じざるを得ない...
そんな写真が撮れました
この場所で壮絶な戦いが繰り広げられていたなんて...
歴史ある「祇園橋」と「祇園神社」
ぜひ1度 ご覧になってみてはいかがでしょうか?
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「祇園橋」「祇園神社」に
嫁と娘と3人で ちょっとぶら旅 行ってきました!
石造桁橋では国内最大級!しかも全国的にもまれな「多脚式」ということで
国の重要文化財に指定されています
長さ28.6m 幅3.3m 約30pの角柱が5列9行45脚によって支えられています
現在は老朽化で橋を渡る事はできません
ちょっと残念ですね〜
建造年代は天保3年(1832)庄屋大谷健之助が発起して
地元銀主を始め庶民の協力によって切支丹殉教戦二百年祭を目途に着工し完成
寛永14年(1637)島原・天草一揆で
町山口川を挟んでキリシタン軍と唐津藩との死闘が繰り広げられたそうです
川原を埋め尽くした屍を弔うように橋の近くには橋本徳壽の歌碑が立っています
双方に多くに戦死者が出て その数は数百千とも言われました
それらの死体により川はせき止められ 血で赤く染まったと言われています
「祇園橋」のすぐそばに神社がありました「祇園神社」です
おそらくではありますが「祇園橋」の近くになるので
「祇園神社」になってるんじゃないかな〜
石段の途中には「妙見社」があり
北極星・北斗七星を神格化した妙見菩薩が祀られていました
「祇園橋」を見守っている...そう感じざるを得ない...
そんな写真が撮れました
この場所で壮絶な戦いが繰り広げられていたなんて...
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2024年02月19日
全国でも珍しい 耳の神様が祀られている 本渡諏訪神社 熊本県天草市
今回は 熊本県天草市にある
「本渡諏訪神社」に
嫁と娘と3人で ちょっとぶら旅 行ってきました!
毎年 天草にはお墓参りで訪れています
んで ここには全国でも珍しい「耳の神様」が祀られているんです
また 境内には裏参道も含め七基三対の獅子狛犬がいますが
中でも社殿前参道に並ぶ「子抱き獅子」は これまた全国的にも珍しく
「子授け・安産・育児・家内安全等・子孫繁栄の象徴」として信仰されています
そして「さざれ石」も
うちの近くでは 筑後の水田天満宮にもありました
信州・諏訪大社の御祭神の「建御名方神」
健御名方神の妃神の「八坂刀売神」
第十五代天皇 応神天皇の「八幡大神」が祀られています
鎌倉時代の元寇の際 天草太夫大蔵太子という女傑が水軍を率いて出陣
諏訪大明神の御加護により 輝かしい戦功をあげたました
大蔵太子は神恩に感謝し 弘安六年(1283)
天草氏領土内の総鎮守として山口の里に信濃の国の御本社より
御分霊を報じたのが本神社の創始とされています
その後天草島原の乱で社殿が焼失 代官鈴木重成公は神社仏閣の普及に努め
寛永二十年(1643)現在地に新社殿を造営し遷座しました
拝殿の西側には四基の神祠があり
天照皇大神 豊受大神(伊勢神宮の内宮 外宮の大神)
八大龍王 金毘羅大神・志賀大神(天地自然 国土風雨の神 航海安全)
猿田彦大神 (道祖神 道開きの神)
淡島大明神・大己貴大神・少彦名大神 (病気平癒の神、出雲大社の祭神)
が祀られています
またその裏側には「靖國之碑」があります
本渡町遺族会による終戦40周年記念事業として建立されたました
主碑「靖國之碑」の揮毫は 靖國神社第6代宮司・松平永芳氏によるものです
左右の副碑には 本渡町出身の戦没英霊302柱の芳名と遺族会役員名が記されています
境内の奥には心地池があり 池には鯉が悠々と泳いでいました
んで その心地池の近くにあるのが「十五社神社」です
天草では地域ごとに縁深い三柱の神さまに併せて
阿蘇十二神を祀る「十五社神社」が多く鎮座し
ここの「十五社神社」は古くより耳病治癒の神さまとして信仰されています
まあ知ってる人は知っていますが 自分2023年5月に
耳の病気を患いまして ここの「十五社神社」に1度はお参りしたいと思っていました
ちょっと「鬱」っぽくなった時期もありましたが
自分はどちらかと言うと「ポジティブ」な人間なんで
ある程度 吹っ切れた感じでしたが
嫁と娘は それなりに心配していたらしく
自分のために しっかりとお参りしていました
神社の面から見ると 昔からの道で狭く
車がやっとの所なんですが
裏からも神社に入れて めちゃめちゃ大きな駐車場がありますので
車で来ても全然OKです
家に帰ってから娘と嫁に「病気平癒守」のお守りをもらいました
自分と同じ「耳」の病気の方は 1度お参りされてみてはいかがでしょうか?
