それ自体は普通のもので、特にいいも悪いもないのだけれど、ホビーカヤック全般なのか、レボリューション13だけなのか、その構造上、お尻ウェットになりやすいので、ちょいと一工夫してみた。
ホビーカヤック全般なのかわからないので、レボリューション13に限定して書いておくけれど、ミラージュドライブのところは当然ながら穴が開いていて、ミラージュドライブを差し込んでも海岸から出てすぐのときなど、ちょっと大きめの波を乗り越えた瞬間には、その穴の部分から海水が船内に入り込み、シート(お尻)のある窪みの部分に水が流れ込む。
そのためか、シートのための窪みの部分にはスカッパーホールが開いている。スカッパーホールからの浸水が嫌な人は閉められるようにスカッパーホールキャップも付いている。
自分としては、スカッパーホールは解放しておいて、水が入ってもドライに戻るようにしておきたいのだけれど、ただ解放していても、ミラージュドライブの大きな開口部から多めに水が入った時にはあっという間にお尻まで冠水してしまう。
それを少しでも軽減するために考えたことはお尻の位置の嵩上げ。
別に嵩上げするものはなんでもよくて、シートの上でも下でもいいと思うのだけれど、今回はシート下に入れることにした。
入れるのは、ホームセンターで売っているゴムっぽいけどちょっと硬いスポンジっぽい厚さ3cmくらいのシート。
カヤックフィッシングしている最中に、ずれたり外れたりしたら面倒なので、奥側をシートに嵌めることができるように部分的にカット。少しキツ目にしておいた。
ついでに四角は収まりよくなるように船体に合わせて厚みを減らすようにカット。
これをシートに嵌めて完成。
素材的に固めなので、乗ったくらいではほとんど凹まない、それでいてお尻が痛くなるような硬いものではない、程よい感じがなかなかいい。
ホビーカヤックになって2回目くらいから採用しているけれど、これのお蔭でお尻はドライキープ。
もう少し高くてもいいから、今度はシート上にも何かおこうか検討中。
カヤックは快適に過ごせるようにいろいろと細かいカスタムを施すことができるのも楽しみどころ。
このレボリューション13は長い付き合いになりそうだな〜
タグ:シート
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