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2016年12月30日

長野へ3 帰路(お土産とか)

乙女滝

ホテルをチェックアウトしたら次は御射鹿池に向かおうとしましたが、すでに路面が凍結を始めており、スタットレスタイヤのみでは通るのが大変な状態になっていたので、 御射鹿池にはよらず付近にある乙女滝のみ見て帰ることにします。山の方は吹雪いている様子で、平地にも雪が降り始めている状態になっています。

乙女滝は冬には凍りつく滝だそうですが、まだその状態にはなっていないようです。

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まだ大量の水を流し続ける乙女滝。ほかにも写真を撮っているグループがいました。すでに道は凍りついて滑りやすくなっています。乙女滝の奥の渓谷の道は立ち入り禁止状態っぽい感じになっています。

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乙女滝の前の木はすでに凍りついていました。

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氷柱が成長を始めていますが、まだそれほどの大きさではありません。

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手前にある木戸神社。

乙女滝駐車場付近が凍結状態で、やや怖い状態になっていますので、もう奥には進みません。


帰路

その後帰路につきます、途中山梨のPAで信玄餅アイスを買って食べます。
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餅入、きなこ味。

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少し食べてくと中から黒蜜が出てきます。
アイスクリームではなくアイスミルクのため、思ったより濃厚感はありません、
他メープルパンをお土産に買って帰る事に。


長野へ2 上諏訪温泉ホテル華の井とその周辺

松本を去ったら今度はホテルへ、上諏訪温泉ホテル華乃井に向かいます。

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ホテル外観

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ホテルロビー

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ホテル夕食

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ホテル湯上りどころ


ホテル華乃井は上諏訪温泉の中でも最大サイズのホテルらしく、非常に目立ちます。諏訪湖周辺の高層建築は多くがホテルのようで、わかりやすいです。ただし隣により大きな赤十字病院があるので、そっちが目印になりそう。
チェックインとチェックアウトが通常より1時間余裕があるようになっており、のんびりできます。

温泉は内と露天風呂、露天はちょっと変わったお湯である酒風呂有り、そして内風呂は小さいながら薬湯有り、他サウナ有り、浴槽の大きさはそこそこ。場所柄レイクビューの露天風呂になっています。男女が時間ごとに入れ替える仕様ですが、想法の風呂にはそこまで極端な差はありません。冬の長野なので露天風呂に行くにはかなり寒い状態に。
湯上りどころはありますが大きさはそれなり、それ以外に温水プールも有ります、水着は持っていきましょう。他に一応小さいコインランドリー有り。

部屋は通常の和室ですが、場所柄レイクビュー。他に部屋はフリーWi-Fiが有ります。新聞サービス有り、冷蔵庫有りです。

食事は和懐石、すき焼き等の他刺身や茶碗蒸し等の定番メニューに並んで公魚の天ぷらが出てくる当たりが諏訪湖、そしてなぜかちょっとだけなまこ料理が、初めて食べた事になりますが、味はあんまり変わったところはありません。
ホテルの前にはモスバーガー及びデイリーヤマザキ等が有り、最小限のものは揃うようになっています。

周辺(上諏訪エリア)
せっかくなので周辺に繰り出します。近くに間欠泉センターがあるのでそこまで。ホテルからは1km強くらい、20分程度歩きます。正直冬なので風が強く天気も悪いのであるこことがかなり大変な状態。
間欠泉センターはかつて吹き上げていた諏訪の間欠泉、しかし間欠泉はだんだん吹き出しが悪くなり、結果人工的に間欠泉を吹き上げさせるという方法で一応間欠泉を続けている当状態だそうです。昔は50mあったそうですが今は5mほどとか。しかしそのおかげか噴出時間が決まっており、その時間に行けば噴出しているというなんとも皮肉な事に。

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間欠泉センター、かろうじて間に合った。冬季は最後が15:30分になります。
2階と3階は展示室になっています、1階はお土産屋。2階から間欠泉を見る部屋も一応用意されています。