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「本渡諏訪神社」に
嫁と娘と3人で ちょっとぶら旅 行ってきました!
毎年 天草にはお墓参りで訪れています
んで ここには全国でも珍しい「耳の神様」が祀られているんです
また 境内には裏参道も含め七基三対の獅子狛犬がいますが
中でも社殿前参道に並ぶ「子抱き獅子」は これまた全国的にも珍しく
「子授け・安産・育児・家内安全等・子孫繁栄の象徴」として信仰されています
そして「さざれ石」も
うちの近くでは 筑後の水田天満宮にもありました
信州・諏訪大社の御祭神の「建御名方神」
健御名方神の妃神の「八坂刀売神」
第十五代天皇 応神天皇の「八幡大神」が祀られています
鎌倉時代の元寇の際 天草太夫大蔵太子という女傑が水軍を率いて出陣
諏訪大明神の御加護により 輝かしい戦功をあげたました
大蔵太子は神恩に感謝し 弘安六年(1283)
天草氏領土内の総鎮守として山口の里に信濃の国の御本社より
御分霊を報じたのが本神社の創始とされています
その後天草島原の乱で社殿が焼失 代官鈴木重成公は神社仏閣の普及に努め
寛永二十年(1643)現在地に新社殿を造営し遷座しました
拝殿の西側には四基の神祠があり
天照皇大神 豊受大神(伊勢神宮の内宮 外宮の大神)
八大龍王 金毘羅大神・志賀大神(天地自然 国土風雨の神 航海安全)
猿田彦大神 (道祖神 道開きの神)
淡島大明神・大己貴大神・少彦名大神 (病気平癒の神、出雲大社の祭神)
が祀られています
またその裏側には「靖國之碑」があります
本渡町遺族会による終戦40周年記念事業として建立されたました
主碑「靖國之碑」の揮毫は 靖國神社第6代宮司・松平永芳氏によるものです
左右の副碑には 本渡町出身の戦没英霊302柱の芳名と遺族会役員名が記されています
境内の奥には心地池があり 池には鯉が悠々と泳いでいました
んで その心地池の近くにあるのが「十五社神社」です
天草では地域ごとに縁深い三柱の神さまに併せて
阿蘇十二神を祀る「十五社神社」が多く鎮座し
ここの「十五社神社」は古くより耳病治癒の神さまとして信仰されています
まあ知ってる人は知っていますが 自分2023年5月に
耳の病気を患いまして ここの「十五社神社」に1度はお参りしたいと思っていました
ちょっと「鬱」っぽくなった時期もありましたが
自分はどちらかと言うと「ポジティブ」な人間なんで
ある程度 吹っ切れた感じでしたが
嫁と娘は それなりに心配していたらしく
自分のために しっかりとお参りしていました
神社の面から見ると 昔からの道で狭く
車がやっとの所なんですが
裏からも神社に入れて めちゃめちゃ大きな駐車場がありますので
車で来ても全然OKです
家に帰ってから娘と嫁に「病気平癒守」のお守りをもらいました
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2024年01月22日
海がないのに海の神様を祀る神社!? 風浪宮 福岡県大川市
今回は 福岡県大川市にある
「風浪宮」に
嫁とちょっとぶら旅 行ってきました!
地元の方から「おふろうさん」と呼ばれている「風浪宮」
約1800年前に創建された「神功皇后」ゆかりの歴史ある神社です
嫁さんといろんな神社・仏閣を巡ってきましたが
「神功皇后」の伝説は色んな場所であるんだな〜っと思いました
ご利益は「勝運守護・交通安全・海難守護・厄除け・出産・安産祈願」
などなどなど ...
ただ ちょっと意外だったのは「海難守護」のご利益
海から遠いここ「風浪宮」でなぜ海に関するご利益があるのか...
それは このような伝説から来ているようです...
西暦201年 神功皇后が新羅へ出兵に行った帰り道
軍船を筑後葦原の津(大川榎津)に寄せた際
皇后の船あたりに白鷺が現れて東北の方角に飛び去りました
その白鷺の後を着いていくと 現在の神社内にある
ご神木にとまったそうです
皇后はその白鷺こそが 海難から身を守ってくださった海の神様の化身だと思い
当時の海上指令であった阿曇連磯良丸(あずみいそらまる)を斉主として
少童命(ワダツノミコト)を祀りました
少童命を祀ったその場所が現在の「風浪宮」なのだとか...
実はいま「風浪宮」のある土地は かつて海岸だったと言われています
地元の人だったらわかるんですが ここが海岸だったなんて
ちょっとビックリしました...
その白鷺がとまったとされる樹齢2000年の大楠
「風浪宮」が創建される前に立っていたとは...
なんか歴史を感じますね〜
道を挟んだ所に駐車場もありますので お車でも立ち寄れます
お近くの際には ぜひお参りしてみてはいかがでしょうか?
