2012年06月21日
実力主義の世界で働くということ
今日、
女性研究者と知り合いになりました。
多分30歳台。
所属が大学になっていたので
「学生さんですか
(最近は社会人学生も多い)」と
聞くと
「そんなに若くないですよ。
ポスドク(博士号を取った後)なんです。
大学が関わっているプロジェクトの
スタッフとして
働いています。
プロジェクトがだいたい
2年ですから、
終わったら、また職を探さなきゃ
いけないんです。
プロジェクトがあれば
そこに入れてもらいます」
との答え。
私:「博士号を取ったのであれば
大学の教員とかは難しいのですか。
今は女性の教員を積極的に採用する
ところもあると聞いていますが。」
女性研究者:「候補者が男女いて、
どちらも同程度の能力の場合ってことですよ。
実力があっての話です。
とにかく論文なんです。それを書かないと
応募なんかできません。」
かなり厳しい世界です。
博士号とるのも大変なのに
その後はもっと凄そう・・・。
とはいえ、
会社員生活も
もはや終身雇用などと
安心はしていられません。
将来の万が一
(十に一かも知れない)
を考えて
日々の仕事に取り組む必要が
あるのではと
しみじみ思います。
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多分30歳台。
所属が大学になっていたので
「学生さんですか
(最近は社会人学生も多い)」と
聞くと
「そんなに若くないですよ。
ポスドク(博士号を取った後)なんです。
大学が関わっているプロジェクトの
スタッフとして
働いています。
プロジェクトがだいたい
2年ですから、
終わったら、また職を探さなきゃ
いけないんです。
プロジェクトがあれば
そこに入れてもらいます」
との答え。
私:「博士号を取ったのであれば
大学の教員とかは難しいのですか。
今は女性の教員を積極的に採用する
ところもあると聞いていますが。」
女性研究者:「候補者が男女いて、
どちらも同程度の能力の場合ってことですよ。
実力があっての話です。
とにかく論文なんです。それを書かないと
応募なんかできません。」
かなり厳しい世界です。
博士号とるのも大変なのに
その後はもっと凄そう・・・。
とはいえ、
会社員生活も
もはや終身雇用などと
安心はしていられません。
将来の万が一
(十に一かも知れない)
を考えて
日々の仕事に取り組む必要が
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