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その後間欠泉センターの前にあるタケヤみその工場の前にある直販店、タケヤみそ会館へ、去年も行きました。お土産を買ったくらい。
他周囲には北澤美術館とサンリツ服部美術館というのがあるのですが、サンリツの方が年末なのでしまっていました。スワンボートもあるにはありましたが、天候が悪いせいか動いている様子はなし。

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その次に行くのが諏訪市美術館。規模は普通の公営の街の美術館なのでそれくらいの規模。中身は近代くらいのノリの彫刻である細川宗英彫刻コーナーというのがメイン、彫刻のため展示替えはないそうです。
画家に関してはパッと見長野出身者がメインかと思ったら他の出身者も結構いました。企画展もやっています。
館内の規模は3室なので、美術館としては中規模といった所。

2016年12月28日

長野へ1 松本(旧開智学校、松本城)


冬、長野に行ってきました。

特に明確な行き先も決めてない状態だったなか、とりあえず松本に行くことに。

現存天守の一つである松本城と、ついでに旧開智学校を見学してきました。
この日は車を使ったのですが、まず駐車場が見当たらず大変、とりあえず開智学校の方の市営駐車場(30分100円)があったので、そこに入れます。

旧開智学校
かつて存在した筑摩県の学校で、学校の制度が始まってすぐに作られた学校だそうです。

外見は和洋折衷の義洋風建築と呼ばれる、明治初期に多数作られた建築の一つだそうです。特に旧開智学校は代表的な義洋風建築だそう。

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後ろから。

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現在整備中らしく、入口付近には多数の資材が置かれています。特徴的と言われる天使の看板が掲げられている他、義洋風ゆえの龍の看板が置かれている。

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入ってすぐの廊下。

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旧職員室を使った展示室で、教室風の展示が行われている他旧開智学校の校舎模型等が置かれています。

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学校の上部の塔への扉、入れません。

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2階にある校旗と思わしき旗とか色々。

学校が作られるまでの歴史、旧筑摩県内では教育に力を入れているため、早いうちに学校が整備された事、義洋風建築の旧開智学校が作られるまで、現地の大工である立石清重によって設計された物だとか。
そして同時期の義洋風建築やコロニアル建築等、明治の洋風建築たち、最終的に日本人が西洋の建築を直接学ぶことで、義洋風建築は衰退していった事が描かれていました。
2階は学校ができて以降の行事や教科書等が展示されています。教科書展示の部屋はやたら床の音が強かったのが印象的。天井は紙を貼ったものらしいです。
基本冬なので非常に寒かったです。

出たら松本城へ、徒歩10分位で行くことが出来ます。


松本城

松本城は貴重な12しかない現存天守の一つです。殆ど西日本にある中、松本城は長野にあります。松本城主は何度も代わっており、様々な藩が出ては入ってを繰り返し幕末を迎えた模様。その後も色々ありながらも生き残り、現在に到ります。

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流石にどこから見ても絵になります。

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入口付近には多分おもてなし武将隊と思わしき2人が。天気が天気なので記念撮影のみみたいな感じでした。

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松本城と松本市ゆるキャラアルプちゃんの甲冑姿。

休日に入ったこともあってか松本城内は人が多く、また冬なので寒いです。しかも雨も降ってる状態。とりあえず中に入りますが、急な階段が続きます。

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松本城内、入ってすぐの乾小天守の中。北ではなく乾と表現するのは北は敗北等に通じて縁起が悪いからだそうです。各所に狭間が見られます。

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天守内に大量に展示されている鉄砲、あるコレクションが寄付されたもので、点数は非常に多いです。甲冑などの展示もありますが、多くが鉄砲。

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そして狭い階段を登って登って店主の六層目、つまり一番高いところ。展望台状態になっているものの、窓が空いているため風が吹き込んでいて非常に寒いです。結構人がひっきりなしに出入りしているので、結構大変な状態。

下るときは登ってくる人が多すぎてなかなか下ることが出来ない状態。かなり低い天井なので頭をぶつけそうで怖い人が結構います。足元もなかなかふらつく。
四層は城主がいる場所だったり、三層は窓も狭間もないただの空間だったりします。展示室はほぼ1〜2層状態。