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「風浪宮」に
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地元の方から「おふろうさん」と呼ばれている「風浪宮」
約1800年前に創建された「神功皇后」ゆかりの歴史ある神社です
嫁さんといろんな神社・仏閣を巡ってきましたが
「神功皇后」の伝説は色んな場所であるんだな〜っと思いました
ご利益は「勝運守護・交通安全・海難守護・厄除け・出産・安産祈願」
などなどなど ...
ただ ちょっと意外だったのは「海難守護」のご利益
海から遠いここ「風浪宮」でなぜ海に関するご利益があるのか...
それは このような伝説から来ているようです...
西暦201年 神功皇后が新羅へ出兵に行った帰り道
軍船を筑後葦原の津(大川榎津)に寄せた際
皇后の船あたりに白鷺が現れて東北の方角に飛び去りました
その白鷺の後を着いていくと 現在の神社内にある
ご神木にとまったそうです
皇后はその白鷺こそが 海難から身を守ってくださった海の神様の化身だと思い
当時の海上指令であった阿曇連磯良丸(あずみいそらまる)を斉主として
少童命(ワダツノミコト)を祀りました
少童命を祀ったその場所が現在の「風浪宮」なのだとか...
実はいま「風浪宮」のある土地は かつて海岸だったと言われています
地元の人だったらわかるんですが ここが海岸だったなんて
ちょっとビックリしました...
その白鷺がとまったとされる樹齢2000年の大楠
「風浪宮」が創建される前に立っていたとは...
なんか歴史を感じますね〜
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2023年12月05日
鬼滅の刃 ゆかりの地!? 宝満山 竈門神社 福岡県太宰府市
今回は 福岡県太宰府市にある
「宝満山 竈門神社」に
嫁と娘と ちょっとぶら旅 行ってきました!
訪れたのは11月の初めでした
ここは紅葉も有名でして もみじの葉が生い茂っていました
うっすらと色づいてはいましたが 暖冬の影響もあり
見頃は11月の下旬って所ですかね〜
現在の社殿は昭和2年(1927)に建てられたもので
平成25年(2013)千三百五十年大祭の節目を記念し
銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修工事が行われ
装いも美しく整えられました
太宰府のシンボルであり古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)
その美しい霊峰に立つのが「宝満宮 竈門神社」です
標高829.6mの山頂には「上宮」麓には「下宮」があります
宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門にあたることから
鬼門封じの祈りがはじまり天武2年(673)に創建
最澄や空海をはじめ 遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人たちが
航海の安全と成功を願って登拝したといわれています
現在でも 方除け・厄除けを祈願するたくさんの参拝者が訪れます
また 本殿に祀られる玉依姫命(たまよりひめのみこと)は
縁結びの神様として有名です
男女の縁はもちろん 家族や友人・仕事など
あらゆる縁を結んでくれるといわれています
本殿の左側にそっと立っているこの木は「再会(サイカチ)の木」
その昔 神功皇后が宝満山頂に植えられ
親しい人々との再会を祈願したと伝えられる再会(サイカチ)の木
この木に向かって 好きな人との再会や・縁結び・まだ見ぬ人との出逢いを祈れば
きっと願いが叶うと信じられています
宝満山の頂上近くには再会の木の巨木があり人々を見守るように佇んでいます
その奥にあるとある岩
「敬愛の岩」と呼ばれ 目を閉じて好きな人を想い
あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り
もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば恋が叶うと信じられています
誰を思ってやったのかはわかりませんが 嫁さんがはりきってやってました
それにつられて 娘もやってました...
本殿に到着した時に「モダン風な建物があるな〜」とは思っていたんですが
ここは「お札お守り授与所」なんでそうです
お札お守り・絵馬・御朱印などをお求めいただけます
また 御本殿でのご祈願や神前結婚式のお申し込みも受け付けています
インテリアデザイナーのWonderwall片山正通さんにより
「百年後も愛され続ける建物」をコンセプトに設計されたそうです
こっちの言葉で言う「シャレとんしゃ〜」ですね
テラスの入り口にある「幸福の木」は恋の願いを「こより」にしたため
この木に結んで真摯に祈れば 恋が成就すると信じられています
これは 江戸時代「十六参り」と言って
当時の成人年齢である十六歳を迎えた男女が
男性であれば社会に出て立派に身を立て一生お金に困らぬよう
女性であれば良縁に巡り合い一生幸せに暮らせるようにと
両親とともに宝満山に上りこよりに願いをしたため
頂上付近の木に結んで祈願したことに由来しています
そしてテラスには太宰府のまちが一望できる「展望舞台」があります
英国出身のプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンさんのデザインによる
庵治石(御影石)で制作されたスツールと二人掛けのベンチが置かれ
四季折々の境内の雰囲気を感じつつ 美しい夕陽が沈む景色
そして 太宰府の街に灯りが点された穏やかな景色を
ゆっくりと楽しむことができる場所です
自分も毎年「太宰府天満宮」にはお参りしているんですが
ここ「竈門神社」は 初めて訪れました
昔と今が融合した 素敵な所でした!
