今年は暖冬だと思うのですが、まだまだ寒い日が続いています。
特に昼間は暖かくても、夜は冷えますね。
昨夜は、一度眠りかけたはずなのに、足先が冷たくて、目が覚めてしまいました。
そんな時には、体が暖かくなるもの飲みたいなぁ〜
暖かくなる飲み物=お酒! それもホットなやつね。
焼酎のお湯割りとか最高。
実は「焼酎」と言っても、大きく分けると2種類の存在があるそうです。
まずひとつ目が「本格焼酎」(以前は「乙類焼酎」とも言われてた)
昔から日本で造られてきたお酒で、単式蒸留機で一度だけ蒸留。
そのため、原料の風味や個性を豊かに残しているのが特徴だそうです。
その中でも黒こうじを用いた沖縄特産の焼酎が「泡盛」です!
そしてもう一つは「甲類焼酎」。こちらは特に原料にはこだわらず、
廃糖蜜などを発酵させたもろみから連続式蒸留機によって
純粋なアルコールに近いものを造り、それを水で薄めたお酒。
えッ!?水で薄めるんだ・・・
焼酎と言っても、本格焼酎と甲類焼酎では、基本的な製法や原料が違うのですね。
また、最近市場に出回り始めている「甲乙混和焼酎」とは、
乙類焼酎と甲類焼酎を混ぜたものだそう。
よく見ると表示に、乙類焼酎と甲類焼酎の比率が記載されているのですが、
私はそこまで注意深く読んでいないなぁ〜。
「蕎麦」とか「米」とか「芋」とか、そういう冠表示だけに目が行っていた。
「○焼酎」と書いてあるから「本格焼酎」だと思って購入してみたら、
実は「混和焼酎」だった!?なんていう事も多そうだね。
せっかく飲むのであれば「本格焼酎」と書いてあった方が、良いなぁ〜・・・
だって美味しそうだもん。
きっと風味等が違うんでしょうね。
甲乙混和焼酎との違いについて、お勉強になりました!
これからは、ラベルにも注意して見てみようっと。
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