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そして最後が月見櫓。これは当初からあるものではなく、家三を迎える為に一国一城を守りつつ増築されたものだそうです、その為か城の他の部分と比べて非常に開放的な部分、戦闘のことは考慮されていない様子。これで大体松本城天守は修了。

松本市立博物館
博物館と松本城はセット入場券になります。
中身は普通の松本市博物館、松本城部分は松本城で展示があるためかそれほど多くはなく、普通の松本市の祭りとかそういったものがテーマな感じ。

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地下の松本の歴史部分。

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七福神?(6人しかいない)

大体松本の歴史(考古学等等)と松本の祭りとか風習とかそういったものが、あとは松本市の観光地図何かが貼られていました。

松本城を出たら城前の蕎麦屋で昼食。普段はざるそばばかり食べる私ですが、流石に寒すぎたのであったかいのを食べました。

2016年04月03日

山梨へ3(KABAバスと忍野八海)

カババス
常磐ホテルを出たあと、カババスに乗るために山中湖へ向かいます、石和温泉から山中湖までは2時間弱位かかります。一応山梨なのでそれなりに走りやすいですが、観光地と言う事で車は多めです。ただ新しいトンネルができていて結果的に走りやすくなっています。
そしてしばらく走っているとだんだん雪が出てきます、山中湖周辺は未だに雪が残っています。そしてしばらく走って乗り馬のある森の駅に到着します。富士急旭日丘バスターミナルと言う所ですが相性は森の駅と言うそうです。

カババスは山中湖に入れる水陸両用車のバスです。かなり込むので休み期間中は予約必須になります、一応ギリギリ予約していったのでなんとかなりましたが、結構バス乗り場は予約していない人が並んでいる状態です。値段はちょっと高めで2200円になります。

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カババス外観、水に入るのでかなり車高があります。

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タイヤはこんな感じです。

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スクリューと舵が付いています。

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最初は陸を走りますが、距離は短いです、基本小学校低学年位を対象としているようで、ナレーションやガイドもそんな感じになっていますが、乗っている人は大体中高年な感じでした。

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しばらくして湖に入っていきます。因みに車であり船でもあるので、運転するには自動車免許と船舶免許が必要なようですが、このバスのドライバーは両方もっているそうです、昔は船長が別に乗っていたとか。

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入るときの水しぶき。

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山中湖からの風景。

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別方向の様子。

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富士山は雲のせいで見えません、富士山の降雪量が最も多くなるのは4月だということです。そしてスワン遊覧船が写っています。

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水からあがる所はこんな感じです。

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水から上がったあとは桜の木が生えている道を通り森の駅に戻ります、といってもまだ桜は咲いていません、山中湖はかなり桜が咲く時期は遅いです。

カババスの登場時間は30分強くらいで、それほど長距離の移動はしません。


忍野八海
せっかくなので近くにある忍野八海にも行ってみます。忍野八海そのものには入場料はかかりませんが、駐車場の駐車料金がかかります、村営駐車場の類は見当たらず、各所に多数の民営の駐車場が有ります。
そして降りて見たらなんという人、中国人観光客が多い感じですが、なんというか人人人です。駐車場から八海の中心である湧池の周辺は完全に千葉県のテーマパーク状態です。

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入口付近の水車。

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湧池。

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鏡池、湧池周辺はまるで千葉県のテーマパークレベルの人でしたが、100m程度しか離れていない鏡池まで行くと一気に人が減ります。

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菖蒲池。

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濁池。

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銚子池。

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お釜池、ここにも駐車場や飲食店がありますが皆100m位遠い大型駐車場に停めてしまっているため寂しい感じです。

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昼食はひのでやと言う店でそばを食べました。


ほかに底抜池と出口池が有りますが、底抜池は資料館内部、出口池は遠かったので行っていません。なんというか中心部の湧池と八海には含まれない中池に集まりほかが閑散としていると言う極端な状況になっていました。