ぜひ1度 行ってみてはいかがでしょうか?
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訪れたのは11月の初めでした
ここは紅葉も有名でして もみじの葉が生い茂っていました
うっすらと色づいてはいましたが 暖冬の影響もあり
見頃は11月の下旬って所ですかね〜
現在の社殿は昭和2年(1927)に建てられたもので
平成25年(2013)千三百五十年大祭の節目を記念し
銅板屋根の葺き替えをはじめとする改修工事が行われ
装いも美しく整えられました
太宰府のシンボルであり古くから神の山といわれる宝満山(ほうまんざん)
その美しい霊峰に立つのが「宝満宮 竈門神社」です
標高829.6mの山頂には「上宮」麓には「下宮」があります
宝満山は大宰府政庁の北東=鬼門にあたることから
鬼門封じの祈りがはじまり天武2年(673)に創建
最澄や空海をはじめ 遣隋使や遣唐使として大陸へ渡る人たちが
航海の安全と成功を願って登拝したといわれています
現在でも 方除け・厄除けを祈願するたくさんの参拝者が訪れます
また 本殿に祀られる玉依姫命(たまよりひめのみこと)は
縁結びの神様として有名です
男女の縁はもちろん 家族や友人・仕事など
あらゆる縁を結んでくれるといわれています
本殿の左側にそっと立っているこの木は「再会(サイカチ)の木」
その昔 神功皇后が宝満山頂に植えられ
親しい人々との再会を祈願したと伝えられる再会(サイカチ)の木
この木に向かって 好きな人との再会や・縁結び・まだ見ぬ人との出逢いを祈れば
きっと願いが叶うと信じられています
宝満山の頂上近くには再会の木の巨木があり人々を見守るように佇んでいます
その奥にあるとある岩
「敬愛の岩」と呼ばれ 目を閉じて好きな人を想い
あるいは未だ見ぬ人との出逢いを祈り
もう一方の岩に無事に辿り着くことができれば恋が叶うと信じられています
誰を思ってやったのかはわかりませんが 嫁さんがはりきってやってました
それにつられて 娘もやってました...
本殿に到着した時に「モダン風な建物があるな〜」とは思っていたんですが
ここは「お札お守り授与所」なんでそうです
お札お守り・絵馬・御朱印などをお求めいただけます
また 御本殿でのご祈願や神前結婚式のお申し込みも受け付けています
インテリアデザイナーのWonderwall片山正通さんにより
「百年後も愛され続ける建物」をコンセプトに設計されたそうです
こっちの言葉で言う「シャレとんしゃ〜」ですね
テラスの入り口にある「幸福の木」は恋の願いを「こより」にしたため
この木に結んで真摯に祈れば 恋が成就すると信じられています
これは 江戸時代「十六参り」と言って
当時の成人年齢である十六歳を迎えた男女が
男性であれば社会に出て立派に身を立て一生お金に困らぬよう
女性であれば良縁に巡り合い一生幸せに暮らせるようにと
両親とともに宝満山に上りこよりに願いをしたため
頂上付近の木に結んで祈願したことに由来しています
そしてテラスには太宰府のまちが一望できる「展望舞台」があります
英国出身のプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンさんのデザインによる
庵治石(御影石)で制作されたスツールと二人掛けのベンチが置かれ
四季折々の境内の雰囲気を感じつつ 美しい夕陽が沈む景色
そして 太宰府の街に灯りが点された穏やかな景色を
ゆっくりと楽しむことができる場所です
自分も毎年「太宰府天満宮」にはお参りしているんですが
ここ「竈門神社」は 初めて訪れました
昔と今が融合した 素敵な所でした!
