ちょっと、今日は詞を書く事について、話そうと思います。


昔からそうですが、私は作詞をする（詞を書く）時、

「よし、今日は時間あるし、今日中に仕上げよう」

って感じでやろうとしても、大抵は出来ません。


もっとも、作詞家として作品を提出していた時は、締切が決まって
いて、嫌でもやらなきゃならないので、強引に仕上げていましたが、
間違いなくロクな作品にしかなりませんでした

作詞に関わらず、作曲でも絵とかでもそうでしょうが、アーティストの
作品制作って、メンタリティとバイオリズムが大きく影響しているかと
思うので、何かが降臨してきたかのように、ふとしたタイミングで
スイッチが入る時があります

普段はなかなか詞の言葉は出てこないモノですが、その時になると、
詞の言葉がどんどん湧き出すように出てきて、気付けば作品に仕上
がったりします。

言葉ではうまく説明しづらいのですが、その作品の舞台となる
シチュエーションであり、その作品の主人公に自分が入り込んだ感じ
です。

言うならば、役者がその役に入り込んだ状態でしょうか。


ちなみに詞の作品の主人公は、男性だけではなく、女性を描いている
モノもあるので、そんな時は女性のモードで書いています(/∀＼*)


スイッチが入るタイミングは、なかなか読めないので、これまた難しい
んですが・・・

と言う事もあり、あとほんの僅か、個展の作品制作が残っています

もうあと１ヶ月に迫ったので、スイッチ入りっ放しとかにならないかな・・・