ポイント
・カババスは珍しい乗り物です

注意点
・長期休み期間中は忍野八海はかなり混みますがその割に込む場所はかなり極端で人がいないところは徹底していないです
・カババスは予約必須です

2016年04月01日

山梨へ2(石和温泉常磐ホテル)

月1回位は温泉に入りたいですね。

石和温泉の常磐ホテルに泊まりました、甲府にも常磐ホテルと言うホテルが有り結構紛らわしいです。

温泉の前の細い道は一方通行なので、間違えて入らないように先にルートを調べておいた方がいいかもしれません、ちょっと特殊な形の道なので。

温泉地内でも小スポットがいくらかあるのですが、天気が微妙なのであまり回れそうにありません。近くには駅も有り、アクセスはしやすい場所になっています、ホテルからの送迎もあるようですし。
中は6階建ての建物で、1階はロビーと温泉と土産物屋、2階は宴会場、3階より上は客室と言うシンプルな構造です、天気さえ良ければ富士山がホテルからも見えるそうですが、天気が天気なので見えませんでしたが。

温泉地なので周囲はホテルが多数、他近くにコンビニが有ります。

温泉は大浴場+露天風呂と言う構造、露天風呂は檜(多分)、内風呂は武田信玄らしき武将が描かれています。結局私は多分6回は温泉に入りました、なかなか入る機会がないので入れる内に入ろうと入りまっくっていたら大変な数に。

アメニティは基本的なものは全て揃っています、浴衣、歯ブラシ、タオル類等大体のものは揃っている他、冷水、ポット、お茶セットなども揃っています。部屋は旅館タイプの和室です。ロビーにはパソコンが置いてありますが100円10分のものです。

夕食朝食とは別に夜食としてあずきほうとうが出ます、あずきほうとうはロビーに行くと食べることが出来、要はおしるこに餅の代わりにほうとうが入っているものです。
夕食、朝食は旅館タイプの個人ごとに色々出てくるタイプです。メニューは釜飯や鍋などです。

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ホテル前の川と桜並木

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ホテル外見

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ロビー

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お茶セット

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ホテル前の池、他ホテル内にはいくつか水路が有ります。水が豊富なのは山梨ですね。 

土産屋に信玄餅が置いてあるのは山梨ですな。



タグ:温泉 宿

山梨へ1(釈迦堂遺跡より四尾連湖へ)

釈迦堂遺跡とPA

途中立ち寄るのが釈迦堂PA、この釈迦堂PAには釈迦堂遺跡博物館が隣接されており、PAから直接行くことが出来ると言うちょっと変わった構造になっています。博物館自体は一般道にあるのですが、パーキングから一般道に出られる階段が有ります。一応上り線からでも行くことができるそうですが、どうやっていくかはわかりません。
目的地へ向かう途中に立ち寄れるこういった場所はこれはこれで便利です。公共交通では行くのはかなり難しいです。

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博物館外観。

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釈迦堂PA名物のラーメン、そして半チャーハンのセット。

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PA外観とマスコットシャカリキ君、PA下り線専用キャラとはなかなか贅沢なキャラ。

地図を見る限り釈迦堂遺跡は博物館どころかPAよりもさらに下側にあり、博物館のあtりには塚越北A、B遺跡が有ります、PAより微妙に東京側には野呂原遺跡、三口神平遺跡と書かれています。かなり色々な遺跡が有り、さらに後ろの山には蜂城といる城が存在します。少数ですが弥生時代の遺跡も有り、この一帯は非常に多くの遺跡があると言う事になります。
また縄文人の主食は主にどんぐり(コナラ等)で、クリはカロリー不足、クルミは脂肪過多のため主食には向かないとか。さらに各種石器類、特に黒曜石、ここにも神津島の黒曜石が使われているとは。他土偶等が置いて有ります、さらに謎の台形の石器等が存在します。

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多数展示されている縄文土器。

企画展は写真家岡田紅陽の見た富士山です、富士山写真が展示されているのですが、あの1000円の絵の元になった写真も展示されています、元の写真んをベースに手前の花を桜にしたものが1000円札の富士山になるそうです。
因みにJAF割引が効きまして160円になります。