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2023年11月07日
須佐能袁神社(すさのおじんじゃ) 福岡県久留米市草野町
今回は 福岡県久留米市草野町にある
「須佐能袁神社」(すさのおじんじゃ)に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
まずビックリしたのが 鳥居の社額に
龍が施されていました
めちゃめちゃカッコいい社額でした
そしてこの太鼓橋
一見 普通の太鼓橋なんですが その角度たるや半端なかったです
雨の日とか 気をつけないと絶対滑るレベルでした
境内は すごく綺麗に清掃されています
太鼓橋から見る紅葉も すごく綺麗でした
ここは 秋にまた来たい所ですね〜
桜門の手前に鎮座する 2体の狛犬
そのデカさたるや こちらもビックリします
多分 子供だったら背中に乗ってると思います
ふらっと立ち寄った神社でしたが その立派な桜門を見て
「ここ なんか違う... 多分 すごい所かも...」っと嫁さんに言ってました
帰って調べたんですが ここの神社は すごく昔から存在し
桜門と本殿は 県の文化財に指定されていました
造りと彫刻を眺めていると 時間を忘れるくらい見惚れてしまいます
主神が素戔鳴尊(すさのおのみこと)
右の座に天照大御神(あまてらすおおみかみ)
左の座に菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の三座を祀っています
1197年に筑後在国司草野太郎永平が建立したもので
草野家代々の神社として大事にされてきたそうです
1588(天生16)年 豊臣秀吉九州平定のさい
草野家が亡びるとともに草野風流も絶えますが
その後1828(文政11)年に再興
昭和37年人員難でふたたび途絶えますが
昭和55年 20年ぶりに復活したそうです
神殿の裏側には 「杜の小路」の看板を見つけました
お堀だったのかな? 神社を取り囲むように道が続いていました
木漏れ日が優しく差し込み 良い雰囲気でした
お末社の1つに「月読社」がありました
そう!あの月読命が祀られています
月読命が祀られている社は珍しいですね〜
さすが「須佐能袁神社」ですね〜
あと興味深いお末社「粟嶋神社」
ここは「医療・温泉・酒」の神様が祀られています
温泉とお酒が大好きな自分は そりゃ〜もちろんお参りします
「これからもおいしいおさけがのめますように」
っと振り向くと 嫁さんも熱心にお参りしていました
嫁さんはこの前の定期検診で「軽い骨粗しょう症」と
診断されてしまいました
医療の神様って事で お願いしたそうです...
現在の社殿・楼門は明治19年(1886年)に完成
社殿・楼門に施された見事な彫刻は必見ですよ〜
昭和32年には本殿・拝殿・楼門が県文化財に指定されました
ぜひ1度 木に彫られた動物たちの今にも動き出しそうな
生き生きとした表情を見に行ってください!
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嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
まずビックリしたのが 鳥居の社額に
龍が施されていました
めちゃめちゃカッコいい社額でした
そしてこの太鼓橋
一見 普通の太鼓橋なんですが その角度たるや半端なかったです
雨の日とか 気をつけないと絶対滑るレベルでした
境内は すごく綺麗に清掃されています
太鼓橋から見る紅葉も すごく綺麗でした
ここは 秋にまた来たい所ですね〜
桜門の手前に鎮座する 2体の狛犬
そのデカさたるや こちらもビックリします
多分 子供だったら背中に乗ってると思います
ふらっと立ち寄った神社でしたが その立派な桜門を見て
「ここ なんか違う... 多分 すごい所かも...」っと嫁さんに言ってました
帰って調べたんですが ここの神社は すごく昔から存在し
桜門と本殿は 県の文化財に指定されていました
造りと彫刻を眺めていると 時間を忘れるくらい見惚れてしまいます
主神が素戔鳴尊(すさのおのみこと)
右の座に天照大御神(あまてらすおおみかみ)
左の座に菅原道真公(すがわらのみちざねこう)の三座を祀っています
1197年に筑後在国司草野太郎永平が建立したもので
草野家代々の神社として大事にされてきたそうです
1588(天生16)年 豊臣秀吉九州平定のさい
草野家が亡びるとともに草野風流も絶えますが
その後1828(文政11)年に再興
昭和37年人員難でふたたび途絶えますが
昭和55年 20年ぶりに復活したそうです
神殿の裏側には 「杜の小路」の看板を見つけました
お堀だったのかな? 神社を取り囲むように道が続いていました
木漏れ日が優しく差し込み 良い雰囲気でした
お末社の1つに「月読社」がありました
そう!あの月読命が祀られています
月読命が祀られている社は珍しいですね〜
さすが「須佐能袁神社」ですね〜
あと興味深いお末社「粟嶋神社」
ここは「医療・温泉・酒」の神様が祀られています
温泉とお酒が大好きな自分は そりゃ〜もちろんお参りします
「これからもおいしいおさけがのめますように」
っと振り向くと 嫁さんも熱心にお参りしていました
嫁さんはこの前の定期検診で「軽い骨粗しょう症」と
診断されてしまいました
医療の神様って事で お願いしたそうです...
現在の社殿・楼門は明治19年(1886年)に完成
社殿・楼門に施された見事な彫刻は必見ですよ〜
昭和32年には本殿・拝殿・楼門が県文化財に指定されました
ぜひ1度 木に彫られた動物たちの今にも動き出しそうな
生き生きとした表情を見に行ってください!
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2023年10月05日
上色見熊野座神社 異世界への入り口と呼ばれた場所 熊本県阿蘇
今回は 熊本県阿蘇郡高森町にある
異世界への入り口と呼ばれた場所
「上色見熊野座神社」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
実はこの場所「ゴリパラ見聞録」という福岡では有名な番組があり
そこで訪れた場所なんです
今回は 「ゴリパラ見聞録」が大好きな自分の 聖地巡礼って感じです
鳥居をくぐると大きな狛犬が迎えてくれました
ちゃんと「阿吽」してました
少し石段を上がった所に 手水舎がありました
めちゃめちゃ水が綺麗で冷たかったです
神殿に続く参道には 97基の石灯籠が並び
それを囲むように大きな杉林が広がっています
「異世界への入り口」とSNSで話題にもなりましたね〜
どこまでも続く石段と この杉林をみると
本当に異世界に吸い込まれそうになります
長い長い石段を登った先に見えてきた神殿
上色見地区にある四大熊野座神社の1つ
国産みの神 イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀るお社です
無事にお参りもできたので 帰ろうかな〜っと思ったら
神殿の裏にも山道がありました
心臓破りの石段を登ってきたんですが なんとここは中間地点
神殿の後方の山には 道が存在していました
健般龍命(たけいわたつみのみこと)に追われた鬼八法師が
山ひだを蹴破って逃げたとされる大風穴「穿戸岩」(うげといわ)があります
もちろんゴリパラの3人も行ってます
大穴に近づくにつれて 荘厳な空気に包まれて
何かに引き寄せられている感じがしました
巨大な岩山を大きな風穴が貫いている事から
どんな困難な目標でも必ず達成できる象徴として
「合格・必勝」のご利益があるとされています
近年 その神秘的な雰囲気と熊本県出身の漫画家
緑川ゆき先生のアニメ映画「蛍火の杜へ」の
舞台となった事で注目が集まり 連日多くの方が訪れているそうです
大風穴「穿戸岩」(うげといわ)までは結構歩きますので
歩きやすい靴で行かれるのが良いと思います
お近くに行った際には ぜひ訪ねられてみてはいかがでしょうか?
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異世界への入り口と呼ばれた場所
「上色見熊野座神社」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
実はこの場所「ゴリパラ見聞録」という福岡では有名な番組があり
そこで訪れた場所なんです
今回は 「ゴリパラ見聞録」が大好きな自分の 聖地巡礼って感じです
鳥居をくぐると大きな狛犬が迎えてくれました
ちゃんと「阿吽」してました
少し石段を上がった所に 手水舎がありました
めちゃめちゃ水が綺麗で冷たかったです
神殿に続く参道には 97基の石灯籠が並び
それを囲むように大きな杉林が広がっています
「異世界への入り口」とSNSで話題にもなりましたね〜
どこまでも続く石段と この杉林をみると
本当に異世界に吸い込まれそうになります
長い長い石段を登った先に見えてきた神殿
上色見地区にある四大熊野座神社の1つ
国産みの神 イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀るお社です
無事にお参りもできたので 帰ろうかな〜っと思ったら
神殿の裏にも山道がありました
心臓破りの石段を登ってきたんですが なんとここは中間地点
神殿の後方の山には 道が存在していました
健般龍命(たけいわたつみのみこと)に追われた鬼八法師が
山ひだを蹴破って逃げたとされる大風穴「穿戸岩」(うげといわ)があります
もちろんゴリパラの3人も行ってます
大穴に近づくにつれて 荘厳な空気に包まれて
何かに引き寄せられている感じがしました
巨大な岩山を大きな風穴が貫いている事から
どんな困難な目標でも必ず達成できる象徴として
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近年 その神秘的な雰囲気と熊本県出身の漫画家
緑川ゆき先生のアニメ映画「蛍火の杜へ」の
舞台となった事で注目が集まり 連日多くの方が訪れているそうです
大風穴「穿戸岩」(うげといわ)までは結構歩きますので
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2023年09月02日
白川水源 「名水百選」に選ばれた神秘の水 熊本県 阿蘇
今回は 熊本県阿蘇郡南阿蘇にある
神秘の水「白川水源」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
水源の入り口には 鳥居がありました
初めて訪れたんですが 神社があるとは思っていませんでした
鳥居からだと水源までは200mくらいですが
近くを流れる川のせせらぎを聴きながら歩くと
結構 すぐ着きます
売店やトイレもありますが 道中に見つけた「水晶館」
様々な水晶が展示されているとの事
帰りに行ってみたいと思います
水源手前の橋を渡ると石畳スレスレに水がありました
水があるかわからないくらい透き通っていて
めちゃめちゃ綺麗でした
そして めちゃめちゃ冷たかったです
この日は暑かったんで よりそう感じたのかも
水源手前に受付があり 横に販売機があります
環境保全協力金として 高校生以上100円がかかります
中学生以下は無料です
受付から入ってすぐに「水汲み場」があります
このエリアには ちょっと注意が必要です
白川水源の水は 飲料水としてそのまま飲めますが
手ですくって直接飲むのはダメです
水はひしゃく・じょうごを使って汲んでください
また ペットボトルやカメラなども
入れたりつけたりしないでください
白川水源の水の硬度は83mg/ℓとの事
中硬水なんで 飲みにくいかな〜っと思ったんですが
まろやかな口当たりで 体に溶け込んでいく感じがしました
古くから水に対する信仰があったようで
水源地横の白川吉見神社に「みつはのめ神」という水神様が祀られています
白川吉見神社には 高森草部吉見神社の主神である国龍神も祀られていますが
おそらく水神信仰の方が古いと思われます
入り口の物産館では「水まんじゅう」が販売されています
めちゃめちゃプルプルで 甘くて おいしかったです
日持ちがしないので ぜひここに来たら食べてみてください
神社で参拝した後に もう1度「湧水」を見て帰りましたが
ホント神秘的で ず〜っと見てられますね〜
近くに駐車場もありますので アクセスしやすいと思います
ぜひ 1度 この湧水を見て来てはいかがでしょうか?