博物館の裏は模型の住居跡が有ります、他桜が咲いていました、時期なので。あと博物館は高いところにあるので眺望はよく2階は展望室っぽくなっている場所があります。

四尾連湖
四尾連湖到着。釈迦堂からさらに車で1時間程度のところに有ります、車がそれなりの多さですし、微妙に道が狭いので微妙に時間がかかります。四尾連湖へはバス等は通ってないので車でしか行けません、しかし1キロも離れていないところにも民家が有り、コミュ二ティバスは通っている様子はありましたが。比較的近くに民家が結構あるせいかそれなりに車とはすれ違います。

駐車場は2つの山荘のどちらかのものに停める事になります、どっちも400円、近くの山の登山も同じだそうです。一応山荘の人や山荘に郵便を届けに来た郵便配達員等が居たので、湖周辺は10人程度の人数は確認できました、人が少ないのでかなり静か。山荘はほかにキャンプ場等もやっていましたが、特に人も少ししかおらずやっぱり静か。湖畔にはキャンプサイトが散らばっています。

湖の透明度はまあそこそこといったところです、近くには釣りをする場合400円みたいな看板等が置かれています。

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湖の入口あたり。

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キャンプ場の様子。

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湖畔のボート。

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湖畔は遊歩道が整備されて一週回れます、周囲は1.2キロです。

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反対側から見た湖畔の山荘の様子。割と絵になります、天気が良ければ富士山が見ていたっぽいですが天気が悪いので見えません。

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遊歩道の写真の場所の反対辺から。

途中水鳥が飛び立つ音にビビって悲鳴を上げたりしつつも一週回ります、湖には誰かが放したと思われるコイ等がいます。キャンプ場や山荘の水道は湧水でまかなっているようで、水は豊富な雰囲気、こんなところに湖ができる位には豊富なようです。
四尾連湖は日本でも珍しい山上湖だそうで、またカルデラ湖だそうです。近くには蛭ヶ岳と言う山もあり登山道が分岐しています。

道の駅とよとみ
さらに再び甲府盆地へ、途中にある道の駅とよとみに到着しました。売店とレストランがある普通の道の駅です、売っているのもは大体お土産類です、パンは売っていましたが惣菜類はそこまで多くありません。

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珍しい納豆自販機、何か手前の車が写って変な事になっていますが納豆自販機です。値段は200円とかそれくらい。

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レストランで食べたフジザクラポークのソテーです。

甲府盆地は川が多く、信玄堤が作られた理由も納得しつつ宿泊地へ向かいます。

最後に山梨県立博物館に向かおうとしましたがどうも道を間違えたらしく迷って諦めました。途中あの有名な秘宝館を改装して作った例のドンキホーテの横を通りました。

ポイント
・四尾連湖は穴場
・釈迦堂は規模的にもついでに寄るのがちょうどいいです


注意点
・今回回ったところはほぼ車必須です
・甲府盆地はまだ田舎度が微妙なせいか微妙に車が多いです
・そのせいか微妙に移動がめんどくさいです

2015年04月02日

八ヶ岳周辺へ(諏訪湖エリア、清里エリア)

先週、甲信越(諏訪湖、清里)へ行ってきました。


今回は集団でいったので、私は特に何もせずひたすら付いていっただけですが。
とりあえず高速に乗り諏訪湖方面へ、諏訪高島城へ、城は一部しか残っておらず、規模はそれほどでもない。天守閣の博物館は大人300円、子供150円です。
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そのあと諏訪大社へ、上社と下社がありますが今回は下社のみ。

そして間欠泉センターへ向かいます、かつては天然の間欠泉だったのですが、最近は噴出がなくなり冷えた温泉を吹き飛ばしすことで人工的に間欠泉を再現しているようで、高さも昔ほど高くはないと聞いてい行ったのですが。
間欠泉はあまり高くないと言う話ではありますが、2階席から見てもそこそこの高さには感じます。
間欠泉はいい写真が撮れなかったので特にありません。