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神秘の水「白川水源」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
水源の入り口には 鳥居がありました
初めて訪れたんですが 神社があるとは思っていませんでした
鳥居からだと水源までは200mくらいですが
近くを流れる川のせせらぎを聴きながら歩くと
結構 すぐ着きます
売店やトイレもありますが 道中に見つけた「水晶館」
様々な水晶が展示されているとの事
帰りに行ってみたいと思います
水源手前の橋を渡ると石畳スレスレに水がありました
水があるかわからないくらい透き通っていて
めちゃめちゃ綺麗でした
そして めちゃめちゃ冷たかったです
この日は暑かったんで よりそう感じたのかも
水源手前に受付があり 横に販売機があります
環境保全協力金として 高校生以上100円がかかります
中学生以下は無料です
受付から入ってすぐに「水汲み場」があります
このエリアには ちょっと注意が必要です
白川水源の水は 飲料水としてそのまま飲めますが
手ですくって直接飲むのはダメです
水はひしゃく・じょうごを使って汲んでください
また ペットボトルやカメラなども
入れたりつけたりしないでください
白川水源の水の硬度は83mg/ℓとの事
中硬水なんで 飲みにくいかな〜っと思ったんですが
まろやかな口当たりで 体に溶け込んでいく感じがしました
古くから水に対する信仰があったようで
水源地横の白川吉見神社に「みつはのめ神」という水神様が祀られています
白川吉見神社には 高森草部吉見神社の主神である国龍神も祀られていますが
おそらく水神信仰の方が古いと思われます
入り口の物産館では「水まんじゅう」が販売されています
めちゃめちゃプルプルで 甘くて おいしかったです
日持ちがしないので ぜひここに来たら食べてみてください
神社で参拝した後に もう1度「湧水」を見て帰りましたが
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2023年07月30日
七夕神社 好きな人と行ってみてください! 福岡県 小郡市
今回は 福岡県小郡市にある
媛社神社 通称「七夕神社」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
祭神は 織女神(しょくじょしん)と媛社神(ひめこそしん)
正式名称は媛社神社で 地元では親しみを込めて「七夕さん」と呼ばれています
その歴史は古く8世紀頃に記された「肥前国風土記」にも登場しているほどの古社です
以来1300年にわたって地元の氏神として信仰
この地では織物が盛んで「棚機津女(たなばたつめ)」という織物の女神を信仰
この信仰と中国より伝わった七夕物語が混然して
棚機(七夕)神社として親しまれるようになったと言われています
実際に七夕伝説に類似する点も多く
「媛社(ひめこそ)神社」から「宝満川」という川を挟んで反対側に
牽牛(彦星のこと)をお祀りする「老松宮」というお宮が存在しています
媛社(ひめこそ)神社には、女性の織女神が祀られ
老松宮には男性の牽牛が祀られている
そして2人を隔てるように間を流れる宝満川…
まさに七夕伝説ですよね〜
毎年8月6日〜8月7日には『七夕神社の夏まつり』が開催されます
なんと 全国から寄せられた色とりどりの短冊が笹竹に飾り付けられます
七夕神社っと言われるだけありますね〜
普段は静かなこの場所も 祭りの時だけは深夜まで賑やかな声がするそうです
平成25年10月に七夕神社は
プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして
「恋人の聖地プロジェクト」に選定されました
全国で123番目 県下4番目の選定です
翌年4月には 神社境内に「恋人の聖地」銘板が設置されました
顔抜きパネルがあると どうしても顔を入れたくなる夫婦
誰もいないので iphoneを動画にして固定して
なんとか顔抜き写真が撮れました
境内には藤棚もあり 藤の季節には綺麗な藤が見れるんでしょうね〜
すごく静かで 落ち着ける場所です
ぜひ1度 好きな人と訪れてみてはいかがでしょうか?
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祭神は 織女神(しょくじょしん)と媛社神(ひめこそしん)
正式名称は媛社神社で 地元では親しみを込めて「七夕さん」と呼ばれています
その歴史は古く8世紀頃に記された「肥前国風土記」にも登場しているほどの古社です
以来1300年にわたって地元の氏神として信仰
この地では織物が盛んで「棚機津女(たなばたつめ)」という織物の女神を信仰
この信仰と中国より伝わった七夕物語が混然して
棚機(七夕)神社として親しまれるようになったと言われています
実際に七夕伝説に類似する点も多く
「媛社(ひめこそ)神社」から「宝満川」という川を挟んで反対側に
牽牛(彦星のこと)をお祀りする「老松宮」というお宮が存在しています
媛社(ひめこそ)神社には、女性の織女神が祀られ
老松宮には男性の牽牛が祀られている
そして2人を隔てるように間を流れる宝満川…
まさに七夕伝説ですよね〜
毎年8月6日〜8月7日には『七夕神社の夏まつり』が開催されます
なんと 全国から寄せられた色とりどりの短冊が笹竹に飾り付けられます
七夕神社っと言われるだけありますね〜
普段は静かなこの場所も 祭りの時だけは深夜まで賑やかな声がするそうです
平成25年10月に七夕神社は
プロポーズにふさわしいロマンティックなスポットとして
「恋人の聖地プロジェクト」に選定されました
全国で123番目 県下4番目の選定です
翌年4月には 神社境内に「恋人の聖地」銘板が設置されました
顔抜きパネルがあると どうしても顔を入れたくなる夫婦
誰もいないので iphoneを動画にして固定して
なんとか顔抜き写真が撮れました
境内には藤棚もあり 藤の季節には綺麗な藤が見れるんでしょうね〜
すごく静かで 落ち着ける場所です
ぜひ1度 好きな人と訪れてみてはいかがでしょうか?
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2023年06月30日
7000株の紫陽花が咲き誇る 千光寺 あじさい寺 福岡県 久留米市
今回は 福岡県久留米市山本町にある
千光寺 通称「あじさい寺」に
嫁さんと ちょっとぶら旅 行ってきました!
耳納北麓の山辺道(旧日田街道)沿いに
宮園地区から山閧の入ったところにあり
開山は建久3年(1192)草野永平が
臨済宗開祖の栄西禅師(千光国師)を招いて創建し
応永27年(1420)除災のため 後小松天皇から
「龍護山」の山号の勅額を賜ったといわれています
境内には北朝銘のある梵鐘(県指定文化財)・草野永経・永平・重永や
田中忠政らの供養塔があり
寺裏には征西将軍懐良親王の廟や墓塔の所在も伝承される名刹です
色とりどり 約7,000株のあじさいが咲き誇ります
毎年6月には「あじさい祭り」が開催されます
自分たちが訪れたの日は 祭りが開催されてすぐだったので
満開とまではいきませんでしたが それでも見応えはありましたよ
あじさいの種類は 40〜50種類ほどだそうです
珍しい色のあじさいが発見できます
また ハート型のあじさいが隠れているそうです
ぜひ 探してみてください
ちなみに ハート型のあじさいは幸せを呼ぶそうですよ〜
あじさいを守る「守り神」かな...
実は「あじさい寺」の愛称で親しまれるようになったのは
つい最近のことみたいです
約40年前から裏庭などにあじさいを植え始め
年々あじさいが増えていき 今や7000株
昔懐かし「自撮り棒」を持ってきて正解でした
ただ 周りの人たちからジロジロ見られてまして...
ちょっと恥ずかしかったです
琵琶の木が植えられていました
美味しそうに実がなっていました
琵琶の木と紫陽花も 良い絵になってました
最後に嫁さんに 千と千尋の神隠しの「千」になってもらいました
でも なんか違うな〜
祭り期間中は 午前8時から午後6時まで
期間中は入園料が必要になります
高校生以上 300円 小中学生 100円
駐車場は約70台完備されていますので
車でも安心です
自分たちは ちょうどお昼に行ったので
ちょっと待ちましたけど
紫陽花が咲く時期は今しかありませんので
興味ある方は ぜひ1度 見に行かれてはいかがでしょうか?
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開山は建久3年(1192)草野永平が
臨済宗開祖の栄西禅師(千光国師)を招いて創建し
応永27年(1420)除災のため 後小松天皇から
「龍護山」の山号の勅額を賜ったといわれています
境内には北朝銘のある梵鐘(県指定文化財)・草野永経・永平・重永や
田中忠政らの供養塔があり
寺裏には征西将軍懐良親王の廟や墓塔の所在も伝承される名刹です
色とりどり 約7,000株のあじさいが咲き誇ります
毎年6月には「あじさい祭り」が開催されます
自分たちが訪れたの日は 祭りが開催されてすぐだったので
満開とまではいきませんでしたが それでも見応えはありましたよ
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珍しい色のあじさいが発見できます
また ハート型のあじさいが隠れているそうです
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ちなみに ハート型のあじさいは幸せを呼ぶそうですよ〜
あじさいを守る「守り神」かな...
実は「あじさい寺」の愛称で親しまれるようになったのは
つい最近のことみたいです
約40年前から裏庭などにあじさいを植え始め
年々あじさいが増えていき 今や7000株
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期間中は入園料が必要になります
高校生以上 300円 小中学生 100円
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紫陽花が咲く時期は今しかありませんので
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