近くにあったタケヤ味噌の建物へ、お土産を買ったら味噌の試供品を貰えました。
そしてそのあとは宿へ。

翌日は美しの森→清里→JR最高点→平沢峠と獅子岩へ、今回は車なので移動が楽です。

途中展望台がったので立ち寄り、牧場公園も付いていたのですが冬休み中。

そして美しの森展望台より、周囲はまだ僅かに雪が残っており、地面もぐちゃぐちゃしてて歩きにくいところ多数。上がりきるまでそこそこ息が上がります。

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美しの森より。

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美しの森駐車場、自販機はお休み、トイレもお休み、ここ一帯の野外トイレは大体お休みでした。

その後清里でソフトクリーム、それからJR最高点へ、JR最高点は踏切があり、一軒お土産屋が開いていました。

その後平沢峠と獅子岩へ、平沢峠でナウマン博士がフォッサマグナの着想を得たと、説明文が掲載されていました。
この地域は星が綺麗だそうで、国立天文台野辺山宇宙電波観測所が設置されています、大型の望遠鏡とは別に小型の可動式望遠鏡が有り、レールに沿って移動することが可能なようです。

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獅子岩より八ヶ岳。

獅子岩を降りたあとは高速に乗って帰宅。

ポイント
・諏訪湖周辺の温泉は夜間価格があり少し安くなる場合が有ります。


基本私が計画したわけではなく、知人に便乗して行っただけなので特に計画性がなければ行き当たりばったりですらなく人任せで、教訓もあまりなかったです。なのでポイントも注意点もあまりないです。



2015年03月22日

秘境鉄道飯田線

今更ながら写真を発掘したのと、書いた当時は一々書かなくていいだろうと思っていた飯田線前後の話も込で加筆します。因みに14年の夏の出来事です。

最初に清泉寮に
記憶をたどると元々は甲府→清里→甲府宿まり→身延線で富士市という計画だったのですが、その日の夜に飯田線の存在に気がついて慌てて沿線に宿を取ったという流れだったと思います。

まず甲府から小淵沢へ、そこから乗り換えです。夏休み期間だったこともあってか混雑気味でした。そして清里に到着、何度か来たことがあるのですが、記憶と同じような違うような妙な感じです。

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小海線

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清泉寮へゆく途中の道。

甲府に戻って
少し時間があるので甲府城に入ってみます、それから身延線で甲斐住吉に向かい、そこから2キロくらい歩いてこの日の宿泊予定地へ、センチュリーホテル甲府と言うホテルに泊まりました、そこそこの広さのあるビジネスホテルで、駅からは遠いですがそばにコンビニがあります。調べてみると現在はアパホテル甲府南になっているみたいです。
現在はどうなっているか不明ですが14年の段階ではホテル内にビデオオンデマンドが有り、いくつかビデオを見ることができました、ただし種類は少なかったですが。
そしてあす以降どこに行こうかとスマホいじって調べていたら飯田線を発見、そこで大幅に予定変更して飯田線に乗るという行き当たりばったりな計画になりました、そのせいで甲府→清里→甲府→飯田線→湯谷温泉→浜名湖というえらく複雑なルートを通ることになってしまったというわけです。ブログ開設時このページを書いた時は飯田線以外はいいやと飯田線以外は何も書かなかったのですが今更ほかも書きたくなったので。ただ記憶が曖昧なのでなんか前後関係がおかしなことになってそうな気もしますが。
朝食だけ頼んだのですが、その日は客数が少なく、バイキングではなくプレートになりました。そもそもここを選んだのが日曜プランで安かったからなのである程度予想はできましたが。ビジネスホテルは平日はビジネス客、休日は観光客を相手にしていますが、休日から平日、つまり日曜日はどっちも来なくなるので。

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甲府城


飯田線
ホテルから甲斐住吉に戻り甲府、そこから中央本線にという面倒なルートです。
飯田線、長野から愛知までを走るローカル線で、殆ど人が利用しないことで有名な秘境駅があることで知られています。
青春18切符と相性がよく、乗る人は青春18切符を利用しての場合が多いようです。

私は長野側から乗っていったのですが、基本乗るまでが大変です、まず中央本線に乗って起点になる辰野駅まで行かないといけません。それから90以上駅がある長旅の始まり。
秘境駅が有名ですが飯田駅辺まではのどかで広い農村風景が広がって普通の田舎の鉄道といった趣です。飯田駅を過ぎたあたりから徐々に平地が狭くなり、天竜峡より豊橋方面は完全に深い渓谷で周囲には僅かな民家しかないという土地になり、飯田線名物の秘境駅が点在しています。私は本当に乗ってきただけなので宿泊以外で特に降りた駅があるわけでもなく、本当にただ揺られて来ただけなのですが。沿線沿いには天竜川下りもあり、今度行くときは乗ってみたいです。

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車窓から、もうちょっといい写真はなかったのかと言われそうですがこれ以外撮ってなかったので。


湯谷温泉
湯谷温泉で下車します、飯田線もかなり終点に近くなっています。泊まるのは離れの宿松風苑というところでした、館内はいくつかの離れの部屋が有り、そこまで半屋内といった感じの道を歩いていくスタイルになります。温泉は露天と内風呂が1つづつ有りました。如何せん素泊まりだったのですが、温泉駅周辺は旅館しかなく、むしろ少し離れた道路沿いに店がいくつかあります、盆栽センターのとなりのやまきというお好み焼き店で食べました、店名は場所だけ覚えていたので調べ直したのですが。その後そばにある澤田屋という店でスイス餅を買います。

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駅の様子

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松風苑

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湯谷温泉駅より(多分、古い写真なので果たしてどこで撮影したか若干わかりにくいです)、飯田線はなんと電化されています、調べたところによると近くにダムを作ったはいいが電気の使い道があまりなかったので飯田線を電化したとか。

秘境駅のあるエリアを抜けても湯谷温泉辺りまでは深い谷で人も少なく、秘境の鉄道といった雰囲気がまだ有ります、本長篠から段々と開けて来て、豊橋駅周辺では普通の田舎の住宅街になっていきます。

秘境駅だけ堪能したければ、豊橋から天竜峡に向かって、それから引き返すのが妥当かと思われます。秘境駅群の前後には小規模だが宿泊施設があるので、そこを拠点にするのも手かと思います。飯田線は始点から終点まで行くとこれと7時間くらいかかり非常に大変なので。

浜名湖
飯田線終点の豊橋から今度は浜松に移動、特に計画にはありませんでしたが到着後数分で調べて浜名湖観光へ。

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そして昼食ですが、近くの焼肉屋に入ろうとしたらいっぱいで探した結果駅前のラーメン屋麺の坊男晴れ。豊橋駅です。

とりあえず駅からバスに乗って浜名湖へ、浜松市動物園、遊覧線(双胴船ハイビスカス)、フラワーパークに立ち寄りました。

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フラワーパーク内、フラワーパークは結構広かったです。

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動物園内、動物園としては普通の規模でした、虎がやたらこっちを見てきて怖かったです、ほかの人も似たような反応をしていました。

双胴船ハイビスカスは写真は使えそうなのがなかったので写真なしです。ハイビスカスは一般客が乗っていたので人数は少なかったですが、すれ違った船は観光バスの団体客だったので結構人がたくさん乗っていました。



如何せん今回は本当に無計画で長々と鉄道に揺られてきただけなので、今度はしっかり沿線も堪能したいなぁと、いつになるかわかりませんが。無計画と言うか完全に行き当たりばったりなので、とんでもなく非効率的なルートになってしまいました。

ポイント
秘境駅を堪能したいか飯田線に乗りたいか沿線を観光したいかで変わります
・秘境駅は大体中間地点にある天竜峡より豊橋側に数駅ある程度なので、豊橋から乗って天竜峡で引き返すのが楽
・飯田線そのものは7時間位かかる上に秘境駅だと2時間に1本とかのレベルなのでほぼ降りることは出来ない、最初から最後まで乗るなら降りることはあまり考えない
・本数が少ない上周囲の交通機関も乏しく長いので、移動用の鉄道として見ると骨が折れる





(16年3月1日加筆)
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